NTT問題や郵政公社問題をよく勉強しておられ、「光の道」構想実現への方策等を検討する為のタスクフォースの委員にも選ばれたジャーナリストの町田徹さんの「孫社長が出してきた3度目の『光の道』構想はまたも『机上の空論』」と題する記事が、11月16日付の「現代ビジネス」に掲載されています。私はその週はずっと日本におらず、担当者がコピーを送ってくれなかった為に、昨日初めてこれを読む機会がありましたが、内容がちょっとひど過ぎるので、一言コメントせざるを得なくなりました。 タスクフォースのあり方や、今回出された「骨子(案)」の問題点については、まとめて明日論じる事とし、とりあえず、今回は、この町田さんの記事についてのみコメントしておきます。 実は、私は町田さんとは10年以上前からの付き合いで、ワシントン駐在時代の町田さんに助けてもらったこともあります。町田さんは、NTTの現状については元々批判的な人で、
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