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2011年11月25日のブックマーク (8件)

  • イタリア:大統領 国籍付与で「血統主義」から脱却求める - 毎日jp(毎日新聞)

    【ローマ藤原章生】新政権が誕生したイタリアで、移民の子に対する国籍付与をめぐる議論が活発化している。イタリアは19世紀の建国以来、「両親のいずれかがイタリア人」という「血統主義」を国籍付与の条件に掲げてきたが、ナポリターノ大統領は22日、「常軌を逸した愚かなことだ。子どもたちは国籍を渇望している」と述べ、国会での法改正を求めた。民主党上院議員は22日夕、国籍法の一部改正案を上院に提出。イタリア生まれの移民の子に国籍を与える「出生地主義」に113議員が賛同したが、「血統主義」を重んじる保守派は反発を強めている。 イタリアでは過去10年で東欧やアフリカ、アジアからの移民が10倍に増え、今年1月時点で約500万人、人口の1割近くに達した。慈善団体「セーブ・ザ・チルドレン」によると、イタリアで生まれ、イタリア国籍を持たない移民の子は約57万人で、全児童の約6%を占める。 92年制定の国籍法(第91

  • 生活保護提言型仕分けのインプリケーション - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    新聞等でも取り上げられている去る勤労感謝の日にわざわざぶつけた社会保障関係の提言型仕分けですが、その中でも、生活保護に係るものが、労働政策にも一定のインパクトを与えると思われますので、原資料にもとづいて見ておきましょう。 http://sasshin.go.jp/shiwake/detail/2011-11-23.html#B5-7 ここにいろいろ並んでいますが、そのうち、「B5-6 : 社会保障:生活保護の見直し(生活保護医療の見直し等)」では、支給額、生活保護医療、貧困ビジネスと3つの論点に分けて書かれています。ここでは最初の支給額のところの概要。 >生活保護基準(支給額)については、自立の助長の観点を踏まえ、基礎年金や最低賃金とのバランスを考慮し、就労インセンティブを削がない水準とすべき。社会保障審議会生活保護基準部会においては、こうした方針を反映していただきたい。 あわせて、求職者

    生活保護提言型仕分けのインプリケーション - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • コンゴとアフリカを考える 映画「ホテルルワンダ」の主人公がラントス人権賞を受賞

    で報道されていないニュースを一つ共有しましょう。 ラントス人権賞(Lantos human rights prize)をご存知でしょうか。詳細は下記まで http://www.lantosfoundation.org/index.asp 2009年に設立されたこの賞は、これまでダライラマ法王など大物が受賞してきたのですが、今年は映画「ホテルルワンダ」の主人公のポール・ルセサバギナ氏(Paul Rusesabagina)が受賞しました。とてもおめでたいことです! しかし予想していたことですが、ルワンダ政府がこれに抗議をしたのです。ルワンダ政府はこれまで「ホテルルワンダ」は実話ではないとか、ルセサバギナ氏は1994年の虐殺首謀者と共にテロリズムの資金を提供しているだの非難してきました。下記のVoice of Americaのニュースでは、あるルワンダ人が「ホテルルワンダは実話ではない。ホテ

  • 防衛省・自衛隊:防衛省ウェブサイトのHTTPSへの切り替えのお知らせ

    防衛省ウェブサイトのHTTPSへの切り替えのお知らせ 防衛省では、利用者の皆様に、より安全かつ安心にウェブサイトをご利用いただくため、ウェブサイトのHTTPS化を行いました。今後は、『https://www.mod.go.jp/』でのご利用をお願いいたします。あわせて、ブックマークやリンクなどのご確認をお願いいたします。 10秒後に自動的にHTTPSサイトを表示しますが、画面が切り替わらない場合は、お手数ですが、以下のURLをクリック下さい。 今後は、以下のとおり、冒頭に『https』を付記したURLからのアクセスをお願いいたします。 新しいURL

  • ベーシックインカムの社会的正義と機能的合理性:日経ビジネスオンライン

    前回まで、成熟日において国民が安心して生活を営むことができる安定した社会を実現するためには「分配論」を軸にした政策体系へ転換を図ること必要があると説明してきた。 「分配論」の切り札、ベーシックインカム(BI) 今回は、国民の生活を保障し、公平かつ公正な社会の基礎的インフラとして注目を集めているベーシックインカム(BI)について考えてみよう。「分配論」の切り札とも言える政策だ。 BIとは、「すべての国民に対して、(働かなくとも生活できる程度の)一定のお金を無条件で給付する制度」である。 ポイントは、

    ベーシックインカムの社会的正義と機能的合理性:日経ビジネスオンライン
    unyounyo
    unyounyo 2011/11/25
    社会保障をBIに置換えようと目論んでいる?
  • SYNODOS JOURNAL : 南相馬市の内部被曝はどうなっているか? 上昌広

    2011/11/2511:15 南相馬市の内部被曝はどうなっているか? 上昌広 わたしは東日大震災以降、福島県・浜通りの医療支援をしている。これまで現地で、被災地の健康診断や放射線の相談会、医師派遣といった活動をしてきた。 現地の状況は時々刻々と変化しているが、現在、問題となっているのは、放射線対策と、被災地で長期的に勤務してくれる医師の確保だ。 ■ホールボディーカウンター(WBC)による内部被曝調査 10月28日、南相馬市は、小児を対象としたホールボディーカウンター(WBC)による内部被曝調査の結果を公表した。この検査は、南相馬市立総合病院で行われたもので、8月1日から10月11日までに2884人の小児(6才〜15才)が受診した。 特筆すべきは、9月以降に検査を受けた小児 527人のうち、268人(51%)にセシウム137の内部被曝が認められたことだ。マスメディアが大きく取り上げたため

  • 【ご報告】アマゾンを石油に沈めないために~エクアドル・ヤスニITTの挑戦とグローバル市民社会の責任: アマゾンを石油に沈めないために

    今回の講演会「アマゾンを石油に沈めないために~エクアドル・ヤスニITTの挑戦とグローバル市民社会の責任」ですが、おかげさまで50名ほどの方々にお越しいただき無事終了しました。当日は『オルタナ』誌の方が取材に来ており、以下の報告をアップしてくれました。 「南米の産油国エクアドルが油田を放棄し、脱石油社会を目指す構想」(オルタナ2011年11月14日) 講演会ですが、まずは講演会の趣旨説明&問題提起の後に、ヤスニに関する動画を2上映しました。 次に、大使館の方々からの講演がありました。このヤスニITTイニシアティブを推進しているエクアドルの駐日臨時代理大使、ボリバル・トーレス・セバージョスさん、大使館員のハビエル・エグエス・ゲバラさん、商務参事官のパルリーナ・ヒメネズさんから、このイニシアティブについて説明していただきました。 そしてその後、神奈川大学の新木秀和先生(専門:ラテンアメリカ地域

    【ご報告】アマゾンを石油に沈めないために~エクアドル・ヤスニITTの挑戦とグローバル市民社会の責任: アマゾンを石油に沈めないために
  • 瓦礫受け入れ問題を考える - Arisanのノート

    『「災害廃棄物を東京で焼却すること」について』(今日、考えたこと) http://tu-ta.at.webry.info/201111/article_4.html この災害廃棄物(瓦礫)の引き受けの問題は、ぼくにも答えの分らない問題だ。 言えることは、東京や大阪など、各地が汚染された瓦礫を引き受けないことによって、福島では、汚染のなかで暮らし続ける人たちが存在し続ける、被曝の危険性が、より一層増すであろうということ、その事実を直視するべきだ、ということである。 だがそれは、東京などが、瓦礫を引き受けるべきだ、ということではない。 ぼくは、小倉さん(たち)の主張には、やはり同意できない。 ではどうするのか、被曝の危険のなかに、福島の人たちを置き続けるのか。 答えに窮するのだが、しかし同時に思うのは、こういう問いそのものが、原発という不正義・暴力によって、ぼくたちに押し付けられた、まったく不

    瓦礫受け入れ問題を考える - Arisanのノート