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システム開発に関するsuzu_hiro_8823のブックマーク (7)

  • 「SIガラパゴス」を育んだIT部門の罪

    IT産業は、世界に類を見ないユニークなエコシステム(生態系)をつくり上げた。大手SIerを頂点とする多重下請け構造のピラミッドから成るITサービス業のことだ。日だけで独自進化し一大産業として繁栄した。私はこれを「SIガラパゴス」と呼ぶ(関連記事:日だけ!「SIガラパゴス」に明日はあるか)。 極めて便利な存在であるため、ユーザー企業はこの生態系を育んだ。その結果、日企業のIT活用は今や欧米企業に比べ周回遅れで、新興国の企業にも追い抜かれようとしている。 米国のITベンダーの日法人社長は、社の幹部から「なぜ日にはITサービス会社があんなにたくさんあるのか」とよく聞かれるそうだ。米国にもアクセンチュアやEDSのような企業は存在するが、数は限られているからだ。そして回答に苦慮する。 「日のユーザー企業は独自仕様のシステムを作りたがるのに、その開発を外部委託することが多いから」。

    「SIガラパゴス」を育んだIT部門の罪
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2014/01/23
    関連記事も含め目を通した。本来『合理性』と『効率』を求めるITが、事実上のワンオフ機的に使われている時点で論理矛盾を引き起こしている。言わば、日本のITは始まる前に終わっていたと言えまいか(´ω`)(続
  • 意識の高い系抗議に負けるな

    少し、タイミングを逸してしまった感があるのですが、最近、起きた「意識の高い系抗議」について、抗議したいと思います。 ■天王寺区のデザイナー 大阪市の天王寺区でデザイナーのボランティアを募集したところ、「意識の高い系抗議」が殺到することになり、中止されることになったようです。 しかし、この募集はそんなに批判されるようなことでしょうか。 天王寺区のチラシ 天王寺区のサイト これを見て、もし、ヘタウマを狙ったデザイナーが、報酬を貰ってやった仕事だとしたら、そんなデザイナーに金を払うことを大阪市民として許すことはできません。 もちろん、プロのデザイナーがやったわけではなく、現実は最初からデザインの予算なんてないのです。職員が他の仕事の合間にチラシを作り、Webのバナー(サイト自体は大阪市が統括している)を作っているのが実情です。 新しく就任した水谷天王寺区長は、予算がないのですから職員を責めること

    意識の高い系抗議に負けるな
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2013/03/08
    近代日本においては「天賦の才にて金儲けする」ことを非としてきた”労働観”が有りますからねぇ(悪平等ってやつですか)。今もまだその傾向はあるみたいですがね(苦笑)
  • 第28回 日本企業を見限ったインドの“システム屋”から学んだこと

    経営者にとって、情報システムは頭痛の種になりがちだ。業務に必須だが投資に見合った効果が出るとは限らない。ほかの設備投資に比べて専門的で難解でもある。 野村総合研究所で約20年間勤務した後に、人材派遣大手スタッフサービスのCIO(最高情報責任者)を務め急成長を支えた著者が、ベンダーとユーザー両方の視点から、“システム屋”の思考回路と、上手な付き合い方を説く。 前回(第27回)で登場したインド人の“システム屋”経営者の言葉をもう1つ紹介したいと思います。彼から「日企業向けの仕事はもうやりたくない」と言われたことがあります。英語力の問題ではなく、日人はそもそもシステム開発に向いていないというのが彼の主張です。 これを聞いた私は、その場では苦笑するほかありませんでしたが、日人の“システム屋”として悔しいという感情が残りました。しかし今ようやく、この意見には反論が可能だという思いに至りました。

    第28回 日本企業を見限ったインドの“システム屋”から学んだこと
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2009/09/14
    『日本人はシステムやソフトウエアの設計・開発には向いていない。なぜなら、要件を決められないからだ』これ、ソフトウェアとかITに限らないよね。まったく言葉もありませんな(苦笑)
  • 「ソフトウェアは工業製品ではない」、Rubyのまつもと氏が講演 - @IT

    2009/04/10 ソフトウェアは工業製品ではない――。Rubyの生みの親としてしられるまつもとゆきひろ氏は2009年4月9日、InfoQ主催のイベント「QCon Tokyo 2009」の基調講演で、ソフトウェアと何であり、何でないのか、それはどういう性質のものであるのかを雄弁に語った。 コードとは設計である 「ビューティフルコード」と題した基調講演を行ったまつもと氏は、2007年に共著者の1人として出版した同名の書籍に書いたエッセイに込めた思いを、次のように語る。 「世界に冠たる日の製造業のノウハウを適用することで生産性を上げることができるに違いないという発想がありますが、ソフトウェアは工業製品ではない。そうした誤解を正していきたい」。 ソフトウェア産業界では、よくエンジニアが何十万人足りないということが言われる。しかし、まつもと氏は、これは工業生産と同じ方法論を当てはめることから来

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    新米と秋刀魚のわた焼き お刺身用の秋刀魚を買いました。1尾250円です 3枚におろして、秋刀魚のわたに酒、味醂、醤油で調味して1時間ほど漬け込み、グリルで焼きました 秋刀魚のわた焼き わたの、苦味が程よくマイルドに調味され、クセになる味わいです 艶やかな新米と一緒に 自家製お漬物 土…

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    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/05/21
    まぁ『なくても困らないもの』と『ちょっと勉強すれば誰でも出来るだろ?』なんて意識をもたれてるうちはなぁ。せめて『職人』レベルで認められて欲しいやね(視点ずれた反省orz)
  • 崩壊した「人月からの脱却」

    「人月計算をやめたいんだよね…,どうも納得がいかない」 2008年3月15日号の日経コンピュータで「ITコスト」を取り上げた特集を組んだ。企画の段階で,「○システムなら△円」といった指標が出せないものかと考えたのである。そうした指標があれば,ユーザーがベンダーと交渉したり,逆にベンダーがユーザーに提示する相場観の目安となる。想定したのが不動産情報だ。「新宿のビルで□坪なら×円」といった情報を提供したかった。 そこでユーザーのIT部門とベンダーの両方に取材したのだが,「相場は難しいんじゃない?システムは会社によって違うから」という反応がほとんど。それに続いて「それよりも…」という冒頭の言が出てくる。どうも完成品であるシステムの機能や価値ではなく,それを作るためのコストを問題視しているようだった。 長らく使われてきたこの人月単価や人月計算を,ユーザーとベンダーの両者が止めたいと思っている(注1

    崩壊した「人月からの脱却」
  • 「ソフトウェア産業には大事なものが欠けている」、ケイパーズ・ジョーンズ氏

    「ソフトウェア産業には大事なものが欠けている」、ケイパーズ・ジョーンズ氏:【インタビュー】ソフトウェア定量化研究の権威に聞く 2008年1月30日~31日の2日間にわたり、目黒雅叙園(東京・目黒)で「ソフトウェアテストシンポジウム 2008 東京」(JaSST'08 Tokyo)が開催された。同イベントは、NPO法人ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)の主催により毎年開催されているもので、今年もソフトウェアのテストや品質に関する多くの講演・事例発表が行われた。 同イベントの基調講演は、ソフトウェア開発における定量化研究の先駆者、ケイパーズ・ジョーンズ(Capers Jones)氏が務めた。ジョーンズ氏は、1970年代に米IBMで研究を開始。以来これまで、ファンクションポイント(FP)法をはじめとした各種ソフトウェア定量化手法によるソフトウェア開発の見積もり・生産性・品質管理に関する

    「ソフトウェア産業には大事なものが欠けている」、ケイパーズ・ジョーンズ氏
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/02/05
    「人月の神話」とか「キロ当たりいくら」とか「ソースコード1行につき」という言葉が思い浮かびましたorz
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