タグ

電子出版に関するsuzu_hiro_8823のブックマーク (12)

  • 電子書籍はテレビになれるのか――望まれるメーカー横断の取り組み

    もうすぐ「電子書籍元年」が終わるが、その割りには電子書籍が定着したようには見えない。ハード面など確かにこれからのところが多いが、それよりも重大な問題点を指摘してくれたのが、永井孝尚氏「永井孝尚のMM21」のまだまだ発展途上の電子書籍の課題だ。 永井孝尚氏は「ソニー製のテレビと、パナソニック製のテレビで、見ることが出来る番組が異なるということはありません。また、サムソン製のケータイと、シャープ製のケータイで、電話できる相手が制限されるということもありません」と指摘した上で、「しかし、現在の電子書籍はそうなっていない」ことが日経済新聞の社説で取り上げられていることを紹介。そこで指摘されたことを踏まえると、「ソニー製のテレビと、パナソニック製のテレビで、見ることが出来る番組が異なる」ということになる。これではとても、使えるものではない。例えメーカーが違っても見られないと、使い物にならないだろう

    電子書籍はテレビになれるのか――望まれるメーカー横断の取り組み
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/12/27
    標準化はさしたる問題ではない。内部データ構造の相違など今のハードウェア能力を考えればたいした問題ではない。むしろ問題はライセンスや著作権などのソーシャルな分野に尽きる。
  • 既刊書籍の電子化契約書を読み解く

    Twitterでのコメントを中心に、ちまたでは“既刊紙書籍”の著者に送られた“電子化に関する契約書”に関することで話題沸騰しているようだ。現在出版社が著者に送っている契約書において、いくつかポイントがある。 まず、印税15%というもの。これは、拙著『電子書籍元年』でも指摘しているが、現在の出版社の状況を変えなければ、この程度しか出せない。“現在の状況”というのは、出版社の人件費やその他経費を現状のままで維持しようとすれば、ということである。しかも、この計算は、あくまで新規に電子書籍を発行する場合に限ってのことだ。 しかし、今回の契約書はあくまで“既刊紙書籍”についての契約書である。電子書籍を制作するうえで必要な経費は、著者に制作費(初版印税)を支払わないとすれば、DTP費+デザイン費+デジタル化費である。“既刊紙書籍”についていえば、すでに制作したものを電子化するわけなので、DTP費+デザ

    既刊書籍の電子化契約書を読み解く
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/10/24
    今回は印税率の話。次回以降にちっと期待。
  • 講談社の「デジタル的利用許諾契約書」について : 池田信夫 blog

    2010年10月24日12:14 カテゴリメディア 講談社の「デジタル的利用許諾契約書」について 講談社の野間副社長は「年内に2万点をデジタル化しろ」と社内に号令をかけ、同社のほとんどの著者に「契約書」を送っているようだ。その1通を入手したので、一部を引用する:第3条(著作物のデジタル的利用の目的)甲[著者]は、第2条記載の目的にそって著作物のデジタル的利用を乙[講談社]に許諾する。契約期間中、甲は自ら著作物のデジタル的利用を行なわず、また、乙以外に著作物のデジタル的利用を許諾しない。第4条(利用の範囲)乙は、契約に基づき、著作物のデジタル的利用について次の各号に掲げる行為をすることができる。著作物を自己の費用負担でデジタル化して、デジタルコンテンツを製作すること。なお、デジタルコンテンツは乙が管理し、デジタル化の過程で発生したデジタルコンテンツに関する所有権は全て乙

    講談社の「デジタル的利用許諾契約書」について : 池田信夫 blog
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/10/24
    いままでの慣習をそのまま電子書籍に当てはめたに過ぎないという言い分なのだろう。下手するとなあなあで済まされがちなこの世界に、自ら弱み(?)をさらけ出してるという点で有意義か(苦笑)
  • 「自炊」でできる電子書籍 : 池田信夫 blog

    2010年05月19日18:09 カテゴリITメディア 「自炊」でできる電子書籍 10年ほど前、Napsterというソフトウェアが世界のレコード会社を震撼させた。CDをハードディスクにコピーして世界中に送れるP2Pソフトの先駆けだった。同じようなことが、いま書籍の世界で起きようとしている。 富士通のスキャンスナップは、100万台を超えるヒット商品となった。ある大学の授業で「この中でスキャンスナップで『自炊』している人は?」と質問したら、誰も手を挙げなかったが、半数ぐらいの学生がニヤニヤしていた。ウェブで検索すると、少年ジャンプなどは毎号、丸ごとzipファイルになって流通している。大学のLANでもこの種のファイルが大量に流通しているようだ。 もちろんスキャンスナップ自体は違法ではない。自分の買ったマンガを裁断してスキャンする「自炊」も合法である。会社の資料や自宅のをスキャンして紙を捨てれば

    「自炊」でできる電子書籍 : 池田信夫 blog
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/05/19
    ただ手間暇がかかるんだよなぁ。下手すりゃ「自炊」だけで一日暮れちまう。/別に「鎖国」をしてるわけではないんだよな。ただ、「文化」の名の下に狭い書庫のキャパなどかまわず大量に本を売りつけようとしてるだけ
  • 電子出版はすでに始まっている : 池田信夫 blog

    2010年03月03日01:55 カテゴリITメディア 電子出版はすでに始まっている 3月1日付で「株式会社アゴラブックス」を設立し、私が代表取締役に就任した。役員兼社員5人の超零細企業だが、4月から電子書籍の刊行を始める予定だ――といっても、設備は何もない。インフラはGoogle Appsで1人年間6000円。システム管理もすべてアウトソースするので、固定費はゼロ。失敗した場合のリスクもほとんどない。 iPadは今月下旬に日でも発売されるが、それを使って読む電子書籍が日にはほとんどない。このまま放置すると、日音楽流通や映像流通のように欧米に大きく引き離され、中国にも抜かれるおそれが強い。しかし日の業界の実態を知っている人ほど、ビジネスを始めようとしない。電子書籍は、これまで挫折に次ぐ挫折の連続だったからだ。その原因はいろいろあるが、大きくいって次の3つだろう:紙のに匹敵する見

    電子出版はすでに始まっている : 池田信夫 blog
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/03/03
    これは興味津々、隗より始めよ的な意味でも何でも。
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタル との契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にITmedia News トップページに自動的に切り替わります。

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/03/01
    救いはケータイのように斜め上の方向に進化しガラパゴス化するハードがないこと。まちがってそんな独自ハードを出したら本当に詰むかも知れないなあ。/追加:あといい加減護送船団化はやめてくれ。共倒れになる。
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタル との契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にITmedia News トップページに自動的に切り替わります。

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/02/26
    日本だと下手をすると出版社がブローカーに取って代わられるみたいな流れになり、搾取構造ができる可能性もあるんじゃないか。/いちお、出版社だって法人だから社会的責任が担保になってくれてたけど。
  • Blog vs. Media 時評 | 国内で新聞電子版が普及するには意外な落とし穴

    Dando's Site インターネットで読み解く! 《教育・社会》  《・健康》 非婚化なら《人口・歴史》New!! Japan Blogs Net…ブログ界を分野別に定点観測 サイエンスネット…幻ネット復刻 Japan Research & Analysis…英語版サイト Category 月別エントリー一覧 (23) 社会・教育文化 (59) 政治・経済 (73) ・健康・医療 (57) ネット (63) 科学・技術 (27) 資源・環境・災害 (12) 人口・歴史・スポーツ (8) Archives February 2010 (12) January 2010 (14) December 2009 (14) November 2009 (14) October 2009 (14) September 2009 (13) August 2009 (16) July 2009

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/02/26
    ああ、S系と同じなのね…あのレイアウト(というよりも意匠だろう)にすっごいこだわりが在るのは、佐々木氏の本で分かってましたが、ここまでくると偏執狂としか…N系はWSJにはなれないよなぁ。
  • Kindle時代のテキストとは ARに見る未来、「セカイカメラ」実験から得たもの

    「だから今から英語を学びましょう」……ではなく、ネット小売、ネット小説家、ネット漫画家と同じように、ネット翻訳家が出てくるのが、面白い、ほんの少し先の未来だと思います。現状ですと、なかなかまだ実績のない書き手が「翻訳の話込みで海外に売り込んでもらえる」ケースはあまり見込めませんが、ネット作家とネット翻訳家が最初から手を組んで印税配分を取り決め、コンテンツを電子書籍市場のインフラでデジタル配信し、それが海外の小飼弾さんみたいな人に紹介されて外国でファイルが売れる未来は、実現してもおかしくないと思います。2人でインカムを分けても、縮小する国内市場で展開するより分がよい可能性がありえます。秋葉原や渋谷を舞台にした物語などは、需要があるかもしれませんよ。やるなら、伝統的ファンタジーは不利で案外、学園モノがよいみたいです。日のコンテンツが得意としてきた領域です。 そしてもしデジタル技術によって、も

    Kindle時代のテキストとは ARに見る未来、「セカイカメラ」実験から得たもの
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/02/25
    ここの前半だけ見ると、電子出版する人たちは一部を除いて零細で、やがてそれを取り仕切るブローカーみたいなやつが出てきてピンハネするという未来しか見えない気がするんだが
  • Kindle時代のテキストとは ARに見る未来、「セカイカメラ」実験から得たもの

    またハッシュタグを設定したのですが、こちらの準備不足もあり、活発な議論に至りませんでした。これは大きな反省点です。 しかし一方、エアタグの「区別がつかない/内容が分からない」ことを逆手にとった「ARおみくじ」は大変に好評でした。よって、現状のエアタグは、その設計思想から、利用者にとっては「なにが出てくるかわからずドキドキ開ける」玉手箱のような存在になっていると言えます。気をつけなけばならないのは、利用者は、当然、ある期待値を持って玉手箱を開くということです。エアタグに書かれた内容が利用者の期待値以下であることが連続すれば、利用者は、それ以降玉手箱をわざわざ開けてくれなくなってしまうでしょう。なにげない「つぶやき」をエアタグとして利用者が見るインセンティブは低いが、ゲーム感覚的方向に可能性が開けていると感じられる結果となりました。 喪われた身体性 コミュニケーションツールとしてのAR あらゆ

    Kindle時代のテキストとは ARに見る未来、「セカイカメラ」実験から得たもの
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/02/25
    リア充をなんか病的なまでに嫌うところ厨臭い。ここはおそらくスクールカースト的な何かによってはじき飛ばされるのがいやだと言っているのではないのだろうか。
  • Kindle時代のテキストとは ARに見る未来、「セカイカメラ」実験から得たもの

    紙の衰退とKindle――テキストコンテンツ、ほんの少し先の未来 新聞・雑誌など、コンテンツを発表する「場」を巡る状況は、わたしたちが抱いていた想像よりもはるかに早く混沌が訪れており、しかも今後どのような世界に収斂(しゅうれん)し、どんな可能性が生まれるのかがまだ見えていません。近年のバズワードであるAR(拡張現実)も、大きな意味でとらえればコンテンツの場のひとつです。従来のメディアという場を失いつつあるコンテンツが、ARという新しい出口を目指して奔流となろうとしていると考えることもできます。 ほんの数年前には「レガシーなメディアは衰退していくだろうが、自分たちが現役でいる間は逃げ切れるかな」と考えていたものですが、紙分野の状況は思っていた以上に急速に変化、はっきり言えば縮小してきました。新たな可能性として浮上するのが電子書籍なのですが、この領域では今年2010年1月にネット通販大手のAm

    Kindle時代のテキストとは ARに見る未来、「セカイカメラ」実験から得たもの
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/02/25
    何が言いたいのだかなかなか見えてこないのだが・・・
  • 日経を丸ごと読める「Web刊」、単体月額4000円で 「良質な情報はタダではない」

    Web刊有料会員向けトップページ。紙と同じ「日経済新聞」の題字は、日経がWebに腰であることを示している 日経済新聞社は2月24日、無料・有料コンテンツを組み合わせた格的なネット新聞「日経済新聞 電子版」(愛称:Web刊)を3月23日に創刊すると発表した。1日から購読申込みを受け付ける。 「NIKKEI NET」をリニューアルする形で、一部の記事を無料で提供。有料会員になると、日経紙に掲載される全記事を丸ごと読める。携帯電話からのアクセスや、設定したキーワードに関するニュースの自動ピックアップ、記事クリッピングなども有料会員向け機能として提供する。 料金は、紙(全日版3568円、朝・夕刊セット4383円)を購読していればプラス月額1000円、Web版だけなら月額4000円。 喜多恒雄社長は「紙の新聞の部数に影響を与えないことを前提にした価格設定」と説明している。 「無料非会

    日経を丸ごと読める「Web刊」、単体月額4000円で 「良質な情報はタダではない」
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/02/24
    自身のコラムや読み物記事に矜恃があるのはいいことだが、それが月4000円の価値に等しいかどうかは、それこそN系の大好きな市場が審判(判断)してくれる。
  • 1