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2013年1月24日のブックマーク (3件)

  • でんぷん消化能力が決め手? =オオカミからイヌに―欧米チーム (時事通信) - Yahoo!ニュース

    家畜のイエイヌは祖先の野生オオカミに比べ、穀物などのでんぷんを消化吸収する働きが高いことが遺伝子解析で分かったと、スウェーデン・ウプサラ大などの欧米研究チームが23日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。 オオカミは肉性が強いが、人類が農業を発達させて住居近くに捨てた作物や事の残りをあさるようになったことが、家畜化される重要なきっかけの一つになった可能性があるという。 世界各地のオオカミ12匹とイエイヌ60匹のDNAを解析したところ、脳神経の発達に関連する遺伝子群が変わり、人間社会になじむようになったと考えられるほか、でんぷんの消化吸収に関連する3遺伝子の働きが高まっていることが判明した。  イエイヌがいつどこで出現したかははっきりせず、人類がオオカミの子を捕まえて見張りや狩猟を手伝わせるようになったのがきっかけとの見方もある。 イスラエルの約1万2000年前の遺跡からは人と

  • フランス版「対テロ戦争」の行方

    アルジェリアでの人質事件は、多くの犠牲者を出して悲しい結果に終わった。日揮は、長年中東・北アフリカで大きな事業を手掛け、その実績は高く評価されてきただけに、残念でならない。残された方々の痛みが癒される時が、少しでも早く来ることを、祈る。 多くの犠牲者を出したアルジェリア軍の性急な制圧作戦に、人質となった国の政府からは、批判が相次いだ。日はアルジェリア政府に「人命最優先で対応するよう」に申し入れていたし、18日にはキャメロン英首相も、アルジェリア軍の作戦が事前に知らされていなかったことに「失望した」と、不快感を隠さなかった。 反対に、真っ先に支持を表明したのがフランスである。キャメロン首相の「失望」発言と同じ日、フランス外務報道官は「アルジェリアに(制圧作戦以外に)選択肢はない」と述べた。犯人が犯行理由として「フランスのマリ軍事侵攻に反対」を掲げている以上、「テロ」に屈せずマリ作戦を継続す

  • 犬のキシリトール中毒に注意!! - 飼い方・病気の豆知識 - 社団法人 埼玉県獣医師会

    キシリトールは「糖アルコール」という物質の一種です。砂糖のかわりに甘味料としてお菓子やお料理に使われています。 キシリトールに対する反応は人と犬では違います。 人も動物もべ物をべると、これを消化吸収してブドウ糖として体内に取り込みます。この時体内のブドウ糖、特に血液の中のブドウ糖の濃度(血糖といいます)が高くなり過ぎないように、インスリンというホルモンが出て来て調節します。 人の場合はキシリトールはこのインスリンを放出させる力がありません。この事から糖尿病の人の甘味料として使われているのですが、犬の場合は人の場合と逆で、キシリトールはインスリンを放出させる力がとても強いのです。放出されたインスリンは血糖を低下させ、血糖の低下は、程度によりますが、意識の低下、脱力、昏睡、けいれん、さらには肝障害をおこす可能性があります。犬のキシリトールの毒性はこの低血糖によっておこります。 なお、