Intelが次期ハイエンドCPU「Skylake-X」を急遽、10コア/20スレッドから12コア/24スレッドに変更する可能性が報じられました。この動きは2017年3月3日に発売されるAMDの新CPU「Ryzen」を迎え撃つためであることは明らかで、ついにCPU市場の覇権を賭けたIntel対AMDの本格バトルが始まる模様です。 [RUMOR] Intel could commercialize a 12C/24T Skylake-X - Bits and Chips http://www.bitsandchips.it/52-english-news/8079-rumor-intel-could-commercialize-a-12c-24t-skylake-x Intel Begins Price War With AMD Ryzen - Massive Price Cuts on In
米AppleがMacintoshのCPUをiPhone/iPadで採用している自社製チップに切り替える検討をしているという。米BloombergがAppleの研究部門に詳しい人物の話として伝えた。 Appleは2005年、MacのCPUをPowerPCから米Intel製プロセッサに変更した。だが「Appleは、モバイルデバイスに使用している自社のプロセッサが、いずれデスクトップPCやノートPCを十分に駆動できるパワーを持つに至ることに自信を深めつつある」と、Bloombergはこの件に詳しい3人の匿名の人物の情報だとして報じている。 この関係者によると、AppleはIntelとの契約がある関係上、向こう数年は切り替えはないだろうという。こうした動きはモバイルデバイスへのトレンドのシフトに直面しているIntelにとって影響があるだろうとしている。 ARMベースのApple製プロセッサに切り替
前々回の記事で、筆者はCeBITで見えてきたPC業界の新しいトレンドとしてネットブック、ネットトップと呼ばれる低価格なPCが今年さらに加速されるという状況を解説した。 これはワールドワイドのグローバルマーケットの話だったが、問題は日本市場において今後の状況がどうなっていくかだ。 今のところNEC、富士通、ソニー、東芝、松下電器、シャープといったナショナルブランドは特にそうした動きに対して何も見せていない。しかし、Eee PCがこれだけ話題を集める状況に対して、水面下では分析が始まっている。今後のネットブック/ネットトップ市場の動きと、それによって国内メーカーが受ける影響について考察してみよう。 ●ネットブック市場に対応するシリコンベンダ これから成長が望まれる新しいPCのカテゴリーであるネットブック/ネットトップのうち、ネットブックに関してはすでに多数の製品がリリースされている。日本市場で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く