【ワシントン=柿内公輔】米電子機器大手アップルは4日、スマートフォン(高機能携帯電話)の新機種「iPhone(アイフォーン)4S」を14日に日米など7カ国で発売すると発表した。インターネット経由でデータを共有する新サービス「アイクラウド」に対応し、音声認識機能も初めて搭載した。 「4S」はデザインは昨年6月に発売した「4」とほぼ同じだが、基本ソフト(OS)を刷新。データの処理速度が最大7倍と向上し、800万画素のカメラを搭載して、動画の撮影がより高精度になった。 音声認識では、レストランの検索や天気の状況、アラームやスケジュールの設定などが呼び掛けるだけででき、地図で行き先を表示する機能なども搭載した。英語、ドイツ語、フランス語に対応している。 米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載した端末がスマートフォン市場を席巻しており、アップルは新機能を盛り込んだ「4S」で対抗する狙い
Apple TVがもたらすネット家電とコンテンツ配信ビジネスの改革:アゴラ Android vs. iPhone が Windows vs. Macにならない理由:404 Blog Not Found 上記リンク先のように、この話題はiPhone対Androidという構図でいろんな人がいろんなところで議論されてるけど、今更ながら僕もこの話題について論じてみたい。 AppleとGoogleはコンピュータ企業とインターネット企業で全然違う企業なわけなんだけど、Googleが手広く事業を展開するので、スマートフォン市場と今後はApple TVやGoogle TVというインターネットテレビの分野などで競合していくわけです。で、このiPhone対Android戦争はかつてのAppleのMacとマイクロソフトのWindows戦争に似ていて、この時は閉鎖的なMacがオープンなWindowsに完膚なきまで
Apple共同創業者ウォズニアック氏、最終的にはAndroidが勝利すると語る 米国時間18日、米Appleの共同創業者であるスティーブ・ウォズニアック氏が注目すべき発言をしたと各国のガジェット系メディアが一斉に報じている。ウォズニアック氏は、先行するiPhoneを追いかける立場にあるAndroidがいずれは勝利するとの考えを示した。同氏はPC市場におけるMacとWindowsの関係を持ち出し、Androidは良くも悪くもWindowsのポジションにあると指摘している。現時点では使い勝手や品質面でiPhoneに劣るものの、いずれは並ぶレベルに達し、最終的にはその機能の多さからiPhoneを超えるだろう、と述べている。 また、今のAndroidにはメーカーによって一貫性がないことも指摘している。これはすでに問題点として一般にも挙げられており、同じAndroid OSを採用しつつも、UI含めた
Twitterクライアント「TweetDeck」のAndroid版を開発するにあたり、開発者らは 100以上の異なるバージョンの Android OSに取り組まなくてはならなかったそうだ(PC Pro、本家/.)。 Android版 TweetDeckのベータテストには36,000人以上が参加したとのこと。ハードウェアは244種類に渡り、搭載されているAndroidのバージョンは100以上に上ったそうだ。 iPhoneと Androidの両プラットフォームで開発を行う、ある開発者の言葉を借りれば「Android版(アプリケーション)の開発は iPhoneよりも特別難しいというわけではない。ただし最終的な QA(品質保証)及びテストは悪夢となりうる」とのこと。プロジェクトマネージャーは QA上の懸念から iPhone用の開発を好む傾向があるとのことで、大手企業でもこの原因により数百万ドルのA
モバイルアプリ開発者の6割弱が「iOSよりAndroidの未来の方が明るいと思う」と考えており、iOSの方が有望と考えている開発者の数を上回った。 GoogleのAndroidの未来は、AppleのiOSよりも明るい――ソフトメーカーAppceleratorと調査会社IDCの調査に参加したモバイルアプリ開発者の大半はこのように考えている。 9月に実施されたこの調査に参加した2363人のうち58.6%は、Androidの長期的な展望はiOSよりも明るいと思うと答えた。逆にiOSの方が素晴らしい未来があると思うと答えたのは34.9%だった。 今回の調査では、6月時の結果と比べて差が10ポイント広がった。3カ月前にAppceleratorが同じ調査を実施したときは、Androidの方が未来は明るいと答えたのが54%、iOSが優勢と答えたのが40.4%だった。 AppleとGoogleの対立関係が
新型スマートフォン「iPhone 4」で本体のまわりを掴むとアンテナ感度が極端に悪くなるとされている問題で、米アップルは17日記者会見を開き、購入したユーザーに対し 「ゴム手袋を無償配布する」 方針を明らかにした。 この日、記者の前に立ったアップルのスティーブ・ジョブス氏は「携帯の受信感度が握り方で変わるのは、テレビがうまく映らなくなったら叩いて直すのと同じくらい当たり前のことだ」とiPhone自体には欠陥のないことを改めて強調。いっぽうでユーザーの不安を解消するための救済策も打つという、すばらしい方針を発表した。 具体的には、iPhone購入者にゴム手袋を無償配布。操作するときにはこれを着用してもらうことで、アンテナへの影響を抑える。記者団からは「iPhone自体にカバーを付けるという対策は取らないのか」という質問も飛び出たが、ジョブス氏は 「iPhoneのデザインは最高に完成された無謬
Appleのスティーブ・ジョブズCEOはWWDC(Worldwide Developer's Conference)のステージを降り、同氏が発表したものを評価するときが来た。発表の目玉はiPhone 4。モバイル市場に革命を起こし、消費者の望むものを変えた由緒正しいAppleのスマートフォンの最新モデルだ。 iPhone 4には幾つかの新機能が盛り込まれており、大多数の消費者は6月末に同製品を手にしたときに、それに満足するだろう。 だが、同製品には幾つか欠けているものもある。これらは、実際に盛り込まれた新機能のように注目されることはないだろうが、Appleの最新スマートフォンがどんなものかを理解する上で重要だ。2011年に新モデルがリリースされるまで、消費者がまたしても「もう少し」を待ち望まなければならなくなったことにも触れておくべきだろう。 来年までiPhone 4には搭載されないものを
「パッケージ市場崩壊、iPhoneアプリももうからない」 ゲームメーカーが生き残るには(1/3 ページ) ゲーム業界が激変の時代を迎えている。家庭用ゲームの市場規模は2007年をピークに縮小を続け、ゲームメーカーの人員削減も珍しい話ではなくなってきた。iPhoneアプリやソーシャルゲームと呼ばれる新しい市場がぼっ興しているが、すでに過当競争に陥っている。 「コンテンツはあふれかえり、ものすごい勢いでデフレが起きている」――ゲームジャーナリストの新清士さんは2月17日、都内で開かれたゲーム開発者向けイベント「OGC 2010」の講演でこう指摘。新興のプラットフォームも米国企業が握っており、日本のメーカーの不利な状況は今後も続くと予想する。 だが、まだまだチャンスはあるという。 ものすごい勢いでコンテンツデフレが起きている 昨年の今ごろまでは、ゲームの新市場として期待されていたiPhoneアプ
iPhoneをバーチャル秘書にできるアプリ「Siri Personal Assistant」を米新興企業Siriがリリースした。iPhone 3GSをサポートし、無料でダウンロードできる。 Siriアプリでは、簡単な英語の音声コマンドを使ってレストランの予約やタクシーを呼ぶといったことができる。例えば、「Will it rain today?(今日、雨は降る?)」と話しかけると、SiriはNuanceの音声認識技術を使って音声コマンドを理解し、天気予報を表示する。「オフィス近くのイタリアンレストランを探して」と言えば、ユーザーの位置情報に基づいてレストラン情報を検索する。「明日の夜7時半に○○で2人分の席を予約」といったように、自然言語による操作が可能だ。 Siriでは現時点では、レストランの検索と予約、近所のイベント検索、タクシーの予約、映画の上映時間の検索、地域情報検索、天気予報が利用
「そんなこと3万人くらい気づいてますよ」。 筆者が立てたある仮説を同僚に話してみたところ、不機嫌そうに言われたのが上のせりふだった。ある仮説とは、iPhoneとAndroidを取り巻く2010年現在の状況が、1994年に似ているということ。米Appleの携帯電話iPhoneは、日本国内での販売台数が300万台を超えたと言われている。それを追撃するのが、Googleの携帯端末向けOSであるAndroid。2010年中には、いくつかの国内メーカーからAndroidを搭載した端末が出荷されそうだ。この状況が、1994年ごろのApple Macintoshと、MicrosoftがWindowsの普及を進める状況に似ていると感じて、同僚に話してみたのである。 話を聞いた同僚は不機嫌そうに「なにを今さら…」と言っている。引き留めつつ筆者は聞いた。「それは全世界で3万人?それとも日本で?」。彼は答える。
米mophieとフライトシステムコンサルティング(東京都渋谷区)、フォーカルポイントコンピュータ(東京都渋谷区)は、FeliCa対応iPhoneケース「marketplace」を使ったモバイル電子決済ソリューションを春から提供すると発表した。 ケースにFeliCaリーダー/ライターを搭載。IC乗車券や電子マネーなどFeliCaカードを挿入し、専用アプリケーションを起動すれば、コネクタ経由でiPhoneと通信。カードの使用履歴をiPhoneで見たり、電子マネーのチャージができる仕組みだ。対応するカード種類などは明らかにしていない。 法人向け需要も想定。社員にiPhoneを持たせ、交通費精算に利用したり、医療現場で患者の病歴管理にiPhoneを使うなどを想定している。 今年中には、ケースでクレジットカードを読み取る機能にも対応する予定だ。
米国ユーザーの間ではGoogleのAndroid OSに対する関心が高まっており、今後AppleのiPhoneに対する注目は薄れる可能性もある――。米調査会社ComScoreが12月17日付の報告書でそう指摘している。 ComScoreが今年8月に携帯電話ユーザーを対象に「今後3カ月でどの携帯電話を購入したいか」を尋ねた調査では、Androidを搭載するスマートフォン(当時はまだ「T-Mobile G1」と「T-Mobile MyTouch」の2種類しか選択肢がなかった)を選んだ回答者は全体のわずか7%で、iPhoneと答えた回答者が21%だった。11月に再び同じ調査を実施したところ、Androidを搭載する端末を購入したいと答えた回答者が全体の17%に増加し、iPhoneを購入したいと答えた回答者は20%(3Gと3GSを合わせて)だったという。 11月の調査では、Android搭載端末に
次世代iPhoneの情報が続々 第4世代iPhoneは6月28日にデビューし、500万画素のカメラを搭載するとうわさされている。「iPhone 4.0」がテスト稼働していることを示すブラウザログが発見されているほか、iPhone 3GS用カメラのサプライヤーが500万画素カメラ4000万~4500万台をAppleから受注したという業界筋の話が伝えられている。また、Appleが2009年に開発者向けイベントWWDCを行った会場の予定表には、2010年6月28日から7月2日に「企業イベント」が実施されると書かれている。日数などからこのイベントがWWDCと思われること、iPhone 3GSが前回のWWDCで発表されたことから、6月28日にスティーブ・ジョブズ氏の基調講演が行われ、次世代iPhoneが発表されるのではないかと憶測されている。 5-megapix 'iPhone 4' set for
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11月5日、GoogleのAndroid OSを搭載したMotorola DROIDがVerizonから発売されたとき、すぐに同製品とAppleのiPhoneとの比較が始まった。その議論に油を注いだのがVerizonで、今のところiPhoneにはない機能――複数アプリの同時実行など――を強調し、直接対決を仕掛ける広告を打ち出した。 しかし、Androidの影響を最も受ける企業は、Appleではないかもしれない。Androidの勢いが高まったときに、標的になっている企業はMicrosoftかもしれない。 MicrosoftのWindows Mobile――現在バージョン6.5で、2010年にバージョン7にアップグレードされる見込み――は、Androidの台頭によって最も打撃を受ける可能性がある。Appleなどの企業とは違って、Microsoftは、自社のOSと付属ソフトを複数のメーカーとキャ
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