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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/jyoshige (15)

  • 今見ると、「日本以外全部沈没」は実に素晴らしい映画だ - Joe's Labo

    全然大した話じゃないのだけど、先日たまたま鑑賞した「日以外全部沈没」という映画 について紹介。この映画、知ってる人も多いと思うが、日映画にしては割とそつなく まとまっていた「日沈没」のパロディ作品。 要するに日以外が全部沈没して、日に逃げてきた世界各国の人々の悲喜こもごもを 皮肉たっぷりに描くわけだが、これが実に小気味よい。さすが「イカレスラー」の川崎監督。 ただ、僕がわざわざ3年前の映画についてここで書こうと思ったのは、今見るとその ブラック度が飛躍的に高まっているから。以下、劇中より意訳。 日の総理「そういえば、北方四島、全部沈んじゃったねえ、残念だったねえ」 元ロシア大統領「何言ってるんですか、元々あそこにロシアの島なんて一つもありませんよ」 中韓の元・元首「いやあ、ちょうど神社にお参りしてきたところです!日最高!」 元国連事務総長「おまえら、歴史はどうした?」 中国

    今見ると、「日本以外全部沈没」は実に素晴らしい映画だ - Joe's Labo
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/11/08
    いやもうご存じかも知れないが、原作のほうがもっといろいろとひどいがね(もちろん褒め言葉)
  • ラーメンは滅びんよ、何度でもよみがえるさ - Joe's Labo

    九州系ラーメンの伝道者とも言える桂花ラーメンが事実上倒産してしまった。 実は昨年、10年ぶりにべる機会があったのだが、ずいぶん淡白な味になったなと 感じたことをおぼえている。 いや、薄くなったとか不味くなったとかじゃなく、新鮮味がないというかなんというか。 社会全体がめまぐるしく変化する中で、90年代から止まっているような印象をもってしまった。 外全般が競争の激しい業種だとは思うが、中でも最激戦区はラーメンだろう。 誰でもべるし、誰でも通になって一家言もてる。そして、誰でもやれる。 何年も徒弟修行する必要もないし、難しい免許がいるわけでもない。 元ヤンだろうがサラリーマンだろうが、腕一で「自慢の一品」を出せてしまう。 と書くと、まるで秩序の無い百鬼夜行状態のように見えるが、実際にはバラエティに富んだ 魅力ある産業が生まれている。常に進化し続けるし、地方からも新たなブームが沸き起こ

    ラーメンは滅びんよ、何度でもよみがえるさ - Joe's Labo
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/11/04
    漫画でも語られてますねぇ「ラーメンはまだ発展途上、完成されていない料理だ」、ちっと大げさだが日本のベンチャー精神あふれてる業界ってここくらいなんじゃないかなぁ。ITは…orz
  • 週刊プレイボーイ最新号 - Joe's Labo

    今週号の週刊プレイボーイの特集『だからキミらは就職できないんだ』にコメントしているのでご報告。 僕はちょこっとコメントしているだけなのだが、全体的によくまとまっていて、単純な氷河期 ではなく、新卒採用という価値観自体がシフトしつつあるという現状を上手く取り込めている。 たとえば、「学歴の希薄化」がそうだ。 この点について、ジョブウェブの佐藤孝治氏の分析する受験エリートの弱点が秀逸すぎる。 「社会人とのコミュニケーションが苦手」 「暗記は得意だが、主体的に物事を考えない」 「自分のPRポイントがわからない」 「志望動機が語れない」 「何がしたいのかわからない」 そして氏は「東大生なんて全国暗記我慢大会の勝者でしかない」と切り捨てる。 ちょっと残酷かもしれないけど、採る方からすると、これはまったくもってその通りだと思う。 もちろん受験エリート全員がそうではないけど、入試突破時点で人間として歩み

    週刊プレイボーイ最新号 - Joe's Labo
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/10/27
    30年くらい前かな?そのあたりからちっとも変わってないんだよねぇ。入試合格を人生のゴールとしてしまった弊害が未だに語られているという悔しさが、まだこの人の文章からあまり伝わってこないけど。
  • 正社員のジレンマ - Joe's Labo

    連合が非正規雇用の待遇向上を正規以上に打ち出したそうだ。 まあ、電話相談窓口よりは一歩前進と言ってもいいだろう。 ただ、具体的にどれくらい引き上げるのか、具体的な目標が含まれていないので、 即効性は薄いだろう。 一方、Ronzaでも、コテコテの“大企業悪玉論”でお馴染みの竹信さんが、 同一労働同一賃金について述べている。 日の労働市場には、同一価値労働同一賃金を図るモノサシがない。 終身雇用の会社人間を基としてきたため、会社を越えて職務の価値を 計る仕組みが発達しなかったからだ。 ようやく構造的な問題についても勉強してくれたようだが、氏もここでばったり 思考停止してしまい、後半は何を言っているのかまったくわからない。 気で同一労働同一賃金をやろうと思ったら、方法は一つしかない。 たとえば現状、朝日新聞が竹富さんと同じ学歴、年齢の女性を採用しようとしたら、 1500万以上払わないといけ

    正社員のジレンマ - Joe's Labo
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/10/23
    年功序列(≒終身雇用)は要するに「労働力の先取り後払い制度」だからなぁ。すでに労働・賃金の損益分岐点(?)を越えた中高年からすれば、同一価値同一労働などとんでもないと言うのはある意味自明の理(苦笑)
  • 終わってみれば、貧困ビジネスへの情熱しか感じられなかった『情熱大陸』 - Joe's Labo

    先週の月曜日、テレ朝のスーパーモーニングで世代間格差特集が組まれ、若者マニフェスト からも2名ほど出演した(小黒、高橋)。 その際に、堀紘一氏が森永卓郎に言ったセリフが印象的だった。 「あなたみたいに年収一億円稼いでいるくせに貧乏人の味方ぶるのは卑怯だ」 たぶん、モリタクと堀氏の年収はそんなに差がないと思われる。 でも、二人の立ち位置は180度違う。 簡単に言ってしまえば、会社作って雇用を生み出すことで自身も豊かになったのが堀氏。 一方、この国から雇用を無くすことで自分だけ肥え太ってきたのがモリタクということだ。 昨夜のTBS『情熱大陸』が典型だが、メディアは今も昔も「強欲な金持ちと貧しい弱者」 という構図が大好きだ。当然だろう。 「連合のせいで非正規雇用労働者はこんなに苦しんでいます、格差是正には解雇規制の緩和 しかありません」なんてやったら視聴者の反発を招きかねないし、何より制作会社に

    終わってみれば、貧困ビジネスへの情熱しか感じられなかった『情熱大陸』 - Joe's Labo
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/10/18
    きっとそれは、この国が「詐欺師天国」であることと無関係ではないだろうと思うなぁ(苦笑)/追加:これは別に評論家M氏に向けてのみ放たれた言葉ぢゃないよ(笑)
  • 労働市場という宝の山 - Joe's Labo

    よく、テレビなどで日型雇用か年俸制かという話をすると、 「でも年俸制だといろいろと厳しくて大変でしょう」なんてことを言われる。 でも、先ごろ発表された調査調査によれば、実際に厳しいのは日型雇用の方かもしれない。 組織への愛着、ワークライフバランス、職場の人間関係、報酬の妥当性 にいたるすべての項目において、日アメリカに劣っているのだ。 一言でいうと、日人サラリーマンは仕事に愛着も満足感も抱いちゃいないということだ。 それでいて実労働時間だけは先進国一長いわけだから、もうほとんど人生=拷問みたいな ものである。 まあ職務給ではなくて年功序列給なので「給料が割に合わない」と思う人が多いのは 当然なのだけど、それにしてもワークライフバランスや人間関係でも全敗、満足度も ほぼ半分以下とは驚きだ。なんてひどい国なんだろう。 まだまだ先が長いという人はご愁傷様です。 普通、労働市場では、満足

    労働市場という宝の山 - Joe's Labo
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/06/13
    M民族ですから日本人はorz
  • 最後の世代から、最初の世代へ - Joe's Labo

    なんでも、うちの実家近所の寺の住職(80代)が入院し、あたりの老人たちの間では 「死んだら誰が読経してくれるんだ」という話題でもちきりだという。 なんだか冗談みたいな話だが、これは地方の質を表していると思う。 ちなみに跡取りはいないから、寺自体が今後どうなるのかわからない。 もともと世襲や帯を認めている宗派は少なかったが、なし崩し的に多くの寺がそうなっていて、 一般的な自営業同様、多くが後継者問題を抱えている(拙著「アウトサイダーの時代」でも少し触れている)。 地域共同体と一体化していた檀家制度は、共同体と時を同じくして崩壊するだろう。 戦後、医療の進歩で乳幼児死亡率が低下し、若い人口が急激に増えた。そして、養うべき高齢者も 子供も少ない人口ボーナス期がはじまり、日は高度成長期を迎えた。その中で第一次産業から 二次産業への移動が起こり、若い労働力は地方から都市へ向かった。 この過程で

    最後の世代から、最初の世代へ - Joe's Labo
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/05/09
    日本版スクラップ&ビルドって想像できないんだよなぁ/追加:まず「スクラップ」しようにもなり手がいないし引き取り手もいない。一度失敗した奴は絶対許さないという処女厨が支配するこんな世の中じゃ。
  • 日本型雇用の終焉と、その意味すら理解できない政治 - Joe's Labo

    内閣府の研究チームが、年功序列、終身雇用といった日型雇用の崩壊を公式に認めた。 まあいろんな論者が以前から指摘していたことだが、公的機関がこういった調査結果を発表すること には意義がある。 内容について少しフォローしておこう。 35歳未満の若年層の流動化が予想外に進んでいる点はサプライズだった。 もっとも、賃金カーブの推移を目の当たりにすれば、こうなるのは当然の結果ではあるが。 賃金カーブの低下を指して「中高年も賃下げされている」と屁理屈を述べる労働組合関係者が たまにいるが、中高年は賃下げされたのではなく逃げ切ったというのが正しい。 90年頃、「若い間は辛抱辛抱」と言い聞かせて頑張った元若者は、20年近く経って、かつての上司・先輩より 3割以上も給料が安い結果に終わったということだ。 バブル崩壊後に、年功ではなく働きに応じて支給する仕組みにシフトしておけば、彼の生涯賃金は もう少し多か

    日本型雇用の終焉と、その意味すら理解できない政治 - Joe's Labo
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/03/22
    関係法令(労基法とか)一つ守れない企業相手には、強権を持って対応しないといけないレベルなんでしょうけど、金玉握られている政治屋にそれほどの度胸がありますかねぇ・・・。
  • 真のさとり世代とは - Joe's Labo

    以前から知り合いだった某大手企業の部長さんとお会いした際のこと。 ひとしきり不況のことなどを話した後、何か良いニュースはないですか?と聞くと 「定年まで五年を切りました」と笑顔で言われてしまった。 いや、業界全体という意味の質問だったのだけど……。 その時はやれやれという感じで聞き流したのだが、後から考えたら、これって実は凄いことなんじゃないか と思えてきた。 だって、滅私奉公30年の末に大の男が辿りついた結論が「あと5年切ったぜ」である。 実際、早期退職募集というのははっきりいえば50代がターゲットで、もちろんトータルで考えれば 辞めたら損なんだけど、ちょこっと退職金を割り増すことで、こういったおじさんの 「あーもう早くエスケープしたいなあ」というリビドーを刺激するコストカット戦術である。 今でも盛んに募集しているということは、この時代であってもそういう屈折した感情は強いのだろう。 こう

    真のさとり世代とは - Joe's Labo
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/02/24
    悟りは世代で区切られるもんじゃないけどね…国内GDP世界第二位(三位確定含み)の集大成が「自己責任」と「格差社会しかも負け組」じゃ、あれだけ遮二無二働いていた日々は一体何だったんだと思いたくもなる罠。
  • 日本における内戦 - Joe's Labo

    の自殺者が年3万人を超えているというのは有名な話だ。藤岡弘は「内戦状態だ」というが、 あながち誇張でもない気がする。 その原因についてだが、よくありがちな「日が厳しい競争社会だから」というのはナンセンスだろう。 年功序列のおかげで、大手のサラリーマンは外資に比べれば競争なんてないようなもんだし、 規制のおかげで正社員と非正規雇用労働者は競争しなくてよい。 そもそも、郵貯を実質再国営化して官僚OBをトップに送りこむような国だ。ほとんど計画経済である。 むしろ競争が無いことこそ、内戦の原因だろう。 新卒至上主義や転職市場における年齢上限からも明らかなように、 日社会というのは「失敗を前提としたシステム」ではなく、 「失敗してはいけないシステム」をベースにしている。 こういう社会では落ちた人へのサポートはとても弱い。落伍者を支えるシステムなんて作ってしまったら、 失敗の存在を公式に認める

    日本における内戦 - Joe's Labo
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/02/19
    『日本とは「問題を起こさないように気を付ける」ことは努力しても「一度失敗した奴は絶対許さない」社会です。』を詳しく解説するとこうなります。さすがにおいらはここまでうまく書けません。強く推奨。
  • ダイヤと東洋経済の年金特集の差 - Joe's Labo

    週刊ダイヤモンドの今週号『年金の大誤解』。現制度の問題点をごまかすことなく網羅し、 「これ一冊で基的な論点は理解できる」というレベルに仕上がっている。 それにしても、先の東洋経済の特集と、同じテーマでここまで違うかという方向性には驚かされる。 良い機会なので、主な点だけ以下に挙げておこう。 ・国民年金の未納問題のツケはサラリーマンが被っていること。 基礎年金に回される拠出金は国民年金、共済年金、厚生年金の各年金制度への加入者数に応じて 割り振られる(国民年金はなぜか実際に払っている人だけを頭数にカウント)。 国民年金なんて免除を含めれば負担者は実質半減しているわけで、国民年金の保険料だけで まかなうのは無理だ。この時点で、サラリーマンも未納問題の影響を受けている。 さらにいえば、国民年金は14,660円と一律で満額66,008円支給と、とてもクリアなシステムなので、 いじりすぎて明らかに

    ダイヤと東洋経済の年金特集の差 - Joe's Labo
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/02/16
    (消しちまったんでもう一度)その「先送り」という時限爆弾が、年金の分野を問わずそろそろ爆発しそうなんですけどね。
  • 無縁死の裏には全体主義のリスクがある - Joe's Labo

    先月末から、秋葉原通り魔事件の加藤の公判が始まっている。 事件後、会ったこともないのに勝手に「改革が悪い」と便乗していた政治家や活動屋もいたが、 出てくるのは「ブサイクに人権は無い」といった個人レベルの疎外感だけだ。 会社からも疎外されたじゃないかというロジックはおかしい。 雇用に“愛社精神”とか“家族意識”なんて気持ち悪いことを求めるのは一部の日企業だけだ。 この手の疎外感は、誰でも一定程度は感じているはずだ。会社や学校はもちろん、地域に親しい 人間がいない、家族とも疎遠、というか家族がいないetc... もちろん、普通の人なら暴発する水準まで積することはない。大なり小なりある多くの感情の 一つとして消化していけるようになっている。 ただし、特定のイデオロギーがあれば話は別だ。それは日常に存在する疎外を、暴発する水準まで 引き上げてしまう。 書も述べるように、ジハードの聖戦士たちの

    無縁死の裏には全体主義のリスクがある - Joe's Labo
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/02/11
    日本においてはしばしば全体主義="空気"であるので注意。
  • 格差よりも、問題はパイの総量だ - Joe's Labo

    これから労働市場の流動化が進もうが進むまいが、一つだけ確実なことがある。 それは、今後は格差がいっそう拡大するということだ。 具体的にいえば、ポスト工業社会に対応してむしろ給料の上がる人間と、キャリアがデフレ化 してどんどん中国に近づいていく人間の二極化である。 こればっかりは鎖国でもしないかぎり、もうどうしようもない。 そういう意味では、流動化とは、労働市場の効率を高めて前者を増やしましょうということになる。 個人レベルでいうなら、自主的に努力してキャリアの付加価値を高めましょうということだ。 ここで一点、とても重要なことを確認しておきたい。 昔の貴族階級は打倒すれば庶民は豊かになれたかもしれないが、こういう状況で金持ちを締め上げても 貧乏人は豊かにはなれないということだ。 ここでいう格差というのは、つまるところ、担当業務の付加価値が高いか低いかということなので、 稼ぎ手を規制なんてした

    格差よりも、問題はパイの総量だ - Joe's Labo
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/02/04
    だからいまみんな必死こいて『少子化』を引き起こして人口を減らしてるんじゃないですか(をい
  • 官僚たちの夏2010 - Joe's Labo

    昨年、TBSで放映された「官僚たちの夏」というドラマがある。 面白くて毎週見ていたのだが、途中からいまひとつの出来だったように思う。 というのもほぼ毎週、 外圧→「それじゃ日の産業はどうなるんだ!」と通産局長ブチ切れ→気合で乗り切る のワンパターンで、まあ水戸黄門風の定型ドラマと考えると悪くは無いけど、ちょっとねぇ という感じだったから。 特に凄かったのは、「自動車産業を守るために規制を残せ」と叫んでいた翌週に 「(繊維産業のために)自由貿易の灯りを消すな」と同じキャラが叫んでいたこと。 なんだかジャイアンみたいだ。 まあでも、テレビ局としても毎週見せ場をつくらないといかんのだろうと、長い目で見て あげていた。 ところが。文春の今週号に、経産省前次官の北畑氏の景気予測が掲載されているのだが、 これがもう完全に「官僚たちの夏」丸出しである。 まず氏は「夏には景気が回復する」として、その根拠

    官僚たちの夏2010 - Joe's Labo
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/01/18
    なんか一連の騒動眺めてみて思ったんだけど、日本の「保守本流」ってJ民でも右翼でもなく、官僚なんでないかなと今更思うのよ。だって変えたがらないから保守なんでしょ?(それは微妙に違う
  • 「男が一家の大黒柱」という考えはもう古い - Joe's Labo

    時々、未婚率の上昇について質問される。 どうやら、「男性の安定雇用が崩れた結果である」的なコメントを 期待されているようだ。 いや、実際そうなのだけど、じゃあ一般職を嫁さん候補で採用して 30歳で肩たたきをやっていた昭和の社内完結モデルが正しいのかというと それはそれで違和感がある。 十年ほど前、丸の内の大手金融の前に、リクルートスーツ姿の一般職希望の女子学生 が長蛇の列を作っていたのを見た同僚のアメリカ人に、 「あれは一体何なんだい?」と聞かれ、説明するのに苦労した。 「一般職という、処遇がやや落ちるコースで…」 「そんなコースに入るメリットなんて、あるのかい?」 メリットはあるんだろう、いろいろと。面倒なので説明はしなかったけれど。 重要なのは、もうそういう時代にはけして戻れないし、戻るべきでもないということだ。 先進国として、女性の社会進出は後押ししないといけないし、企業側も農村的な

    「男が一家の大黒柱」という考えはもう古い - Joe's Labo
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2009/11/08
    『異性にロマンスを求める傾向は、日本人と韓国人が突出して強いらしい。逆に、西欧ではパートナー目線で相手を選ぶという』この国の男女関係で互いのリスクを対等に支払う気が無い傾向なのが何となく納得。(つづく
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