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ブックマーク / blog.livedoor.jp/takahashikamekichi (3)

  • 「出稼ぎ国家ニッポン」の始まり。 : Espresso Diary@信州松本

    2007年09月06日18:07 カテゴリ投資と経済 「出稼ぎ国家ニッポン」の始まり。 欧州の中央銀行が、緊急の声明で利上げの見送りを発表しました。市場では短期金利が4.6%まで上がりましたから、トリシェ総裁が市場からの利上げ催促をスケジュールを変えてまで断ったようなもの。円は、いったん114円の円高に振れました。これで日銀による9月の利上げは難しくなり、アメリカは利下げを仄(ほの)めかしていますから、日・米・欧の通貨当局は、インフレ懸念のリスクを取りつつ、景気に配慮した道に踏み込んだといえます。私には、20世紀の先進国が、自らの通貨の価値を弱くすることを強いられている場面に見えます。 こうなるとインフレが現実味を帯びてくるので、ゴールドや資源が買われやすくなります。新興国の通貨は、着実に強くなるでしょう。ドバイや上海は富に輝き、日米の国内には衰退の明らかな風景が広がってゆく。いま私たちが

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    walkinglint 2007/09/07
    > 最もリスクが高いのは、ただ何となく大学を出て同質な人たちばかりで群れ固まり、業界やらお仲間の内側でしか通用しない話題でピーチク・パーチクと時間を過ごすことだと思います。
  • 『サラリーマンは2度破産する』。 : Espresso Diary@信州松本

    2006年10月16日00:31 カテゴリ書評 『サラリーマンは2度破産する』。 『家庭の医学』というがありましたが、これは『家計の経済学』と副題を付けたくなるです。『サラリーマンは2度破産する』というタイトルは、中流の家計が回らなくなる2つの原因を暗示しています。ひとつは子供の教育費。もうひとつは、老後の生活費。書いた人は、1万以上の世帯から家計に関する相談を受けている人なので、なかなか説得力があります。もしも私がサラリーマンの男性と付き合っている女性だったら、カレにこのプレゼントすることでしょう。教育費、保険の見直し、クルマ、そして住宅ローンと、日の実情に沿った話が金額を伴って書かれているので、ロバート・キヨサキの『金持ち父さん』シリーズより身近な感じがします。 日人の中だけにいると気づきませんが、日の中流家庭を出入りするお金は、世界の水準を考えれば大きいといえます。入っ

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    walkinglint 2006/10/16
    > 私は、起業だけが夢のある道だとは思わないです。
  • いざなぎ景気と談合は、表裏一体の関係だったのでは? : Espresso Diary@信州松本

    2006年10月12日23:38 カテゴリ地域経済 いざなぎ景気と談合は、表裏一体の関係だったのでは? 「いざなぎ」は、古事記に出てくる神さまの名前。昭和の初めは学校で神話を教えられた少年少女が多く、その人たちが戦後の経済の担い手になったので、それで「神武景気」とか「岩戸景気」みたいなニックネームが付いていたんですね。TVのニュースは「いざなぎ景気を超えた」とか言っていますが、あの頃は年に10%ぐらいの経済成長が当たり前で、いまはせいぜい1%とか2%ぐらい。もう高度成長のときのように多くの人たちが同時に、そして同じように景気の回復を実感できる時代ではなくなりました。私は、「景気」そのものが昭和の神話になったんだと考えています先日は、「福島県や岐阜県のような事件は、どこでも起こりうる」と書きました。きょうは、和歌山県で出納長が談合の疑いで捕まっています。なぜ、談合は起きるのか?村上龍のメール

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    walkinglint 2006/10/13
    > 豊かな中流層が増えた時代は、建設国債が発行され、借金が増え、談合が広がった時代でもあるのです。国が借金をして工事をばら撒き、談合をやっていれば、そりゃ等しく豊かさが実感できるのも当たり前です。
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