昔のファミコンとかのドット絵って、あれはブラウン管で見るのが前提だったんだよな。滲みとか含めてデザインされてたわけで。だから、今のくっきりした液晶モニターでそのまま見ると、当時の意図とはちょっと違う見え方になる。なので、昔のゲームを遊ぶなら、やっぱりCRTモニターそのものか、せめてCRTフィルターをかけて見るのが筋だと思う。開発者も当時はCRTで編集してたわけだし。 一方で、ゲームボーイみたいな携帯機のドット絵は、もともと液晶で見ることを想定してるから、フィルターとかは基本的にいらない。 これが何を意味するかっていうと、令和の今、ファミコン時代のドット絵を、それっぽく、描こうとして、ただ当時のドットをそのまま真似すると、ちょっと痛い目を見るってこと。ブラウン管の特性を理解してないと、なんか違うものができちゃう。 で、一番モヤモヤしてるのが、任天堂が昔のドット絵をそのままの形でグッズ展開して