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ブックマーク / eulabourlaw.cocolog-nifty.com (8)

  • ベンチャー企業というのは夢を見て24時間働くというのが基本@三木谷浩史楽天会長 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    1月29日の産業競争力会議の議事録がアップされています。 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/skkkaigi/dai20/gijiyoushi.pdf 分科会ではなく会議なので、いろんな人が広い分野にわたっていろんなことをいっているんですが、その中でちょっと聞き捨てならない発言があったようです。 (三木谷議員) 雇用に関してだが、ベンチャーは是非この対象から外してほしいと思う。私もそうなのだが、ベンチャー企業というのは夢を見て24時間働くというのが基だと思っているので、そういう会社に残業云々と言われても正直言って困る。我々も会社に泊まり込んで仕事をやっていた。ベンチャーはこの対象から外して、そのかわりがぽっと公開したらもうかるというものではないかなと思う。 いや、ベンチャー企業の経営者の方がベンチャー精神に満ちあふれて1日24時

    ベンチャー企業というのは夢を見て24時間働くというのが基本@三木谷浩史楽天会長 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2015/03/01
    その『夢』が"nightmare"に化けてしまうかもしれんけどな…「当たる」ベンチャーってそう多くはない罠(´ω`)
  • 日本の伝統的子育てが息づいていた時代の若干の実例: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    さて、昨年10月31日付けでブログで紹介したネタですが、1950年代、三丁目の夕日がまだ明るかった頃の、日社会の実相を、当時の政府資料から改めて確認してみるのも、一興ではありますまいか、ということで、 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-97de.html(年少者の不当雇用慣行実態調査報告@婦人少年局) 旧労働省の婦人少年局というところは、むかしは非常に熱心に女性や子どもたちの労働実態の調査をやっていたのです。とりわけ、今ではほとんど忘れ去られているでしょうが、年少者の不当雇用慣行について、1950年代の半ばごろにその実態を暴いた報告書は、東北地方、九州地方、近畿地方、関東甲信越地方の4分冊として、刊行されています。 おそらく今では役所の中でも誰も知らないであろうこの報告書を、ちょっと紹介してみましょう。今ではみ

    日本の伝統的子育てが息づいていた時代の若干の実例: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2012/05/08
    まさしく中世気質。そしてそれは今も息づいている、過去は消え去ったわけではない。
  • 職業訓練の社会的地位について - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    金子良事さんの http://ryojikaneko.blog78.fc2.com/blog-entry-165.html(トレードやプロフェッショナルが尊敬されない世界では職業訓練の未来は暗い) >私は日で職業訓練が冷遇されているのは、稲葉さんのようにその対象が学校・企業というルートからこぼれ落ちる人を対象にしていると考えるのではなく、トレードおよびプロフェッショナリズムが定着していないからだと考えている。 という考え方には、実は半ば同意するのですが、 (これは実は二村一夫先生の「クラフト・ギルド、クラフト・ユニオンの伝統の欠如」論とも通ずるのですが) http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/nk/lhcontents.html そういう中過去レベルの議論でなくて、もすこし近過去レベルでいうと、日社会で格的に公的職業訓練がどうしようもない落ちこぼれのいく

    職業訓練の社会的地位について - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/07/22
    良くも悪くも企業主義社会、その企業がおかしくなったら当然社会も(以下略
  • ネオリベ派規制緩和による成長戦略 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    「某米系投資銀行勤務」という藤沢数希氏が、そのブログ「金融日記」で、「需要サイドの成長戦略とは?」と題するエントリを書かれています。ネオリベ派の思考形式をきわめて典型的に示す文章だと思いますので、引用します。読者の中に、読まれて気分を悪くされる方がいるかも知れませんが、お許し下さい。 http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51642847.html >こういった状況を改善して、日のGDPを成長させ、税収を増やし、きたるべき少子高齢化社会にそなえるにはどうすればいいでしょうか? 非常に簡単です。 売春を合法化すればいいのです。 今の人材派遣会社みたいに、株式会社で売春婦派遣会社を運営してもいいでしょう。 中には上場する会社も現れるかもしれません。 こういった売春会社はお互いにサービスを競い合い、価格競争をするので、それを利用する需要サ

    ネオリベ派規制緩和による成長戦略 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/01/17
    欲望を解き放てばいいじゃないか理論、但し欲望を解き放ったことによる報復は自己責任・・・ということでしょうかねえ。
  • こういう「社会学者」はいらない - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    私は社会学という学問には敬意を持っていますし、多くの尊敬すべき社会学者を知っていますし、労働問題という自分の土俵を科学的に分析する上で、社会学の知見は大変役に立つとも思っていますし、いやとにかく、私は社会学という学問分野それ自体に対してどうこう言おうとしているのではないと言うことを、ごてごてと言い訳しているのです、あらかじめ。 なんでそんな持って回った事をしているのかというと、「社会学者」という肩書きを載っけた有名な評論家氏が、某全国紙の「正論」という欄で、ものごとを知らない横町のご隠居が聞きかじったことどもだけで知った風な口をきけばこういう風になるのかなあ、という風な評論をしているのを見て、思わず標題のような感想を抱いたもので。 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090806/plc0908060356000-n1.htm >【正論】社会学

    こういう「社会学者」はいらない - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2009/08/06
    『実証分析なんて言葉は多分冥王星よりも遙か彼方にあるんでしょうね』
  • 病膏肓に入ったギョーカイ主義のなれの果て - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    朝日新聞が昨日の夕刊、今朝の朝刊と、勝ち誇ったように製造業派遣禁止の記事を1面トップに持ってきていますな。 http://www.asahi.com/politics/update/0106/TKY200901050324.html >東京・日比谷公園の「年越し派遣村」に社会的な関心が集まったことなどを受け、派遣労働の見直しが政治の焦点に浮上してきた。舛添厚生労働相は5日の記者会見で、製造業への派遣を規制すべきだとの考えを表明。民主党も独自の労働者派遣法改正案をまとめる方向で調整に入った。 >民主党も製造業派遣規制に踏み込む。同党は労働組合を支持基盤とするだけに、これまでは「さらなる失業を招きかねない」と消極的だったが、予想を超える雇用情勢の悪化で方針転換を迫られた。共産、社民、国民新各党はかねて製造業派遣原則禁止を掲げており、小沢代表は4日、「4野党でしっかりまとめないといけない」と党幹

    病膏肓に入ったギョーカイ主義のなれの果て - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2009/01/06
    『すべては之国際競争力の為也』といい続けてきた結果がこれだと思いますが。
  • 湯浅誠氏のまっとうな議論 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    週刊ダイヤモンドの特別リポートに、もやいの湯浅誠氏が登場しています。そのいうところはきわめてまっとうであり、物事の質を見据えながらも妙な急進主義に走らず、「穏健さ、均整の感覚、限界の認識という姿を取」ったリアリズムの感覚がきちんと示されていると感じられました。 http://diamond.jp/series/dw_special/10038/ >――非正規労働者の生活の厳しさが指摘されて久しい。 非正規労働者の賃金は30代で290万円くらいで頭打ちになり、40~50代になっても増えない。一方、正社員の賃金は、40~50代で急激に伸び、退職手前で落ちるというカーブになっている。 日では教育費をすべて、家計が持たなければいけない。子どもが育つに従って家計の支出は増えるという高コスト生活になっている。そのため、収入もそういうカーブを描かない限り、結婚もできないし子どもも産めないということに

    湯浅誠氏のまっとうな議論 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/11/17
    『「すり合わせ」という漸進的感覚が適切です。』なんか世間的に「やれ急げ、ほれ急げ」とか「40秒で支度しな(違」という空気というかふいんき(なry)が支配しているような気がしてならないのですorz
  • 医師を増やせば医療崩壊は止まる? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    東京大学政策ビジョン研究センターのHPに載ったコラムが、問題の質をよくとらえていると思いますので、リンクしておきます。 http://pari.u-tokyo.ac.jp/column/column02.html 筆者は、政策ビジョン研究センター准教授の中島勧さんです。 >昨今、医療政策上の問題として、医療崩壊という現象が取り上げられることが多くなっています。医療崩壊とは、主に病院に勤務する医師が退職したことをきっかけとしてある地域の医療体制が維持できなくなる現象を指しています。原因としては、若い医師がきつい医療現場を避けるようになったためとか、医療訴訟が増えているからとか、医療事故を原因として逮捕された医師がいたためなどと言われています。しかし崩壊していると言われる医療機関や診療科を見ると、上記の原因以上に、時間外診療体制の運営が不適切であること、具体的には当直制度により維持されている

    医師を増やせば医療崩壊は止まる? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/11/03
    ながい・・・/が、これは読むべき内容か。連休終わってしまったが後でじっくり読みたい。
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