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keitaiとsyndicateに関するtaromatsumuraのブックマーク (371)

  • 第2回 NTTドコモ 辻村清行氏──端末にはさらなる革新的な進化が必要

    激しくトレンドが激しく移り変わるモバイル業界は、これからどこへ向かって進んでいくのか。業界のキーパーソンを迎え、通信ジャーナリストの石川温氏、神尾寿氏とざっくばらんに業界の未来を語ってもらう「モバイル業界鼎談」の第2回では、NTTドコモ 取締役常務執行役員 プロダクト&サービス部長 辻村清行氏に端末に起こる進化について聞いた。 →第1回 「ドコモ2.0」に込めた当の意味 →第3回 ドコモ2.0に合わせてiモードもバージョンアップしたい →第4回 「ドコモ2.0」はWeb3.0のドコモ版 FeliCaによる変革は緩やかに起こる 辻村 先ほどFeliCaのことを申し上げましたが、この前マクドナルドさんと発表をしたとおり(2月26日の記事参照)、マクドナルドは国内に約4000の店舗あって、のべ14億人のお客様が来店しているわけです。マクドナルドの全店がおサイフケータイに対応して、ハンバーガー

    第2回 NTTドコモ 辻村清行氏──端末にはさらなる革新的な進化が必要
  • ITmedia D モバイル:石川温・神尾寿の「モバイル業界の向かう先」:第3回 NTTドコモ 辻村清行氏──ドコモ2.0に合わせてiモードもバージョンアップしたい

    モバイル業界の行く末を占うべく、キーパーソンを迎えて通信ジャーナリストの石川温氏、神尾寿氏とざっくばらんに語ってもらう「モバイル業界鼎談」。第3回となる今回は、NTTドコモ 取締役常務執行役員 プロダクト&サービス部長 辻村清行氏に、ドコモの研究開発やキャリアと端末メーカーの関係がどうなっていくのかを聞いた。 →第1回 「ドコモ2.0」に込めた当の意味 →第2回 端末にはさらなる革新的な進化が必要 →第4回 「ドコモ2.0」はWeb3.0のドコモ版 iモードもバージョンアップしていくべき 石川 去年、横須賀のR&Dセンターにおじゃまして色々見せていただいたことがあるのですが、夢の世界が広がっていました。ドコモにはそういった夢の世界があるけれど、ほかの会社はにはない。ドコモとして、この辺をリアリティのある夢として提供してくれると我々も楽しいし、ユーザーも先が見えてくるのかなという気がしま

    ITmedia D モバイル:石川温・神尾寿の「モバイル業界の向かう先」:第3回 NTTドコモ 辻村清行氏──ドコモ2.0に合わせてiモードもバージョンアップしたい
  • 進化した“Windowsケータイ”――Windows Mobile 6の新機能とは?

    マイクロソフトは6月6日、Windows Mobile 6日語版を発表した(6月6日の関連記事)。同日行われた発表会では、マイクロソフト執行役常務ビジネス&マーケティング担当の佐分利ユージン氏、同社モバイル&エンデベッドデバイス部部長の梅田成二氏らが登壇。実機デモを交えながら、Windows Mobile 6(WM6)の機能や特徴、今後の戦略を説明した。 メッセージング・Web・セキュリティを強化 今回メジャーアップデートしたWindows Mobile 6は、モバイルメッセージング/Webエクスペリエンス/セキュリティ・開発性強化という大きく3つの分野が強化された。 メッセージング分野では、HTMLメールやIRM(Information Rights Management)で保護されたメールのサポート、Office 2007で作成した文書への対応が挙げられる。梅田氏は「PC向けのメー

    進化した“Windowsケータイ”――Windows Mobile 6の新機能とは?
  • 「SH904i」開発者インタビュー   デザイン・機能に加えUIも強化した革新的端末

    シャープのSH904iは、これまでのシャープ端末同様に、スペックとデザインのバランスの取れた端末だ。904iシリーズの共通仕様である「うた・ホーダイ」や「2in1」といった機能とともに、タッチパッド型の入力インターフェイスという、ちょっと変わった機能も搭載している。 これまで通りのスペックとデザインのバランスに加え、新たなインターフェイスを追加した意図はどこにあるのか。開発を担当したシャープ 通信システム事業部 パーソナル通信第一事業部 商品企画部の木戸貴之氏と安田一則氏に話を聞いた。 シャープの安田氏 ――まずはSH904iのコンセプトについてお聞かせください。 安田氏 「NEW UI」をコンセプトに、ユーザーインターフェイス(UI)の強化を意識したモデルになっています。 まず最初に、これまでのFOMA開発の考え方をご説明します。シャープの端末は、「スペック」「デザイン」「UI」の3つ

  • 「N904i」開発者インタビュー   デザイン/大画面/HSDPAで“攻めのケータイ”を目指す

    N904i 5月25日に発売される「N904i」は、3インチディスプレイを搭載し、HSDPA方式に対応するなど、NTTドコモの90Xiシリーズらしいハイスペックな端末だ。その一方で、デザイン面では、イタリアのプロダクトデザイナーであるステファノ・ジョバンノーニ氏が携わっており、より幅広い層に受け入れられるような外観に仕上げられている。 N904iの商品企画を担当した、NEC モバイルターミナル事業部の田丸伸一氏に話を聞いた。 NECの田丸氏 ――N904iの特徴、コンセプトをあらためて教えてください。 HSDPA方式に対応したことを活かす、という面で、3.0インチディスプレイと音楽再生機能を特徴としています。大画面を活かすアプリケーションとして、英ピクセルテクノロジーズ製のフルブラウザを搭載しています。また、音楽面の特徴として、ヤマハさんのサウンドチップを搭載し、高音質化などを図っていま

  • “非家電”携帯メーカーは“トータルデザイン”で勝つ──NECのデザイン戦略

    各キャリアの夏モデルで目立ったのが、家電ブランドの名を冠した携帯が増えた点。AQUOS、ウォークマン、EXILIM、BRAVIAなど、その数は増える一方だ。携帯電話は今後、さらなるソフトウェアの共通化が進み、“デバイスとデザインで勝負”する時代になるのも時間の問題といわれている。 こうした流れの中、“非家電系”端末メーカーはどんな方法で戦うのか──。最新モデル「N904i」を紹介するイベントで、NECの開発陣が今後の端末戦略を説明した。 NECのクリエイティブスタジオを率いるチーフクリエイティブディレクターの佐藤敏明氏(左)とNEC モバイルターミナル事業部の小島立事業部長(中)、同商品企画部の大澤斉グループマネージャー(右) NECの最新モデルN904iは、著名なデザイナーとして知られるステファノ・ジョバンノーニ氏がデザインを手がけた端末。イタリアで開催されたミラノサローネで初披露され、

    “非家電”携帯メーカーは“トータルデザイン”で勝つ──NECのデザイン戦略
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    Expired:掲載期限切れです この記事は,Associated Press との契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。

  • MediaFLOで“テレビ”ビジネスの拡大を狙うQUALCOMM

    MediaFLOで“テレビ”ビジネスの拡大を狙うQUALCOMM:MediaFLO Day 2007(1/2 ページ) 米QUALCOMMが、放送とデータ通信のいい所取りをして、モバイルテレビの新しい形を生み出した「MediaFLO」。そのMediaFLOを紹介するイベントとして開催された「MediaFLO Day 2007」では、実際にMediaFLOを採用した商用サービスを開始した米Verison Wirelesのセッションのほか、QUALCOMM幹部によるセッションも開催された。 →“iPhoneを振った”米Verizonが投入するキラーサービス──「V CAST Mobile TV」 →モバイルテレビで重要なのは“携帯ならでは”の番組編成──米Verizonのダーキン氏 できたての新社ビル最上階にある、見晴らしのいい取締役室で行なわれたセッションでは、QUALCOMMのCEOポー

    MediaFLOで“テレビ”ビジネスの拡大を狙うQUALCOMM
  • モバイルテレビで重要なのは“携帯ならでは”の番組編成──米Verizonのダーキン氏

    モバイルテレビで重要なのは“携帯ならでは”の番組編成──米Verizonのダーキン氏:MediaFLO Day 2007 MediaFLOを推進する米QUALCOMMが4月末に開催した「MediaFLO Day 2007」。MediaFLOを採用して映像配信サービス「V CAST Mobile TV」を開始したVerizon Wirelessのショーン・ダーキン氏と、モバイルテレビ向けのテレビ番組を手がけるJamba/Fox Mobile Entertainmentのミッチ・ファインマン上級副社長が、モバイルテレビを成功させるための重要なポイントを解説した。 →“iPhoneを振った”米Verizonが投入するキラーサービス──「V CAST Mobile TV」 モバイルテレビで重要なのは使いやすさ──ダーキン氏 ダーキン氏は、携帯で映像コンテンツを視聴する際に何よりも大事なのは「使いや

    モバイルテレビで重要なのは“携帯ならでは”の番組編成──米Verizonのダーキン氏
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  • 「これからが、我々の本当の力の見せ所」──ソフトバンク孫正義氏

    ソフトバンクは5月8日、2007年度3月期の決算を発表(5月8日の記事参照)。連結売上高は前年同期比129.5%増で、過去最高の2兆5442億円を達成。連結営業利益は前年同期比4.3倍の2710億円、連結経常利益は前年同期比5.5倍の1534億円を計上した。 特にソフトバンクモバイルは、創業以来最大の売上高および営業利益・経常利益に大きく寄与した。そのため孫正義社長は「ボーダフォンの買収前には資金、収益性、ユーザー数、ブランド力などさまざまな懸念材料があったが、結果的にはすべてクリアでき、まずまずのスタートを切ることができた」と話し、“買収してよかった”という思いを改めて表明した。 「新規参入事業者として携帯電話事業を始めていたら、おそらく5~6年、あるいは10年くらいの赤字は避けられず、Yahoo!BBを立ち上げた当初のような、大変な産みの苦しみを味わうことになったと思う。そういった深掘

    「これからが、我々の本当の力の見せ所」──ソフトバンク孫正義氏
  • ITmedia +D モバイル:開発コード名は“愛”──ソニエリ「W880」が生まれた理由(後編) (1/2)

    Sony Ericsson Mobile Communicationsがワールドワイドで展開しているウォークマンケータイ「W880」は、厚さわずか9.4ミリのボディにウォークマンケータイとしての機能を凝縮した人気モデル。この端末は、日の開発チームが手がけている。 W880は、最先端の機能を詰め込みながらも厚く大きな携帯になってしまい、ビジネスとしてはあまり成功しなかった「W900」の悔しい思いをバネにして開発された端末。開発陣が、薄さへのアプローチで“これをやったらすごいんじゃないか”と思いついたアイデアを、端末に反映させて誕生したものだ(4月20日の記事参照)。高級感あふれる、繊細なヘアライン仕上げのフロントパネルを持った、世界最薄のウォークマンケータイは、世界各地で人気を博しているという。 W880の開発プロジェクトでは、その薄さもさることながら、独特のボディカラーを実現するための苦

    ITmedia +D モバイル:開発コード名は“愛”──ソニエリ「W880」が生まれた理由(後編) (1/2)
  • 「そろそろ反撃しちゃおうか」~ドコモ山口氏が新サービスに言及

    NTTドコモの山口氏 904i Revolution モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)は26日、「キャリアのコンテンツ戦略とモバイル産業の経済波及効果」と題してセミナーを開催した。講演者には、NTTドコモ・ソフトバンク・KDDIのキーパーソンが参加し、各キャリアのコンテンツ展開が語られた。 NTTドコモのコンテンツ&カスタマ部 コンテンツ担当部長の山口善輝氏は、「次期端末で変わる!~ドコモのコンテンツ戦略と新サービスについて~」と題して、発表されたばかりの904iシリーズを紹介した。 ドコモのハイエンド向けシリーズである「FOMA 90Xi」はこれまで、「901i」から「901iS」、「902i」から「902iS」といったように、「iS」シリーズでマイナーバージョンアップを行ないながら展開されてきた。しかし、昨年の「903i」シリーズに続いて発表されたのは「iS」ではなく、いきな

  • ソフトバンク木下氏、「タダ」サービスの状況を語る

    ソフトバンクの木下氏 「タダ」3サービス モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)は26日、「キャリアのコンテンツ戦略とモバイル産業の経済波及効果」と題してセミナーを開催した。講演者には、NTTドコモ・ソフトバンク・KDDIのキーパーソンが参加し、各キャリアのコンテンツ展開が語られた。 ソフトバンクのプロダクト・サービス開発部 モバイル・メディア・コンテンツ統括部 モバイル・コンテンツ部長の木下直樹氏は、「ソフトバンクモバイルのコンテンツ戦略」と題して、同社のコンテンツサービスの状況を語った。 冒頭、木下氏が「“予想外”の会社になって最初のうちはどうなるかと思った」と話すと会場に笑いが起こった。旧ボーダフォンに在籍している同氏(現在は親会社のソフトバンクに在籍)は、昨年、ボーダフォンライブ!のトップメニューが「Yahoo!ケータイ」に切り替わる際に、コンテンツプロバイダーに影響があるの

  • ドコモの2006年度決算は増収減益、「DoCoMo 2.0」を掲げる

    決算概要 ドコモ中村社長 NTTドコモは、2006年度連結決算を発表した。 営業収益は、前年比0.5%増の4兆7881億円、営業利益は7.1%減の7735億円、税引前利益は18.8%減の7729億円、当期純利益は25.1%減の4573億円の増収減益となった。 NTTドコモの中村維夫社長は、「携帯電話収入は245億円の増加となり、営業収益の増加に影響した。だが、端末の販売台数が前年の2,500万台から、2,600万台へと増加。さらに、FOMAの販売比率が上昇し、収益連動経費が735億円増加した。MNPの影響などもあり、端末の計画を110万台上回る実績。販売手数料の増加などにより、営業利益は通期予想の8,100億円を下回る7,735億円となった」とした。 MNPの影響を受けた11月には、純増シェアはマイナスとなったが、「その後、903iシリーズや703iシリーズの投入により、純増シェアは回復ト

  • 経営戦略は、2010年に向けた次のフェーズへ──KDDIの小野寺社長

    KDDIの小野寺正社長は4月24日、2007年3月期決算と同社の新たな経営戦略「チャレンジ2010」について説明した。 2007年3月期決算は、同社の牽引役である携帯事業で、番号ポータビリティによる顧客の取り込みが好調に推移したことなどから過去最高益を計上。連結売上高が前年比9%増の3兆3353億円、営業利益が16.2%増の3447億円で増収増益となった。 2008年3月期の課題は、「チャレンジ2010元年」として、あらゆるサービスで顧客満足度NO.1に挑戦し、持続的な成長を目指すことだと小野寺社長。移動通信事業については、今期中の3000万契約とシェア30%の達成を目標に、引き続き顧客獲得策を強化する考えだ。 経営戦略は、2010年に向けた次のフェーズへ──「チャレンジ2010」 2010年は、通信キャリア各社が次世代ネットワークの提供を開始すると予想されることから(記事1、記事2、記事

    経営戦略は、2010年に向けた次のフェーズへ──KDDIの小野寺社長
  • これからのモバイルゲームはケータイを“振って”“傾けて”遊ぶ

    NTTドコモの「直感ゲーム」は、携帯を傾けたり振ったりして楽しめる新サービス。904iシリーズでは「P904i」「SH904i」「D904i」の3機種が対応しており、端末発売に向けて、68タイトルの開発が進められている。 携帯を傾けたり振ったり、時には自らの手や体を動かして遊ぶ──直感的に操作して楽しめるのがドコモの新サービス「直感ゲーム」だ。対応するのは「P904i」「SH904i」「D904i」の3機種。P904iとSH904iは携帯のインカメラを通じて端末の傾きや人の動きを検出して、その結果をゲームへと反映させる「GestureTek EyeMobile」をインタフェースとして利用し、D904iは端末の傾きを検知する「モーションコントロールセンサー(加速度センサー)」を搭載する。 4月23日の時点で68タイトルの開発が進められており、発表会場では、「塊魂モバイル」(P904iプリイン

    これからのモバイルゲームはケータイを“振って”“傾けて”遊ぶ
  • “スモール イズ ビューティフル”が実現するピクセルブラウザの新機能

    ピクセル・テクノロジーズが4月25日に行った携帯向け次世代ブラウザの発表会(4月25日の記事参照)では、同社概要や市場戦略のほかに、同社チーフサイエンティスト 兼 共同設立者のマジッド・アンワー氏から、今後の携帯向けブラウザ開発のロードマップが示された。 アンワー氏は冒頭、NTTドコモのNEC製端末「N904i」に搭載された同社のフルブラウザについて、「ソフトキーボードやツールバーなどのダイナミックなユーザーインタフェースや、PC向けサイトを高速に表示するWebエンジン、超高速なズームとスクロールを可能にする強力なレンダリング性能など、非常に先進的だ」と解説。次期ピクセルブラウザには、現在開発中のさらに進んだ技術が搭載されると述べた。 その一つとして紹介されたのが、履歴を“見える化”する「Visual History」。既存ブラウザの履歴はURLやタイトルのみを記録するが、Visual H

    “スモール イズ ビューティフル”が実現するピクセルブラウザの新機能
  • 「ケータイが体温計や血圧計に」,NTTドコモが将来像を示す

    「ケータイには,いずれ体温計や血圧計といった健康情報のセンサ機能が搭載されるようになります」――。NTTドコモは2007年4月23日,「FOMA 904i」シリーズの製品発表会を開催した(Tech-On!関連記事)。この発表会において,携帯電話機の健康管理端末化の可能性に対する記者の問いに,説明員が答えたコメントである。 最近では,個人の健康管理による予防医療(病気の予防)に注目が集まっている。政府も,増大する医療費を削減するため,予防医療の促進に向けた戦略を打ち出しつつある。こうした中,家庭において健康状態を測定する機器が今後,普及するとみられている(2006年8月28日号の特集記事「医療・健康を攻める」参照)。その一つとして,大きな可能性を秘めるのが,個人への普及が進む携帯電話機である。 説明員によれば「ケータイの健康管理端末化は,今後の一つの方向性として当然考えている」とする。例えば

    「ケータイが体温計や血圧計に」,NTTドコモが将来像を示す
  • 1端末で2回線――“MNP敗者”反撃の「ドコモ2.0」

    「ドコモは反撃します。他社はぜひ、ご覚悟ください」――NTTドコモの夏野剛・マルチメディアサービス部長は、4月23日に開いた904iシリーズ5機種の発表会でこう宣言した。全機種で、1端末で2つの電話番号・メールアドレスが利用できる新機能「2in1」(ツーインワン)と、定額制音楽配信「うた・ホーダイ」に対応するなど、他社にない新機能を盛りこんだ。「これまで“守り”に見えていた部分があったかもしれないが、積極的に攻め、勝ちに行く」 新機種は「D904i」(三菱電機製)、「F904i」(富士通製)、「N904i」(NEC製)、「P904i」(パナソニック モバイルコミュニケーションズ製)、「SH904i」(シャープ製)の5機種(関連記事参照)。Dは端末の傾きを感知する「モーションコントロールセンサー」を搭載。F904iはワンセグに、N904iはHSDPAに対応した。 「他社の白いプランにぶつけて

    1端末で2回線――“MNP敗者”反撃の「ドコモ2.0」