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ブックマーク / www.interq.or.jp (6)

  • 働かない者の幸いなるかな

    働かない者の幸いなるかな                                                 1999/5/27. 働かない者は、サイテーでクズだというのがおおかたの人の考えのようである。 そんな怠け者は人間失格で、価値のない人間だというのが世間の見方である。 一方では価値があるサイコーの人間になろうとしてみんな会社人間になって、朝から 晩まで働いて過労死や自殺に追い込まれたり、家庭を崩壊させ、社会を崩壊させたり してそれでも働くのがヤメられない人生もある。家族のためだとか、っていくためには しょうがないんだ、といって働きつづける価値ある「まとも」な生き方である。 世間で通用する価値ある生き方というのはどうしてこんなにも悲惨なのだろうか。 価値ある生き方というのはどうも市場や企業において価値があるということであり、 つまり生産や交換において価

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    walkinglint 2008/02/21
    > われわれはこうしてますます市場的価値に幸福を見出すようになり、ますます価値のない悲嘆や苦悩から離れられないといった悲しみと出会うことになる。われわれの不幸はこういったことに端を発しているのではないだ
  • 豊かさとは、働かなくてよいことではないのか

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    walkinglint 2008/02/21
    > 働き過ぎがひとつの至上命令になってしまっている。働きつづけることが人間の義務であり、責任であり、生涯であるようだ。では、なんのために働くのか。目的も目標もない。意味や価値なんてものもない。
  • サブ・カルチャー分析−マンガ論、映画論

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    walkinglint 2008/02/20
    > しかし「新しいカウチが三週間の労働に値する価値があるかどうか、四泊五日のバハマ旅行が一か月の稼ぎに匹敵するものかどうか」考えてみたら、消費とそれにセットとなっている労働時間というものをあらためて
  • http://www.interq.or.jp/venus/yoshida/0529Kokorono-yami(4).html

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    walkinglint 2007/07/19
    > 父は、物理的に死んでいるが、泰子の心の中では生きている。叱っている。叱るのは、条件付の愛です。無条件の承認ではない。だから愛は得られない、得られないから求める。
  • 影の投影ってなんだろう?

    ツブツブツブツブツブツブツヤキ断想集 怠け者の不覚/社会の片隅と中心/ペルソナとアニマ・アニムス/「感情商品」とマスメディア/悪役と投影/攻撃欲と投影/感情の読み違い、心の線引き/他人の感情は自分の感情/ 怠け者の不覚       01/2/2. 私はほんと怠け者だと思う。ちょっと休みがあったら、ふとんにもぐりこんだまま何時間でもだらけていられる。あ〜、こういう時間がいつまでもつづくのならば幸せなのにと思ってしまう。 現代というのは「怠けること」が禁止された世の中である。たぶん人々の怠け者に対する憎悪や憤懣というのは相当なものである。じつは憎悪なんて近親憎悪か、怠けられない自分に対する怒りにほかならないわけだけど。自分にフタをしているがゆえに他人にもフタをしないと気がすまないというやつだ。 日人というのはいつからか強迫的に怠けることを禁欲してきた。もうほとんどキョーハク観念であ

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    walkinglint 2007/07/10
    > 感情というのは自分独自のほかにはありえないものという感が強いが、じつは大半はマスメディアによってインプリンティング(刷り込み)されたものだといえる。ハイジャックされたようなものである。
  • 020824断想集

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    walkinglint 2007/07/06
    > 物語りはいくつになっても価値と意義はありつづけるものか
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