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  • 日本の鎖国病はいつ治るか?:日経ビジネスオンライン

    ちょうど今、私の来の専門である音楽の調査・研究のため、出張先のイタリアでこの原稿を書いています。現在は「ピサの斜塔」で知られるピサから送稿していますが、先週訪ねた中世の教会に、驚くべき張り紙がしてあるのを見つけました。 私はヴァイオリンの名匠ストラディヴァリで知られる北イタリアの都市クレモナにあるパヴィア大学クレモナ校音楽学部と共同研究をしています。歴史的教会堂内での儀式と奏楽の音響の関係、特にパイプオルガンの特徴や、それを教会のどの位置に置くか、置き場所によってどのような変化が出てくるか、といった内容のフィールドワークをしているのです。こうした話題は書籍で出す予定ですが、年が明けましたらこのコラムでもご紹介できればと思っています。 さて、そんな中で、約束の時間に現地のオルガニストに車で迎えに来てもらうのを、クレモナ駅近くのサン・ルーカ教会の脇で待っていたのですが、何気なく見た境界の通用

    日本の鎖国病はいつ治るか?:日経ビジネスオンライン
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/12/11
    はじめの1ページだけ読んで少し萎えた。鎖国病というよりも明治以来の欧米コンプレックスじゃないかなぁと。/後追いばかりしかしてないんじゃそりゃ追いつけないよ。相手が動かないんならともかく。
  • 【35】仕事熱心な人ほどおろそかにしがちな雑談力:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    光輝く経歴、資格。文句なしの容貌にすきのない服装。活舌のいい「正しい日語」をハキハキしゃべる。非の打ちどころがない。すなわち、すきがない。ニュースキャスターやリポーター志望の女性にはこんな人が多い。 オーディションの書類選考は軽くパス。時事問題に関する知識教養試験も問題なし。ところが、なぜか最終面接で落とされるのがこのタイプだ。 MBAを持っていたり、英語がペラペラしゃべれたりする以上に、農家のおじいちゃん、おばあちゃんたちと日向ぼっこしながら1日仲良く、楽しく過ごせる「雑談力」こそがキャスターには求められるという事実をこのタイプは、どうやら知らないようなのだ。 論は、雑談をうまく交わした後の“ご褒美” 「頭のいいデキる人であり続けたい」。そんな思いが、さりげなく相手を思いやったり、無駄話につきあって面白がったりする「余裕」を奪い去ってしまっているのだろう。 「馬鹿だと思われたくない」

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/12/04
    "雑談"といいながら説教するのはどうなんでしょうかorz
  • 若手も恐々の新リストラ時代:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「資金繰りが悪化して、とにかくキャッシュがない。V字回復するためにも、半数以上の人員を削減する。希望退職者を募る余裕はないし、退職金も出せない」 今夏、東京証券取引所第1部に上場する、ある不動産開発会社でのこと。従業員は社内で最も広い会議室に集められ、総務部長からこうした趣旨の説明を受けた。 世代問わず事業・部署で整理 同社は昨夏以降、物件の販売が思うように進まず、資金繰りに行き詰まった。今春以降は、ゼネコンや金融機関へ社員が返済や支払いの延期を依頼する電話をかける風景が日常茶飯事になった。 「社長からは何の説明もなく、退職者の中には今年、入社したばかりの1年生もいた」と元社員は語る。リストラの発表から数日が経つと、社員は有給休暇を取って転職

    若手も恐々の新リストラ時代:日経ビジネスオンライン
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/11/26
    リストラ(=日本におけるレイオフ)はともかくとして、"処女崇拝"(新卒採用主義)と職歴に穴があるだけで冷遇される事態だけでも何とかしてほしいものである。
  • 彼氏が軽自動車に乗っていたらイヤですか?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 今週は、自動車という商品のことを考えさせられることがたくさんありました。 ひとつには、アメリカの議会の公聴会でビッグスリーの幹部が公的支援を要請したことがあります。GMやフォードの株価は大きく低迷しており、支援が行われなければ破綻するのでは、という懸念すら出ているのはご存じのとおりです。日の自動車メーカーも減産を発表したり、期間工の契約を見直したりしていますし、ヨーロッパのメーカーも同じで、世界的な経済悪化の主役は、ウォールストリートと、自動車産業、そんな感があります。 一方で今週は、インターネットのコミュニティでも、自動車に熱い声が集まっていました。ひとつは「彼氏が軽自動車に乗ってた。別れたい…」という嘆息に対して寄せられた「今どき、自動

    彼氏が軽自動車に乗っていたらイヤですか?:日経ビジネスオンライン
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/11/25
    所詮広告なんぞ飢餓感をあおってなんぼ。といったら怒られるか。
  • 勤務中に読むのはお薦めしませんが~『江戸の下半身事情』 永井義男著(評:三浦天紗子):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    現代東京の風俗街と聞いて、誰もが思いつく筆頭エリアといえば、歌舞伎町と吉原だろうか。渋谷や池袋、五反田、上野、錦糸町なども盛んで、つくづく東京は歓楽都市だと思うのだが、18~19世紀の中頃、つまり江戸後期の風俗産業の活気は、いまの比ではなかったらしい。 書『江戸の下半身事情』によれば、政府公認の遊郭が建ち並ぶ吉原には200軒以上の妓楼がひしめき、岡場所といわれる非公認の売春街が50箇所近くあった時期もある。他に夜鷹といわれる違法営業の個人売春、飯盛女という女郎がいる宿場など、犬も歩けば遊里に迷い込んでしまうほどに盛ん。 江戸の人々は、性体験も早かった。よく言えば性にオープンということなのだろうか。しかし書によれば、それは当時の社会事情と深く関わっていることがわかる。当時の結婚適齢期は15~16歳。10歳前後で吉原に売られ、禿(かむろ。遊女の身の回りの世話をする少女)として育てられた女の

    勤務中に読むのはお薦めしませんが~『江戸の下半身事情』 永井義男著(評:三浦天紗子):NBonline(日経ビジネス オンライン)
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/11/21
    明治期にかなり厳しく取り締まられたと聞きますからね。男女混浴廃止とかはわかりやすい例。/俺の故郷の祭りでもその昔男女いっしょくたにやったそうだが今は男の若い衆だけだな("裸押し合い祭り"でググって)
  • 「デキル部下」「ダメ部下」の分かれ目:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 日では、上司(リーダー)がどんな人であっても、常にその指示に従うような部下が「良い部下」と見られる傾向がある。しかし、「ハーバード・ビジネスレビュー」誌で、ハーバード大学講師のバーバラ・ケラーマン氏は、部下の分類をこう行っている。 ケラーマン氏は、「優れた部下は、良い上司ならば応援するが、ダメな上司には抵抗する」と言う。そして「ダメな部下は、上司が良くても悪くても常に足を引っ張る」と言うのだ。 ポイントは、部下自身が「会社への貢献」という視点でモノを見ている、ということである。自分の上司が「良い上司」か「ダメ上司」かを見極め、良い上司だと判断した場合のみ、強力なサポーターになるということだ。逆に、会社のためにならない仕事を押しつけたり、誤っ

    「デキル部下」「ダメ部下」の分かれ目:日経ビジネスオンライン
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/11/17
    どのみち褒めなれ(≒長所を見つける)てないとこの方法は取れないかもなぁ。/後ひとつ付け加えるなら慰めは要らないなぁ。自分の無能振りを自覚されてしまうので余計萎える気がする。(いや実際無能だけどもさ
  • 【第49回】人間嫌いな性格を無理に直さなくていい:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 前回に引き続き、「人間が苦手」という人のメンテナンス術を見ていきます。 私がこの連載コラムを始めたのは、私自身が人間関係が苦手だったということも大きな理由です。 若い時からそういう自分に気がついていたのですが、「そんな自分を認めてしまったら、終わりだ!」と思っていましたし、「そうは言っても、もしかしたら得意かもしれない」とも思いたかったので、わざわざ人と関わるマスコミ業界に就職し、それどころか自分で会社まで作ってしまいました。 しかし20年近く働いて分かったことは、「自分が当に苦手なことは、なかなか克服できないものだな」ということです。 そして、「人間関係が苦手な自分を否定してしまうと、かえってよくない」「そういう自分を直そうとしても無理が

    【第49回】人間嫌いな性格を無理に直さなくていい:日経ビジネスオンライン
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/11/06
    おっしゃりたいことはわかるが。しかし日本の"空気嫁"教はそれを許さない。・・・これをどうするおつもりか?
  • 新しい「日本型経営」の時代がやって来る:日経ビジネスオンライン

    どうも、日人は働く意欲を失ってしまっているようです。人事・組織コンサルティングを世界各国で行っているタワーズペリンが2005年に世界各国で実施した調査によると、「働く意欲が低い」と答えた割合は、日では回答者全体の41%です。これは、調査対象16カ国中、インドに次いで2番目に高い値です。2008年度版の「労働経済白書」では、「仕事のやりがい」や「雇用の安定」に対する労働者の満足度が長期的に下がっていると指摘されています。メンタルヘルスに問題を抱える人も、特に、20代、30代で増えています。 かつて、日は「働き蜂の国」として世界で有名でした。ジョークで、「日人の幸福とは、事をさっさと終えて再び働き始めた時」と言われるくらいです。しかし、今では多くの人が先の見えない不安と競争に疲れて、すっかり働く意欲を失っています。こんな元気のない社員たちがあふれる日の職場に、活気は戻ってくるのでし

    新しい「日本型経営」の時代がやって来る:日経ビジネスオンライン
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/10/27
    「労働者(=社員)」と「消費者(=お客様)」が同種の人物である。ということに着目していればいいだけのような気がすると半可通。/財界のお偉方は別種の動物だとお考えのようだからまぁ・・・ね。
  • 【遙 洋子の「男の勘違い、女のすれ違い」】松下幸之助は生きていた:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    企業ブランドイメージは、商品そのものがまず大切なことは言うまでもないが、そこに、社員の資質、気質が強く影響するのだと痛感する出来事があった。 パソコンがある時故障した。故障するときは画面が突然真っ暗になって壊れるのだ、と、知人からは聞いていたが、これがそのことか、と血の気が引いた。緊急の重要なメールを打ち、送信する直前で壊れたのだった。 あわてて「お客様サービス」に電話した。修理には、宅配で送る方法と、直接センターに持っていく方法があると案内された。私は迷わず、持参を選択した。そこですぐ見てほしかったのだ。 ところがセンターに行ってみると、「ここは預かるだけで、ここから工場に運びます。ここで修理はしません」と窓口の女性が説明した。 「ここで見てもらえると思ったから持参した」と泣きそうに言うと、「緊急ならお客様サービスに電話して方法を相談してください」とその女性に勧められ、仕方なくそうするこ

    【遙 洋子の「男の勘違い、女のすれ違い」】松下幸之助は生きていた:NBonline(日経ビジネス オンライン)
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/10/24
    即修理してくれないからといって・・・ねぇ。なんかいいこといってるようでチラシの裏みたいだ。
  • 金融危機の犯人はいったい誰だ:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Ben Steverman (BusinessWeek、投資欄記者) David Bogoslaw (BusinessWeek、投資欄記者) 米国時間2008年10月18日更新 「The Financial Crisis Blame Game」 アンダーソン・クーパー氏が司会を務める米CNNテレビの報道番組にチャンネルを合わせると、「金融市場崩壊の指名手配者ベスト10」が紹介されている。米ニューヨーク・ポスト紙を手にすれば、主要金融機関に対するFBI(米連邦捜査局)の捜査活動を報じた「ペテン街」と題する記事が目に飛び込んでくる。猛威を振るう金融危機に戸惑いや恐怖を覚えながらも、金融危機の犯人捜しが国民の間の新しい気晴らしとなっている。 市場は

    金融危機の犯人はいったい誰だ:日経ビジネスオンライン
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/10/23
    『金融危機の犯人捜しが国民の間の新しい気晴らしとなっている。』不本意ながら、魔女狩りは娯楽なのですorz/それに日本でも魔女狩り始めてますが、アメリカ同様、庶民の拍手喝采を担保にして稼ぐマスコミはどうな(ry
  • 堤防を高くすると、決壊時の被害がひどくなる~『これからの防災・減災がわかる本』 河田惠昭著(評:山岡淳一郎):日経ビジネスオンライン

    今年は雨が多い。8月26日~31日にかけて東海・関東地方を中心に襲った集中豪雨は「平成20年8月末豪雨」と命名されている。床上・床下浸水は8500棟以上。1時間降水量が観測史上1位を更新した地点は、北海道夕張市、東京都八王子市、府中市、愛知県岡崎市、広島県福山市など21カ所にのぼる。 あの豪雨で地盤が緩んだ直後、もしも大地震が起きていたら……と考えるとゾッとする。取り越し苦労だ、と笑わないでほしい。 マグニチュード8クラス(阪神淡路大地震7.3、大正関東大地震7.9)の東海地震は、いつ発生してもおかしくない。今後30年以内の発生確率は87%だ。同じプレート境界地震の十勝沖地震は、同発生確率60%だった03年に起きている (文部科学省 地震調査研究推進部「全国を概観した地震動予測値図」より)。 地震、台風、大雨の襲来は、日列島で暮らす人間が背負う「宿命」だ。われわれはどのように備え、万一

    堤防を高くすると、決壊時の被害がひどくなる~『これからの防災・減災がわかる本』 河田惠昭著(評:山岡淳一郎):日経ビジネスオンライン
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/10/14
    まだちょっと斜め読みなんだが、もっと出てきてほしいという印象。/災害問題は発生直後よりも復興に至るまでの期間なんだよね。いま災害で家が潰れたとしても速やかに再建できる庶民がどれだけいるとでも。
  • 日本にノーベル賞が来た理由:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「世界同時株安」を背景に、日米の選挙と金融・財政政策を情報の観点から見る、というのが、ここ数週間のこのコラムの通しテーマなわけですが、そこに「ノーベル賞」が飛び込んできました。物理学賞の南部陽一郎先生、小林誠・益川敏英の両教授、そして1日遅れて化学賞の下村脩教授と、日の報道は「日人」が4人受賞と大はしゃぎですが、ノーベル財団の公式ホームページでは、米国籍の南部先生は米国人としています。同じく化学賞も、ノーベル財団のホームページで下村さんは「日国籍」となっていますが、所属と学術業績についてはUSAとなっています。 「暗い話題の中に明るいニュース」「日人の快挙!」などと見出しが躍りますが、「日人」として当に喜ぶべきポイントは、実は報道

    日本にノーベル賞が来た理由:NBonline(日経ビジネス オンライン)
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/10/10
    だから日本は明治期の『欧米に追いつき追い越せ』という評価の欧米への丸投げはやめてほしいもの(別に学術的なモノとは限らず漫画も(以下略/それが『みっともない後進国根性』の言葉ににじみ出てる。
  • もらえないと生きられない、もらいはじめると死にたくなる~『生活保護が危ない』 産経新聞大阪社会部著(評:三浦天紗子):日経ビジネスオンライン

    〈「普通に暮らしていきたい」と思っていても、リストラや病など、ほんのわずかな偶然が重なれば、いつ貧困に陥ってもおかしくはない〉 書のこの指摘に、あなたは「そうかもしれない」とうなずくだろうか。それとも、「そんなばかな」と鼻で笑うだろうか。 いま自分の身に降りかかっていなくても、現代の日において貧困は身近になりつつある問題だ。 もっとも、関心はほぼ「貧困は増えているのか」という数値的な問題に集中している。ニュースで、やはり増え続ける生活保護の現状に触れる場合も、大抵は、「弱者切り捨て」の行政バッシングか「不正受給」の受給者モラルバッシング、そのどちらかで語られてしまう。 だが、「弱者」のはずの人が事件を起こすこともあれば、「強者」である行政側が真剣に手を差し伸べることもある。入り組んでいる現実から目を逸らし、善悪や強弱の二元論で斬ることは、結局はこの問題の質から遠ざかることになるのでは

    もらえないと生きられない、もらいはじめると死にたくなる~『生活保護が危ない』 産経新聞大阪社会部著(評:三浦天紗子):日経ビジネスオンライン
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/10/08
    『年金より、最低賃金よりたくさんもらえる生活保護』いままで2chあたりでも言われてきたことだろうけど、N系系列の記事で出てくるところに意味がある。さぁつぎはN系新聞に書評を載せるんだ(違います
  • 【第41回】本当に会社と争って勝てるんですか?:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    前回、前々回と会社と争う方法が書かれてありました。当に労政事務所って信用できるんでしょうか?法的強制力もないのにどうやって会社と戦うのでしょうか?よく分かりません! 人事ジャーナリストが返信 会社と争うのは、あくまであなた自身です。第三者ではありません。第三者はあくまであなたの「応援団」。あなたは自分の意思で決断し、動くべきです。 確かに労政事務所は、会社に対して法的な強制力を持っていません。これを皮肉って30代の弁護士が得意気に話していました。 「労政事務所の所(じょ)は公衆便所の所(じょ)、労働基準監督署の署は警察署の署」 労働基準監督署は警察のような強い権力を持つが、労政事務所は弱い存在であり、あまり頼りにならないという意味だと私は受け止めました。私は自信を持って言えます。この弁護士の考えは浅はかです。 仮にあなたが解雇を不当だとして、都内の労政事務所に訴えた場合、それは「会社の行

  • 失敗学から考えるリーマン破綻:日経ビジネスオンライン

    今、トロントでこの原稿を書いている。ちょうど日からこちらに向かう機内にいる時間に、米証券大手リーマン・ブラザーズの破綻、メリルリンチのバンク・オブ・アメリカへの売却が報道され、北米のメディアでも、この話題についての報道がヒートアップしている。 政治、特に米大統領選挙への影響から、個々人が預金をはじめとする金融資産の保全のために何をすべきか、といった話題にいたるまで「これから、どうなるのだろう」というトーンでの報道が続いており、ついつい1997年頃の日の状況を思い出してしまう。 1997年の山一証券、北海道拓殖銀行の破綻、そして翌年の日長期信用銀行(長銀)の破綻。この当時の日での報道内容も、「いったい、これからどうなってしまうのだろう」という危機感にあふれていた。現在、危機に瀕している欧米の投資銀行が、救済する側として当時取りざたされていたことを思うと、隔世の感がある。 その後の日

    失敗学から考えるリーマン破綻:日経ビジネスオンライン
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/09/17
    『大は小を兼ねない』あるいは『過ぎたるは及ばざるが如し』の話。/でも日本発のモデルったってあんときは先送りの引き伸ばしでgdgdになり消費税上げもあったために『失われた10年』になったんじゃと半可通。
  • 新興国の宴も終わり?:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    BRICsをはじめとした世界の新興国で株式相場が急落している。 欧米の信用危機や景気減速の影響がついに新興国にも及んだ格好だ。 ただ、長期的な成長力は強く、株価の調整も時間の問題との声も上がる。 モスクワ市街のバーは今も、世界が平穏無事であるかのように活気づいている。リッツ・カールトン・ホテルの屋上、赤の広場を見下ろすガラス張りのラウンジでは、ダークスーツを着た富豪たちが1杯50ドルもするカクテルを楽しんでいる。 グルジアに対する軍事介入で国際関係が悪化、外国人投資家がロシアから逃避し始めたのに、彼らは一向にお構いなしといった様子だ。同ホテル幹部のセルゲイ・ログヴィノフ氏は言う。「ここ数日、とても繁盛しています。モスクワに住む裕福なグルジア人もよく見えますよ」。 だが、グルジア侵攻以降、ロシアの株式相場は15%急落し、月間ベースでほぼ8年ぶりの下落率を記録。外貨準備は160億ドル減り、

    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/09/17
    これが池田センセイのいう"地底人"なんでしょうか、わかりません><
  • 【第10話】楽して得たカネは体にワルいで:日経ビジネスオンライン

    篠原 匡 ニューヨーク支局長 日経ビジネス記者、日経ビジネスクロスメディア編集長を経て2015年1月からニューヨーク支局長。建設・不動産、地域モノ、人物ルポなどが得意分野。趣味は家庭菜園と競艇、出張。 この著者の記事を見る

    【第10話】楽して得たカネは体にワルいで:日経ビジネスオンライン
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/09/17
    既得権益者が手にするのとは違って、俺たちが手にする金には色はついてない。汗水たらして稼いだ金も、切った張ったして儲けた金も、税金としてはいりゃみな同じ。(なんか違
  • 【23】「自分探し」ではなく「自分創り」を:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「人間は生まれながらにして自由、平等である」。 18世紀のフランスの哲学者ルソーの言葉です。この思想はその後のフランス革命に大きな影響を与えました。現代においても大切にすべき理念だと思います。 しかし実際のところ、当に人間は生まれながらにして自由、平等なのでしょうか。誤解を恐れずに言うと、私は「絶対にそんなことない」と思っています。なぜなら、人はそれぞれ過去からの因果関係を背負っています。生まれる家によって社会的地位や財力が全く違うわけです。姿かたちも平等だとは言えません。こう考えていくと、生まれながらにおいて自由、平等であるはずがありません。 この関係社会の中で、自分の快楽や欲望を好き勝手に追求して、生きていけるわけではないのです。そうい

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  • 「世界は自分に優しくない」という解毒剤:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) ―― 今の10代の子たちを中心に、若い人には「夢のようなスゴイものを、努力をしないで獲得できる」という思い込みがあるとのことでしたが、どうしてそうなってきたのだと思いますか。 谷口: 理由は大ざっぱには存在しているんですよ。例えば少年漫画を読むと分かると思うんですけど、時代が下るにつれて、主人公はどんどん努力をしなくなっていくんです。もしくは主人公は、努力は漫画では見えないところで済ましたという話にしておいて、漫画のコマには出てこないようになっているんです。 ―― 「努力」に対する価値が減ったということですか。 読者が、「努力によって何かを勝ち取る」という“物語”に夢を見なくなったんじゃないですか。 「巨人の星」(1966)がブームになった頃は、まだ努力に夢があったはずなんですよ。星飛雄馬は、大リーグボール養成ギプスをしてウサギ跳びをして苦労をすれば、長屋生活から脱却して

    「世界は自分に優しくない」という解毒剤:日経ビジネスオンライン
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    suzu_hiro_8823 2008/08/29
    これなんてν即民?
  • 【第39回】「若者はダメだ」と叩かれる20代男性は 知識を身につけ、上の世代と上手につき合おう:日経ビジネスオンライン

    前回は、20代女性の人間関係のメンテナンスについてお話ししました。今回は20代男性について見ていきましょう。 どんな時代でも若者は、「最近の若いやつはダメだ」と言われるものですが、それにしても現代の日は、20代男性にとっては生きにくい時代です。 20代男性の祖父にあたる人たちは、終戦後の日から高度経済成長、バブルまでを生き抜いた世代です。言ってみれば「三流国」から「一流国」になる日を経験してきたのです。そして20代男性の父の世代は、高度経済成長からバブル崩壊を生きた世代。「三流国」の日は知りませんが、「二流国」の日が「一流国」になる過程は見てきました。 一方で20代男性は、最初から「一流国」の日しか知りません。そして、日がこれからどうなっていくか分からない時代に生きています。 今の日のいい点を認め、自分が未来をつくっていく 祖父の世代も父の世代も、今の若い世代を「ダメだ」と

    【第39回】「若者はダメだ」と叩かれる20代男性は 知識を身につけ、上の世代と上手につき合おう:日経ビジネスオンライン
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2008/08/28
    はてさて、つきあいたがらないのは「今の若いもん」なのか「上の世代」なのかorz/「約束された未来」を提示できなかった(≒将来の不安)ことで「上の世代」には少々ハンデはあると思う。だから歩み寄れという話かな