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keitaiとsyndicateに関するtaromatsumuraのブックマーク (371)

  • 「ボイジャー計画とウィルコムの共通点」――八剱社長

    京都で開催されている「ケータイ国際フォーラム」に、ウィルコムの八剱洋一郎社長が登場。「『逆転戦略』の現状と今後」と題した講演で、純減傾向だったウィルコムがなぜ好調な企業へと生まれ変わることができたかを話した。 ウィルコムの八剱社長。「ウィルコムユーザーはアステルやドコモPHSからの乗り換えが多いのではとよく聞かれるが、実は携帯ユーザーからの乗り換えが多い」 好調の主因の1つ、「ボイジャー計画との共通点」 PHS業界でウィルコムの“1人勝ち”状態が続いている。しかしもともと、PHSはNTT技術者によって作られたテクノロジーだったはず。八剱氏は「NTTという元が撤退するのに、なぜウィルコムは続けられたのか?」という疑問をよくぶつけられると話す。 その答えの1つは、1970年代に宇宙に打ち上げられた無人惑星探査機「ボイジャー」とウィルコムネットワークの共通点にある――と八剱氏。 ボイジャ

    「ボイジャー計画とウィルコムの共通点」――八剱社長
  • 【パナモバが語る】ケータイ・ソフト開発最前線(2)

    連載の目次へ マネジメントの成熟はこれから さて,このように機能の増大が爆発的に進んだからには,開発の体制をもう一度見直す必要がある。ただし,ここ5年間の規模の増大があまりに急激であったため,正直,ソフトウエア開発のマネジメントそのものは,当社も含めて業界全体で十分こなれているとはいえない状況である。 この記事は,「日経エレクトロニクス」と「日経バイト」が刊行した別冊『組み込みソフトウエア2006---品質管理と開発技法の実践的改革A to Z』の掲載記事を抜粋したものです。詳細はこちら。 そういう状況だと何が起こるか。とにかく何とか発注者である通信事業者の要求に応えようとするから,結局,いろいろなところに無理が出る。マネジメントそのものが,ともすると実態に追い付かないという事態が発生する。そうはいっても,事業者自身も非常に厳しい競争にさらされているため,やはり出荷ギリギリのタイミングまで

    【パナモバが語る】ケータイ・ソフト開発最前線(2)
  • 【続報】「NTTドコモは分割すべき」,イー・モバイルの千本氏が持論を披露

    NTTドコモはいくつかに分割すべき」・・・。2006年3月13日に開催したイー・モバイルとスウェーデンTelefonaktiebolaget LM Ericsson社の共同会見で,イー・モバイルの代表取締役兼CEOの千倖夫氏が持論を展開した。 千氏の発言は,「5年後のモバイル業界の姿はどんなものか」という質問に対して回答したもの。「5年後を予想するのは難しい」と質問に正対した回答を避けた千氏だが,その直後から「記者の方も記事になるような話が欲しいでしょうから」と言いながら,「現在の状態は明らかに異常であることは間違いない」とし,8兆円を超える市場を大手3社が分け合っている現状を問題視していることを示した。 中でも同氏が槍玉に挙げたのが,市場占有率が約56%に達するNTTドコモだ。そこで飛び出したのが,冒頭の分割論である。同氏は「NTTNHKのあり方を議論している竹中懇談会(総務大

    【続報】「NTTドコモは分割すべき」,イー・モバイルの千本氏が持論を披露
  • ITmedia +D モバイル:ウィルコム、W-SIMの今後を語る

    第19回PHS MoU Group総会で3月2日、最新技術などを紹介するPHSセミナーが行われた。会員向けの勉強会というよりは、参加企業の商品PRタイムであり、興味がある内容があれば直接コンタクトを取って商談に結びつけるという趣がある。 携帯事業者に互して戦うPHS ウィルコムのグローバルビジネス部に席を置く藤井聡氏は、好調な同社の業績と「W-SIMコアモジュール」を紹介した。 「日には3Gサービスを提供する3つの携帯電話会社があるが、昨年の実績でいえば、それらと比較してウィルコムが最も成功した会社であるといえる。3G携帯に対してPHSは戦い続けており、そして勝利をおさめている」(藤井氏) 日国内における他事業者のPHSサービス終了を受けて、PHS MoU Group内にも不安を払拭したいとの思いがあるのか、ほかのプレゼンテーターからもこうした力強い宣言が聞かれた。 続いて藤井氏はW-

    ITmedia +D モバイル:ウィルコム、W-SIMの今後を語る
  • オーディオ機器としての「W41K」に込めた思い

    KDDIが1月19日に発表した春モデルラインアップ(特集:auの春モデル参照)の一翼を担う京セラ製端末「W41K」は、特に音楽機能とカメラ機能にこだわって開発された製品だ。約1年前に開発を始めた当初から、この2つの機能には特に注力してきたという。 商品企画を担当した、移動体通信機器事業部移動体通信機器国内営業部マーケティング部マーケティング課マーケティング2係の長島三氣生氏と、デザインを担当した移動体通信機器事業部移動体通信機器国内営業部マーケティング部デザイン課デザイン係の光永直喜氏に話を聞いた。 ウーファーが生み出す臨場感 「外出時にはイヤフォンで、家では充電台に置いて音楽を聴いてもらいたい。そんな思いから、ウーファーを搭載した充電台を開発した」と長島氏。実際、W41K単体で音楽を再生した場合と、充電台にセットして重低音を出して聴いた場合とでは、音の締まりや広がりが大きく変わる。携

    オーディオ機器としての「W41K」に込めた思い
  • P901iTVに見る「ワンセグ端末としての」こだわり

    発売に先駆け、端末開発を手がけたパナソニック モバイルコミュニケーションズに端末の特徴を聞いた。 「横向きで視聴」がパナソニックスタイル ワンセグ対応端末としては既にauの「W33SA」「W41H」が発売されているが、P901iTVはこれらの端末と微妙に差別化を図った。まず最初のポイントは、アンテナの稼動範囲が広いこと。P901iTVは内蔵ホイップアンテナを自由に動かせる。 W41Hなどもアンテナを立てる/寝かせるの範囲である程度稼動できるが、これは2次元的な動き。一方P901iTVの場合は、上下左右へと3次元的な動きが可能になっている。 「ワンセグ端末ということで、やはり受信感度が大事。アンテナの機能を持つイヤフォンケーブルも同梱しており、2つのアンテナのうち受信感度のいい方を自動選択するようになっている」(パナソニック モバイル)。デモ会場となった松下電器のビルは東京タワーに近い立地の

    P901iTVに見る「ワンセグ端末としての」こだわり
  • 日本だけで“メル友”が蔓延している理由とは - nikkeibp.jp - 注目のニュース

    ●『ケータイを持ったサル』や『考えないヒト』(いずれも中公新書)などの著作で有名な京都大学霊長類研究所の正高信男教授は、「ケータイに代表されるIT社会の到来によって、日では国民の均一性、斉一性がますます強化されてしまった」点や、「人間同士の足の引っ張り合いや、誹謗中傷が激しくなった」こと、さらには「人が物事を深く考えなくなったり、引きこもりが増えた」等々、数々の弊害が出ていると警鐘を鳴らす。 ●なぜ、そのような現象が起きているのか。それを回避する方法はあるのか。今後、日人はITとどのように向き合っていったらよいか──これらの点について、正高信男教授に話を聞いた。 日人にとってケータイは“自我の一部” ──正高教授は著書『ケータイを持ったサル』や『考えないヒト』などの中で、日ではIT社会の到来によって、様々な弊害が起きていると警鐘を鳴らされています。なぜ、弊害が起きているのか、考え

  • 総務省の懇談会、NTT再編についてキャリア代表が熱弁を振るう

    総務省は1日、「IP化の進展に対応した競争ルールの在り方に関する懇談会」の第3回を開催した。会にはNTTやKDDI、ソフトバンクやボーダフォンといった通信事業の代表者が出席、IP化に対応した競争ルールの観点から議論を行なった。 ■ NTTは「光ファイバのシェアが下がり、コスト回収も困難」 最初のプレゼンテーションを務めたNTTの和田紀夫代表取締役社長は、国内の通信事業における競争の現状について言及。ブロードバンドの普及率や市場の競争状況は世界各国でも日が最も進んでおり、FTTHに関しては純増数がADSLを上回ると同時に月額料金も値下げが進んでいるとした。 そうした競争状況の中で、FTTHにおけるNTTのシェアは全国平均で57%で、東京および関西では50%を下回る状況だと指摘。また、光ファイバや電柱の保有量は電力系事業者はNTT東西に匹敵または上回っており、光ファイバのコストに関しても予測

  • 「PHSでのMNP導入も考慮」総務省がパブリックコメントに見解

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

  • 「潔い」端末にしたかった――佐藤可士和×N702iD

    「潔い」端末にしたかった――佐藤可士和×N702iD:シリーズ・702iDクリエイターインタビュー(1/2 ページ) NTTドコモがデザイン携帯「702iDシリーズ」3機種を発表した(1月17日の記事参照)。著名デザイナーとコラボレーションして開発された端末で、NEC製「N702iD」は佐藤可士和氏が、富士通製「F702iD」は平野敬子氏および工藤青石氏が、シャープ製の「SH702iD」は松永真氏がそれぞれ開発に関わっている。ITmediaではこれらのクリエイターに、デザインコンセプトを聞く。 第1回目に登場するのは、N702iDのトータルコンセプトを担当した佐藤可士和氏。同氏が目指した携帯とは、何だったのか。 作りたかったのは「潔い端末」 佐藤氏は「どういうものを作りたかったというと、潔いものだ」と話す。 「なかなか、潔いものは難しい。世の中でも潔いことはなかなかできないのだから、そうい

    「潔い」端末にしたかった――佐藤可士和×N702iD
  • 「便利なもの」にはへきえきしている──松永真×SH702iD

    「とるにたらないことの累積だったように思う」「とりたてて言うことはない」。――そんな風に謙そんして言う松永氏だが、もちろん製品へのこだわりがないわけではない。松永氏が作りたかった携帯とは何なのか、「シリーズ・702iDクリエイターインタビュー」(関連記事その1、その2)最終回はSH702iDにスポットをあてる。 携帯は「スペック」じゃない 松永氏は、携帯はいまや「最大の生活必需品であるかのようにあらゆる人にまとわりつくものになった」と話す。機能が満載で、サービスも百花繚乱。いたれり尽くせりになる携帯。だが、松永氏はそんな携帯をどこか冷めた目で見ていたと話す。 「これでもか、これでもかとカメラの精度を上げたりする。人間でいうと、『身長はどうだ、体重はどうだ』ということばかり言っている。しかし私は、便利なものにへきえきしている」。スタート地点として、機能にこだわらない携帯を開発しようという思い

    「便利なもの」にはへきえきしている──松永真×SH702iD