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NEXCO中日本は5月2日、同社管理下の高速道路で4月6~7日に発生したETCシステム障害について、利用料金の請求を中止すると発表した。同社は「事態の重大性に鑑み」と理由を説明。すでに支払いをした利用者には、クオカードの送付やポイント還元などで対応する。 この障害は、東名高速清水ICなどで4月6日午前0時30分ごろに発生。時間と共に拡大し、7日未明までに17路線106カ所まで広がった。その後NEXCO中日本は応急復旧作業を進め、7日午後2時に全ての料金所の運用を再開した。 障害時の利用料金については、後日精算の形をとり、利用者にはWebなどでの支払いを求めていたが一転。障害が発生した時間に該当の料金所を利用した全員に対して、利用料金と同額のETCマイレージサービスによる還元額の付与や、請求額の減額、クオカードの送付などの対応行うと表明した。具体的な還元方法については、支払い方法に応じた案内
総務省は5月2日、携帯電話の通信基地局を装って違法な電波を発射する、いわゆる「偽基地局」(IMSIキャッチャー)について、公式Webサイトで注意喚起した。都内周辺などで、不法無線局の疑いがある無線機器に起因する混信に加え「携帯電話が圏外になる」「不審なSMSが届く」といった事象を確認しているという。 「実在するサイトを装って利用者を誘導するフィッシングは、近年、その手口がますます巧妙化しています。怪しいSMSやメールのリンクをクリックしたり、IDやパスワード、個人情報などを入力したりしないよう、くれぐれもご注意ください」(総務省)。あわせて、フィッシング詐欺の手口や相談先を紹介する専用サイトも案内している。
米Appleは4月30日(現地時間)、米Epic Gamesとの訴訟で下された差止命令に従い、「App Review Guidelines」を更新した。 更新したのは「3. Business」の5カ所。いずれも、米国のストアフロントアプリに限定した変更になっている。 これらの変更で、米国のストアフロントアプリに関しては、アプリ内購入以外の購入方法を利用でき、米国のストアフロントでは、ボタンや外部リンクなどを含むアプリは禁止されなくなる。 Epicのティム・スウィーニーCEOはXへのポストで、Appleがこれらの変更をグローバルで実施するならば、この問題に関する残りの訴訟をすべて取り下げるという“和平提案”を提示した。 関連記事 Apple、Epicとの裁判の差止命令違反で民事制裁 新たな裁判所命令は「即時発効」 Appleがアプリストアから「フォートナイト」を削除したことをめぐるEpicと
ヤフーは5月1日、「Yahoo!乗換案内」で、「ばんぱく」と入力すると、検索候補として、2025年大阪・関西万博開催地である「夢洲」(ゆめしま)駅が出るようにした。 大阪・関西万博の会場と間違えて、1970年に大阪万博が開かれた跡地である「万博記念公園」(駅名も同じ)に訪問する人が多いことを受けた措置。 ひらがなで「ばんぱく」「おおさかばんぱく」と入力すると、候補一覧に、茨城県の「万博記念公園」、大阪府吹田市の「万博記念公園」に次いで、「夢洲」が表示される。漢字の「万博」には未対応。 また、大阪の万博記念公園には「1970年大阪万博跡地」、夢洲には「2025年大阪・関西万博会場最寄り駅」と補足情報も追加した。 関連記事 万博記念公園「大阪・関西万博の会場ではありません」 間違えて来る人多数 1970年大阪万博の跡地に作られた万博記念公園は、開催中の「2025 大阪・関西万博」会場と間違えて
2月から取り沙汰されてきたネット証券への不正アクセス・不正取引を巡り、新たな騒動が巻き起こっている。4月30日にSBI証券が、多要素認証なしにログイン可能だった「バックアップサイト」の閉鎖を発表した他、5月1日、SNSで人気の投資家・テスタさんが証券口座を乗っ取られたと投稿。一連の出来事をきっかけとして、大手2社を中心に、ネット証券のセキュリティ的な危うさに批判が集中している。 SBI証券は4月30日、「昨今確認されているフィッシング詐欺・不正アクセスなどを防止する」として、5月30日にバックアップサイトを終了すると予告した。同サイトは、同社のメインサイトがログイン不能などの不測の事態に陥った際のバックアップとして提供されてきた手段の一つだ。 しかし第三者によるネット証券の“不正取引”が注目を集める中、ID・パスワードのみでのログインが可能な点に対し、セキュリティの甘さが指摘されていた。今
米Googleは4月30日(現地時間)、AIアシスタント「Gemini」の最新アップデートで、新たに画像編集機能を導入したと発表した。テキストによるプロンプトを入力するだけで、「背景の変更」や「オブジェクトの追加・入れ替え」といった編集が可能となる。なお、5月2日現在、日本ではまだ利用できないようだ。 この機能は、アップロードした画像と、Geminiで生成した画像の両方に適用可能。例えば自分の顔写真を用意し、「髪の色を変えて」と指示すると、AIが自動で編集を行う。 Geminiアプリの公式Xアカウントでは、「ダルメシアンの画像を生成して」というプロンプトにより芝生に座る犬の画像を生成した後、「文字やロゴのない黄色い野球帽をかぶせて」「背景を砂浜に変更して」といった指示で、画像が編集されていく様子を紹介している。
2025年3月にMWC Barcelonaで発表された「Xiaomi 15 Ultra」や「Xiaomi 15」を皮切りに、どとうの勢いで3月、4月に新製品を投入したXiaomi。ミッドレンジモデルの「Redmi Note 14 Pro 5G」や、オンライン専用モデルのPOCOシリーズもこの期間に3機種発売しており、わずか2カ月間で6機種ものスマートフォンを世に送り出している。 また、3月22日には、埼玉県さいたま市のイオンモール浦和美園内に日本初となる常設のXiaomi Storeをグランドオープン。翌4月にも、埼玉県川口市のイオンモール川口内に、Xiaomi Store川口を開設した。グローバルでの戦略と同様、Xiaomi Japanは日本でもリテールを強化していく方針で、年内には5から10店舗まで数を拡大していく計画だ。 投入する端末のバリエーションが大きく増えた一方で、2024年は
米国ではそれぞれ379.99ドル、599.99ドルで、ヘッドセットの価格改定も行った。また今回のホリデーシーズンからファーストパーティーの一部ゲームタイトルを79.99ドルに引き上げるという。 またMicrosoftは、Xbox Storeでプレイヤーが購入したタイトルは、追加費用なしでコンソールとPCの両方でプレイできるようにするとしている。「市場の状況と開発コストの上昇を考慮して慎重に検討してきた。先を見据え、私たちはあらゆる画面でより多くのゲームをプレイするための方法を多く用意することで、Xboxのプレイヤーに価値を提供し続ける」。 関連記事 Microsoftの1月~3月決算は増収増益 AIとクラウドが成長に貢献 Microsoftの1月~3月期決算は予想を上回る増収増益だった。ナデラCEOは「クラウドとAIは、あらゆるビジネスにとって不可欠な要素だ」と語った。 「モンハンワイルズ
高根英幸 「クルマのミライ」: 自動車業界は電動化やカーボンニュートラル、新技術の進化、消費者ニーズの変化など、さまざまな課題に直面している。変化が激しい環境の中で、求められる戦略は何か。未来を切り開くには、どうすればいいのか。本連載では、自動車業界の未来を多角的に分析・解説していく。 4月6日、NEXCO中日本管内の高速道路料金所でETCのシステム障害が起こり、94万人のドライバーが足止めを食らう大渋滞が発生した。まったく車列が動かない状態が続いたことで、ドライバーや乗員は空腹や喉の渇き、トイレに行けない不便さ、疲労の蓄積、足止めによる損失など、さまざまな被害を受けた。 事の始まりはETCのシステム障害(しかも原因は深夜割引の改悪のためだとか)ではあるが、考えてみれば今の高速道路行政のゆがみが、さまざまな面で浮き彫りになっている。 今年のゴールデンウイークはいわゆる“飛び石連休”だが、企
Apple決算、サービス部門過去最高で増収増益 「関税で来期は9億ドルのコスト増の可能性」とクックCEO 米Appleは5月1日(現地時間)、第2四半期(1月~3月期)の決算を発表した。売上高は前年同期比5%増の953億5900万ドル、純利益は5%増の247億8000万ドル(1株当たり1ドル65セント)だった。 売上高、1株当たり純利益ともにアナリスト予測(売上高は946億6000万ドル、1株当たり純利益は1ドル63セント)を上回った。 ティム・クックCEOは発表文で、「サービス部門の2桁成長を含む、力強い四半期業績を報告できた」と語った。サービス部門の売上高は266億4500万ドルで、過去最高を更新した。 製品別の売上高は、iPhoneが2%増の468億3100万ドル、Macは7%増の79億4900万ドル、iPadは88%増の64億200万ドル、ウェアラブル、ホーム、アクセサリーは9%減
しかし、アップデートを実行した一部のXユーザーからは「アプデしたらエラー表示で再起動しかしなくなった」「『エラーコード:2206-1015』が出て起動できない」などの声が上がっていた。任天堂は5月1日、「エラーコード:2206-1015」が発生する事象について対応方法を検討すると発表。続報があり次第、発表するとしている。 関連記事 任天堂、Switch 2購入手続きは「15分以内に」 マイニンテンドーストアが混雑で人数制限 任天堂サポートの公式Xアカウントは1日、マイニンテンドーストアのサイトが非常に混雑しているため、人数制限を掛けていると明らかにした。 「『Switch 2』当選、電話で購入手続きを」偽メールに注意 「絶対かけないで」と任天堂 「Nintendo Switch 2」抽選販売の当選通知を装った不審なメールには電話番号が記載されているという。「購入手続きのために電話するよう指
SBI証券は、5月30日に予定していた「バックアップサイト」の終了を前倒しし、2日に閉鎖すると発表した。バックアップサイトを巡っては、セキュリティ上の懸念によって終了するにもかかわらず、閉鎖まで1カ月近くサービスを継続する点に批判が集まっていた。 同社のバックアップサイトは、同社のメインサイトにログインできないなど不測の事態に陥った際のバックアップとして提供されてきた手段の1つ。ID・パスワードのみでのログインが可能だったこともあり「昨今確認されているフィッシング詐欺・不正アクセスなどを防止する観点から」と終了が予告されていた。
東大発のAIベンチャーELYZA(東京都文京区)は5月1日、新たなAIモデル「ELYZA-Thinking-1.0-Qwen-32B」を公開した。米OpenAIのAIモデル「o1」「o3」シリーズのような、推論性能に優れているのが特徴。Apache 2.0ライセンスで公開しており、研究や営利目的での利用が可能だ。 このAIモデルは、鎖のように少しずつ思考をつなげて推論する手法「CoT」(思考連鎖)を活用し、複雑な論理的思考を行う能力を強化した「リーズニングモデル」(Reasoning Model)だ。中国Alibabaが公開する非推論モデル「Qwen2.5-32B-Instruct」に対して、日本語追加事前学習と、SFT(教師ありファインチューニング)を実行し、日本語での論理的思考能力を高めた。 パラメータ数は320億で、OpenAIの「o1-mini」に匹敵する性能を達成。数学系のベンチ
遺伝子情報を操作してつくる「ゲノム編集魚」を巡り、大手回転ずしチェーン「くら寿司」が火消しに追われた。ゲノム編集魚を使っているとの情報がSNSなどで拡散したためだ。くら寿司は全面的に否定しており、一種の風評被害を受けた形だ。 ゲノム編集は、天然資源の保護や品質向上に役立つ成長分野と位置づけられている。先端技術に対するネガティブなイメージや誤った先入観が招いた騒動ともいえる。 くら寿司は1日、公式Xに「ゲノム編集魚に関する情報について」と題したメッセージを投稿。編集魚を店舗で取り扱う、もしくは使用を試みようとしているという情報が出回っていることについて、「一切使用しておらず、今後もその予定はございません」とした。 農林水産省などによると、ゲノム編集は品種改良の手法の1つで、DNAの一部を切断する「はさみ酵素」を使用。切れた部分が自然に直る仕組みを活用し、狙った場所で突然変異を起こさせる技術だ
総務省は4月30日、MetaやX、TikTokなど5社を、「情報流通プラットフォーム対処法」の対象事業者に指定した。誹謗中傷や著作権侵害などが確認された投稿について、削除対応の迅速化や運用状況の公表を義務付ける。
米Googleは4月29日(現地時間)、AI活用の言語学習実験集「Little Language Lessons」をGoogle Labsで公開した。Googleの生成AIモデル「Gemini」を活用した、“一口サイズ”の学習実験のコレクションだ。 この実験コレクションの開発者たちは、言語学習はコーディングと同じように、理論だけでなく、実際に使う「意味のある文脈」の中でこそ身につくと考えた。実際の状況とは切り離されている従来の教科書と異なり、GeminiのようなAIモデルは、学習者の文脈に適応できるため、より自然で個人的な方法で言語を練習するのに非常に適していると考えたという。 3つの学習実験の使い方は以下の通り。なお、Slang Hangは日本語非対応だ。 Tiny Lesson 旅先で道に迷ったり、パスポートをなくしたといった状況を説明するためのフレーズを自分の言語で入力すると、その状
任天堂サポートの公式Xアカウントは5月1日、マイニンテンドーストアのサイトが非常に混雑しているため、人数制限を掛けていると明らかにした。「マイニンテンドーストア」の第1回抽選の当選者に向けて「Nintendo Switch 2」の購入手続きが始まったためとみられる。 マイニンテンドーストアは同日午後1時すぎにメンテナンスを終了。その直後に仮想待合室の設置とサイトに入れる人数を制限していると案内した。「サイトにアクセスすると表示される仮想待合室でお待ちください。順番が来ましたら、自動で画面が切り替わります」。 また仮想待合室からマイニンテンドーストアへ入った場合、利用時間が15分に制限されるとして、購入手続きを時間内に済ませるように求めている。ただしX上ではユーザーの「カートまで辿り着けない」といった投稿も見受けられるなど、まだ混雑している様子もうかがえる。 任天堂は、4月24日にマイニンテ
4月1日にリリースされたiOS 18.4/iPadOS 18.4で、日本語の「Apple Intelligence」が利用できるようになった。今回は「作文ツール」を使って、テキストをゼロから生成する手順を中心に解説しよう。 なお、本稿で紹介する手順はiOS 18.4にアップデートした「iPhone 15 Pro」で検証している。バージョンや機種が異なる場合には、細かい差異があるかもしれない点については、あらかじめご承知おきいただきたい。 「作文ツール」で、ゼロベースでテキストを生成する手順 作文ツールはApple Intelligenceが提供するテキスト生成支援機能で、ユーザーの指示に応じて文章をゼロから作成してくれるものだ。 今回は例として「メール」アプリからの使用手順を紹介する。まず、新規メールを作成し、本文の編集位置にカーソルを合わせる。ソフトウェアキーボードが表示されたら、その上
SBI証券は、バックアップサイトの利用を5月30日をもって終了すると発表した。「昨今確認されているフィッシング詐欺・不正アクセス等を防止する観点から」と説明している。 SBI証券は、バックアップサイトの登録銘柄はポートフォリオへのデータ移行は行われないため、ユーザー自身で登録するように呼び掛けている。 バックアップサイトは、同社のメインサイトがログイン不能などの不測の事態に陥った際のバックアップとして提供されてきた手段の1つ。しかし第三者によるネット証券の“不正取引”が注目を集める中、SNSでは当該サイトについて「セキュリティが甘い」という声も上がっていた。 関連記事 「アクセス攻撃多数」「セキュリティを強化」とうたう偽メールも――三菱UFJモルガンが不正取引を確認、フィッシング被害か 三菱UFJモルガン・スタンレー証券は4月30日、顧客口座で不正アクセス・不正取引を確認したと発表した。フ
Cursor&Devin、企業導入の理想と現実──SmartHRが明かすAIエージェント活用“現場のリアル”が興味深い 生産性を激変させるツールとして注目を浴びるAIエージェント。SNSでは「最強」「必須級」と、その利便性をやや誇大にアピールする声も聞かれる。しかし企業による導入となると、やはり一筋縄でいかない点があるようだ。SmartHRの齋藤諒一VPoEが4月24日に公開した資料「Cursor/Devin全社導入の理想と現実」からは、そんな“現場のリアル”が垣間見える。 資料は、齋藤VPoEが24日に登壇したイベント内の講演で用いたもの。AIがコードの執筆を支援するエディタ「Cursor」や、Slackなどで受けた指示を基に、まるで人間のエンジニアのように自律してソフトウェア開発を進められるAIエージェント「Devin」といったAIエージェントについて、SmartHRの利用状況を整理し
語学学習アプリ「Duolingo」を提供する米Duolingoは4月30日(現地時間)、日本語話者向けにスペイン語、ドイツ語、イタリア語の3コースを新たに追加したと発表した。他言語話者向けのコースも拡充し、計148の新コースを公開。各コースの開発には生成AIを活用し、リリースまでにかかる時間を短縮したという。 これにより日本語話者向けのモードでは、既存の英語・韓国語・中国語・フランス語・ポルトガル語とあわせて、計8言語の学習が可能に。Duolingoは現在、28の言語話者向けに学習コースを提供しているが、今回のアップデートにより、サポートする全言語でスペイン語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・日本語・韓国語・中国語が学べるようになった。 今回新たに公開されたコースは、主に初心者向けのレベル(CEFR A1~A2レベル)で提供。より高度なコンテンツについては、2025年中に順次追加する。
マイナンバーカードの特徴の1つである電子証明書を使ったJPKI(公的個人認証)。マイナンバーカードのICチップ内に電子証明書を保管して、オンラインでの本人確認を確実に行えるというメリットがある。 そのJPKIをスマートフォンにも搭載する動きが進められている。今回はその「電子証明書のスマートフォン搭載」に関して解説する。 物理カード不要で本人確認が可能に 前回の記事で説明した通り、マイナンバーカードのICチップにはアプリケーション(AP)として複数の機能拡張が可能となっている。その中に公的個人認証APがあり、そこには2つの電子証明証書が保管されている。 現代のスマートフォンは、カードのICチップと同等の安全性を備えた領域があり、ICチップと同じ仕組みのSE(セキュアエレメント)、SoCのプロセッサ内のセキュア領域であるTEE(Trusted Execution Environment)、それ
アーケードカードゲーム「機動戦士ガンダム アーセナルベース」を運営するバンダイは4月30日、一部のカードがゲーム筐体に収録できていなかったと発表した。運営チームは対応として、ゲームをプレイしたユーザーに対し、該当カードの郵送対応を検討しているという。 アーセナルベースは、バンダイのカード事業部がゲームセンターなどに設置しているカードゲーム。これまでガンダムシリーズに登場したモビルスーツとプレイヤーをカード化し、それらを組み合わせて構築したデッキで、全国のプレイヤーと戦う。1プレイ当たり200円で、1プレイにつき4回までカードを追加購入(100円/1回)できる。 アーセナルベースでは、4月24日から新コンテンツ「FORSQUAD SEASON:02」を発売。ガンダム最新作「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」のカードも収録予定と告知していた。しかし、実際にはジークアクス
万博記念公園は大阪府の北寄り・吹田市にあり、最寄りは「万博記念公園」駅。「太陽の塔」が有名な公園だ。 大阪・関西万博会場は、大阪市内(此花区)の埋立地にあり、最寄り駅は「夢洲」(ゆめしま)だ。 同公園は大阪・関西万博公式サイトへのリンクを設置し、会場を間違えないよう案内している。 関連記事 東京から日帰り大阪万博レポート 滞在5時間、予約なしでこれだけできた 東京から始発で日帰り弾丸万博。約5時間、事前予約なしでどこまで楽しめたかを報告する。 大阪万博のライブ映像、YouTubeで配信中 6カ所の定点カメラから 大阪・関西万博の会場に設置されたカメラの映像を、リアルタイムで配信するYouTube公式チャンネルがある。 大阪万博 体験は最高、でもアプリは使いにくい 東京から日帰りで行った大阪・関西万博はとても楽しかった。一方、デジタルの面では不満が残った。万博が公式で提供しているアプリやWe
ネット上で“大学入試史上最大の超難問”とされる1998年東京大学理系数学後期第3問。問題を入手した予備校が、当日の解答作成を断念したとのうわさもある難問だ。さまざまなブログやYouTubeチャンネルで解き方の解説がなされているが、なぜか4月下旬から、スマートフォンゲーム「ブルーアーカイブ」のファンアートが「ネット上で最も端的な解説の一つ」だと話題になっている。一体どういうことか。 話題になっているのはイラストレーターのAzelさんが公開したもの。ブルーアーカイブのキャラクターで、数学が得意という設定を持つ「早瀬ユウカ」のファンアートだ。幼い姿の早瀬ユウカが、小学校のテストで満点を取り、その答案を自慢げに見せている。ところが、その答案は1998年東大後期理系数学第3問を平易に説明したもので、回答文をよく見るとその解き方が平仮名で述べられている。 イラスト自体は2023年に公開されたものだが、
米Microsoftは4月30日(現地時間)、2025年度第3四半期(1月~3月)の決算を発表した。売上高は前年同期比13%増の701億ドル、純利益は18%増の258億ドル(1株当たり3.46ドル)だった。 売上高、1株当たり純利益ともに、アナリスト予測を上回った(売上高は684億2000万ドル、1株当たり純利益は3.22ドル)。 サティア・ナデラCEOは発表文で「クラウドとAIは、あらゆるビジネスにとって生産性を拡大し、コストを削減し、成長を加速させるための不可欠な要素だ。AIインフラとプラットフォームからアプリに至るまで、スタック全体で革新を進め、お客様に価値を提供している」と語った。 部門別では、Azureやサーバ製品を担うIntelligent Cloud部門全体の売上高は21%増の268億ドルで、アナリスト予想の262億ドルを上回った。サーバ製品およびクラウドサービスの売上高は、
慶應義塾大学が授業資料に“見えないプロンプト”を仕込んでAI対策をしている――4月21日にXに投稿されたこんなポストが話題を呼んだ。一連のポストによると、授業資料を生成AIに入力して要約などを作成すると、AIが授業と関係ない内容を出力する仕組みになっていたという。この取り組みの狙いなどを慶應大に聞いた。 きっかけは、慶應大の「湘南藤沢キャンパス」(SFC)に通っているというXユーザーの一連の投稿だ。それによると、SFCの総合政策学部で開講している授業「総合政策学」の第1回では、総合政策学への導入と、生成AIが誤った情報を正しいかのように出力する「ハルシネーション」について話し、その際にPDF資料を配布した。 しかしこの資料には、授業や資料で触れていない福澤諭吉の本「文明論之概略」に関する要約文や指示文が見えない形で仕込まれていた。そのため、この資料をAIに入力して要約や感想を生成すると、「
米Epic Games対米Appleの、「Fortnite」(フォートナイト)のApp Storeからの削除をめぐる裁判で、カリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所は4月30日(現地時間)、Appleが2021年に下された裁判所の差止命令を意図的に違反したと判断し、Epic Gamesの差止命令執行の申し立てを認めた。 イボンヌ・ゴンザレス・ロジャーズ判事は、Appleの反競争的行為と反競争的な価格設定への干渉は容認されないと述べた。 この差止命令は、アプリ内およびアプリ外での購入に関するAppleの競争を妨げる行為を差し止め、禁止するもの。2023年4月24日に第9巡回区控訴裁判所によって支持され、2024年1月16日には最高裁判所がAppleの上訴を棄却したことにより確定した。 判事は、Appleの差止命令に対する対応は「信じがたい」ものであり、Appleは自身の義務を知りながらも、その
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は4月30日、顧客口座で不正アクセス・不正取引を確認したと発表した。フィッシング被害が原因とみられ、注意喚起とあわせてセキュリティ対策を強化している。
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