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ブックマーク / takahashim.hatenadiary.org (3)

  • ライトノベルの文体は「共感」を志向する - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。

    http://d.hatena.ne.jp/tonbo/20070714/p1 http://d.hatena.ne.jp/gginc/20070714/1184412696 この辺りを読んだ上でのメモ。というか、新井素子至上主義の私の考えなので、激しく偏っています。全然ラノベ読みじゃないし。 そして“新井素子”の魅力には、「少女の星」であった頃から現在に至るまでに 一貫して変わらない背骨があります。(略) 僭越ながらかつての一少女として述べさせて頂きますと、それは「共感力」では ないかと思うのです。 ――有川浩「『ハッピー・バースディ』(新井素子)解説」よりライトノベルの文章の特性を一言で表すなら、それは「共感」だろう。ライトノベルは、「共感」に重きを置くことを特徴とする。 ライトノベル以前、小説の文章は「説明」と「描写」という二軸で評価された。そして後者の方がより高く評価された、と言っ

    ライトノベルの文体は「共感」を志向する - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。
    walkinglint
    walkinglint 2007/07/17
    > 「共感」という新たな軸を打ち出した。ライトノベルにおいては、説明力も描写力もさほど重要ではない。それよりも、読者に共感を覚えさせることができるか、という一点の方が、より重要視されているように思われる
  • ポストモダンプロジェクトマネジメント - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。

    メモ。この前角谷さんと話した内容を下敷きに。 プロジェクトマネジメントはポストモダン化しつつある。 キーワードは「感情管理」。近代的なプロジェクト管理では、作業者は機械と同様、定量的なタスクをこなす装置(機械)と考えられていたが、現代的なプロジェクト管理では作業者の感情にフォーカスする。これはチームのメンバーにもリーダーにも当てはまる(リーダーの方がより強くあてはまる)。 ポストモダンプロジェクトマネジメント技法の代表例としてコーチングとファシリテーションが挙げられる。前者は規律訓練型、後者は環境管理型の側面が強い。コーチングが主にリーダーに対し、その振る舞いを規定し、強要する一方、ファシリテーションではその意図を不明確に・あるいは隠蔽し、メンバーの感情を暗黙のうちに管理しようとする。高度なファシリテーションではリーダーすらも暗黙のうちに管理されるようになる。 プロジェクトマネジメントがポ

    walkinglint
    walkinglint 2007/06/15
    > キーワードは「感情管理」。近代的なプロジェクト管理では、作業者は機械と同様、定量的なタスクをこなす装置(機械)と考えられていたが、現代的なプロジェクト管理では作業者の感情にフォーカスする。
  • 2007-01-05

    遅ればせながら、今年もよろしくお願いします。 メモ。 仕事とかお仕事とかのTODOリストを作っていて、プライベートまで忙しくなってくると、プライベートもタスク管理をしないといけない気分になっていくるのだけれど、同時にそれはとてもよろしくないことのように思う。 例えばあらかじめ人生でやりたいことを列挙して、それが全部クリアできたとして、そんな生は何か面白いのだろうか。生きる価値とか意味とか意義とかたのしみとかがあるのだろうか。「水のような心」を得たところでそれが人生に必要なことだろうか。「生産性」とやらが増したとして、それは生を計る何かしらの基準になりうると当に思えることがあるのだろうか。 水のような心を持って、創造的なエネルギーを出しまくりな生き方よりも、わけのわからないことが次から次へと降ってきて、それを避けたり頭から突っ込んだり、ぜんぜん関係のないところに魂の赴くままに寄り道したり脱

    2007-01-05
    walkinglint
    walkinglint 2007/01/06
    プレイスタイルの違い > それを避けたり頭から突っ込んだり、ぜんぜん関係のないところに魂の赴くままに寄り道したり脱線したり、そうして波乱に富みつつもなるようになっていく生き方の方が断然よいはず
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