凄い沢山あるけど。 統一して一つの言語を洗練していけばいいのに。それじゃ駄目なの? 謎。
私はGoogle検索が大好きです。 天文学も、サブカルチャー史も、世界史も、ググれば楽しい情報をざくざく掘り出せます。ただし、そのためには工夫が必要ですが。 Google検索は召喚術で、あなたの詠唱能力が試されている 偉大なグーグルウィザードは、Googleという名の巨大な魔法の杖に絶妙のワードを入力し、森羅万象を明らかにする。 ネットの奥底に眠る鉱脈を掘り当て、ときには女子中学生の精霊を眼前にかき集めてみせる。一方、駆け出しのグーグルユーザーは、ぎこちなくワードを唱え、wikipediaやyahoo知恵袋を呼び出すのが精いっぱい……。 この2013年のブログ記事を要約すると、「Google検索で良い知識を手に入れるには、検索ワードを工夫する必要がある」というものです。 “Google検索は、ありきたりの検索ワードしか入力しない人には、ありきたりの知識しか見せてくれない。だから、興味深い知
2017年5月に経済産業省が若手・次官レポートとして発表した「不安な個人、立ちすくむ国家」は、「結婚して、出産して、添い遂げる」、「正社員になり定年まで勤めあげる」という「昭和の標準的人生」が21世紀には一般的ではなくなったため、この標準に基づいて設計された日本の制度や価値観が現代社会のあちこちに大きなひずみをもたらしているのだとしている。しかしながら、1950年代生まれにおいても定年まで正社員として勤めあげる人は34%に過ぎなかったという。彼らの人生が標準的なのだとすると、過半数のはずの66%の人々が歩んだ人生は例外的なものだったということだろうか。そもそも、一度しかなく、それぞれにバラバラのはずの人生の“標準”とは何を意味するのか。 『平均思考は捨てなさい』は、わたしたちの思考がどれほど平均や標準に縛り付けられているか、そしてその呪縛のためにどれほど多くの可能性が見過ごされてしまってい
「青汁って、青くないよね……? 緑汁だよね……?」 誰もが一度はそんな疑問を浮かべたことがあると思います。考えてみれば、青菜も緑菜ですし、青信号も緑信号です。ミドリムシに緑を取られてしまったアオムシの気持ちを考えると夜も眠れません。 睡眠時間の確保のためにも、浮かんだ疑問はさっさと解決してしまいましょう。 「緑」はいつからあるのか まず考えられるのは、かつては「緑」という言葉が存在しなかった説。しかし、この説は簡単に覆されます。 「茎も葉もみな緑なる深芹(ふかぜり)は 洗ふ根のみや白く見ゆらむ」 これは平安時代の和歌集『拾遺和歌集』に収められた歌。平安時代には既に「緑」という言葉があったことが分かります。 では、どうして緑=青なのか……? 実は、「緑」はもともと色を表す言葉ではなかったのです。本来の意味は「新鮮でつややかな感じ」。草木の新芽や若葉のイメージです。 確かに今でも、つやつやした
こっそり言いますが、私はいまだに「共謀罪」のことがよくわからない。たぶん、金田法務大臣に負けてないと思う。 《「共謀罪」法案は、組織的犯罪集団が重大な犯罪を計画し、資金の調達や犯行現場の下見などといった準備行為を行った場合に処罰する内容。》(朝日新聞デジタル・5月19日) ■東京新聞の解説を読んでもまだわからない「共謀罪」の対象 新聞はこう説明してくれるのですが、まず「組織的犯罪集団」というのがよくわからない。 例を挙げてみる。「『共謀罪』 40の疑問」(東京新聞)という4月4日の記事があった。これを読んでもうすぐ2か月が経とうとしている。しかし、 「何が組織的犯罪集団に該当するのか」 「正当活動団体で性質が一変したら組織的犯罪集団に当たるか」 などの点は、今でもよくわからないのです。 そんななか、さらにこんな説明が付け加えられた。 「政府は対象が組織的犯罪集団に限定されているとして『一般
国連特別報告者によるいわれなき対日非難が相次いでいる。 政府の圧力で歴史教科書がゆがめられている、メディアが萎縮しているなどの一方的な指摘だ。テロ等準備罪を新設する組織犯罪処罰法改正案にも疑問符をつけた。 誰の話を根拠にしたのか。不当な批判を放置してはならない。 特別報告者とは何者なのか、と思う人は少なくないだろう。国連の主要な機関である人権理事会が法律家などの中から任命する。国・地域別やテーマ別に調査し、勧告などを行うものだ。 国や組織を離れ、独立した専門家の立場で調査する意義は認めよう。だが対日非難の内容には、日本の法律や制度などを十分に理解せず、事実の誤解があり、誤った指摘もある。看過できない。 例えば日本の「表現の自由」の現状を調査した特別報告者、米カリフォルニア大教授のデービッド・ケイ氏の報告書案では、教科書で慰安婦問題に関する記述が減っていることなどをあげ、「政府は介入を慎むべ
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