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ブックマーク / schmidametallborsig.blog130.fc2.com (6)

  • 隅田金属日誌(墨田金属日誌) 魏志倭人伝の採用は中共の礼賛だって

    教科書問題は結構古い。今の自民党は戦後まもなくから内容に文句をつけている。 このあたりは先にも書いたことだ。昭和37年に朝日新聞に「現代教科書批判」* として貝塚茂樹さんが批判したというものだ。教科書問題から遠い貝塚さんのところに、いきなり『うれうべき教科書の問題』といったパンフが送られて来て、読んだ所唖然としたというものだ。 ■ 卑弥呼は貢物を送っていない そしてその大元となったパンフ、今の自民党が作った『うれうべき教科書の問題』** にはもっと露骨な内容がある。 「中国歴史書の記述を日歴史教科書に載せるな」とあり、さらにそれは「ソ連中共を礼賛する」行為であるとしている。 たとえば、小学校6年生用の歴史教科書での記述である。 まず、この『あかるい社会』[小学校6年、社会科用教科書]の日歴史に関する記述は、中国の史書『魏史』にもとをおいて書き始めている。そして「三世紀のはじめにも、

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    o-kojo2 2016/04/25
    妄想日本史
  • 隅田金属日誌(墨田金属日誌) 調査捕鯨に何の利益があるのかね

    「日の新捕鯨計画「不十分」=IWC専門家会合が指摘」なのだが、調査捕鯨をして何の利益があるのか? 日はオーストラリアと関係を親密化したいと考えている。「安全保障のダイヤモンド」とやらで主張するような対中同盟は非現実的だが、豪州としても日との協力関係は悪くないとおもっている。安全保障では一つ潜水艦でも買ってやろうとも考えているし、経済でも中国ベッタリも気持ち悪いから、落ち目だが日との関係も確実にしておきたい気持ちはある。 だが、調査捕鯨を強行すれば、豪州との関係は悪くなる。豪州とニュージーランドの国民感情を逆撫でする行為であるからだ。かれらからすれば、南氷洋は地先のショバである。日が来て、大事にしているクジラを取ったら怒る。 日で例えれば、小笠原EEZのすぐそばで中国に調査捕鯨されるようなものだ。小笠原回遊群を捕りまくれば、日人は怒るだろう。EEZの外だから我慢するようなことは

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    o-kojo2 2015/04/14
    はげどう
  • 隅田金属日誌(墨田金属日誌) 中国にも負けるのは、従軍慰安婦以下の問題が筋悪だから

    従軍慰安婦以下の話に関して、中国の「三戦」は危険が危ないを云々している人は、中国は情報戦に失敗していることとの整合性を取れないのが不思議な話である。 中国がやっているのは、基的に宣伝の段階であって、国際社会への影響力を持たない。チベットやウイグルでの正当性主張や、南シナ海や尖閣諸島での領有権主張をみても、世界は全く納得していない。自分の言いたいことを並べる宣伝にすぎないからである。 世界の世論に影響力をもたせる意味での、情報戦ならば、中国がそう言うのではダメで、欧米に納得させ、彼らにそう言わせなければならない。だが、中国はそれに失敗している。政府や軍機構のPR部門の立場が弱いためだろう。国内政治やヘゲモニー争いに引っ張られて、情報戦としての自由度が与えられていないので、逆宣伝にしかならない国内公式発表を繰り返している。 この状況で、「中国の三戦に気をつけろ、従軍慰安婦や戦争犯罪で日は悪

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    o-kojo2 2014/12/26
    大日本帝国なんて誰も評価しない、ってだけの話
  • 隅田金属日誌(墨田金属日誌) 中韓接近を阻止できないからオバマが無能なら、助長した安倍は輪をかけて無能だね

    落合信彦さんが、オバマ大統領は無能だと主張している。「駐日米国人 オバマの元で働きたいと誰も言わぬと落合信彦氏」がそれだ。曰く、イラクからの撤退が早過ぎる。イラクでのISISの内乱を招いた。シリアやウクライナの緊張をコントロールできていない。韓国中国の接近を阻止できていないという。 しかし、いずれも介入しても怪我をするだけの話ではないのか。イラクやシリアやウクライナに介入すれば、イラク戦争と同様の泥沼になる。それでいて、米国へのリターンはない。ウクライナはもともと緩衝地帯であり、シリアも米国にとって敵とでもいうべき国である。イラクにしても、奥地はもともとコントロール不能であった。混乱がそれらの国内に収まっている限りは、基的にはどうでもいい。 むしろ、そのような地域に介入ずべきではないと米国人は考えている。それをやって大怪我をしたのが前のブッシュである。 だが、落合さんはオバマの目線は、

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    o-kojo2 2014/08/12
    はげどう
  • 隅田金属日誌(墨田金属日誌) 尖閣そのものには価値はない

    尖閣諸島そのものには何の価値もない。尖閣問題を重要だとするために、そこに軍事的な価値があると主張するのは、末が転倒している。 日安全保障・危機管理学会の『安全保障と危機管理』がそれだ。「尖閣諸島の魚釣島」とした表紙に「3500mの滑走路を有する空軍基地が建設可能」と、軍事価値があるかのようにキャプションをつけている。 ※ 『安全保障と危機管理』より だが、魚釣島に航空基地を作ることは現実的ではない。航空基地を作るためには、膨大な労力が必要である。 まず航空基地を作るに足る平面部がない。魚釣島はほぼ円錐状の島で、頂部は海面から300mもつきだしている。離島で、岩盤ベースの山を削平して滑走路を作る手間は尋常ではない。埋め立ても、土砂を持ってくる元がない。しかも周辺は急に深くなる海である。岩盤ベースの島を削っても、いくらにもならない。航空基地には、基地施設も必要だが、その面積を確保するために

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    o-kojo2 2013/10/31
    学会と称する政治結社
  • 隅田金属日誌(墨田金属日誌) 防衛白書「安全保障環境はここ10年で最悪」(2010)「ここ数年で最悪」(2011)「2010年以来最悪」(2012)

    防衛白書の概要なのだが。毎年毎年同じように安全保障が悪くなったを繰り返すのは、「今年は当たり年」を毎年繰り返すボジョレ・ヌーボーと同じではないかね。 時事通信による※ と、2013年度版防衛白書では「日を取り巻く安全保障環境は『一層厳しさを増している』と強調」されるとのこと。ただし、これは毎年同じような文言を繰り返すものである。なるほど、ここ10年は中国とのゲームが続いている。しかし、今年になって急激に厳しさを増しているわけではない。去年とも、一昨年とも、あまり大差はない。日中国は防衛分野で対峙しているものの、軍隊同士は極端に緊張しているわけでもなく、その緊張もここ三年で大差もない。このあたり、組織防衛のためという防衛白書のスタンスを理解しないで、その文言をそのまま真に受けるのは、ボジョレ・ヌーボーのコピーを真に受けるのと同じではないか。 防衛白書は、防衛省とその施策を肯定するために

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    o-kojo2 2013/07/03
    狼少年
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