NTTドコモ系のコンサルティング会社のドコモ・ドットコムは8月7日、「着信メロディ、着うたユーザー利用実態調査」の結果を公表した。 調査の結果、着信メロディの有料サイト利用者の31%が、利用について「増えた」と回答したのに対し、着うたフルおよび着うたの利用では、それぞれ、59%、42.4%が「増えた」と回答し、着うたや着うたフルの利用機会が増えていることが明らかになった。また、8割以上のユーザーが週に1回以上音楽再生機能を活用しており、通話着信、メール着信音として、8割前後がダウンロードした着信メロディや楽曲を設定していることがわかった。 その一方で、CDの購入枚数については30.8%が「減った」と回答し、「増えた」(8.7%)を大きく上回っている。音楽配信サービスでのダウンロード曲数は「増えた」(20.0%)が「減った」(12.0%)をやや上回り、やや増加傾向にあるという。 携帯電話を利