タグ

keitaiとsyndicateに関するtaromatsumuraのブックマーク (371)

  • 【mobidec 2006】 ドコモ山口氏「コンテンツ市場は時代とともに変化している」

    NTTドコモの山口 善輝氏 パケ・ホーダイのユーザーはコンテンツの利用も積極的に 携帯電話関連のコンファレンスイベント「mobidec 2006」の特別講演では、NTTドコモ コンテンツ&カスタマ部 コンテンツ担当部長の山口 善輝氏がiモードのコンテンツ戦略について講演を行なった。 山口氏は冒頭にFOMAユーザーの増加や「パケ・ホーダイ」の契約数が782万ユーザーに拡大している現状を紹介。パケ・ホーダイユーザーの有料コンテンツ登録も利用率が80%、登録個数は平均3.7個であるとして「通信スピードが上がり、パケ・ホーダイになることでユーザーはアクティブになる」と紹介。毎月のiモード情報料収入も165億円を超えているとし、iモード契約者数の推移以上に収入が伸びているグラフを示して市場の伸びをアピールした。 同氏は「時代とともにコンテンツは変化する」と述べ、コンテンツのジャンル別の推移に関するデ

  • 【mobidec 2006】 MVNOのディスカッション、携帯産業は垂直統合から水平分業へ

    11月30日、東京・目黒雅叙園でモバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)主催のイベント「mobidec 2006」が開催された。イベント最後のセッションでは、「我国におけるMVNOビジネスの課題と今後への期待」と題してパネルディスカッションが行なわれ、国内でMVNOビジネスを展開する上での問題点などが指摘された。 なお登壇者は、インデックスの経営戦略局長兼技術局長の寺田眞治氏、日通信の常務取締役CFOの福田尚久氏、Movabilityの代表取締役社長兼CEOの三木雄信氏の3名。モデレータはMCFの木村潤氏が担当した。 インデックスの寺田氏 日通信の福田氏 Movabilityの三木氏 MVNOを取り巻く国内の状況を説明したインデックスの寺田氏は、携帯電話がさまざまなメディアを繋ぐハブの役割を担っている現状を受けて、それら多くのサービスを全て提供できる企業は、既存の携帯電話会社であると

  • ソニエリが目指す、“音楽ケータイ”の転換点――「SO903i」

    ソニエリが目指す、“音楽ケータイ”の転換点――「SO903i」:開発陣に聞く「SO903i」(ミュージックプレーヤー編)(1/2 ページ) ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズの「SO903i」はポータブルオーディオプレーヤー「ウォークマン」や薄型テレビ「BRAVIA」の技術を盛り込んだことで話題の携帯電話だ。 3インチという大型液晶を搭載しながら、折りたたんだ状態でも1.5インチの背面液晶と9つの操作キーが利用可能なそのスタイルは非常に特徴的。背面液晶とキーは基的にミュージックプレーヤー専用のインタフェースとして機能するなど、“音楽ケータイ”も強く意識されている。 携帯電話の高性能化が始まって久しいが、これほどまでに「AV機器」としての存在感を前面に押し出す製品は数えるほどしかない。開発元のソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズのスタッフに新製品の狙いや特徴を聞い

    ソニエリが目指す、“音楽ケータイ”の転換点――「SO903i」
  • ITmedia News:ひろゆき氏「Web2.0はカネにならない」 モバゲー&GREE「携帯はこれから」 (1/2)

    ひろゆき氏「Web2.0はカネにならない」 モバゲー&GREE「携帯はこれから」:mobidec 2006(1/2 ページ) 「Web2.0は商売には向いてないと思う」――2ちゃんねるの管理人・西村博之(ひろゆき)さんが11月30日、モバイルビジネスに関するイベント「mobidec 2006」のパネルディスカッションに参加し、Web2.0や携帯ビジネスに関する見解を語った。ディスカッションには携帯向けSNS「EZ GREE」を運営するグリーの田中良和社長と、携帯向けSNSゲームサイト「モバゲータウン」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)の川田尚吾COOも参加。この2人が対立し、ひろゆきさんがフォローに入るシーンもあった(関連記事:ひろゆき氏が2chを「ビジネス寄り」にしない理由)。 ディスカッションのテーマは「モバイル2.0の衝撃」。Web2.0の要素としてよく語られる、ユーザーが参

    ITmedia News:ひろゆき氏「Web2.0はカネにならない」 モバゲー&GREE「携帯はこれから」 (1/2)
  • 道具に “ココロ”があるような愛嬌を──カシオ携帯の“ペンギン”“顔”が生まれるまで

    「W41CA」の「ペンギン」、「A5512CA」の「顔いろいろ」を生み出したカシオ計算機デザインセンター 第四デザイン室の城聡子氏 高機能化の果てに“いつも肌身離さず持ち歩くパーソナルツール”という姿に行き着いた携帯電話。こうした進化に伴い、携帯電話が“愛着を持って使える道具”であることを望むユーザーが増えてきた。ここ1~2年で著名なデザイナーを迎えて開発する端末が増えたのも、パーソナルツール化の流れの1つといえるだろう。 こうした中、携帯電話のプリセットコンテンツの可能性にいち早く着目し、携帯ならではのコンテンツづくりに注力してきたのがカシオ計算機だ。2005年7月に発売した「A5512CA」の「顔いろいろ」、2006年2月から店頭に並んだ「W41CA」の「ペンギン」は熱烈なファンを生み、新端末での登場を期待する声が後を絶たない。 ユーザーを魅了するプリセットコンテンツ作りの原点はどこに

    道具に “ココロ”があるような愛嬌を──カシオ携帯の“ペンギン”“顔”が生まれるまで
  • 「携帯はドラえもんになる」──孫泰蔵氏

    11月30日、モバイルコンテンツのカンファレンス「mobidec2006」が開催された。オープニングのセッションでは、“個人”としての孫泰蔵氏がモバイルネットワークの未来について語った。 セッションの冒頭で孫氏は「自分はどちらかというとインターネット業界の人間で、モバイル業界についてはまだ門外漢のようなものですが」と前置きしながらも、「基的な関心の範囲はエンタテインメントやコンテンツを媒介とした人々とのコミュニケーション。ガンホー(孫氏が経営するオンラインゲームの会社)で、ガンホーモバイルという携帯サイトを運営していますので、モバイル業界自体とまったく関わりがないわけではありません。また、ここ1年ほどはさまざまな人や会社と、新しいモバイルの取り組みができないかと話し合っています」とモバイル業界に高い関心を持っていることを明らかにした。 モバイル業界にはまだオープン性が足りない モバイル業

    「携帯はドラえもんになる」──孫泰蔵氏
  • シンビアン久氏、現状を紹介

    シンビアン久氏 シンビアンは22日、都内で記者懇親会を開催し、日法人代表取締役社長の久晴彦氏が、2006年第3四半期の概要や、同社を取り巻く状況について説明した。 久氏は、「英社は、ノキアを筆頭株主に、エリクソン、ソニー・エリクソン、パナソニック、シーメンス、サムスンという株主構成になっている。しかし役員は生え抜きのメンバーだけで、独立性を保った経営を行なっている」と英社の体制を説明した。 世界のスマートフォン市場について触れた同氏は「欧州はスマートフォンの普及率が16%、北米は67%、中国は116%、日は185%となっている。欧州はまだまだだが、成長著しい日は飽和しているため、今後どうするかが課題と言える」と述べた。 世界のスマートフォン市場 現在発売中のSymbian搭載機 Symbian OSは、国内では富士通や三菱電機、シャープ、ソニー・エリクソンが採用している。久氏は「

  • 三洋、「携帯電話事業の売却はない」

    三洋電機の井植 敏雅社長 三洋電機の井植敏雅社長は、24日に行なわれた2006年度中間期連結決算会見の席上、一部報道などにあった携帯電話事業の売却検討について、「売却については、何も計画がない」と完全否定した。 だが、井植社長は、「携帯電話およびデジカメ事業は黒字であるものの、同事業が今年度の計画未達に大きく影響しているのは事実。中期経営計画のSANYO EVOLUTION PROJECTにおいて、携帯電話とデジカメを含むパーソナルモバイル事業の抜的見直しに取り組む」として、同中期計画における追加施策として、携帯電話事業の構造改革に取り組んでいく姿勢を示した。 昨年度までは、収益の柱と位置づけられていた携帯電話事業が一転して、課題事業に位置づけられた格好だ。 携帯電話事業の課題として、井植社長は、「端末機器の高機能化が進展したことによって、開発コストが増大し、これによって利益を圧迫したこ

  • 新機種投入で“スリム、ワンセグ=ソフトバンク”を目指す──ソフトバンクモバイルの太田氏

    →3インチ液晶+22ミリ薄型の“AQUOSケータイ 2nd Model”──「911SH」 →写真で解説する「911SH」 →“11.9ミリ”の薄さを実現したスリムケータイ──「707SC」 →写真で解説する「XS 707SC」 →3倍ズーム+500万画素+VGA液晶の「910SH」、11月25日発売 →ポップ+高機能な音楽ケータイ「811T」、11月23日発売 新端末発表会で挨拶に立ったソフトバンクモバイルの宮内謙執行役副社長兼COOは、「15機種65色のラインアップが出揃い、(5月10日の記事参照)4つのコミットメントのうち、端末はこのクォーターで達成した」と胸を張る。発表したばかりの「705SH スワロフスキー・クリスタル・バージョン」も大きな反響があったとし、「今後も端末に注力し、エンドユーザーに満足してもらえるものを開発するとともに、コンテンツの要望にも応えていきたい」と抱負を述

    新機種投入で“スリム、ワンセグ=ソフトバンク”を目指す──ソフトバンクモバイルの太田氏
  • 本体から広告まで手がけてケータイの世界観を訴求 | 日経デザイン

  • デザインも機能も“正常進化”――開発陣に聞く「N903i」

    デザインも機能も“正常進化”――開発陣に聞く「N903i」:「N903i」開発者インタビュー(後編)(1/2 ページ) N903iの開発陣インタビュー前編(11月10日の記事参照)では、同機種最大の特徴であるVGA+(480×690ピクセル)の高解像度ディスプレイについて話を聞いた。後編では、N902iSから踏襲した端末デザインや、動画撮影時の手ブレ補正も可能になった「ウルトラデジタル手ブレ補正機能カメラ」、日本語入力などについて、引き続き岡氏と、NEC モバイルターミナル事業部 モバイルターミナル事業部 クリエイティブスタジオ 主任の島村孝博氏、商品企画部の佐藤崇氏に聞いた。 N903iのボディデザインは、一見するとN902iSから大きく変わったようには見えない。これについて同端末のデザインを担当した島村氏は「N903iはいわばN902iSからの“正常進化”。デザインにしても、搭載す

    デザインも機能も“正常進化”――開発陣に聞く「N903i」
  • 「携帯電話機は高機能機種と低機能機種のコスト管理などが課題」,バリューチェーン世界戦略セミナーから

    2006年11月13日,アイサプライ・ジャパンと日経マーケット・アクセスは「第1回バリューチェーン世界戦略セミナー」を共同で開催した。基調講演では米iSuppli社のMarket Intelligence Services部門のVice PresidentであるDale Ford氏が,世界の携帯電話機市場の全体像について語った。 2005年末の世界における携帯電話の加入者数は,約21億3000万人。2006年末には26億人,2011年には約40億人を突破すると予測する。しかし,今後は過去10年のような成長は望めず,成長率は鈍化していくという。地域別に加入者数を見ると,成長が著しいのはインドと中国である。 2005年の全世界の市場規模は約5360億米ドルで,内訳は例えば半導体が約387億米ドル,ディスプレイが約139億米ドル,ソフトウエアが約356億米ドル,コンテンツが約74億米ドル。1人が

    「携帯電話機は高機能機種と低機能機種のコスト管理などが課題」,バリューチェーン世界戦略セミナーから
  • INFOBARでユーザーの欲求を浮彫りに!業界動かした“デザインケータイ”の先駆者・深澤直人 - 日経トレンディネット

    ケータイの深層 INFOBARでユーザーの欲求を浮彫りに!業界動かした“デザインケータイ”の先駆者・深澤直人 初代INFOBARの発売から約3年。ついに「INFOBAR2」が姿を現した。KDDIはMNPのスタートに合わせて、“切り札”を投入する。 新時代のケータイのデザインはどこへ向かうのか――。その答えを求めて、auのデザインケータイ「INFOBAR」の生みの親であるプロダクトデザイナー、深澤直人のオフィスを訪ねた。ミーティングルームに現れた深澤は、筆者の前に、10月31日に発表された新型端末「INFOBAR2」のデザインイメージを広げ、静かに語り始めた。 深澤直人[ふかさわ・なおと]  1956年山梨県生まれ。1980年多摩美術大学卒業。代表作に無印良品のCDプレーヤー(ニュヨーク近代美術館永久収蔵品)、携帯電話「Infobar」「neon」、家電雑貨ブランド「±0」など。近年は国内の

  • ウィルコムが“予想外”だったこと

    ウィルコムは11月15日、都内で事業説明会を開催した。10月26日付けで新社長に就任した喜久川政樹氏(10月26日の記事参照)、営業統括責任者の土橋匡執行役員副社長、技術統括責任者の近義起執行役員副社長ら新経営陣が、今後の戦略方針や抱負を述べた。 MNP導入の影響は? 最初に登壇した喜久川氏は、現在の経営状況と、今後の事業展開を行うための「4柱」を説明した。同社PHSサービスへの加入者数は2005年度下期から約37万件の純増となり、2006年度上期は426万件となった(11月8日の記事参照)。 「加入者の増加に伴い、収益は堅調に推移している。営業収益は約1230億円で前年同期比は127%、これに伴う営業費用の伸びは117%に抑えられており、健全な形で成長している。また、営業利益・経常利益ともいまだ赤字だが、営業利益で約84億円、経常利益で約100億円、EBITDA(営業利益+減価償却費等

    ウィルコムが“予想外”だったこと
  • 903iシリーズ最薄ボディはこうして生まれた──開発陣に聞く「D903i」

    三菱電機製のスライド携帯「D903i」は、903iシリーズの中で最薄となる18.2ミリのスリムボディを実現した端末だ。前モデルの「D902iS」より多くの機能を搭載しながら、1.3ミリもの薄型化が図られたことになる。 スリム化にかける意気込みとさまざまな工夫について、三菱電機NTT事業部の増田英雄氏、同社商品企画プロジェクトグループの井上将志氏、同社デザイン研究所の藤城悠二氏に聞いた。 →インタビュー前編:楽機能もボディカラーも、テーマは“親しみやすさ”──開発陣に聞く「D903i」 アルミ素材のスピードセレクターもスリム化に貢献 903iシリーズは全機種がGPSを搭載し、iアプリの容量やメールの添付容量を拡張している。D903iはそれに加えてFMラジオチューナー/FMトランスミッター機能も搭載した端末だ。さまざまな新機能が搭載されたにもかかわらず、D902iSより薄くできたのはなぜなのか

    903iシリーズ最薄ボディはこうして生まれた──開発陣に聞く「D903i」
  • 「音声通話は21時~1時に集中」,ウィルコムがソフトバンクを牽制

    ウィルコムは11月15日,都内で事業説明会を開催した。10月26日に就任したばかりの喜久川政樹・代表取締役社長(写真1)が登壇し,新体制(関連記事)と2006年度上期の経営状況,今後の事業展開などを明らかにした。 2006年度上期の経常利益は約48億円の赤字だったものの,「8月単月では経常ベースで黒字化」(喜久川社長)しており,今後もこの傾向が続くとの期待を示した。また10月24日から始まったモバイル番号ポータビリティ(MNP)の影響にも言及した。一時は新規契約が減少するなどの傾向はあったものの「今は徐々に戻ってきている」と説明。「今後の影響はまだ見えていないが,(PHSは)そもそもMNPの対象外。音声定額のマーケットがどう変化していくかがポイント」(同)だと述べた。 音声定額は,ソフトバンクモバイルも10月から開始しているが,ウィルコムでは1年以上前の2005年5月から提供を開始済み。説

    「音声通話は21時~1時に集中」,ウィルコムがソフトバンクを牽制
  • 「“予想外”のサービスはいらない」--EZ GREEに賭ける両社の思惑

    KDDIとグリーが11月16日に共同でauユーザー向けのソーシャルネットワーキングサービス「EZ GREE」を開始した。これまでグリーが提供してきたGREEモバイルの基機能に加え、auが強みを持つGPS機能と連携したサービスや、無料ゲームなどを提供するという。 「お互い2番手が組んだほうがうまくいく」と笑うKDDIコンテンツ・メディア事業部長執行役員の高橋誠氏と、グリー代表取締役社長の田中良和氏にEZ GREEの狙いを聞いた。 --EZ GREEならではのサービスとして、無料ゲーム占いコンテンツなどがありますが、他社でもすでに提供されているものが多く、予想外と呼べるほどのサービスはないように感じます。 高橋:ユーザーの想像の延長線上にないものというのはなかなか受け入れられないんですよ。予想外のサービスなんていらないんです。ユーザーに使われなければ意味がない。大事なのは、サービスの良さ

    「“予想外”のサービスはいらない」--EZ GREEに賭ける両社の思惑
  • 「ウチだけだったので驚いた」――開発陣に聞く「N903i」のVGA+ディスプレイ

    VGA+(480×690ピクセル)という高解像度ディスプレイを搭載したN903i。903iシリーズでは唯一となるVGA+ディスプレイ搭載の理由や狙いを、NEC モバイルターミナル事業部 モバイルターミナル事業部で商品企画部 主任を務める岡克彦氏に聞いた。 「N903i」開発者インタビュー(後編):デザインも機能も“正常進化”――開発陣に聞く「N903i」 携帯に必要な「表現力の拡大」 N903iに搭載されるディスプレイは、サイズが2.5インチ、解像度がVGA+(480×690ピクセル)という液晶パネルだ。3インチのディスプレイを搭載する端末もあるため、サイズこそ2.5インチと見劣りするが、1画面に表示できる情報量はQVGA(320×240ピクセル)の4倍以上になる。このVGA+ディスプレイを搭載した理由を聞いた。 「N903iの開発に当たり、約1000人の携帯電話ユーザーにヒアリングを

    「ウチだけだったので驚いた」――開発陣に聞く「N903i」のVGA+ディスプレイ
  • 「まだ本来の力ではない」,MNP劣勢でソフトバンクモバイルの孫氏

    ソフトバンクモバイルは2006年10月30日,携帯電話番号ポータビリティ(MNP)の導入に伴うシステム障害に関する説明会を開催した。会見には,同社 代表執行役 社長兼CEOの孫正義氏と,同社 専務執行役 情報システム・CS統括部長 兼 カスタマーサービス部長の阿多親市氏が出席し,システム障害の原因と対策,MNPの反響,新料金プランなどについて説明した。 ●原因● MNP導入後,最初の週末となる10月28日には各種の申し込みが集中した。この申し込みには,MNP関連の処理だけでなく,新規契約,料金プラン変更,新料金プランなども含まれる。 携帯電話事業者3社間のMNP処理には,他社からのユーザー情報照会に対して120秒以内に応答するというルールがとり決められている。この際,ソフトバンクモバイルの業務システムが過剰な負荷状態となってしまったことから,この120秒ルールが守れなくなったのだという

    「まだ本来の力ではない」,MNP劣勢でソフトバンクモバイルの孫氏
  • 「モバイルWiMAX端末は2008年ころ」,Nokia社のCTOが見通しを明らかに

    フィンランドNokia Corp.は2006年10月26日,都内で記者説明会を開催し,同社の技術戦略について講演した(Tech-On!の関連記事)。その中で,携帯電話機や自動車など移動体に向けたモバイル・ブロードバンド技術についても言及し,「Nokia社はLTE(long term evolution)とWiMAXに将来の可能性を見出し,コミットしている」とした。 ここでLTEとは,第3世代移動体通信(3G)方式のW-CDMAや「第3.5世代(3.5G)」などと呼ばれるHSDPAの後継として位置付けられている規格で,3GPPで協議されている。Nokia社CTOであるTero Ojanpera氏(Executive Vice President,CTO,Member of the Nokia Group Executive Board)は,「LTEに対する取り組みは2008年~2009年ころ

    「モバイルWiMAX端末は2008年ころ」,Nokia社のCTOが見通しを明らかに