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被災者支援・救援と教育に関するmsyk710513のブックマーク (10)

  • 大熊町の子 支えよう/避難先の会津若松で地域学習支援/学校や民間団体、力合わせ

    学校、教育委員会、大学、支援の民間団体が協力し、子どもの課題を共有し解決しようという試み(地域学習支援プログラム「大熊モデル」)が、福島県会津若松市ですすんでいます。その報告書がまとまりました。 (中村秀夫) 東京電力福島第1原発事故で全町避難となった大熊町が、同市に役場を設け、幼稚園1園、小学校2校、中学校1校を開校。約350人が通っています。 避難の長期化で、子どもたちが見せる精神的不安定、学習の遅れ、運動能力の低下…。それは自分だけでは解決できないと、学校、学童保育、学習支援(仮設住宅の集会室で週2回)などの関係者が、昨年6月からほぼ毎月会議(大熊町地域学習応援協議会)を開き、情報共有などをして教育や支援の質を高めようとしています。 報告書は、参加する学生や民間団体の10人が執筆。会津大学短期大学部の戸田典樹教授(4月から神戸親和女子大学教授)が中心になってまとめました。 活動を通し

    大熊町の子 支えよう/避難先の会津若松で地域学習支援/学校や民間団体、力合わせ
    msyk710513
    msyk710513 2014/05/08
    精神不安定、学習遅れ、運動能力低下、自分だけでは解決できない問題を関係者が集まり会議、情報共有などして教育や支援の質を高める。「ななめの関係」の意義。一方で課題も見えてきた。小中学校の役割。
  • 震災で子どもたち発信/教育のつどい分科会「何ができるか」考え

    千葉県内で開かれている「みんなで21世紀の未来をひらく教育のつどい―教育研究全国集会2011」2日目の20日、子ども参加の分科会「東日大震災を受け止め、発信する子どもたち」が開かれ、首都圏の子どもたちが被災地のボランティアや募金などの取り組みを報告しました。 「小さなことでも、いつもの生活をできないことが苦しかった」。私立・自由の森学園高校(埼玉県飯能市)1年の女子生徒は7月、宮城県石巻市でボランティアした経験を振り返りました。風呂に入れない日もあり、便所はくみ取り。当たり前の日常の幸せが身にしみたと言います。 ボランティアは総合学習の一環で有志の参加。5月に行った3年の女子生徒は「自分たちに何ができるかを考え、どんどん発信していきたい」と語りました。 地元千葉県からは「あびこ子どもネットワーク」(我孫子市)の小学生と中学生、それを支える大学生らが報告しました。小学4年の女児は「少しでも

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    msyk710513 2011/08/22
    教育のつどいの分科会でも震災関連。震災で子供達が発信したことに改めて学んだの声も。真面目な思い、大切にしたい。/復興財源と天秤にかけられていると怒る高校生、ちゃんと社会を見て考えている。オジサンは応援
  • 東京都 避難生徒に援助金/私立幼稚園から高校対象/党都議団の要請実る

    東京都は都内の私立幼稚園・小学校・中学校・高校・専修学校に転入学している東日大震災被災地出身の生徒の学用品費や修学旅行費などを、2011年度の時限事業として援助することを14日、発表しました。日共産党都議団が5月に要請していました。 幼稚園から高校まで幅広い私立学校の被災児童・生徒に支援することは全国で初めてです。 援助金は、学用品費の定額と修学旅行費など実費支給で、年3回(9月、1月、4月)にわけて支給します。幼稚園で定額約3万円、小学校で最大約11万8千円、中学校で最大約17万円、高校・専修学校で最大約17万6千円(いずれも年額)です。 実費支給分は、行事が終了後、金額が決定した後に請求して払われます。 申請期間は2012年3月15日までですが、9月に支援を受けるには8月31日が締め切りになります。

    msyk710513
    msyk710513 2011/07/16
    良い決定。欲を言えば、一年だけで終わる保証の無い問題だけに、措置も一年限りにせず継続して欲しい。
  • 返済不要の奨学金を/被災学生救え 奨学金の会が要請

    「国民のための奨学金制度の拡充をめざし、無償教育をすすめる会」(奨学金の会、三輪定宣会長)は23日、文部科学省と財務省を訪れ、被災した学生に返済不要の給与奨学金を支給するなど緊急の対応を求めました。 現行の奨学金制度は、災害時の「緊急採用」でも貸与制です。奨学金の会によると、東日大震災を理由とする緊急・応急採用奨学金の申請者は4、5月の2カ月で約1500人。しかし、被災した生徒・学生の申請者に対して、「将来、奨学金の返還を延滞した場合に個人信用情報機関に個人情報が登録される」ことへの同意を強制しています。 三輪会長は文科省に対する要請で、給与奨学金は与野党、財界からも要望されていると指摘。「苦労されている被災者にまず給与制をスタートさせてほしい。希望のステップになる」と訴えました。担当者は「検討しているが、財政上難しい」と答えるだけでした。 文科省には、学生生活費相当分の給与奨学金支給▽

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    msyk710513 2011/06/24
    奨学金、緊急採用さえ貸与制、しかもブラックリスト登録同意強要。「財政上難しい」と言うばかりの国、いまこそ軍事費半減、大企業減税廃止せよ。
  • 街づくり 子ども参加を/震災と子どもの貧困を考えるシンポ 東京

    震災と子どもの貧困を考えるシンポジウムが19日、東京都内で開かれ、約120人が参加しました。「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークが主催しました。 シンポジウムでは、父子家庭の父親や教師、被災した子どもたちの支援活動をしている団体のメンバーなどがリレートークをしました。 災害子ども支援ネットワークみやぎ代表世話人の小林純子さんは、被災地では料・物資もまだ不足し、衣住が欠如していること、学校も給や学習環境、教育費、通学手段などさまざまな問題が出ていることなどを報告。そうしたなかで子どもの心を受けとめることが大事になっていると強調しました。 宮城県高等学校・障害児学校教職員組合委員長の高橋正行さんは、住居を失い、親が仕事を失うという状況が貧困と格差を生み出しているとし、住民位の復興が必要と指摘。「当に求められる学力とは何か、復興を担う子どもたちに何を語ればいいのかを考えている」と

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    msyk710513 2011/06/20
    被災地の子供が置かれた状況、いろんなものが足りないんだな。住居を失い親が失業で貧困と格差が拡大。このことからも、被災者が主人公の復興が大切。
  • 被災の専修・各種学校生/授業料減免 文科省が支援/宮本議員に回答

    文部科学省は3日、東日大震災で被災し、経済的に就学が困難になっている専修学校や各種学校の生徒にも、授業料減免への支援を行うことを、日共産党の宮岳志衆院議員に明らかにしました。 専修学校の授業料減免への支援は、被災した学生や、専修学校各種学校協会などが文科省に要望していたもので、宮議員も4月6日の国会質問で求めていました。 今回の措置は、第1次補正予算に盛り込まれた、都道府県の就学援助・授業料減免事業を支援する特例交付金の対象に、専修・各種学校を新たに加えるものです。 新たに対象となるのは、専修学校約2500人、各種学校140人で、学校の設置者の範囲に制限はなく、医師会立や組合立の学校の生徒も対象です。高校相当の高等課程では全額、大学相当では3分の2の免除となります。 これまで、専修・各種学校の生徒への授業料減免への支援制度はありませんでした。阪神・淡路大震災の際にも要望がありました

    msyk710513
    msyk710513 2011/06/05
    専修学校・各種学校も授業料減免の支援対象に。文科省が宮本議員に明かす。ただし、都道府県が減免対象に指定している事が必要、各県は急いで!
  • 被災学校 復旧急いで/宮本議員ら 現場の要望聞く/宮城・石巻

    共産党の宮岳志衆院議員は16日、被災した宮城県石巻市に入り、市教育委員会や教職員と懇談し、市立学校の復旧に向けた要望を聞き、被害の大きい校舎を視察しました。 市教委は今野慶正事務局長(教育長職務代行者)、山田元郎学校教育課長らが応対。21日以降に始業式・入学式を予定していますが、学校の体育館が避難所で多くの避難者がいること、校庭に仮設住宅が建設される可能性を説明し、「これまでにないことで(問題点が)まだ見えてこない」(山田学校教育課長)と語りました。 市教委側は教員、事務職員、児童・生徒の心のケアのための養護教諭の加配を要望。仮設校舎の建設費用や立地を変更した校舎の建て替えなどの費用について不安が寄せられました。 宮議員は「国難とも言えるこの事態にはまさに予算の抜的な切り替えが必要だ。国は被災した自治体・教育委員会に財政的な裏付けを示すべきだ。国会で取り上げていきたい」と述べまし

    msyk710513
    msyk710513 2011/04/17
    石巻市教委や教職員と懇談。市教委から要望・不安、教職員からは県教委の人事異動強行が現場に困難や苦痛を与えている事や沿岸部の通学手段などの意見。/事務局長が教育長職務代行者、まさか…。
  • 主張/震災と子どもたち/最大限の安心と希望届けたい

    東日大震災で、多くの子どもの命が奪われました。命が助かった子どもたちも怖い思いをし、家を流され、親族や友人を失うなど途方もない困難の中におかれています。子どもは復興の希望です。被災した子どもたちに社会ができうる限りの安心と希望を届けたい。切にそう願います。 震災の規模は桁外れです。従来の枠にとらわれず英知を集め、思い切った予算をとり、制度をつくり、現場の裁量もひろげて、手を尽くすことを求めます。 手厚い支援の体制を たとえば、「震災孤児」です。数百人単位にのぼるといわれます。親を亡くしたうえに、故郷や親戚、友人や先生から切り離されることは避けたいことです。受け皿のひとつに「親族里親」がありますが、里親手当はゼロです。特別の手当を決断すべきです。子どもの権利条約は、孤児の環境として里親を優先しています。その精神をふまえた対応を求めます。 「しんぶん赤旗」日曜版の取材のなかで「両親と努力して

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    msyk710513 2011/04/08
    子供の被災。震災孤児が数百人単位!大人以上にきめ細やかで柔軟な支援内容が必要だ。文科省も現行制度で充分と思うな。
  • 教科書50万冊が消失/宮本議員 発行者への支援必要/文科委

    共産党の宮岳志議員は3月30日の衆院文部科学委員会で、50万冊もの教科書が東日大震災により消失している問題をとりあげ、文科省として対応するよう求めました。 高木義明文部科学相は、「教科書発行者への支援も含めて、支障が生じないように必要な対応をする」と応じました。 また宮氏は、被災地の学校運営復旧にむけ、教職員の短期・長期の派遣や、被災地や被災者を受け入れている自治体へ教員を追加配置するよう要求。高木文科相は、被災地への教職員派遣について「被災地の教育委員会の要望もふまえ、十分なとりくみを行う」と約束しました。

    msyk710513
    msyk710513 2011/04/04
    教科書50万冊が消失!先生用の教科書も含むのかな?主に津波や火災かな。どうすんの、これ。中古で良ければ、全国から使えそうなものを集めれば当面はしのげるだろうが、その後は?折しも新年度、発行者にも支援を。
  • きょうから新年度 遅れる学校再開/3県の児童・生徒 死亡・不明は1000人超/施設破壊1721校

    東日大震災の被害が広がっている岩手、宮城、福島3県で、日の未来を担う小、中、高校の児童・生徒262人が亡くなり、756人が行方不明になっていることが31日までに各県教育委員会への取材で分かりました。教職員の死亡・行方不明は43人(非常勤も含む)になっています。3県で1721校の校舎や体育館など学校施設が破壊され授業に困難をきたす事態になっています(表参照)。そのため、入学式や始業式は大幅に遅れる事態となっています。 宮城県教委によると、県内の小中高の児童・生徒177人が亡くなり、行方不明の児童・生徒も697人にのぼっています。教職員11人が死亡、非常勤も含めて30人が行方不明になっています。校舎など学校施設の倒壊など何らかの被害にあった学校は689校になっています。 津波で大きな被害を受けた同県名取市の閖(ゆり)上(あげ)小学校と閖上中学校。 同小の3月29日現在の児童数は298人。亡

    msyk710513
    msyk710513 2011/04/02
    学校生活再開へ、何とかしたい。教科書・ノート等、教室・教材等、何か良い方法はないか。福島県で不明が空欄、原発事故の所為で調査できないからだろう、死亡43人も増えてしまうか。避難所以外の人数把握を。
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