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精神医療に関するunyounyoのブックマーク (42)

  • イタリアはいかにして社会を精神病院から解放したのか/『精神病院はいらない!――イタリア・バザーリア改革を達成させた愛弟子3人の証言』編著者、大熊一夫氏インタビュー - SYNODOS

    イタリアはいかにして社会を精神病院から解放したのか 『精神病院はいらない!――イタリア・バザーリア改革を達成させた愛弟子3人の証言』編著者、大熊一夫氏インタビュー 国際 #バザーリア#精神病院 精神病院について何も知らない日の市民は、精神疾患を治して社会に戻してくれるところだと単純に思っているふしがあります。しかし、病棟を観察すれば、治療失敗例・没治療例・救済放棄例のルツボ。精神科のベッド数はなんと30万床以上で、単位人口当たり世界ダントツです。入院期間も世界に例を見ない長期収容です(世界の平均在院日数は20日程度。日は、1年以上の長期入院を続けている人が、20万人以上)。それは、医療の問題ではなく、入院の必要がないのに病院に留め置かれている「社会的入院」と言われる人が、厚生労働省が認めるだけで18万人(2011年度)もいるという日社会特有の問題でもあります。 ところが、もう35年以

    イタリアはいかにして社会を精神病院から解放したのか/『精神病院はいらない!――イタリア・バザーリア改革を達成させた愛弟子3人の証言』編著者、大熊一夫氏インタビュー - SYNODOS
  • 日本精神科救急学会

    一般社団法人日精神科救急学会 会員各位 令和6年1月1日に発生した能登半島地震においては、多くの方々が被災し、甚大な被害が今なお続いております。 震災により亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 精神科領域としては、各地からDPATが現地入りし、学会の会員も多数含まれます。救急や緊急といった有事や非日常を専門領域とする当学会では、従来災害医療委員会を立ち上げて活動を行ってきました。今後も当委員会を中心に、災害精神医療に対して取り組んで参ります。 被災された皆様の一日も早い回復と被災地の復興、会員の皆様のご無事と支援活動での御健闘を祈念いたします。 ●当学会を創設され、初代理事長でもあった計見一雄先生は、2023年3月29日に逝去されました 追悼 この度、計見一雄先生の悲報に接し、驚きと悲しみを深くしております。 故計見先生は、言わずと知

  • 患者団体が精神科を評価 ネットで公開 NHKニュース

    うつ病や統合失調症などの患者や家族でつくるNPOが、精神科の医療機関の診療の内容などを独自に点数化したアンケートの結果を、インターネットで公開しました。NPOは「患者や家族が医療機関を選ぶ際の参考にしてほしい」としています。 アンケート結果を公開したのは、うつ病や統合失調症などの患者や家族ら、およそ1万人の会員でつくるNPO法人、「地域精神保健福祉機構」です。 NPOによりますと、会員の患者のうち、40%以上が信頼できる病院に出会うまで5年以上かかっているという調査結果があり、その間に症状を悪化させてしまうケースもあるということです。 このためNPOは適切な医療機関を見つける参考にしてもらおうと、ことし6月から会員全員にこれまでにかかった医療機関の診療内容などをたずねるアンケートを行いました。 そして有効な回答があったおよそ1200人分のデータを集計し、NPOのウェブサイトで公開しました。

    患者団体が精神科を評価 ネットで公開 NHKニュース
  • 【寄稿】気軽に精神科に行くアメリカ人、我慢する日本人 - 表西恵 (1/2)

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

    【寄稿】気軽に精神科に行くアメリカ人、我慢する日本人 - 表西恵 (1/2)
  • 技法の問題としての《自由》 - Freezing Point

    《自由な時間をなくせ!》(押川剛)*1 こころの病気のひとが精神科病院に入院すると、 程度の差はあれど、良くなるのはなぜか。 治療や投薬の効果はもちろんだが、 他者が介入する、という側面があることは、 非常に大きいのではないだろうか。 人権侵害だ何だと言うひともあるが、 俺は、自由な時間をなくすことは、大事なことだと思う。 簡単に同意はできないものの、重要な論点です。 ところが、学問や思想との関係でこれを論じられる人が、ほとんどいません。 自由論の専門家は、《自由にさせるだけではかえって行き詰まる》という、精神科臨床や引きこもり問題の焦点ともなり得る問いに、うまく答えられない。*2 「自由な時間をなくせ」だけでは、各種全体主義、カルト集団、ブラック企業等に都合がよすぎて、あまりに危険です。 ここでは自由が、理念や規範ではなくて、《技法》の問いとして現れています。 単なるスローガンや精神主義

    技法の問題としての《自由》 - Freezing Point
    unyounyo
    unyounyo 2014/11/08
    グレーゾーンをビジネスにした人だな。
  • 19世紀アメリカの精神病院の医者たちの最高権威はなぜシェイクスピアだったのか - akihitosuzuki's diary

    Reiss, Benjamin, Theatres of Madness: Insane Asylums and Nineteenth-Century American Culture (Chicago: The University of Chicago Press, 2008). 医療の社会史の中にも、社会科学の方法を取って患者の人口動態などを明らかにする手法もあるし、文化や文学など媒介にした社会史も存在する。この著作は、後者の部類に入る傑作の一つであり、必要があっていくつかの章を読み直す。 19世紀の中葉から後半のアメリカの精神医学者たちが、劇作家のシェイクスピアを非常に持ち上げて、シェイクスピアの作品から精神医学の優れた洞察を読み取るべきだと主張した理由について。同様のことはイギリスでも起きていて、その理由は医者たちのディレタンティズムや、医師たちが階層としての差異化を図ったためと

    19世紀アメリカの精神病院の医者たちの最高権威はなぜシェイクスピアだったのか - akihitosuzuki's diary
    unyounyo
    unyounyo 2014/08/10
    その流れでかかりつけ精神科医がいるのがハイソみたいな。
  • ウツも自殺者も切り捨てる、“自己責任至上主義”の恐怖ーOECDからの警告ー(河合薫) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    いったいいつからこんなにも、自己責任至上主義が、蔓延するようになったのだろうか。 「日は、精神障害者に対する社会の認識を変える必要がある」ーーー。 こんなちっとも喜ばしくない指摘を、OECDから受けた。 先進国34カ国が加盟する経済協力開発機構 (OECD)が、各国の精神医療に関する報告書をまとめたところ、日の精神科病床数は、OECD平均の68床の4倍の269床もあり、突出していることが明らかになった。その根底にあるのが、精神障害者への理解不足だ。 「和」を重んじ、「親切」と評される日で、 「精神障害者への偏見が、患者の地域生活を支える人的資源や住居の不足につながり、病院での生活を余儀なくさせている」 と厳しく指摘されたのである。 また、報告書では年間の自殺率についても触れられ、日の自殺率はOECD平均の10万人あたり12.4人の、倍近い20.9人で、「要注意に値する数値」だと警告

    ウツも自殺者も切り捨てる、“自己責任至上主義”の恐怖ーOECDからの警告ー(河合薫) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    unyounyo
    unyounyo 2014/07/29
    前ダメ記事を書いてた記憶はあるが、ソースがあれば何とかなるのかな。
  • なぜ、精神科病棟を居住施設にしてはならないのか?(1/3) - 「病棟転換型居住等施設」の背景と経緯(みわよしこ) - 個人 - Yahoo!ニュース

    後記:長谷川利夫様のご職業等について誤記がありました。修正し、お詫び申し上げます(2014年6月28日、13時40分)。 2013年10月、厚労省内に設置された「精神障害者に対する医療の提供を確保するための指針等に関する検討会」において、「精神科病棟を居住施設に転換する」という案が提出されました。2014年7月1日にも、検討会では取りまとめを行おうとしています。 エントリーでは、簡単ですが背景と経緯、それから問題点を簡単に紹介します。以下、医療従事者による問題点の指摘を中心とした第2回・精神科入院を経験した人々の意見と思いを中心とした第3回へと続く予定です。 背景:日の精神科病院について、押さえておくべきデータ (以下、特に断り書きがない限り、データは「目で見る精神保健医療福祉」2010年によっています) 日では現在、約30万人が精神科に入院しています。約30万人の精神科入院患者のう

    なぜ、精神科病棟を居住施設にしてはならないのか?(1/3) - 「病棟転換型居住等施設」の背景と経緯(みわよしこ) - 個人 - Yahoo!ニュース
  • 病棟転換型居住系施設

    ◆「精神病院病棟転換型施設に反対を コミュニティ」 https://www.facebook.com/deinstitution/likes ◆病棟転換型居住系施設を考える会(声明等↓) http://blog.goo.ne.jp/tenkansisetu https://www.facebook.com/deinstitution?hc_location=timeline ■新着情報 ◆2015/03/10 障害連事務局FAXレター No.327 入院はいやだ――病棟転換居住系施設問題 院内集会パート3/… ◆2015/02/13 京都府議会の二月定例会にて敷地内グループホームの条例改正案が提案される 京都府条例第39号議案[PDF] ▽2015/02/24 京都府条例第39号議案「病棟転換型住居」についての緊急要望書 代表幹事 京都精神保健福祉推進家族会連合会  会長 野地芳雄 京都ユ

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  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

    サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ
    unyounyo
    unyounyo 2014/07/24
    全国「精神病」者集団のHP見れなくなってるがなんだろう。
  • 鈴木輝一郎@『何がなんでも長編小説が書きたい!』(河出書房新社)発売中! on Twitter: "アル中で飛び込みで精神科に行ったとき。「職業は?」「小説家です」「いつからそう思ってます?」再診のときかかりつけの内科医の紹介状と自著を持参しました #ドクターに言われた衝撃的な言葉"

    アル中で飛び込みで精神科に行ったとき。「職業は?」「小説家です」「いつからそう思ってます?」再診のときかかりつけの内科医の紹介状と自著を持参しました #ドクターに言われた衝撃的な言葉

    鈴木輝一郎@『何がなんでも長編小説が書きたい!』(河出書房新社)発売中! on Twitter: "アル中で飛び込みで精神科に行ったとき。「職業は?」「小説家です」「いつからそう思ってます?」再診のときかかりつけの内科医の紹介状と自著を持参しました #ドクターに言われた衝撃的な言葉"
    unyounyo
    unyounyo 2014/07/21
    存じ上げないが、サラリーマン経験(?)が生かされたのか?
  • 精神病棟転換型施設を巡る「現実的議論」なるものの「うさん臭さ」/竹端寛 - SYNODOS

    たとえば、ワープロの業界が「私たちが存続できるように消費税を出してほしい」と言ったとしよう。あるいは、ワープロを使って仕事をする人が「私たちの収入を護るために消費税を」と主張したとしよう。それらの主張が聞き入れられ、「ワープロ存続基金」が消費税増税分の補助金から使われる事になったとして、あなたは納得出来るだろうか? たぶん、大半の方は、一笑に付すだろう。その理由は簡単。ワープロがなくてもパソコンを使えば文章は書けるし、パソコンが世界的に普及しているいま、わざわざワープロに税金を投入して保存するだけの価値が見いだせないからだ。民間企業なら、定年間近のお父さんも、「べていくために」パソコンの使い方を必死になって覚えた。ワープロを生産していた企業も、パソコンやその他の製品へと製造開発をシフトしないと、倒産した。そこに、国庫補助金が入り込む余地は、当然ない。 ところが、すっかり時代遅れとなった生

    精神病棟転換型施設を巡る「現実的議論」なるものの「うさん臭さ」/竹端寛 - SYNODOS
  • DSM-5病名・用語翻訳ガイドライン|公益社団法人 日本精神神経学会-The Japanese Society of Psychiatry and Neurology-

    精神神経学会会員 各位 日精神神経学会精神科用語検討委員会は、精神科関連15学会・委員会の代表者とで、日精神神経学会精神科病名検討連絡会を組織し、総計17回にわたり連絡会議を開催し、DSM-5病名・用語翻訳ガイドライン(初版)を作成いたしました。 この過程で、学会の代議員にアンケートを行い、また一般会員から意見を募集し、それらの結果を検討し議論を重ねました。 無事完成致しました事をご報告いたします。 下記より文をご覧頂けます。

    unyounyo
    unyounyo 2014/05/30
    見てみたけど長くて統一した方針があるようでもなかった。
  • うつ病の怪 「悩める健康人」が薬漬けになった理由

    厚生労働省の患者調査によると、1996年には約43万人だったうつ病などの気分障害の患者が2008年には約104万人と2倍以上に増え、メディアでも「うつ病」の文字を目にする機会が多くなった。また、国立精神・神経医療研究センターの調査では、精神科で処方される向精神薬の服用により薬物依存症になった患者の割合が2000年から2012年の間で約2倍になったとも報道されている。 かねてより、マスメディアでは精神科医による薬の多剤併用が指摘され、多くの患者が薬から離れられず悩んできた。どうしてこれほどまでにうつ病患者が増えたのか。また薬の多剤併用が繰り返される裏には何があるのか。今回『生活習慣病としてのうつ病』を上梓された、著者で、獨協医科大学越谷病院こころの診療科教授の井原裕氏に話を聞いた。 ――書の冒頭で「精神科医は患者を薬漬けにしている」と認めざるをえないと書かれていて、現役の大学病院の先生が書

    うつ病の怪 「悩める健康人」が薬漬けになった理由
  • 精神保健福祉法改正の周辺とあとさき ―― 医療をめぐる強制と家族の問題を中心に/岩井圭司 - SYNODOS

    今年6月13日、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を改正する法律案が国会で可決され、精神保健福祉法が改正された。改正精神保健福祉法は、来年(2014年)の4月1日から施行される。 ここでは、まず精神保健福祉をめぐる周辺状況について述べる。そのことの方が大事だと思うからである。次いで、今回の改正で変わらなかった(取り入れられなかった)ことについて述べる。今回の法改正で「何がどう変わったのか」については、そのあとで取り上げる。 精神科病院では平均在院日数が短くなり(2010年までの10年間で22.9%短縮)、在院患者数も減少してきている(同7.7%)。精神科診療所の数は増加し(2010年までの7年間で58.9%増)、精神科デイケア等利用者数は同じ時期に75%も増えた。日の精神科医療は、その軸足を入院治療から地域でのケアへ順調に軸足を移しつつあるかに見える(以上、統計は厚労省630調

    精神保健福祉法改正の周辺とあとさき ―― 医療をめぐる強制と家族の問題を中心に/岩井圭司 - SYNODOS
  • [科学に佇む心と身体] - FC2 BLOG パスワード認証

    管理人からのメッセージ 某A社との契約を切られた関係で、大幅な更改を行わねば公開できない状態に陥った ため閉止しました。 ご連絡は http://sciencebook.blog110.fc2.com/ もしくは https://twitter.com/endBooks/

  • 国連拷問禁止委員会が日本の精神科病院の強制入院・長期入院の人権無視(拷問)に警告! - 薔薇、または陽だまりの猫

    市民社会フォーラムMLから Oさん ------- 国際連合拷問禁止委員会が日の精神科病院の強制入院・長期入院の人権無視(拷問)に警告! 実は世界的にみても日の精神科病院の強制入院制度、長期入院制度は異常である。 精神保健福祉法改正案というだれでも入院させられるとんでもないスターリン法案を6月7日に通そうとしている政府。 ついに国連拷問禁止委員会が警告を発した。 http://www2.ohchr.org/english/bodies/cat/cats50.htm http://www2.ohchr.org/english/bodies/cat/docs/co/CAT.C.%20JPN.CO.2-%20AUV_en.doc このページの日に関する"Concluding Observations"の欄をクリックすると、英語の全文が見られます。 Committee against Tor

  • 精神科医療供給システムをどう変えるか-

    特に問題なのは、身体合併症患者のための精神病棟や児童・思春期専門病棟がきわめて少ないこと、そして一般病院の精神病床が不採算や精神科医の確保困難を理由に縮小・廃止されてきていることである。 一方、精神科診療所が近年急速に増え、精神科を標榜する診療所が5,000を超えた。神経科あるいは心療内科という形で精神科診療を行っているところもあるので実際はもっと多いが、それでも通院患者の著増で診察を受けるのに予約待ちのところが多い。 (3) 精神医療の状況 精神科病床の平均在院日数は下図のように短縮へ転じている。それでもいまだ300日を超えており一般病床の約16倍である。諸外国と比較しても圧倒的に長い。 なお、平均在院日数は都道府県により大きく異なり、2005年の時点でたとえば鹿児島県と東京都では2.3倍の違いがあり地域格差が著しい。 平均在院日数の減少に伴い、全体として精神病床数が減るはずだが、長期在

  • 精神障害者の「保護者制度」廃止へ NHKニュース

    厚生労働省は、精神障害者に必要な医療を受けさせることなどを障害者の家族らに義務づける「保護者制度」について、家族の負担が大きくなっていることを理由に廃止することを決め、必要な法案を今の国会に提出することになりました。 精神障害者の「保護者制度」は、主に家族の中の1人を「保護者」として選任し、精神障害者に必要な医療を受けさせることなどを義務づけるものです。 この制度について、厚生労働省は、高齢となった家族から、「心理的な負担が大きくなっている」といった意見が出ていることを受け、廃止することを決めました。 そして、医師の判断のみでは患者の権利を奪いかねないとして、保護者の同意を要件としている「医療保護入院」については、家族の同意か、家族がいない場合、市町村長の同意を条件にすることにしています。 さらに、病院側に対し、退院後の生活指導などを行う専門家を置くことや、退院後のケアに当たる地域の精神保