タグ

戦争と社会に関するo-kojo2のブックマーク (2)

  • 重信メイ『「アラブの春」の正体』 - heuristic ways

    チュニジアで大規模なデモやストライキが起き、政府に対する抗議運動が高揚して、ついにベン・アリー大統領の亡命を引き起こし、「ジャスミン革命」と呼ばれる事態に至ったのは2011年1月のことである(正確には前年12月後半から各地にデモが拡大していた)。その衝撃はエジプトなど周辺諸国に飛び火し、こうした一連の民衆蜂起と民主化の動きはやがて「アラブの春」と呼ばれることになる。 当時私は北村透谷や自由民権運動に関するなどを読んでいたが、「自由民権運動」が英語で“Freedom and People’s Rights movement”ということを知り、「(私も詳しい事情は知らないが、報道で知る限り)つい最近チュニジアで起こり、エジプトなどの周辺諸国へ波及しているのは、広い意味での“Freedom and People’s Rights movement”の延長ではないだろうか」と書いたりした(201

  • 南京1945年-日僑集中営- - bat99のブログ

    昨日紹介した「南京1945年」だが、Amazonで検索しても見つからないので、もう少し詳しく引用してみる。 副題の日僑集中営とは「日僑」は華僑と同じような使われ方で在留日人というほどの意味で、不安や危険をなくすために一か所に集まって集団生活を行った記録である。 在華日人が一番恐れていたことは、戦争に負けたら敵兵が侵入してきて自分たちが掠奪や暴行をうけるに違いないという恐怖や不安であった。少なくとも従来の戦争というものはそういうものりであったし、日の軍隊も現に中国各地でそうしてきたのである。 しかし、私たちは敗戦後すぐに全中国にラジオを通じて放送された、 「われわれに加えられた残虐と凌辱は筆舌につくし難いものがあったけれど、敵は日の軍閥であり敵国の無辜の人民に汚辱を加えてはならない。」 という、在華日人に報復的な行為をしてはならないと諭した蒋介石総統のあの有名な「以徳報怨」の演説に

    南京1945年-日僑集中営- - bat99のブログ
  • 1