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クリックして拡大する2001年11月3日、中東の衛星テレビが放映したビデオ声明で、演説するウサマ・ビンラーディン容疑者(ロイター) 米軍の作戦で1日に殺害された国際テロ組織アルカイダの指導者ウサマ・ビンラーディン容疑者の遺体が2日までに海で水葬された。詳しい場所は不明。米主要メディアが報じた。 イスラム教では、死者は土葬されることが一般的。遺体が異例の扱いを受けたことで、イスラム教徒から反発が出る可能性がある。 政府高官は、遺体の扱いについて「イスラム教の習慣と伝統にのっとっていることを保証する。われわれは非常に真剣に捉えている」と強調した。 米メディアによると、水葬した理由について政府高官は「世界で最も追われていたテロリスト(の遺体)を受け入れる国を見つけることは難しい」と説明。またどこかの土地に埋葬すると、アルカイダのメンバーらが遺体の奪回を狙って攻撃する可能性があることも懸念したとい
4月26日から28日の3日間、東洋大学にて「東日本大震災にみる諸問題」と題する緊急シンポジウムが開催された。 初日に登壇した経済学部教授(原子力化学工学)の清田佳美氏は、「福島原発の機能不全が今後にもたらす影響は何か」との講演のなかで、福島原発の廃炉について言及。廃炉には20~30年かかるという資料を示しながら、どれくらいかかるか不確定。また、廃棄物処理に関して、その処理方法や受け入れなどについて、いっそうのコンセンサスが重要になってくる点を指摘した。 まず、清田氏が示した資料によると一般的に原発の廃炉に際しては、次のような工程をとるという。 (1)原子力発電所の現状を調べる (2)解体計画の立案 (3)放射能を取り除く (4)解体する (3)以降を詳細に見ていくと、まず運転停止状態から使用済み核燃料を搬出し、系統除染を行う必要がある。系統除染とは、炉のまわりで汚染されているラインを除染す
2011年05月02日14:34 わからないことは、信頼で決まる カテゴリ kinkiboy Comment(0)Trackback(0) 原発がほんとうに発電コストが低いのか、また安全なのか。また事故が起こった際の周辺地域の被爆量を制限する基準値はどれぐらいが妥当なのかなどは、実際のところはよくわからないことです。 テレビのコメンテーターなどで、基準値を少しでも超えたことで大変な事態が起こったというような報道をしている人がいますが、なにかの根據があってのことではありません。 たとえばそれで癌になる人がどれくらい増える危険性があるのかを示せば別でしょうが、そのコメンテーターが個人的に不安を感じているということであって本当に危険かどうかはわかりません。逆に安全だとも言い切れるものでもありません。なぜなら今議論されている基準値問題では、科学的な検証ができていないからです。 だから信頼できる人が
日経ビジネスが先週「東電の罪と罰」という特集を組んでくれたのでよく分かったことだが、東電の歴史をみると、情報の隠匿が次第に日常化していった歴史であるという事がよく分かる。最初の内部資料の改竄はアメリカから指摘を受けて発覚、歴代の実力会長にまで累が及ぶ大事件になったわけだが、次の発覚に際しては殆どお咎めがなく、その間、多くの内部告発も殆どが握りつぶされている。 これは「東電の政治工作が効を奏した」と言うより、初めから国の安全委員会とか保安院とかが東電と一体となって一つの方向性を決め、「民は知らしむべからず、依らしむべし」という方針に徹してきたと言うべきだろう。一旦そう決めれば、もはや真実などはどうでもよくなるのだから、そのうちに感覚が麻痺してくるのは当然だ。 「民は知らしむべからず」などという考えは、そもそも現在の日本では絶対に認められてはない事だが、今回は、これが「原発事故」という国民の安
いつも書いていることだが、メディアが総崩れ状態のなか、比較的まともなのがAMラジオである。 ただし、かつて私が愛聴していたTBSはひどいことになっており、平日は仕事をしながら主に文化放送を聴いている。といって文化放送がすべてまともかというとそういうことでもない。 作家・小林信彦氏が「週刊文春」に書いていたが、パーソナリティによって内容は異なるわけで、要はどの番組を聴くか?ということが重要になってくる。 4月30日放送の「久米宏ラジオなんですけど」を昨日、ウォーキングをしながら聴いた。全体の番組自体も素晴らしい出来であったが、なかでもオープニングトークは秀逸だった。 久米宏自身、「テレビではできない」と言っていたが、普通のパーソナリティであればたとえラジオであっても放送に乗せることはできないだろう内容。それをサラッと(かどうかはわからないが)喋ることができるところに久米宏の存在価値がある。
いまこそ「国技」の出番ではないか、と思わずにはいられない。 プロ野球やJリーグなど国内の多くのスポーツが、震災の影響で試合日程を変更した。大相撲は、震災の2日後に初日を迎えるはずだった春場所が中止となり、5月は通常の夏場所ではなく技量審査場所としてテレビ中継なしで実施される。ただし、理由は震災ではなく、八百長問題が原因で。 18日遅れで公式戦を開幕したプロ野球や約1カ月半の中断から再開したJリーグの選手がグラウンドから元気を発信する一方で、大相撲が八百長で本場所自粛とは情けない。だが、本場所だけが「国技」の存在意義ではないはずだ。 いま、力士にできることは何か。横綱の白鵬ら多くの力士が震災の避難所を訪れ、炊き出しなどをして被災者と交流した。街頭で募金活動もした。力士会は義援金を10年間継続して送ることを決めた。技量審査場所の後に相撲協会全体で被災地を巡る計画もある。 いま、力士にしかできな
2011年05月01日10:25 カテゴリエネルギー 酒やタバコは放射線より恐い 原発が恐れられるのは、凶悪な「放射能」で人を殺すと思われているからだろうが、放射線は特別な物質ではない。それは何十年も後に癌の発症率を数%増やすだけだ――と私がツイッターで書いたら怒る人がいるが、それは発癌物質としても特別に有害ではない(放射線についての常識をもっている人は読む必要はない)。 受動喫煙の女性1.02~1.03倍野菜不足1.06倍放射線100~200mSv1.08倍塩分の取りすぎ1.11~1.15倍放射線200~500mSv1.16倍運動不足1.15~1.19倍肥満1.22倍放射線1Sv1.4倍毎日2合以上の飲酒1.4倍放射線2Sv1.6倍喫煙1.6倍毎日3合以上の飲酒1.6倍国立がん研究センターによれば、いろいろな生活習慣と発癌性(通常に比べたリスクの大きさ)の関係は左の表のようなものだ。この
オヤジが使っていた風呂桶がこわれた。何の変哲もない木の桶だが、長年使っていて愛着があるから修理しようとしたが、直してくれるところがない。そこでインターネットで調べて、京都のたる源という桶屋さんを探し出して桶の修理をお願いした。 驚いたことに、たる源のおばあちゃんがその桶を見て、これは五十年前に河野一郎さんにつくった風呂桶だ。なんとまあ。 僕も子供の頃、その風呂桶を風呂に浮かべて海戦を戦わせたりしていた。 戻ってきた風呂桶をよく見ると、ものすごーくうすくなっているが、『京なわて たる源』とたしかに裏に焼いてあった。大事に使えばあと五十年は使えるそうで、オヤジはペシ坊にこの話をよーく聞かせていた。そりゃ次に修理に出すのは僕じゃなくてペシ坊だ。 土曜日の朝、5時半にTBSに入って、サタズバッに出演した後に、汐留の日本テレビのスタジオからウェークアップに出演。内容は原発とこれからのエネルギー。 そ
民主党の小沢一郎元代表の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件の東京地裁公判で、中堅ゼネコン「水谷建設」の元社長が「1億円を要求され、お支払いした」と小沢氏側への裏金提供を認める証言をした。 虚偽の証言をすれば偽証罪に問われる法廷で、元社長が裏金提供の経緯を詳細に証言した意味は重い。これに対し小沢氏からは土地購入原資をはじめ納得できる説明がないままだ。いくら「潔白」を繰り返しても疑惑は晴れない。国会での説明責任を果たすよう改めて求めたい。 裏金提供をめぐっては、陸山会の土地購入時期に近いため、その原資の一部になった可能性があるとみて東京地検特捜部が捜査したが、疑惑は解明されなかった。 証言したのは水谷建設の川村尚元社長だ。4月27日に衆院議員の石川知裕被告、元公設第1秘書の大久保隆規被告ら3人の元秘書の公判に検察側証人で出廷した。 裏金について平成16年10月に石川
【ワシントン支局】オバマ米大統領は4月30日夜、ワシントン市内で開かれたホワイトハウス記者協会主催の夕食会でスピーチを行い、大統領の出生地問題を執拗(しつよう)に追及する富豪のドナルド・トランプ氏をからかうジョークで会場を沸かせた。 共和党からの大統領選出馬が取り沙汰されるトランプ氏は最近、オバマ氏はケニア出身で米大統領の資格はないと主張して注目を集めた。夕食会で大統領は「私の誕生時の公式ビデオをお見せする」と言うと、アフリカが舞台のアニメ映画「ライオンキング」の一部を上映して、会場にいたトランプ氏をあてこすった。 大統領は、27日にハワイ州政府発行の出生証明書原本を公表したことを踏まえ、「これで(トランプ氏)は別の重要な議論に集中できる」と語って、アポロ11号の月面着陸捏造(ねつぞう)説など、様々な陰謀論の追及に取り組んだらいい、と皮肉った。
今更、何を言ってるのかと思う。 >福島第一原発2号機、昨年6月にも電源喪失 (読売新聞) - Yahoo!ニュース >はてなブックマーク - 福島第一原発2号機、昨年6月にも電源喪失 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 拙ブログでは、幾度か取り上げてきた話である。3月12日時点で、既に書いた。 ぶくまコメントで「プレスリリースがあるから」とか「報告が公表されているから」といった、分かったようなご意見も散見されるが、あれを読んで本当に説明できるほどに理解できるのだろうか。 起こった出来事を、正確に説明などできるとは思えないわけだが。 それも、拙ブログ記事で書いてきた。 >東電(原発)擁護派は経済を知らないのか? この記事中に挙げた3つの記事で述べた通りだ。 この記事>続・Fukushimaは人災か~隠蔽される福島第一原発の疑惑で書いたように、東電は隔離時冷却系での冷却を行
「日本よ!」、と天が呼びかける声が聞こえるような気がする。私たちは今回の東日本大震災をどう受け止めるべきなのだろうか。この出来事を国家覚醒の大きなきっかけとして捉えなければ、この未曽有の犠牲が報いられることはあり得まい。 私は被災地への東京としての協力のために二度東北へ赴いたが、自分の足で踏みこんで眺めた被災現地の状況はまさに地獄絵だった。かつて講演のために訪れたこともある気仙沼の港町は、果てしなくつづく瓦礫の中に炎上した重油の残滓と死臭のただよう、天変地異のもたらした異形の世界に変わりはてていた。 遠洋漁業のための数百トンの巨きな漁船たちは津波に乗って町を襲い、建物をなぎ倒して町並みの奥に転覆していた。私が出会ったある水産加工業者は、自分の家と工場のある建物に向かって突っ込んできた巨大な漁船が、間一髪家からそれて、斜め後ろのさらに大きな建物を一瞬にしてなぎ倒して過ぎるのを建物の屋上から固
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