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資源と漁業に関するsuzu_hiro_8823のブックマーク (11)

  • 「魚が獲れない日本」と豊漁ノルウェーの決定的差

    前回記事に対するリアクションで、目についたのが「漁業者が悪い」という趣旨のコメントでした。「魚が獲れない⇒小さな魚まで獲る⇒魚が減る⇒魚が獲れない」という悪循環の中で、確かに小さな魚まで獲っているのは漁業者です。 しかしながら、筆者は漁業者が悪いとは考えていません。それは「自分ゴト」として考えていただけるとよくわかります。悪いのは、漁業者ではなく、資源管理制度がまだ機能していないことにあります。 大きくて、脂がのった旬の時期のほうが、消費者のニーズに合い価格が高いことを漁業者が知っていることはいうまでもありません。しかし、小さな魚でも自分が獲らなかったら、他の漁業者が獲ってしまうことになります。これを「共有地の悲劇」と呼びます。 ご自分が漁業者という前提で考えてみてください。昔たくさん獲れていた魚が獲れなくなり、どんどん価値が低い小型の魚ばかりになっているとします。価値が低いと言ってもお金

    「魚が獲れない日本」と豊漁ノルウェーの決定的差
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2022/10/22
    すくなくとも『なんでもかんでもちうごくのせいにすればいい』に比べれば破格の進歩ではあると思う(-_-)zzz
  • ウナギを食べたい人たちの言い訳

    ウナギが不漁らしい。 毎日新聞によれば、 《絶滅危惧種ニホンウナギの稚魚シラスウナギが今期は極度の不漁で、国内外での漁獲量が前期の同じころと比べて1%程度と低迷している。漁は4月ごろまで続くが、このまま推移すれば過去最低の漁獲量となりかねない。--略--》ということのようだ(こちら)。 特に驚きはない。 むしろ、ニュースの第一報に触れて 「当然だろうな」 と思ったというのが正直なところだ。 さらにもう少し率直な感想を述べるなら、私は 「自業自得だよな」 という感慨を抱かずにおれなかった。 「ざまあみろ」 とまでは思わないものの、ニュース原稿の中で不漁を嘆いている関係者に対して、真摯な同情を寄せる気持ちにはならない。 というのも、このニュースは、かれこれ10年以上も前から、様々な立場の人々が異口同音に指摘し、予告し、警告し、懇願し、提言し、あるいは叱責罵倒非難問題提起してきた話題の延長線上に

    ウナギを食べたい人たちの言い訳
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2018/01/19
    何故かこれをイデオロギーの問題と勘違いしてる方々が要るとかいないとか…イデオロギーびた一文関係ないんだけどなぁ(´ω`)
  • うなぎは誰が買っているのか…うなぎの購入性向をさぐる(不破雷蔵) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    土用の丑の日に大いに買われるうなぎ毎年土用の丑の日が近づくに連れ、巷ではうなぎ商品が満ちあふれ、同時にうなぎの絶滅危惧種問題と乱獲への懸念が叫ばれる。今回は総務省統計局の定点調査である「家計調査」の公開値をもとに、どのような層がうなぎをしているのか、つまり需要層となっているのかを確認する。 夏の土用の丑の日(毎年1回、あるいは2回)には、うなぎをべて精をつけよう、夏の体力不足に備えようとの習慣がある。これは通説では江戸時代の平賀源内が(夏には味が落ちているので売り上げも減退することから)困っていたうなぎ屋にセールスコピーとして、「日丑の日(なのでうなぎをべましょう)」的な提案をしたところ、大いに売り上げがあがったのがきっかけだとされている。また丑の日に「う」がつくべ物をべて夏バテを防ごうとの風習もあり、うなぎ以外でも「う」がつけば何でもよかった(うどんや瓜、うさぎ、馬肉、牛肉な

    うなぎは誰が買っているのか…うなぎの購入性向をさぐる(不破雷蔵) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2017/07/24
    『需要』があるから『供給』されるんですよねぇ。アレではこういうのに、何でこの件についてはだれも不思議に思わなかったのだろうね(´ω`)
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

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    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2016/07/05
    『いまだに「穫れるときに穫ってしまおう」と後進国意識丸出し』と世界各国から総すかんを喰らっても、おいら弁護できません(´ω`)
  • クロマグロ安定供給へ 日本商社が養殖企業を買収 NHKニュース

    高級材として人気が高いクロマグロの漁業資源の管理が課題となるなか、日の水産商社がクロアチアで大西洋クロマグロの養殖を手がける大手企業を買収し、日への安定供給を目指すことになりました。 まぐろの中でも最高級とされるクロマグロは、日での消費量のうち、およそ6割が太平洋産ですが、太平洋クロマグロは資源が大きく減少していて、ことしから漁業規制が強化されています。その一方で、日での消費量の4割を占める大西洋クロマグロは漁業資源が回復しているとして、ことしから漁獲枠が大幅に拡大されることになっています。 こうしたことから、「ジェイトレーディング」では、今回の買収を通じて大西洋クロマグロの輸出を拡大し、日への安定供給を目指すとともに需要が拡大しているアメリカやアジアへの販売も拡大したい考えです。ジェイトレーディングの神戸治郎社長は「品質がよいことで知られるクロアチアのアドリア海の大西洋クロマ

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2015/03/02
    まるで成長していない(AA略
  • 勝川俊雄公式サイト - シラスウナギの豊漁報道の異常性

    去年は、シラスウナギの不漁が社会的な問題になりました。今年は一転して、楽観的な報道が相次いでいます。 「ウナギ稚魚価格、昨年の4分の1 漁獲量が大幅増」(日経新聞 2/4) 「シラスウナギ豊漁の気配 うな重お手ごろはまだ先?」(中日新聞1/31) 「シラスウナギ漁回復の兆し」(読売新聞 2/23) ウナギ稚魚「やっと正常」…豊漁で値下がり期待(読売新聞 3/1) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140301-OYT1T00709.htm これらの報道に対する読者のリアクションは、おおむね好意的 嬉しいなあ~~!\(^^)/ 値上げを我慢してくれた鰻屋さんにも感謝。 うなぎ好きにとってはうれしいニュース! 是非値下がりして欲しい、『うなぎをがっつりべたい!!』ですヽ(;´Д`)ノー 一部で心配をする声もありました。 これを機に増やさないと絶

    勝川俊雄公式サイト - シラスウナギの豊漁報道の異常性
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2014/03/03
    考え方が経済評論家や経済ジャーナリストのそれ(≒大局的に見ず至近の傾向でしかものを見ない)に近くなってるような気がするんですよね、なにかと(´ω`)
  • 「誰かがとるから…」天然トラフグ、迫る枯渇 : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    用フグの最高級品といわれる日近海の天然トラフグが、資源量枯渇の危機に直面している。 全国の水揚げの約4割が集まる「フグの場」として日一の取扱量を誇る山口県下関市の南風泊(はえどまり)市場では、2012年度の取扱量が過去40年間で最低となり、ピーク時の6%にまで激減した。乱獲が原因とみられ、専門家は「このままでは絶滅してしまう」と警鐘を鳴らしている。 トラフグの漁場、日海や瀬戸内海に面する下関市の南風泊市場は、日最大の天然フグの市場として圧倒的な取扱量を誇る。連日、山口や福岡県沖を始め、遠くは秋田県沖でとれたフグも水揚げされ、「下関ブランド」のフグを求める大消費地・首都圏などへ出荷されていく。 だが、山口県水産研究センターによると、取扱量は1987年度の1891トンをピークに減少傾向が続き、2008年度以降は100トン台で推移。12年度は109トンまで落ち込み、統計が残る1971

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2013/10/07
    たまさか、昨今の規制緩和から「漁業規制も悪」と考えられてるとか無いよねぇ( ̄∇ ̄;)
  • ウナギの次はマグロが消える

    江戸時代中期に活躍した蘭学者・平賀源内。知り合いのウナギ屋を繁盛させるため「土用丑の日」のキャッチコピーを考案して以降、夏の風物詩になったとされるウナギ。一説によると世界で消費されるウナギの7割を日人が消費すると言われており、日人の「ウナギ愛」は相当なものだ。だがその一方的な愛は乱獲・乱へと繋がり、事態は深刻なものとなっている。 1キロ250万円超 銀より高いウナギ稚魚 1960年代には200トンを超えていたシラスウナギ(ウナギの稚魚)の国内漁獲量だが、今年の養殖用稚魚は輸入物も含めて約12トン(水産庁発表)へと激減した。同じくシラスウナギの不漁が騒がれた昨年より25%下回り、養殖業者のシラスウナギ仕入れ値は1キロあたり250万円を超す。銀価格以上金価格未満といった水準である。 少し遅い感もあるが、今年2月に環境省はニホンウナギを絶滅危惧IB類EN(近い将来における野生での絶滅の危険

    ウナギの次はマグロが消える
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2013/07/22
    まぁ、他の国のひとたちの所為だと言わないあたり、多少は進歩が感じられますね(ぉ
  • Blog vs. Media 時評 | 漁業資源枯渇が国内マスメディアに見えない

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/12/23
    マスメディアとて営利企業ですから、勢いウケ狙いの記事を重視してしまう一面がありますからねぇ。さりとてじっくり掘り下げる週刊・月刊誌も同じ傾向をひた走ってる…この国にはジャーナリストはいないorz
  • クロマグロ禁輸、EUが本会議採択を断念 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/03/19
    クロマグロのみならずあらゆる海産物・水産資源についてもはや野放図では済まされぬことを露呈したことは収穫と見ていいだろう。かの200海里問題以降硬直・停滞してしまった議論に活を入れてくれることを期待する。
  • クロマグロ完全養殖とワシントン条約? - 松田裕之公開書簡

    Date: Fri, 12 Mar 2010 05:59:43 +0900 昨日の毎日新聞夕刊のクロマグロの記事http://mainichi.jp/photo/archive/news/2010/03/11/20100311k0000e040055000c.html を読みましたか?【】環境の視点が全くない記事でした。 クロマグロの完全養殖は、すぐに(10年以内に)天然資源に取って代わるとは思っていません。常識的に考えて、新たな技術と言うのは実用化段階で、技術自体、経済、環境、社会、文化の側面で想定外の問題に直面するものです。それを一つ一つ克服する過程が重要です。私は新技術に期待しますが、時間スケールと鳥瞰的判断が大切。 採算が取れたとしても、7kgのイワシから1kgのハマチを育てるのが環境に優しくない以上に、マグロ養殖はEcological Footprintの観点から、効率が悪すぎる

    クロマグロ完全養殖とワシントン条約? - 松田裕之公開書簡
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/03/12
    戦略を立てるためにはこの視点は絶対にほしいところ。そうでないと屁理屈こきに長けた欧米と渡り合えません。
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