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columnに関するtaromatsumuraのブックマーク (324)

  • B・ゲイツ氏の「創造的資本主義」は世界にとってプラスか?

    Microsoftの会長であるBill Gates氏が、世界の企業リーダーに「創造的資主義」に沿った活動を求めている。しかし、それは当に賢明なことなのだろうか? スイスのダボスで開催された世界経済フォーラムで、Gates氏は現地時間1月24日にスピーチを行った。その時に同氏が言ったことを考察してみよう。全体として何を言おうとしたのかやや不明瞭だが、創造的資主義というのは、企業がお金を出して(あるいは採算のとれないプロジェクトを実施して)社会的に望ましいとされる行動をすることが軸になっているように思われる。Gates氏にとって創造的資主義とは、「世界の不平等の緩和」につながる「市場ベースの社会変革」なのだ。 どこかで聞いた話だと思ったら、それもそのはず、これは「企業の社会的責任」や「ケアする資主義」として40年以上も議論されている考え方を、人目を引く形にして言い換えたものだ。善意か

    B・ゲイツ氏の「創造的資本主義」は世界にとってプラスか?
  • セマンティックの波2008―コンサルタントが読み解くウェブ3.0の姿:コラム - CNET Japan

    セマンティック技術やそれらを活用したプロダクト、サービスに関するコンサルティングを手がけるProject10Xは、「Semantic Wave 2008:Industry Roadmap to Web 3.0 Multibillion Dollar Market Opportunities(セマンティックの波2008:数十億ドル規模の市場機会)」と題した、セマンティック技術とその市場への影響に関する400ページからなる調査レポートを発表した。このレポートは消費者向けのセマンティック技術と企業アプリケーションの登場、そしてウェブ2.0からいわゆる「ウェブ3.0」への進化について扱っている。 Project10Xのレポートが27ページにまとめられた概要ドキュメントを無料で入手できる。名前と電子メールアドレスを記入し、いくつかの簡単な質問に答える必要があるが、この概要レポートはそれだけの価値があ

    セマンティックの波2008―コンサルタントが読み解くウェブ3.0の姿:コラム - CNET Japan
  • ASCII.jp:テレビの未来|石井裕の“デジタルの感触”

    そのことを特別に誇りに思ったり、あるいは恥ずかしいと思ったことは今までなかったが、普通の人から見るととても奇異に映るらしい。テレビを持たない理由は、単純にその必要性を強く感じないからである。 刻々と変化する世界の情報は、インターネットから愛機PowerBook G4を通して入って来る。コンピューターは、ネット上の複数の情報ソースへの同時並行アクセスを、スムーズにサポートしてくれる。 サーチエンジンとマルチウィンドウ、ウェブブラウザーのタブ機能(FirefoxやSafariで「command」+「T」キーを押すだけ!)やブックマークを駆使することで、情報収集と分析、加工編集のスピードにおいて、コンピューターはテレビを大きく引き離す。積極的に情報を追い求めるユーザーにとっては、コンピューターが可能にする情報への「ランダムアクセス」と「サーチエンジン」が強い味方になる。 一方、一度にひとつのチャ

    ASCII.jp:テレビの未来|石井裕の“デジタルの感触”
  • 「東京だから」という病:日経ビジネスオンライン

    最近、東京ではよく電車に乗る。それまでタクシー派だった私にとって、数千円かかっていた距離が、160円で行けることを知ったときの驚愕。「ヒャ・・・ヒャクロクジューエン!?」と叫んだ時からナニワ根性が開花し、何が何でも電車に乗らなきゃソンという感覚になった。それまではレンタカーで移動していた千葉にも、電車で行くことにした。 電車に乗る時、私はインターネットで乗換えや駅名など、入念にチェックする。千葉の海浜幕張まで東京駅から京葉線で乗換えなしの30分ほどで行けると表示されていた。私は自信を持って「京葉線」にたどり着き「海浜幕張方面」と書かれたホームに降りた。 ホームにはすでに電車が扉の開いた状態で停止し出発を待っていた。もう一度上を見るとホームには確かに「海浜幕張方面」と書かれてある。それでも念のために一人の乗客に声をかけた。 「これは海浜幕張に行きますか?」 「わかんない。行くんじゃないの?」

    「東京だから」という病:日経ビジネスオンライン
  • 第3回 ネイルに厳しい、別売りの“アレ”

    最近、ケータイに同梱される付属品が減っている。 以前は取扱説明書のほかに、充電用のACアダプタや卓上ホルダ、ストラップなどもついてきたと記憶する。その中でACアダプタは機種間で共通化されたこともあり、ドコモやauだけでなく、最近はソフトバンクモバイルもオプション品となった。さらに卓上ホルダが標準で付属するのも、今ではau端末だけになっている(一部例外もある)。 機種変更するたびに同じようなケーブルが増えていくことを思うと、ACアダプタのオプション化はとりあえず合理的。コンビニなどでも売っているUSB充電型などの汎用タイプを所持する人も多いだろう。しかし問題は卓上ホルダ。できればこれは、標準の付属品に戻していただきたいと思うのだ。 ACアダプタと違い、卓上ホルダは端末それぞれのデザインに合わせたものになっている。つまり、使い回しができない。機種変更すると追加購入するか、“使わない”という選択

    第3回 ネイルに厳しい、別売りの“アレ”
  • 2台目&学生を狙え――激化する新規市場争奪戦

    2008年の春商戦を前に、携帯・PHSキャリア各社の新製品・新サービスの発表が相次いでいる。 1月21日、ウィルコムは春商戦向けの新モデル7モデルを発表した(参照記事)。新たに投入する装飾メール「デコラティブメール」や、他社携帯電話との絵文字相互変換など、春商戦に向けた新サービスもあわせて紹介した。 一方同じ21日、ソフトバンクモバイルが春商戦向けのキャンペーンとして、学生向けの新料金プラン「ホワイト学割」を発表した(参照記事)。これは学生のみが新規契約できる料金プランで、同社の「ホワイトプラン」(月額980円)の基料を無料にし、パケット料金定額制の「パケットし放題」(月額0円~4410円)、「S!ベーシックパック」(月額315円)、専用ポータルサイト「コンテンツ学割クラブ」の利用をセットにしたものだ。当面は期間限定のキャンペーンという扱いで、2月1日から5月31日まで新規加入を受け付け

    2台目&学生を狙え――激化する新規市場争奪戦
  • やっぱり日本は沈没するのか

    2008年は地球温暖化で年が明けた。新聞、テレビなど多くのメディアが特集を組み、ブームの様相さえ示し始めた。欧米に比べ遅きに失した感はあるが、何事にも良いことを始めるのに遅すぎることはない。このブームが当の温暖化対策に繋がればこんなに良いことはないのだが。 もう一つ、温暖化と共にメディアを賑わせたのが「日沈没論」であったように思われる。「いまや日は国中が閉塞感に覆われている」、「世界はダイナミックに成長や変化を続けるのに日はどっぷりと停滞しきっている」、「このままでは、ゆでカエル同様日は沈没しかねない」といった諦観にも似た深い憂慮感が漂い始めたようである。では、当に日は勢いを失い、やがて沈没していくのか。最近の新聞紙からで拾った「数字」を挙げながら総括してみたい。 1.名目GDP 06年の一人当たりのGDPはなんと18位。93年には世界一だったのが嘘のようである。ここ30年間

    やっぱり日本は沈没するのか
  • CESで分かった2008年のトレンド (1/3)

    今回で41回目を迎えた世界最大級の家電の祭典「International CES(Consumer Electronics Show)」が今年も米ラスベガスで開催され、さまざまな新製品/新技術/トレンドが紹介された(詳細は2008 International CES特集を参照)。 デジタルメディアのトレンドをいち早く、しかも分かりやすく紹介してくれる麻倉怜士氏の月イチ連載「デジタル閻魔帳」。毎年1月前半は米国で過ごす“CESの水先案内人”こと麻倉氏に、CES取材を通じて明らかになった“2008年のトレンド”を語ってもらった。 ――今年は開催前にワーナー・ホーム・ビデオがHDビデオソフトのBlu-ray Disc一化を急遽決定するというワーナー・ショックがあり、波乱の幕開けを予感させましたね。まずは展示会場を俯瞰してみての感想はいかがですか。 麻倉氏: 今年は例年にも増して、新機軸も目立ち

    CESで分かった2008年のトレンド (1/3)
  • 広告経済の時代の始まりか? | WIRED VISION

    広告経済の時代の始まりか? 2008年1月18日 経済・ビジネスIT コメント: トラックバック (0) 広告経済という言葉を聞いて何を思い浮かべるだろうか。 広告制作にどれくらいコストがかかり、収入がいくらになるかといった広告の経済構造を思い浮かべる人が多いかもしれない。あるいはまた、広告の市場規模がどれぐらいで、国民経済全体にどんな影響を与えるかといったことを思う人もいるだろう。 しかし、このブログではそうしたことを取り上げたいわけではない。 商品はお金を出して購入し、自分のものにするのが一般的だ。けれども、お金を出すかわりに広告を見ることで製品を手に入れたり、コンテンツを見聞きするビジネスモデルが急速に力を持ってきた。ここでは、そうしたことを指して、「広告経済」と呼ぶことにする。 広告というのはギリシア時代からあるというが、ソフトの生産や流通が、その販売収入ではなくて、広告によっ

  • 『『MacBBook Air』はApple新戦略の第一弾 | WIRED VISION

    MacBook Air』はApple新戦略の第一弾 2008年1月21日 IT コメント: トラックバック (0) Dylan Tweney Jobs氏がMacworld Expo 2008の基調講演中に披露した『MacBook Air』の回路基盤。 Photo: Jon Snyder(ワイアード記者) 米Apple社の最新の薄型ノートパソコン『MacBook Air』には気に入らない点がいろいろ挙げられているが、そういった意見の大半は大事なポイントを見落としている。 MacBook Airは、企業幹部やジャーナリスト、そしておそらくはファッション業や接客業に携わる人々をターゲットにした贅沢品なのだ。またこれは、Apple社がウルトラポータブル・ノートパソコン市場に仕掛ける最初の攻撃であって、これから他の企業も追随するのは間違いない。 まず、MacBook Airが悪口を言われてもしかた

  • ITmedia D LifeStyle:そうだ、「Culture First」だ (1/3)

    ダビング10やB-CASカードの存在に象徴される無料放送のDRM問題は、ネットでは火が付きにくい。なぜならば、ネットが直接関係ないからである。 しかし、これから放送・通信融合時代に突入するわけであるから、まんざら無関係というわけではない。さらに放送側で問題になっているのは、ネットへのコンテンツ流出である。ネット側で一方的に「オレ、テレビ見ないからー」では済まさない。これからは「インターネット」と「放送」の区別も付くかどうか怪しい人間達が、向こうから勝手に大挙してネットに押し寄せてくる時代に突入する。 1月16日に行なわれたMIAUのシンポジウム「ダビング10について考える」では、上武大学大学院教授の池田信夫氏から、B-CASカード導入の闇について語られた。ITmediaでもニュースとしてこれを伝えている(関連記事)が、残念ながらこの話を新聞各社が取り上げることはないだろう。 なぜならば日

    ITmedia D LifeStyle:そうだ、「Culture First」だ (1/3)
  • 【コラム】「Googleフォン」は万能か? | RBB TODAY

    Googleは、2007年11月5日(現地時間)、携帯電話の基ソフトやアプリケーションを共通化しようという団体Open Handset Alliance(OHA)の設立と、Linuxベースの開発プラットフォームであるAndroidの発表を行った。前後して、Googleは米国でのFCCによる700MHz周波数帯の入札を表明した。これらによって、Googleがインターネットだけでなく携帯電話(通信事業)への格的参入が取り沙汰されている。 ここで、やはりGoogleはすごいとか、黒船襲来のごとく携帯市場の変革を唱えるのはたやすい。5年後に自分も含めてまわりのほとんどがAndroidケータイ(Googleフォン)を持っている状況になったとしても驚かないが、あえて別の見方をしてみたい。 まず、現段階ではAndroidのSDKが発表されプログラムコンテストなどが行われているが、アライアンスへの賛同

    【コラム】「Googleフォン」は万能か? | RBB TODAY
  • マスメディアとインターネットの対立関係は、どこへ向かうのか (1/3) - ITmedia アンカーデスク

    マスメディアとインターネットの世界が対立していた時代は、そろそろ終わりに近づこうとしている。いまや局面は、マスメディアにしろインターネットにしろ、どのようにしてマネタイズ(収益化)を確立できるかというフェーズに移りつつあるからだ。そのフェーズにおいては、マスメディアとインターネットは対立関係からどう脱し、新たな関係性をどう確立できるかどうかが問われることになる。 なぜWSJは100万人規模の有料会員制を放棄するのか 例えば、こんな話がある。米国の有力経済紙The Wall Street Journal(WSJ)を買収したNews Corp.のルパート・マードック氏は2007年11月、オーストラリアで開いた株主向け説明会で、同紙を無料化する方針を明らかにしている。WSJといえば世界でも数少ない「コンテンツ有料化に成功した新聞」として知られており、年間50ドルの有料会員の数は100万人に達して

    マスメディアとインターネットの対立関係は、どこへ向かうのか (1/3) - ITmedia アンカーデスク
  • 仕事のノリは、「プロの学園祭」 ~「お前は何がしたいのか」を常に問われる、楽しいけれど厳しい組織:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 東急ハンズの独自性・特異性は、従業員の働き方にもっとも明確に表れています。 私は、友人などに東急ハンズの職場の雰囲気を尋ねられると、必ずこう答えていました。 「学園祭のノリの延長という感じ」 「東急ハンズというイベントにみんなで参加してる感じ」 こう言うと、「仕事をなんだと思っているのか」とか「お客様相手の仕事を、学園祭に例えるとは」などと、憤慨される方がいらっしゃるかもしれませんが、私は当にこう感じていたのです。 「仕事」ではあっても、「義務感で働いている」というより、「こんなに良い物・良いことがいっぱいある。是非多くの人に知ってもらいたい」という思いで、毎日を過ごしていました。 「個」が最適に動きつつ、全体が調和する そして、ご来店され

    仕事のノリは、「プロの学園祭」 ~「お前は何がしたいのか」を常に問われる、楽しいけれど厳しい組織:日経ビジネスオンライン
  • 【Watcherが展望する2008年】 コモディティとならざるもの

    小飼弾です。明けましておめでとうございます。 去年に引き続き、ITpro編集部より「Watcherが展望する2008年」というお題で記事を一書けという依頼をいただきました。去年はThe Wisdom Not to Crowdというタイトルで、「群れないこと」をテーマにしました。今年は、その反対、「群れる」ことをテーマにすることにします。いや、「集まる」ことと言った方がいいでしょうか。 去年値上がりしたもの その前に、去年までの傾向をおさらいしておきましょう。まず、何が上がったか。これは、もうみなさん肌で実感しているでしょう。天然資源です。 ガソリンが150円/L以上。おかげで産油国はウハウハです。ドバイやモスクワは建設ラッシュを通り越して、建設合戦となっているようです。人的資源もまた天然資源のようで、中国も相変わらず景気がよろしいようです。 そして、値下がりしたもの で、何が下がったか。

    【Watcherが展望する2008年】 コモディティとならざるもの
  • 2008年のCSRはこうなる!(1)〜地球温暖化議論が加熱するときCSRに求められること〜 | WIRED VISION

    2008年のCSRはこうなる!(1)〜地球温暖化議論が加熱するときCSRに求められること〜 2008年1月 7日 経済・ビジネス環境 コメント: トラックバック (1) (これまでの 藤井敏彦の「CSRの質」はこちら) 新年明けましておめでとうございます。この1年が読者の皆様にとりまして素晴らしいものになりますように。そして日のCSRが日と世界の持続可能な発展に資するものとなりますように。ついでにワタシの生活も多少は持続可能なものになりますように(笑)。 昨年は「CSRとは企業の公共政策である」と締めくくりました。今年は公共政策論としてのCSRを少しずつ論じて、組み立てていきたいと思っています。何せ、世のCSRはあなたを美しい言葉で絡めとろうと虎視眈々と狙っているのです。このブログを読んでいる方も標的かもしれませんよ。だからこそ護身術として公共政策的発想を身につけましょう。危険を回避

  • この国を憂うのは尚早か--2007年を振り返る

    テクノロジーを身近に感じる人にとっては大きな変化がここ数年続いているが、社会制度はその変化に抵抗していると感じることが多い。他先進国でも、テクノロジーによる社会変化に伴う軋轢は生じているものの、日ほど抵抗が強い国はあまりないという印象がある。「このままでは日が取り残されてしまう」という議論も飽きが来るほどなされているが、一向にそれへの処方箋が不在のまま1年がたってしまった。 構造の変化が起きない ちょうど1年前に「Web 2.0という時代の先にあるもの」というエントリをした。そこでは、2006年IT業界の話題の言葉No.1になった「Web 2.0」が、バズワードではあるがインターネット、あるいはウェブというテクノロジーのある成熟レベルへの到達を示し、その黎明期(1994年)における期待を可能にする基準に達したとした。 その時、来期待されていたものとは異なる性格が現れてきたことをも含め

    この国を憂うのは尚早か--2007年を振り返る
  • 第15回 ケータイ、ラジコン、行政の仕事――2007年を振り返って

    こんにちは。小牟田です。今年もあっという間に年の瀬を迎えました。 年末の忙しい時期だろうと思いますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 さて今回は、今年1年を振り返って感じたことをまとめてみたいと思います。 振り返ればいろいろあった2007年。僕が感じたこと総集編 いやぁ~当に、今年はいろいろと有意義な経験をたくさんさせていただきました。 ざーっと振り返ってみると、武庫川女子大学で先生の経験をさせていただいたり、生まれてはじめてラジコンと付き合い始めたと思ったら、今では合計8台所有するラジコンマニアになってしまったり……。 後半は講演の仕事も多くなり、熊大学や京都工芸繊維大といった大学をはじめ、石川県金沢市デザインセンター主催の講演、富山県高岡市では経産省主催の講演、ファッション協会(日流行色協会)主催の講演などが続きました。 また、夏から取り組んできた仕事として僕の愛する地元の神奈

    第15回 ケータイ、ラジコン、行政の仕事――2007年を振り返って
  • グーグル、無限への挑戦 (BusinessWeek):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Stephen Baker (BusinessWeek誌シニアライター、ニューヨーク) 米国時間2007年12月13日更新 「Google and the Wisdom of Clouds」 「データ量が今の1000倍になったとしたら、君ならどうする?」 この質問をされると、それまで自信満々で入社面接に臨んでいた若者はしどろもどろになってしまう。 今や超難関、米グーグルGOOG)の採用面接でのひとコマである。質問を投げかけるのは、上級ソフトウエアエンジニアのクリストフ・ビシグリア氏(27歳)。ほっそりとした体格と、ウエーブのかかった長髪のビシグリア氏が試しているのは、目の前にいる大学生が「グーグラー(グーグル社員)」流の発想法について来られ

    グーグル、無限への挑戦 (BusinessWeek):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 日本のいちばん安い日:クロサカタツヤの情報通信インサイト

    先日ブラックストーンについて触れた手前、モルガン・スタンレーの話題にも触れておかねばなるまい。 日パッシングという問題 あちこちで既報のとおり、モルガン・スタンレー(以下MS)がこの9-11月期で94億ドル(1兆円超)の損失を計上し、同時に中国政府系ファンドから50億ドル程度の出資を受けることが明らかになった。その一方で、計画されていたシティ・バンカメ・JPモルガンによるサブプライム向けのスーパーSIVプランが白紙になった。 これらの動きについて、すでにBlog界隈ではあれこれ議論が噴出している。たとえばぐっちーさんが「日パッシング」を懸念すれば、切込隊長は「それが日の判断なのでは」と反応するなど、読み応えのある議論があちこちで展開されている。 結論としては、それぞれ見方の問題であって、どちらが正しいという類の話ではない。むしろ問われているのは「あなたはどの立場・立ち位置からこの問題

    日本のいちばん安い日:クロサカタツヤの情報通信インサイト