いじめや不登校に悩む子どもたちへの支援策を検討しているこども家庭庁のプロジェクトチームは、時間や場所を気にせず悩みを打ち明けられるようSNSやAIも活用しながら相談窓口を充実させる必要があるなどとした中間報告をまとめました。 こども家庭庁のプロジェクトチームでは、いじめや不登校に悩む子どもたちがちゅうちょなく悩みを打ち明けられるよう必要な施策の検討を進めていて、このほど中間報告をまとめました。 それによりますと、小中学生を対象に行った聴き取りでは「夜間の窓口は電話での対応が多く自分の部屋がない人は使いづらい」とか「AIはどんな内容も受け止めてくれて話しやすい」といった意見が寄せられたということです。 このため時間や場所を気にせず悩みを打ち明けられるようSNSやAIも活用しながら相談窓口を充実させる必要があるとしています。 また、相談に当たっては子どものペースを大切にしながら接することやリラ