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城繁幸に関するunyounyoのブックマーク (7)

  • Joe's Labo : 書評「医療にたかるな」

    2013年04月16日11:00 by jyoshige 書評「医療にたかるな」 カテゴリwork 医療にたかるな (新潮新書) [単行] 筆者は読書の際に、興味深い個所にはポストイットを貼っていく習慣があるが、 書はたちまちポストイットだらけになって、とうとう貼るのを諦めた。それくらい 刺激的で面白い。 夕張と聞いて、何を思い浮かべるだろうか。 財政破綻、羽柴誠三秀吉、旧・炭鉱の町…… 人によって思い浮かぶイメージは様々だろうが、なんとなく「財政破綻した可哀想な町」 くらいに考えているのではないか。だが書を読めばそのイメージは180度変わるはず。 夕張が財政破綻したのは住民自身の責任であり、他の誰のせいでもない。 民主主義なのだからよく考えれば当たり前のことなのだが、ともすれば忘れがちな その事実を、書は我々にこれでもかというくらいに突きつける。 著者は事実上崩壊した夕張市立総合

    unyounyo
    unyounyo 2013/04/16
    事実無根ではないようだけど、、結論が社会党憎しで揃ってるのが何とも。
  • 第11回:【思潮】ロスジェネ系解雇規制緩和論者が若者バッシングに走るとき:後藤和智の若者論と統計学っぽいブロマガ

    後藤和智の若者論と統計学っぽいブロマガ 第11回:【思潮】ロスジェネ系解雇規制緩和論者が若者バッシングに走るとき 今回は、ロスジェネ論客の一人であり、過激な解雇規制緩和、雇用自由化論者として知られる城繁幸氏を採り上げたいと思います。 城氏については、私は雑誌『POSSE』の連載「検証・格差論」の第1回で採り上げており(『POSSE』第7号及び同人誌『青少年言説Commentaries』(冊子版のみ)に収録)、その中で次のように述べました。2004年に『内側から見た富士通 「成果主義」の崩壊』(光文社ペーパーバック)でデビューした城氏は、最初の頃は、富士通の人事部での経験に基づいて、所謂「成果主義」の現実と、改善点を述べておりました。後に城氏は人材コンサルタントとして独立、2006年に上梓した『若者はなぜ3年で辞めるのか?』(光文社新書)はベストセラーになりました。その中で城氏は、若い世代の

    第11回:【思潮】ロスジェネ系解雇規制緩和論者が若者バッシングに走るとき:後藤和智の若者論と統計学っぽいブロマガ
  • 若者の雇用を奪うのは一体誰なのか? | ガジェット通信 GetNews

    新卒大学生の就職内定率の低下がおびただしいものになっている。2011年度(2012年春卒業)は改善されたというものの、それまでは下落する一方であり、ニュース等でも内定が取れない学生たちの悲哀の声を耳にしたものだ。 この新卒採用を取り巻く厳しい状況は、これからも改善されていくのだろうか? それとも別のシナリオが待ち受けているのだろうか。 『若者はなぜ3年で辞めるのか?』(光文社/刊)の著者である城繁幸さんの新刊『若者を殺すのは誰か?』(扶桑社/刊)では、若者をとりまく雇用の厳しい状況について説明しているが、城さんの見解はどのようなものなのか? まず、このテーマを考えていくうえで、知っておかなければいけないことがある。 一つは、日独特の「終身雇用制度」の存在であり、正社員を解雇することは容易ではないという背景。もう一つは、会社が負担できる人件費はある程度決まっているということ。それは会社の業

    若者の雇用を奪うのは一体誰なのか? | ガジェット通信 GetNews
    unyounyo
    unyounyo 2012/11/17
    サビ残減らす方が先じゃね。
  • Joe's Labo : 良い社民党、悪い社民党

    2012年05月07日12:18 by jyoshige 良い社民党、悪い社民党 カテゴリ経済一般 フランス大統領選挙で、社会党のオランド候補が現職のサルコジを破った。 両者の違いは、税制を巡るスタンスに端的に表れている。 オランドが高額所得者への最高所得税率を75%(!)に引き上げることを公約とする のに対し、サルコジは消費税が最も効率的で公平だとのスタンスだった。 要するに、市場経済に対するスタンスの差だろう。 「経営者が2億円も報酬を得ていることが許せますか?」という発言からも 新大統領の市場経済に対するスタンスがよくわかる。 もっとも、多分に支持層向けのポーズも入っているだろうから、これからどんどん 軌道修正していくと思われるが。 さて、今回のフランスにかぎらず、ヨーロッパではいまでも社会民主主義政党が 一定の勢力を維持している。たとえば、90年代に経済危機からスウェーデンを再建し

  • ザ・シミュレーション生活保護2030

    芸人の母親が生活保護を受給していた問題に端を発する「有名人親族による生活保護受給問題」は、その後、芸人以上に浮き沈みの激しい政界にも波及。複数の議員の親族に生保受給者が発覚したことにより、この問題は国を挙げての大論争となった。 「有名人なのに親を養わないなんて、けしからん!」 道徳心に富み(他者の)不正を憎む国民の怒りは野に満ちた。 「親族扶養義務の厳格化」掲げる自民党が大勝 そんな中、野党第一党である自民党は「生活保護不正受給の徹底した取り締まりと、親族扶養義務の厳格化」を掲げ、総選挙で大勝。この運動の提唱者であった片山さつき厚生労働大臣のもと、ついに国は、 「一定の年収がある人が3親等内の親族がいた場合、原則としてまず親族が扶養すべし」 という形で生活保護法改正を実現した。それまでは基準のない倫理規定に過ぎなかった扶養義務を、明確な基準と共に明文化したわけだ。 目安としては、年収600

    ザ・シミュレーション生活保護2030
  • Joe's Labo : 書評「社長は労働法をこう使え!」

    2012年03月29日11:37 by jyoshige 書評「社長は労働法をこう使え!」 カテゴリ書評 社長は労働法をこう使え! クチコミを見る 著者は日では珍しい企業サイドの労働弁護士で、書も主に中小企業経営者向けの 労務トラブル回避のためのガイドブックとなっている。 「残業代を忘れたころになって請求されないようにするためには」 とか 「問題社員にどうやって揉めずに辞めていただくか」 など、きわめて実務性の高い内容だ。 企業寄りの労働弁護士と聞くと弱者に冷たい仕事だと勘違いする人もいそうだが、 書を読めばそれがとんでもない誤解だというのがよくわかるはず。 著者も言うように、労働者はけして弱者ではない。 書は「とにかく日では雇ったら負けだ」という現実をこれでもかというほど 見せつけられるでもある。 よく「終身雇用は大手だけ」という人もいるがややミスリーディングだ。 たしかに労

  • Joe's Labo : 経団連、ようやく公式に「長期雇用のメリットはないです」と認める

    2011年12月27日11:21 by jyoshige 経団連、ようやく公式に「長期雇用のメリットはないです」と認める カテゴリ経済一般 経団連がいよいよ定期昇給制度自体の見直しを提言するそうだ。 報告書案は定昇の具体的な見直し案として (1)仕事・役割に応じて等級を設け、賃金水準の上限と下限を決める (2)暫定措置を講じながら個々人を再格付けする (3)仕事・役割が変わらない限り、上限で昇給が止まる―― という仕組みを提示。来春の労使交渉で「中長期的な課題として、見直しの議論を 始めることも考えられる」とした。 要するに、いつも言っているような職務給のことである。 元々は長く勤めれば勤めるほど給料の上がる仕組みを導入して人材流出を防ぐことが 定昇制度の目的だったのだが、今時そんなメリットは無いからもう廃止しましょうねと いうわけだ。 95年の「新時代の日的経営」は、非正規雇用で雇用調

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