タグ

2013年2月5日のブックマーク (3件)

  • <飲酒運転>「免職重すぎる」神奈川県教育委、処分見直し (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    神奈川県教育委員会が飲酒運転をした教職員に行った4件の懲戒免職処分うち、3件が県人事委員会の採決や裁判所の判決で「重すぎる」などと処分を覆されていた。県教委は処分指針の運用を見直し「個別の状況で判断する」方針に改めた。兵庫県加西市職員の免職取り消しが確定した09年の最高裁決定以降「飲酒運転したら懲戒免職」という基準を見直す自治体が相次いでいるが、いまだに明確な判断基準はなく、処分に苦慮するケースが出そうだ。【松倉佑輔】 全国の自治体で飲酒運転の厳罰化が進んだのは、06年8月に飲酒運転の福岡市職員(当時)に追突され、幼児3人が死亡した事故がきっかけ。神奈川県教委も同年9月に懲戒処分の指針を改定し、二日酔い以外の飲酒運転は免職とした。以前は酒気帯びで事故を伴わなければ停職だった。 これまでに県教委が改定指針に基づき免職処分にしたのは4人。しかし昨年9月、酒気帯び運転した茅ケ崎市立中の教諭の

  • <東京都>尖閣寄付14億円塩漬け 「返して」電話160件 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    東京都が尖閣諸島(沖縄県石垣市)の「購入と活用」目的で集めていた寄付金の募集が先月末、打ち切られた。都は現地調査の経費などを差し引いた14億円を基金化し、国が漁船の避難港整備などをすれば譲渡する構えだ。だが、「経済再生」を最優先に掲げる安倍晋三政権と、20年東京五輪招致に熱を上げる猪瀬直樹知事の間で、尖閣の実効支配強化を急ぐ動きは見えない。「当分は塩漬けのままだろう」との見方が、都庁内ではもっぱらだ。【佐々木洋】 そもそも昨年4月16日、訪米中の石原慎太郎前知事が都の尖閣購入計画をぶち上げた際、寄付金のアイデアを出したのは当時の副知事の猪瀬氏だった。念頭にあったのは購入費用だが、事務方が購入できなくなった場合に備えて目的に「活用」を加えた経緯がある。ベテランの川井重勇(しげお)都議(自民)は「『買えるかどうかも分からないうちに寄付を募集すべきでない』と反対したが、担当局が既に猪瀬氏の指示

  • 石川達三『人間の壁』 - 恐妻家の献立表blog

    少し前に『人間の壁』を読んだ。石川達三の小説である。 今、手元にがないのでうろ覚えで書く。以下、ストレス解消のための戯言なので、間違いがあっても気にしないように。 石川達三『人間の壁』は、五〇年代後半の勤評闘争を背景として、1957年の佐賀県教組事件を題材にした作品で、1957年の八月から1959年の四月まで朝日新聞の朝刊に連載した新聞小説で、1959年には映画化されている。つまり、石川は同時代の、目の前で起きた事件を取り上げたのであって、解説などによると現地でていねいな取材をして執筆に取り組んだという。だからこの作品は、あくまで小説とはいえ社会背景についての情報がてんこ盛りでドキュメンタリー的要素も濃い。 財政再建のため教育への支出を削減する、そのために教師の人員整理をする、その際には組合関係者や女性をねらい打ちにする、という行政の方針により、夫が組合幹部であった女性教師が退職勧奨を受

    石川達三『人間の壁』 - 恐妻家の献立表blog