今月のはじめ、著名な台湾人(これは自分でも謎のミス。本当はシンガポール出身)の写真家がわいせつ図画頒布容疑で逮捕された。ギャラリーで男性器の写った写真集を販売したためだ。 この件で、彼と関わりを持っていたアーティストらが盛んに彼を擁護していることも、副次的に話題になっている。 全文表示 | わいせつ図画頒布で逮捕の写真家レスリー・キー 浜崎あゆみ、丸山敬太ら有名人が続々擁護コメント : J-CASTニュース ぼくが彼らを眺めていて問題だと思ったのは、彼らが作品ではなく「人」を基準に擁護しているということだ。 第一、彼らは今回問題となった写真を確認したのだろうか。 ぼくもあまり気は進まなかったが、見てみた。 いやー、それはそれは立派なもんでしたよ。ダビデさんも真っ青。ほぼ直立不動でした。 もしまったく同じ写真を、赤の他人が売って捕まったとしたら、彼らはこの写真家と同じように擁護に回ってあげる
政府が昨年末、韓国政府の歓心を得ようと朝鮮半島由来の図書「朝鮮王室儀(ぎ)軌(き)」を引き渡したことが逆効果を生んでいる。これをきっかけに、韓国側から朝鮮半島由来の文化財「返還」を求める動きが相次いでいるのだ。菅直人前首相が平成22年の日韓併合100年の談話で日本側に何ら義務がないのに引き渡しを表明し、その路線を野田佳彦首相が踏襲した結果、かえって日韓間に新たな軋(あつ)轢(れき)が生じる事態となった。 韓国側が新たな「返還」運動の標的とするのは東京、京都、奈良、九州の4国立博物館が所蔵する朝鮮半島由来の文化財4422点。4月23日には、韓国側の活動を支援する共産党の笠井亮衆院議員が文化庁と国立文化財機構の担当者を呼び説明を要求した。 このとき笠井氏には儀軌「返還」運動にも関与した韓国の民間団体「文化財還収委員会」の関係者も同席。所蔵品のうち、かつて朝鮮王室が保有していた「朱ビロード地金銀
ある芸術家が餓死寸前の犬を展示して「犬の餓死」という芸術を発表した。しかもこれはまだ最初の布石に過ぎず、私が表現しようとする芸術の準備段階だと宣言した。「犬の餓死」だけでも非人道的なのに、それが準備段階に過ぎないと宣言したことで、様々な人から非難が集中した。ネットでは芸術家のブログは炎上し、自宅には反対するグループが押し寄せ、それらをマスコミが取り上げ更に盛り上がり、収拾がつかない程に社会問題化した。 それを受けて芸術家は新たなコメントをした。次の展示に使う犬は保健所で処分される予定の犬を使用することにします。助けたい人がいらしたらどうぞご自由に。次の展示が行われる日、展示される美術館では初めて開館前に行列ができていた。鉢巻をして襷をかけたいかにも抗議団体ですという集団や、興味本位で初めて美術館に訪れましたというような一般人、そしてそれらを面白可笑しく撮ろうする撮影人。100人以上の人が集
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