231208 この日は真珠湾攻撃(1941)、ジョンレノン逝去(1980)、ソ連邦の消滅(1991)、「もんじゅ」ナトリ…
231208 この日は真珠湾攻撃(1941)、ジョンレノン逝去(1980)、ソ連邦の消滅(1991)、「もんじゅ」ナトリ…
衆院原子力問題調査特別委員会(委員長=森英介元法相)が8日、実質的な審議を開始し、東京電力福島第一原子力発電所事故を調査した国会事故調査委員会の元委員を参考人招致した。 元委員長の黒川清・元日本学術会議会長は「事故はまだ収束していない」と述べた。 参考人招致されたのは、黒川元委員長を含む9人。ジャーナリストの田中三彦氏は「東電の虚偽説明で1号機の現場調査ができなかった。国会の主導で現場調査を進めるべきだ」と訴えた。石橋克彦・神戸大名誉教授は「(原子力規制委員会で)審議中の原発の新たな規制(安全)基準で、過酷事故対策に非常に重要な施設の設置を5年間猶予するとしているが、とんでもない」と、早急な設置を求めた。
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【木村英昭】東京電力は11日夜、国会事故調査委員会に「真っ暗」と虚偽説明をして福島第一原発の現地調査を妨げた問題に対する釈明に虚偽の内容があったとして、自社のホームページに「おわび」を掲載した。 東電は虚偽説明問題が発覚した7日、国会事故調側から明るさについて質問があったので説明したとして、「何らかの意図をもって虚偽の報告をしたことはない」と自社ホームページなどで釈明していた。 だが、国会事故調側から質問があったというのも虚偽で、明るさをめぐる話は、実際は東電から切り出していた。 東電は「確認した結果、当社側からご説明していることがわかった」として、おわびを載せた。ただ「何らかの意図をもって虚偽の報告をしたことはない」との主張は崩していない。 関連リンク東電社長、組織的関与を否定 衆院予算委「真っ暗」巡り(2/12)東電、調査妨害でウソ上塗り 「真っ暗」自ら切り出す(2/10)東電社
(2012年7月9日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 津波に見舞われた福島第一原子力発電所の事故を調査する委員会のトップ、黒川清氏は、この原子力危機の根本的な原因は日本文化の欠点にあると考えている。果たして本当にそうなのだろうか? この問いの答えは全世界にとって重要だ。福島第一原発では昨年3月に原子炉がメルトダウン(炉心溶融)を起こし、この四半世紀で世界最悪となる原子力危機に発展した。 同原発がなぜこれほど脆弱だったかを理解しておくことは、各地にあるほかの原発での事故を防ぐうえで極めて重要なことになる可能性がある。 事故の背景に文化的な欠点の兆候を見いだすのは容易だが・・・ 黒川氏は医学博士で、日本学術会議の前会長でもある。今回の災害が「日本製(メード・イン・ジャパン)」だったと主張するための弾薬には事欠かない。 黒川氏の率いる国会事故調査委員会はその最終報告書で、規制当局と電力業界が甘
東京電力福島第一原子力発電所の事故原因などの解明に取り組んできた国会の原発事故調査委員会は、5日、当時の総理大臣官邸による発電所の現場への直接的な介入が指揮命令系統の混乱を拡大する結果となったなどと指摘したうえで、今回の事故は「自然災害」ではなく明らかに「人災」であるなどとした報告書をまとめ、衆参両院の議長に提出しました。 国会の原発事故調査委員会は、5日、国会内で20回目の委員会を開き、委員全員が報告書の内容を了承し、641ページに及ぶ報告書を取りまとめました。 この中では、事故当時の総理大臣官邸の対応について、発電所の現場への直接的な介入が現場対応の重要な時間をむだにするだけでなく、指揮命令系統の混乱を拡大する結果となったなどと指摘しています。 そして、何度も事前に対策を立てるチャンスがあったことに鑑みれば、今回の事故は「自然災害」ではなく明らかに「人災」であるなどとしています。 また
5月31日に前回記事「福島第一原発事故を予見していた電力会社技術者」(2006年の段階で「原発の全電源喪失=格納容器破損=住民避難」を予見していた松野元さんのインタビューと、その著書『原子力防災』についての報告)を本欄に掲載したあと、すさまじい反響があった。 記事のページビューは約40万に達した。単純計算で7万人近くが見たことになる。ちょっとした月刊誌が「完売」するぐらいの量である。発行から5年、ずっと光が当たらないまま眠っていた『原子力防災』はあっという間にアマゾンの「サイエンス・科学」部門ベストセラー1位になった。売り切れになったらしく、重版が決定した。 「原子力発電所事故の発生以来、初めて胸がすっきりする説明を読んだ」。そんな読者の声がたくさん寄せられた。 今回は、続編を掲載する予定だった。 ところが偶然、6月8~9日に国会の東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(国会事故調査委員会
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