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売買春に関するunyounyoのブックマーク (11)

  • 江口聡「性・人格・自己決定 : セックスワークは性的自由の放棄か」

    論では、性と人格が結びついているという主張、および、セックスワークは自身の「性的自己決定権」や「性的人格権」を侵害する行為であるため社会的に許容するべきではないとする主張をとりあげ検討する。まず「人格」という曖昧な言葉の分析を行ない、それがいくつかの違った意味を含んでいること、そして、personとしての「人格の尊重」は、自律や自己決定の尊重を含むことを主張する。次に、セックスワークが性的自由や自己決定権の放棄につながるとする見解は、「譲渡できない権利」という概念に含まれる「請求しないこと」と「放棄すること」とを混同した結果生じた支持できない見解であることを示す。最後に、自己決定や同意にもかかわらずある種の性的行為は危害をもたらす可能性があり、これが「性的人格権」を提唱する人々が危惧している点であると解釈することができることを示唆する。 In this paper I will exam

    unyounyo
    unyounyo 2015/09/10
    ホワイトハンズとの違いが際立つ。
  • フランスの高級売春婦、商談成立の手段に

    仏トゥールーズ市内で撮影された売春婦ら(2013年10月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/REMY GABALDA 【2月3日 AFP】国際通貨基金(IMF)の前専務理事で、一時はフランスの有力大統領候補とされたドミニク・ストロスカーン(Dominique Strauss-Kahn)被告の売春あっせん疑惑をめぐる裁判は、商談を結ぶために使われる高級売春婦の世界に光を当てた。 「私はVIPとみなされていて、企業の社長たちや政治家に贈り物として与えられていた」と、ベルギーの元売春婦キャロルさん(41)は言う。ベルギーでは2013年まで売春が合法だった。 「企業、時に国際的な大企業がやってきて、プレゼントとして贈れる女の子はいないかと聞いてきた」と、キャロルさんは言う。彼女は、地元事業者にトラック3台を売りたがっていた自動車関連会社のことを覚えている。「私は、商談相手がサインしてくれるために

    フランスの高級売春婦、商談成立の手段に
  • 違法風俗店の広告掲載料 犯罪収益と判断 NHKニュース

    売春をあっせんしていた違法な風俗店の広告を情報サイトに掲載し、掲載料の名目で犯罪収益に当たる現金を受け取っていたとして、東京の広告代理店の社員が警視庁に逮捕されました。 違法な風俗店の広告を巡って、掲載料を犯罪収益に当たると判断して摘発されたのは全国で初めてです。 社員は容疑を否認しているということです。 逮捕されたのは、東京・文京区にある広告代理店の社員、大場勝人容疑者(32)で、警視庁の調べによりますと、ことし5月から8月にかけて、売春をあっせんしていた台東区の風俗店の広告を情報サイトに掲載し、掲載料の名目で現金55万円余りを受け取っていたとして、組織犯罪処罰法違反の疑いが持たれています。 警視庁は、営業担当だった大場容疑者が、違法な風俗店と知りながら自分が勤めている広告代理店の情報サイトに掲載していたとみて、広告の掲載料が犯罪収益に当たると判断したということです。 警視庁によりますと

  • 母親を子宮に沈める社会 ――大阪二児遺棄事件をもう一度考えるために/映画『子宮に沈める』 緒方貴臣×角間惇一郎 - SYNODOS

    2010年7月末に発覚した大阪二児放棄事件がきっかけとなって撮影された映画『子宮に沈める』が2013年11月9日に公開される。当時、「風俗で働いていたこと」「ホスト通いをしていたこと」ばかりが報道されていたことに疑問を抱いていた緒方貴臣監督は、作品を、すでに風化しつつある事件を「改めて考えるきっかけになれば」と語る。事件が活動開始の大きなキッカケのひとつであったと話す一般社団法人GrowAsPeople代表・角間惇一郎氏と、作品について、事件について語り合った。(構成/金子昂) 角間 最初にお聞きしたいのですが、この映画のタイトルである『子宮に沈める』だけをみて批判をされる方もいらっしゃると思うんですね。なぜこのタイトルにされたのでしょうか? 緒方 この映画は2010年に起きた大阪二児遺棄事件(*1)――ぼくは大阪二児放置死事件と呼んでいます――がひとつのきっかけとなって撮った映画です

    母親を子宮に沈める社会 ――大阪二児遺棄事件をもう一度考えるために/映画『子宮に沈める』 緒方貴臣×角間惇一郎 - SYNODOS
  • 壊れる前に…: セックスワーカーの死

    Sex workers cry foul over activist's death - スウェーデンで殺された1人のセックスワーカー。 彼女は、セックスワーカーであるがゆえに親としては不適格とされ、離婚にあたって、子どもたちの親権は元夫に与えられました。元夫は彼女を虐待していました。また、離婚後もストーカー行為をしたりしていました。先月、彼女が子どもたちの面会に行った時、彼女は元夫に殺害されました。 彼女はセックスワーカーの国際的な権利団体 Rose Alliance の理事を務める活動家で、売買春の合法化を主張していました。現在、スウェーデンでは、売春は合法、買春は違法だそうです。これは先駆的だと評されることもありますが、それでもセックスワーカーを影の存在にしてしまうことには変わりないというのが彼女の主張でした。 著名な活動家だった彼女の死を受けて、世界的な規模でセックスワーカーの人た

  • 売春についての考えた方

    山田あかね @aka720 内田樹さんの売春の話に違和感を覚える。なぜ、いつも売る側の話なんだろう。買う側についての言及がない。買うひとを止める方法について考えられないのかな。これから買う人には「やめなさい」と言い、すでに買っているひとには、「相手の権利を守って買うように」って言いたいって言えばいいのに。 2013-05-31 17:05:58 山田あかね @aka720 売春は「身体を脳の道具にする行為」っていうけど、お金がからまないと脳の道具じゃなくなるのか?売春で快楽を得る場合もあるだろうから、一概に「身体への侮辱」的な見方はへんだと思う。スポーツだって、「身体を脳の道具」にすることじゃないのかしら。そっちはいいの? 2013-05-31 17:10:19

    売春についての考えた方
  • セックスワークについては、日々議論されている - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    内田樹さんのセックスワーク論がブログであがっている。これまでのセックスワークについての議論を、内田さんなりにまとめた後、このように述べている。 「売春婦は保護すべきだ」という主張と、「売春はよくない」という考えをどうやって整合させるのかといきり立つ人がいるかも知れない。だが、繰り返し言うように、現実が整合的でない以上、それについて語る理説が整合的である必要はない。 「すでに」売春を業としている人々に対してはその人権の保護を、「これから」売春を業としようとしている人に対しては「やめときなさい」と忠告すること、それがこれまで市井の賢者たちがこの問題に対して取ってきた「どっちつかず」の態度であり、私は改めてこの「常識」に与するのである。 内田樹「セックスワークについて」 (http://blog.tatsuru.com/2013/05/29_0836.php) つまり、何もしないのである。これま

  • 【衝撃事件の核心】“ちょんの間”の絶望 女性たちを〝売春人生〟にひきずり込む「スカウトグループ」獣の如き手口(1/4ページ) - MSN産経west

    「お兄ちゃん、寄ってってえ」。年配の女性が客を呼び込む傍らで、座椅子に座った美女が妖(よう)艶(えん)な笑みを浮かべ、ひらりひらりと手を振った。旧遊郭として知られる大阪市西区の繁華街、通称「松島新地」で1月、女性に売春をさせていたスカウトグループの男らが、売春防止法違反などの容疑で大阪府警に逮捕された。風俗嬢に暴利のヤミ金融を紹介し、がんじがらめにして売春宿に送り込む-。こんな極悪手口を得意とし、大阪を中心に暗躍していたスカウトグループに捜査の手が入ったきっかけは、「返しても返しても借金が減らない」と悲嘆した女性たちのSOSだった。料理店「美人座」の摘発 昨年3月、大阪府警布施署に22歳の女性2人が助けを求めて駆け込んできた。 「借金のカタに松島新地で売春させられている」 事情を聴くと、ホストクラブ遊びなどで数十万円の借金を抱え、その返済のために売春婦として働かされているのだという。 「お

  • Human Rights Watch

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  • 取り残された「売春島」に浮かぶもの

    1984年、福島県いわき市生まれ。東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府修士課程修了。現在、同博士課程在籍。福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員。専攻は社会学。学術誌のほか、「文藝春秋」「AERA」などの媒体にルポ・評論・書評などを執筆。 著書に『漂白される社会』(ダイヤモンド社)、『はじめての福島学』(イースト・プレス)、『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)、『地方の論理 フクシマから考える日の未来』(同、佐藤栄佐久との共著)、『フクシマの正義 「日の変わらなさ」との闘い』(幻冬舎)『「原発避難」論 避難の実像からセカンドタウン、故郷再生まで』(明石書店、編著)など。 第65回毎日出版文化賞人文・社会部門、第32回エネルギーフォーラム賞特別賞。 開沼博 闇の中の社会学 「あってはならぬもの」が漂白される時代に 不法就労外国人、過激派、偽装結婚プロ

    取り残された「売春島」に浮かぶもの
  • 国際ワークショップ「グローバル化するセックスワーク―オーストラリア×韓国×台湾×日本」 « 京都大学人文科学研究所

    2012年5月18日金曜日18時30分-21時30分、京都大学人文科学研究所館4階大会議室にて、国際ワークショップ「グローバル化するセックスワーク―オーストラリア×韓国×台湾×日」が開催されます。 主催:人文学国際研究センター 協力:SWASH(Sex Work And Sexual Health) 問い合わせ: mail.swashgmail.com(SWASH) shaktizinbun.kyoto-u.ac.jp(田中雅一) ※ 無料・予約不要・通訳あり

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