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DoCOMoとsyndicateに関するtaromatsumuraのブックマーク (114)

  • ただのコラボでないコラボで「新しい価値」を──「N-04A」で感じるamadana“第2幕”

    NECの“NEW amadanaケータイ”「N-04A」。カラーはamadana brown、ultimate pink、amadana white、amadana blackの4色で展開する。奥は初代amadanaケータイのN705i 「ただのスライドでは面白くない」「ただのコラボでも面白くない」──。 デザイン家電ブランドのamadanaとNEC、ドコモのコラボモデルとして、“amadanaケータイ”第1弾「N705i」(「N706iII」も含む)が2008年1月に登場した。ワンセグやおサイフケータイ、国際ローミング、FOMAハイスピードといった機能とともに、amadanaならではのデザインに対する評価が特に高く、5000台限定で販売された「N705i Limited Edition 5000」はわずか2日で予約販売台数に達した。 N705iから約1年、“amadanaケータイ”は「N

    ただのコラボでないコラボで「新しい価値」を──「N-04A」で感じるamadana“第2幕”
  • 「P-02A」開発者インタビュー   “D”の遺伝子を受け継ぐ「継承と進化」のスライドケータイ

    パナソニック製「P-02A」は、スライド機構を採用したSTYLEシリーズのFOMA端末だ。最大の特徴は、くるくる回して操作する“スピードセレクター”を搭載することだ。 2008年春に携帯電話事業から撤退した、三菱電機のFOMA端末で採用されていた“スピードセレクター”を受け継ぎながら、パナソニックとしての進化がはかられている「P-02A」は、どのような経緯で開発されたのか、プロジェクトマネージャーの山口徹也氏、商品企画の菅田誠氏、ソフトウェア担当でNTTデータMSEの湯川順子氏、機構設計担当の大平明典氏、コンテンツ担当の關智子氏に聞いた。 ■ スピードセレクター搭載の経緯 左から山口氏、菅田氏、大平氏 ――パナソニックのスライド端末としては、過去にP905iTVなどがありましたが、今回のP-02Aは、どういったコンセプトのもと開発されたのでしょう? 菅田氏 NTTドコモの冬春モデルでは、「

  • iモード活性化のカギは“連携サービス”――ドコモの原田氏

    携帯向け検索の普及で一般サイトの人気が高まっているが、キャリアが提供する公式コンテンツも、課金面や品質面の安心感から堅調な伸びを示している。 中でも5割超の市場シェアを持つドコモのiモードは、コンテンツ情報料の売り上げが1カ月で210億円に達するなど(2008年9月時点)、好調に推移。パケット定額制の普及も手伝って利用は増加しているという。 しかしコンテンツビジネスは、トレンドの移り変わりが激しく、それを読み誤ると瞬く間に会員離れが進むという厳しい世界でもある。そのため、キャリアやコンテンツプロバイダは、常に利用者の動向や市場のトレンドを注視し、それに合わせたサイトを構築する必要がある。 2008年は携帯電話を取り巻く市場環境が大きく変わり、コンテンツのトレンドや配信方法、サイトのUIにもさまざまな変化が見られた。こうした中、通信キャリアやコンテンツプロバイダは、どのような施策でユーザーの

    iモード活性化のカギは“連携サービス”――ドコモの原田氏
  • 「N-01A」開発者インタビュー   新生NECへの脱皮を目指した新しいスタイル

    N-01A NECといえば折りたたみケータイの老舗である。そんなNECNTTドコモの秋冬モデルに投入したのは、折りたたみとは全くタイプが異なるタッチパネルの「N-01A」。液晶が回転し、3つのスタイルで利用できるというユニークな端末だ。 なぜ折りたたみではないのか。どのようにしてこの機構が生み出されたのか、NECが目指すものは一体何かなどについて、モバイルターミナル商品戦略部 クリエイティブスタジオ 主任の島村孝博氏、モバイルターミナル事業部 商品企画部 主任の岩城善広氏、モバイルターミナル事業部 商品企画部 主任の田丸伸一氏、モバイルターミナル事業部 商品企画部の石塚由香利氏らにお話を伺った。 ■ 開発経緯 岩城氏 ――今回NECとしては非常にユニークな機構を採用されました。その機構を搭載するに至った経緯を教えてください。 岩城氏 まず発想の背景からご説明しましょう。みなさんもすでに

  • 「SH-01A/SH-03A」開発者インタビュー   8メガCCDと新画像処理エンジンでカメラ機能を大幅強化

    SH-01A(右)とSH-03A(左) 今冬のドコモの発表会で、シャープからはSH-01AとSH-02A、SH-03A、SH-04Aの4機種が発表された。新型番の端末がどのようなものなのか。今回は発売の近いAQUOSケータイのSH-01Aと2軸ヒンジデザインのSH-03Aについて、シャープの通信システム事業部 パーソナル通信第一事業部 商品企画部の木戸 貴之氏と田中 陽平氏に聞いた。 シャープの木戸氏 ――今回のインタビューでは発売時期の早いSH-01AとSH-03Aの2機種を中心にお聞きしたいと思いますが、まずはほかの2機種を含め、各製品のポジショニングなどをお聞かせください。 木戸氏 今回は新しい型番ということで、新しいコンセプトを持っています。まずドコモのシリーズ分けで言うと、SH-01AとSH-03AがPRIME、SH-02AがSTYLE、SH-04AがPROになります。今回ご紹

  • ネットワークの高速化で、端末・サービスはこう変わる――ドコモの辻村氏

    「量的には成熟期を迎えたが、質的にはまだまだ進化する」――。CEATEC JAPANの基調講演に立ったドコモ 副社長の辻村清行氏は、日の携帯電話市場の今後をこんな言葉で言い表した。 日の携帯電話市場は契約数が1億を超えるなど、数の上では飽和しているが、その90%がモバイルインターネットを利用し、80%が3Gに移行しているなど、世界でもまれに見る先進性のある市場といわれている。 ドコモは2009年にも上りを5.7Mbpsに高速化するHSUPAを、2010年度には下り100Mbps以上という光通信なみのモバイルネットワークインフラを導入する計画で、辻村氏は、こうしたインフラの高速化がサービスの多様化を促し、携帯の質的な進化を生むという見方を示した。 同氏は講演で、携帯市場の進化は(1)ブロードバンド化(2)リアルとサイバーの融合(3)グローバル化 が軸になり、それを表すキーワードは「インタ

    ネットワークの高速化で、端末・サービスはこう変わる――ドコモの辻村氏
  • 「先頭は走るが“集団”で」,NTTドコモが考えるLTE導入のシナリオ

    3GPPで標準化が進む「LTE(long term evolution)」は,NTTドコモが提案した「Super3G」が基になっている。同社は2010年以降の商用サービス開始を見据え,2009年末までに技術開発を完了する予定だ。第3世代(3G)のW-CDMA方式の実用化で世界に先行したNTTドコモは,3.9Gにどのように移行しようと考えているのか。LTE技術開発を主導する,同社 執行役員 研究開発推進部長の尾上誠蔵氏に聞いた。 ――LTEの導入をどのように進めるのか。3Gの導入のときと何が違うのか。 LTEの導入でトップ集団は走るが,ダントツのトップにはならない。今回は「グローバル化」を意識して3GPPで標準化を進めてきたし,サービス開始直後からローミングもできないといけないと思っている。我々は一貫して「2010年以降の商用化が可能なように,2009年末までに開発を完了する」と言ってきた

    「先頭は走るが“集団”で」,NTTドコモが考えるLTE導入のシナリオ
  • ドコモ山田社長「iPhoneにユーザーを奪われてはいない」

    NTTドコモの山田隆持社長は7月30日の決算会見で、ソフトバンクモバイルが11日に発売したiPhoneについて「ドコモのお客がiPhoneに行ったという事実はつかめていない。iPhoneは2台目需要が多いのでは」と話した。 7月の番号ポータビリティ(MNP)利用数は、3事業者合計で「4~5月と同じか少し多い程度」。iPhoneを手に入れるためにMNPでドコモからソフトバンクに移ったユーザーは少ないとみる。 米Appleを含む海外メーカー製携帯電話について「成熟期にある市場では、お客が『こういう端末が欲しい』と言ったときに出せるラインアップの幅広さが重要」とし、積極的に採用していく方針だ。ただiPhoneを同社から発売するかどうかについては「米AppleとのNDA(秘密保持契約)があるため話せない」とした。 同社は端末販売時、多額の販売奨励金を支払うモデルから割賦販売中心のモデルに転換してい

    ドコモ山田社長「iPhoneにユーザーを奪われてはいない」
  • “俊敏で活気と結束力のあるドコモ”に変わる――ドコモ、山田新体制がスタート

    ドコモの新社長に就任した山田隆持氏。携帯市場が成熟に向かう中、期待できる分野について“法人”と“2台目需要”を挙げた。「法人はドコモの10%を占めており、これをぜひ20%にもっていきたい」(山田氏) ドコモは4月、一人負けからの脱却を図るべく、“顧客視点の改革”を目指す「新ドコモ宣言」を打ち出しており、山田氏は「この改革の実行こそが、第1の大きな使命」と強調。この改革が成功するかどうかがドコモの将来を大きく左右するとし、「何としても成功させたい」と意欲を見せた。 新ドコモ宣言では、顧客の要望に基づく25のプロジェクトを立ち上げており、ドコモは順次改革を進める計画。山田氏はその中の具体的な取り組みについて説明した。 1つはドコモショップの拡充だ。現在、約2000店舗が稼働しているドコモショップに150店舗を追加するとともに、ショップより小規模なドコモスポットをドコモショップに拡大。利用者との

    “俊敏で活気と結束力のあるドコモ”に変わる――ドコモ、山田新体制がスタート
  • 「ドコモにはプラダフォンがある」──山田新社長、iPhone販売は「あきらめていない」

    NTTドコモの山田隆持社長が6月23日、就任後最初の定例会見に臨んだ。ソフトバンクモバイルからの国内販売が決まったiPhoneについて、「去年(初代が)発売された時はみな驚愕(きょうがく)したが、その後はタッチパネルを各社が採用してきている。ドコモ陣営にはプラダフォンがあるし、SH906iもあり、こうした端末で対抗していきたい」と話した。 iPhoneについては「若いお客にとっては非常に魅力的な商品」と評価した上で、「発売当初はお客が殺到すると思うが、どれくらい売れるのかは見守っていきたい」という姿勢。だが「ドコモとしてiPhoneの提供はあきらめていない」と引き続き交渉していく考えを示した。米Appleとの交渉の現状については「AppleとNDA(秘密保持契約)を結んでいるので答えられない」とした。 「変革とチャレンジ」 6月20日の株主総会を経て、ブランド一新とともに就任する山田社長が

    「ドコモにはプラダフォンがある」──山田新社長、iPhone販売は「あきらめていない」
    taromatsumura
    taromatsumura 2008/06/24
    痛々しい。
  • 「新たなドコモブランド」の狙いと、込められた思い──NTTドコモ 荒木氏に聞く

    「新たな時代に向けて、さまざまな意味において生まれ変わる」 4月18日、携帯電話市場を創出し、リードしてきたドコモが歴史的な転換を図った。その象徴としてドコモはコーポレートロゴを一新し、今後の指標をまとめた「新ドコモ宣言」を発表した。 コーポレートロゴの変更と新ドコモ宣言に込められた思いについて、NTTドコモ 執行役員 コーポレートブランディング部 副部長の荒木裕二氏に話を聞いた。 化粧直しではない、質的な変化を目指す ──MNP開始以降、ドコモをとりまく経営環境や競争環境は大きく変化してきました。また直近では、2008年第2四半期に(ドコモグループ9社の)統合を控えています。さまざまなターニングポイントがある中で、なぜ“今”をコーポレートロゴ変更をはじめとする「ドコモ刷新」のタイミングに選んだのでしょうか。 荒木裕二氏(以下荒木) (市場の成熟に対する)危機意識という点では5年前か

    「新たなドコモブランド」の狙いと、込められた思い──NTTドコモ 荒木氏に聞く
  • 「ドコモレッド」で生まれ変わるドコモ--既存顧客重視へ方向転換

    NTTドコモグループ9社は4月18日、新しいコーポレートロゴを発表した。契約者の純増数でソフトバンクモバイルなど他社に大きく水をあけられている中で、既存顧客を重視する方向に経営方針を転換するとともに、ブランドイメージを一新する。 新しいロゴは赤く丸い文字で書かれた「NTT docomo」となる(画像)。「優しさなどヒューマン(人間味)な感じと、明日への未来感を持たせるデザインに、暖かみを感じる赤を採用した」(NTTドコモ代表取締役社長の中村維夫氏)という。色はこのために作られた特殊な色で、「ドコモレッド」と呼んでいる。ロゴのデザインは電通が担当した。7月1日よりこのロゴを使用する。 また、これまで新規顧客の獲得を重視していた戦略を改め、既存顧客の満足度を高めて他社への流出を防ぐ。顧客1人あたりの契約年数を延ばし、利用度を上げることで収益を高める考えだ。 具体的には、契約者向けの会員サービス

    「ドコモレッド」で生まれ変わるドコモ--既存顧客重視へ方向転換
  • ドコモが持つ「1人負け」への危機感--ロゴ変更の裏にあるもの

    NTTドコモは4月18日、ブランドロゴを7月より変更すること、既存顧客重視の姿勢に転換することを発表した。なぜドコモはこの時期にブランドロゴを変更する必要があったのか。そして、今後どのような成長戦略を描いているのか。同日開かれた会見の様子から、ドコモの考えを見ていく。 通じなくなった“ドコモ流” まずブランドロゴと経営戦略を刷新した背景には、携帯電話市場の飽和感と競争環境の激化に対する危機感がある。 携帯電話は国内の契約者数が1億件を突破し、市場の伸び幅が小さくなっている。また、「ソフトバンクモバイルやイー・モバイルなどが参入して競争が激しくなった」(NTTドコモ代表取締役社長の中村維夫氏) この結果として、市場拡大期には大きな効果があった“ドコモ流”のやり方が、通用しなくなっていた。ソフトバンクモバイルらの勢いに押され、3月末には市場シェアがついに50%を割り込んだ。 「急拡大期には、目

    ドコモが持つ「1人負け」への危機感--ロゴ変更の裏にあるもの
  • 「SO905iCS」開発者インタビュー   国内初“Cyber-shotケータイ”がもたらす新たな体験とは

    SO905iCS ソニー・エリクソンの「SO905iCS」は、ソニーのデジタルカメラブランドを冠した、国内初の“Cyber-shot(サイバーショット)ケータイ”だ。携帯電話のカメラ機能が一般化した中、「SO905iCS」では人気デジカメブランドにふさわしいカメラの性能を盛り込んだだけではなく、携帯電話とカメラの組み合わせだからこそ実現できる利用スタイルを提案している。 商品企画担当の石田氏、ユーザーインターフェイス(UI)デザイナーの木村氏、ソフトウェア担当の田代氏、機構設計担当の大口氏と笹森氏、カメラモジュール設計担当の梅原氏に「SO905iCS」の特徴や開発コンセプトを聞いた。 ■ “Cyber-shot”とケータイ 国内初のCyber-shotケータイ ――今回、“Cyber-shot”をテーマにした理由から教えてください。 石田氏 ソニー・エリクソンは海外では、2006年から“C

  • 「L705i」「L705iX」開発者インタビュー   2つの異なるアプローチで日本市場を狙うLG電子

    NTTドコモの春モデルとして登場したLG電子製の「L705i」と「L705iX」の2機種。それぞれ異なるアプローチで日市場でのシェア拡大を狙うLG。同社マーケティング企画の尾花圭介氏と広報の金東建氏に開発コンセプトを聞いた。 ■ 使いやすさにこだわった「L705i」 LG電子 広報の金東建氏(左)とマーケティング企画の尾花圭介氏 ――まず、L705iの開発コンセプトを教えていただけますか。 尾花氏 L705iは、使いやすさとデザインを両立させようという基コンセプトのもとに開発が行なわれた製品です。ご存知の通り、「らくらくホン」というシニア層をターゲットとしたジャンルが、既に別の国内メーカーさんによって開拓されています。でも、現在の携帯電話の主戦場となっている90Xi系、70Xi系というのは20代~30代を中心に、40代ぐらいまでを購買層としていて、シニア層と呼ぶには早すぎる中間の世代、

  • 「P905iTV」開発者インタビュー   国内最大の3.5インチ液晶で映像を楽しむケータイ

    パナソニック モバイルコミュニケーションズ製「P905iTV」は、先に発売されたWオープンスタイルの「P905i」と同じくパナソニックテレビブランドを冠したVIERAケータイだ。だが、「iTV」という型番が示す通り、大画面をアピールするデザインを採用し、テレビのみならず、いつでもどこでも高画質な映像を楽しむプレーヤーを目指したのだという。 プロジェクトマネージャーの山口 徹也氏、商品企画担当の野中 亮吾氏、映像技術担当の横山 洋児氏に、開発コンセプトや技術の仕組みなどを聞いた。 ■ 大画面が「進化のポイント」 3.5インチ液晶を搭載 左から横山氏、山口氏、野中氏 ――最初に「P905iTV」を目にしたときから、3.5インチという画面サイズが印象的でしたが、こういったスタイルを採用した理由は? 野中氏 905iシリーズ全てがワンセグ機能を搭載する中、自社内でも「P905i」という特徴的なス

  • 「P705i」開発者インタビュー   「ワンセグ最薄」実現の背景とは

    パナソニック製の「P705i」は、一見するとベーシックかつスタンダードな折りたたみ端末だが、12.8mmという薄いボディサイズに、おサイフケータイ(iモード FeliCa)やHSDPA、音楽再生、メガiアプリ、そしてワンセグ機能を搭載したハイスペックモデルだ。プロジェクトマネージャーの山口 学氏、商品企画担当の佐藤 恭子氏、機構設計担当の小林 宰氏、電気設計担当の島田 肇氏に開発時の状況を聞いた。 ■ コンセプトは「ワンセグ最薄」 左から機構設計担当の小林氏、プロジェクトマネージャーの山口氏、商品企画担当の佐藤氏、電気設計担当の島田氏 同時期に発表・発売のP705iμ/PROSOLID μ ――P705iμ、PROSOLID μと同時期に発表されましたが、デザインは大きく異なりますね。 山口氏 はい、そうなのですが、P705i/P705iμ/PROSOLID μは開発当初から3モデルあわせ

  • “薄さ=NECらしさ”で攻める――「N905iμ」開発の裏側

    厚さ12.9ミリを実現し、90xiシリーズ初の“μ”ブランドを冠する端末となったN905iμ。ワンセグは非搭載ながら、3インチのフルワイドVGAディスプレイ、FOMAハイスピード、GPS、国際ローミング(3G/GSM)、おサイフケータイなどハイエンド端末にふさわしい多機能ぶりを見せる。ハイエンドモデルながら、薄くスタイリッシュで、使いやすさを兼ね備えたN905iμはどのように開発されたのか。N905iμの商品企画を担当したNEC モバイルターミナル事業部の二滝孝氏に話を聞いた。 N905iμはGraphite Black、Opal White、Venus Gold、Bourgogne Redの4色をラインアップしている。特にこだわった部分が背面パネルの塗装だという N905iμと「N905i」は同じNTTドコモの2007年冬モデルとして発表されたため、同じ“N”端末として、ツートーンカラ

    “薄さ=NECらしさ”で攻める――「N905iμ」開発の裏側
  • 「905i、ここまで売れるとは思わなかった」──ドコモ・中村社長

    905iシリーズ。上段左から、D905i、F905i、N905i、P905i、SH905i、下段左からSO905i、N905iμ、SO905iCS、P905iTV、SH905iTV 「正直、ここまで売れると思わなかった。売れ行きを読み誤り、品薄でご迷惑をおかけしている」――NTTドコモの中村維夫社長は1月28日の決算会見の席で、「905i」の好調ぶりを語った。人気の「P905i」「N905i」は特に品薄。「2月前半ごろまで品の手当てがつかない」(中村社長)状態だ。 905iは昨年11月、新販売方式導入とともに発売した端末だ。各端末が「すべての機能を標準搭載した」(中村社長)“全部入り”だった上、割賦販売(バリューコース)を選べば頭金無料で購入できる――といったことから予想を上回る売れ行きを見せ、販売数は12月半ばまでに100万台、今年1月半ばまでに200万台を突破した。 発売日に中村社長は

    「905i、ここまで売れるとは思わなかった」──ドコモ・中村社長
  • 【決算】今後はiモードが「グローバルな基盤」に載る,NTTドコモの2007年第3四半期決算から

    NTTドコモの2007年度第1~第3四半期(2007年4月~12月)連結決算は,売上高が前年同期比2.1%減の3兆5220億円,営業利益は同7.7%減の6250億円となった。税引後の純利益は6.7%減の3765億円である。他社に追従する形で割引サービスを相次ぎ導入したことが,今期の減収減益につながった。 「正直,ここまで売れるとは思っていなかった――」(同社 代表取締役社長の中村維夫氏) 前期比の決算成績こそ悪かったものの,2007年年末商戦に投入した「905iシリーズ」の売れ行きはNTTドコモの予測を大幅に上回り,純増シェアの回復に貢献したという。特にパナソニック モバイルコミュニケーションズの「P905i」は,極端な品薄状態が続いている。「需要を読み間違え,結果として発注量が少なかった」(同氏)。905iシリーズの販売台数は,2007年12月末までに160万台,2008年1月中旬までに

    【決算】今後はiモードが「グローバルな基盤」に載る,NTTドコモの2007年第3四半期決算から