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ブックマーク / pub.ne.jp (55)

  • 志村建世のブログ: 戦災焼け跡の本当の姿

    テレビドラマなどで空襲の焼け跡風景が出てくることがあるが、いつも感じる違和感がある。当はあんなものではなくて、もっと「平ったい」のだ。考えてみてほしい、当時の日家屋で可燃物がみんな無くなったら、何が残るだろう。「何もなくなる」が正解に近いのだ。 焼けぼっくいがくすぶっているような風景は、現代の火事場から連想するのだろうが、木材が焼け残るのは消防車の放水で鎮火するからで、消し手のいない空襲の焼け跡に角材のままの材木が転がっていたりするわけがない。土の壁だって竹の格子に泥を塗った構造だから、周囲が焼ければ土として崩落している。だから残っているもので目立つのは、散乱した屋根瓦と焼けたトタン板だけということになる。あとは炭と灰になって地面にへばりついており、その間に少しばかりの陶磁器と鉄製品が散らばっているだけなのだ。 は小学3年生で静岡市内にあった自分の家の焼け跡を見ているが、もとのままだ

    志村建世のブログ: 戦災焼け跡の本当の姿
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    suzu_hiro_8823 2014/03/12
    戦略爆撃(´ω`)
  • 志村建世のブログ: 戦争のできない時代に戦争のできる国になりたい時代錯誤

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2014/01/31
    この"時代錯誤"はコンプレックスにあるのかも寝(´ω`)。いわば、いじめられっ子が「勉強で見返せ」と言われても全く納得出来ないのと同じような。要するに(闘う土俵を変えることを知らない)ガキっぽい(´ω`)。
  • 志村建世のブログ: 安倍イズムが教育に手を伸ばしてきた時代錯誤

    中高の教科書に「竹島と尖閣は日の固有の領土」とする政府見解を、必ず記載するようにという指導要領の書き換えが行われて、さきに当ブログでは「固有の領土という呪縛」で「百害あって一利もない」と論じたところだが、安倍イズムの教育への関与は、さらに広範囲に及んで行くようだ。 「道徳教育の教科化」というのも最近の新聞で見た。昔の小学校では「修身」は、すべての教科の最初に置かれていた。帝国臣民としての心構えが何よりも大切であって、これがしっかりしていなければ、すべての知識・技能も無意味だという考え方だった。現代の日に、国が定める「あるべき国家像」を確立したい願望があるのだろう。 そして昨日の新聞では、教育委員会制度の見直しを格化するとの記事が出ていた。教育が軍国主義に利用された反省から、政治権力が直接に教育に関与できないよう、中立性を保つために作られた制度だが、これが「無責任な教育行政システム」だ

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2014/01/31
    "過去を美化する"というよりも、"美化された過去こそが真実"と勘違いなされているとよくあるんですよね、そういう時代錯誤的な発想(´ω`)、昔のひとは便所に行かなかったと信じているのかななんて(´ω`)
  • 志村建世のブログ: 農薬混入事件と契約社員の悲哀

    冷凍品への農薬混入事件では、おぼろげながら事件の全容が浮かんできた。8年間勤続しても契約社員のままで、待遇に不満を抱いていた「中堅社員」が容疑者とされている。子があり、一戸建ての家に住んでいたというから、生活が楽だったわけがない。一方でバイクとか昆虫飼育、コスプレなど、趣味の豊かな人でもあったようだ。それだけに金銭的欲求も強かったかもしれない。 もちろん品に農薬を混入するのはテロ行為そのもので許されることではないが、攻撃の相手は誰だったのだろう。誰がべるかわからないものに仕掛けるのだから、特定の個人が標的ではない。職場を大混乱させ、打撃を与えてやろうという、自分の会社への復讐心が抑えられなくなったのではなかろうか。その前段階には、待遇の改善を求めても得られない絶望があったようだ。 会社はおそらく管理体制の不備を批判されて、管理強化の対策を急ぐだろう。製造ラインに立ち入る人間を厳しく

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    suzu_hiro_8823 2014/01/28
    「雇用」を「多様化」しても「価値」は「カネというただ一つの指標」となるのなら「差別的」になるのはむしろ必然になってしまうのかも試練ね(´ω`)
  • 志村建世のブログ: これが本当に「豊かさ」なのだろうか

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    suzu_hiro_8823 2014/01/22
    "モノ"で見れば確かに『豊かだ(豊富あるいは選択肢がある)』なのだろうね。しかしそのむなしさは、近代日本で"○○不足"から"○○余り"を幾度と繰り返し、メンタルに目を向けなかった結果と愚考する次第(´ω`)
  • 志村建世のブログ: もはや戦後ではない、次の戦争のための戦前になる

    戦争をしない国になったと安心していられる時代は過去のものになった。この国は戦争のできる国への変身を始めている。憲法に書いておいた非戦の誓いは、国家といえども自らを守る権利はあるとする俗流政治家たちの政権の下では、所詮は紙に書いた言葉に過ぎなくなった。自らを守るという意味づけは止めどなく拡大し、同盟国のために海外でも戦おうとしている。 尖閣諸島を守るためなら戦争も正義なのか。固有の領土とはいったい何か。生まれ育った故郷ならば、まだしもわかる。尖閣で、竹島で生れ育った日人が一人でもいるのか。近代以前の国にとって、海の果ての島は、漁民だけが知っている、どうでもいい「周辺」だった。その事情は中国でも朝鮮でも同じことだ。両方の国に古くからの記録があるのは当り前だ。その島々が、いろいろな事情で今の実効支配になっている。双方が「固有の領土」を主張して戦争にまで発展させるほどの問題か。話し合いで説

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2013/12/01
    まさか「戦争の歓喜を無限に味わうために、次の戦争のために次の次の戦争のために(by 漫画「HELLSING」)」とかだったらやだなぁ(ォィ
  • 志村建世のブログ: 秘密保護法と日本版NSCは「海外派兵への分水嶺」

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    suzu_hiro_8823 2013/11/29
    釈迦に説法的蛇足)現代は何処の国も"侵略"を意図しての派兵はしませんからねぇ、「同胞人あるいはその利益を守る為」と称して派兵しますからねぇ…(´ω`)
  • 志村建世のブログ: 国会が民意とねじれてしまった

    国会のねじれが解消したと思ったら、国会の全体が民意とねじれてしまった。国会のねじれに苦しんで「決められない政治」をさらした民主党は、国民の信頼を失って大敗したのがだが、だからといって国民は「何でもいいから決めてくれ」と自民党に白紙委任したわけではなかった。そのことは、自民党が絶対得票数を減らしたなど、選挙結果を分析すれば証明できる。言わば競争相手の消失による棚ぼた式ひとり勝ちだった。 原発の継続、集団的自衛権の容認、辺野古基地の新設、日版SNCの設立、特定秘密保護法の成立、TPPへの参加などを待望して、国民は総選挙で自民党を勝たせたのだろうか。そうではあるまい、その反対だったことは、各種の世論調査を見ればわかる。2009年の政権交代は、長期自民党政治への不信から実現したのだが、短い実験が実を結ぶ間もなく挫折したあとに、4年前を上回るリバウンドを招いてしまったのだ。こんな筈ではなかったと、

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2013/11/28
    しかし、その「ねじれを解消させようとする動き」を"ポピュリズム"と断じる声がネット界隈ですらにわかに上がっているように見える。問題を抱えているは政治家や官僚だけではない(´ω`)
  • 志村建世のブログ: 消費税増税して企業減税だって

    (熊さん)消費税の引き上げが来年4月から8%になるのが決まりみたいですね。それといっしょに企業減税もするって新聞に出てたけど、企業も増税で協力じゃなくて、反対に減税だって、こりゃどういう了見なんですかね。(ご隠居)消費税を上げると企業も苦しくなるから、賃金を下げたりしたら景気は冷え込んじまう。そこで賃上げできるように企業を助けてやろうってことなんだな。日の法人税は高いから国際競争に不利だって不満も、以前から経済界にはあるんだよ。(熊)当にそうなんですか。(隠)今はグローバル自由競争で、法人税を低くして外国の企業を誘致しようとする国が多いんだよ。法人税はゼロにするのが当り前だという主張まであるんだ。企業活動のタックスヘイブンだな。(熊)えっ、そんなの無茶苦茶じゃないんですか。(隠)身勝手な言い分だが、理屈がないわけじゃない。法人というのは、人の集まりを仮に人のように見立てて事業ができる

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2013/09/22
    ヒント:スポンサー様には逆らえない( ̄▽ ̄)
  • 志村建世のブログ: 「はだしのゲン」と歴史認識

    「はだしのゲン」の問題を書きたかったが、問題の残酷シーンの現物を見ていないので自重していたところ、昨日27日の朝日夕刊が、著者・中沢啓治さんの・ミサヨさんのコメントとともに、核心の4コマを掲載してくれた。魂の抜けたような昨今の新聞だが、勇気をもってこれを記事にした記者がいたのはよかった。 言われている通りに、中国人の捕虜を銃剣で刺殺するところ、首を切り落としているところ、そして妊婦の腹を裂いているところ、女性を陵辱して殺すところを描いている。しかし被害者の女性を黒く塗りつぶして生々しさを弱めるなど、子供に見せることを意識して工夫をしているのがわかる。 「子供が怖がって夜に一人でトイレに行けなくなった」という母親からの手紙に、著者は「お子さんの感受性の豊かさを褒めてあげてください」と返事したそうだが、教育とは、そういうことだろう。怖いことには目をつぶって「なかったことにする」のは教育ではな

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2013/08/29
    ふむ…/独り言)『証拠がない』は無かったことにはならない、のだが、もし証拠のない犯罪の新聞記事なら「疑わしきは犯罪者」なのに、この件には「疑わしきは罰せず」としているひとたちがいるのは何故かなと( ̄▽ ̄)
  • 志村建世のブログ: それでも原発動かすの

    (熊さん)福島原発の汚染水ってやつが、どうにも始末が悪そうですね。(ご隠居)なにせ相手が水だからな。こちら塞げばまたあちらで、際限がなくなっちまう。それに、ただの水じゃなくて、放射能がからむから悩ましいんだ。今朝の新聞の写真でも、問題のタンクを点検する作業員は、みんな防護服にマスクをつけてる。この暑いのにあんな格好で、能率のいい仕事ができるわけないわさ。先日読んだ「福島原発の闇」でも、ふつうなら30分もかからないバルブのパッキンの交換が、6人がかりで半日かけても終らないと書いてあったよ。(熊)原発の作業って、当に手間がかかるんですね。労賃だけでも大変だ。(隠)福島は事故ったから特別と思うかもしらんが、ふつうに動いてる原発でも似たようなもので、現場の作業は大変なんだ。だから大量の作業員を使って、年間被曝量を計算しながら交代させるなんてことをやってる。構造的に人を使い捨てにしなくちゃならん産

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2013/08/24
    薄まるかどうか解らんがね。それでも"日本の経済を救うため"に、再稼働させるのだと息巻いてるんですよね。少子高齢化が進み市場が小さくなり中間層も減少しつつあるこの日本に( ̄▽ ̄)
  • 志村建世のブログ: 過剰と不足と分配と

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2013/08/21
    最後にチクリ( ̄▽ ̄)
  • http://pub.ne.jp/shimura/?entry_id=4924951

  • 志村建世のブログ: 平和な国の不発弾処理

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2013/06/04
    「止めて欲しい」というひともいれば、「(結果的に)始めたがる」ひともいるようないないような。さすがに直接的ではないでしょうが、部外者あるいは上から目線を装い「結果的に」始めたがるひとはいるのかなと…
  • 志村建世のブログ: 「主権回復の日」に思うこと

    1952年・昭和27年の4月28日にサンフランシスコ平和条約が発効して日が法的な独立を回復したとき、私は惨憺たる受験結果を経て大学に入学したばかりだった。朝鮮戦争は継続中であり、アメリカ軍の駐留も継続していたから、これで日が独立したとか自立したとかいう明るいムードは何もなく、それらしい行事も記憶にない。 吉田首相が講和の演説で「欣然これを受諾いたします」と日語で演説した声はラジオで聞いていたが、その前に「全面講和」か「単独講和」かで日を二分する大論争があり、それが朝鮮での戦争とも無関係でないことは承知していた。それでも問題はあるにしても、日アメリカの保護下で独立を回復するのは、しないよりは良いことだろうと思っていた。 それにしても奇妙な「占領下」の暮らしだった。アメリカ軍に全土を占領されたのに、日常に軍政が顔を出すことはなく、「進駐軍」の兵士たちは基的に市民に対して友好的だっ

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2013/04/29
    こっちの言い分の方が(自称保守(笑)でなく)保守として真っ当な気がするんだよなー。「押し付け」っつーけども、"押し付け"なきゃまともな案が出来なかった(s/神聖/至尊/g)し、今の自称保守(笑)案は言わずもがな。
  • 志村建世のブログ: 情報の電子化は無限に進むのだろうか

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2013/04/21
    すでに8in.フロッピーで記録されたものは、普通に読めなくなっているのではなかろうか。まずはそれの掘り起こしから(違
  • 志村建世のブログ: これでも原発やめないの?

    (熊さん)今年の夏は、節電の目標ってのがないそうですね。(ご隠居)ああ、全国的にそのようだな。関西では大飯の原発が2基動いてるんだが、これが8月には定期点検で止める期限になる。その2基が止まっても、やりくりすれば大丈夫という計算になるそうだ。つまりは原発が全然動いてなくても、日の電力は足りるということだ。(熊)それなら早く原発はやめると決めちまえばいいのにね。福島では汚染水のプールが漏れてるとかで騒いでるじゃないですか。事故の始末もできない頼りなさで、よく再稼働だ、新しいのも作るなんて言えたもんだ。(隠)原発やめても、それで汚染水漏れが止まるわけじゃないけどな。でも、ちょい漏れパンツじゃあるまいし、防水シートの穴が問題だなんて、みっともない話だ。トイレのないマンションと言われてたのを、地で行ってる感じになってきたよ。後の始末の悪さ、これが原発の命とりだな。(熊)ちゃんと計算すると、原発を

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    suzu_hiro_8823 2013/04/10
    いずれは核武装、そして準国産核エネルギー(笑)のため「鉄の意志」で邁進するに決まってるからじゃあーりませんか(違
  • 志村建世のブログ: 「主権回復の日」って何だ?

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    suzu_hiro_8823 2013/03/14
    そういう点で言えば、日本の主権はサンフランシスコ平和条約から日米安保条約までのわずかな期間だったかも知れんね(ぁ
  • 志村建世のブログ: 武断主義の限界

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2013/01/20
    その点で言えば、「改憲して"(いつでも望めば戦争ができる、つまり誘い受けはイヤだというぇ)普通の国"」という発想は…
  • 志村建世のブログ: 雪嵐で経験した「危機管理」の失敗例

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    suzu_hiro_8823 2013/01/15
    危機管理の大敵である「過信」と「同調圧力」に見事にはまってしまいましたね(苦笑)