英Experian傘下の比較ショッピングサイトPriceGrabber.comは6月19日、米Appleのスマートフォン「iPhone」に関する消費者意識調査の結果を発表した。調査は、3066人のオンライン消費者を対象に行った。 「iPhone購入を検討中」なのは回答者の42%で、「既にiPhoneを所有している」が4%、残りの54%は「iPhone購入の予定はない」と回答した。購入を予定しない理由としては、41%が「端末の価格が高過ぎる」、22%が「AT&T以外のキャリアが好き」を挙げたという。しかし、調査はAppleがより低価格の「iPhone 3G」を発表(6月9日)する前の5月20日~6月5日に行われていたため、PriceGrabber.comは、この発表により「消費者の気が変わったかもしれない」としている。 iPhoneを所有している4%のうち40%は、iPhone以外に「仕事用
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