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人権と企業の社会的責任に関するmsyk710513のブックマーク (24)

  • 「すき家」1人勤務なくせ/小池議員が追及 厚労相、指導を約束

    共産党の小池晃議員は21日の参院厚生労働委員会で、牛丼チェーン「すき家」がたった1人で店舗を営業させる「ワンオペ」と呼ばれる過酷な働き方を続けている問題を取り上げ、徹底した是正指導を行うよう求めました。塩崎恭久厚労相は、厚労省が新設した過重労働撲滅特別対策班(通称「かとく」)の担当事案になることを事実上認め、「集中的に監督指導や捜査を行う」と答えました。 「すき家」を全国展開するゼンショーホールディングスは社会的な批判を受け、労働環境の改善を表明。しかし、今でも100時間を超える残業や朝5時以降深夜までの「ワンオペ」が続いています。 小池氏は、労働者や労働組合が時間外・休日労働に関する労使協定(三六協定)の開示、「ワンオペ」の解消を求めても、会社側が拒否している実態を指摘。厚労省の岡崎淳一労働基準局長は「労使協定は明示しなくてはいけない」と答弁。「ワンオペ」についても「(法令で決められ

    「すき家」1人勤務なくせ/小池議員が追及 厚労相、指導を約束
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    msyk710513 2015/04/22
    表面化後も依然として、なのか。口だけ反省要らない、これでは尚更労働法制改悪許せない。改悪を先取りした姿を見ても何とも思わない政府なら打倒だ。
  • 日本IBMの「ロックアウト解雇」/「やめさせよ」と小池氏/参院委

    共産党の小池晃議員は26日の参院厚生労働委員会で、日IBMが「ロックアウト解雇」という不当な解雇を続けている実態を告発し、「労働行政があらゆる手段でやめさせるべきだ」と主張しました。 ロックアウト解雇は、労働者に突然解雇を通告し、そのまま職場から締め出す手法です。日IBMは、2011~12年の間に労働組合員だけでも30人、今年3月には再び5人を同様の手法で解雇し、東京都労働委員会から「(解雇に当たって)格段の配慮をはらうよう」求める勧告を受けています。 小池氏は、ロックアウト前に会社側が労働者に退職強要を迫った録音記録を紹介。「会社としては別の道に行ってもらった方がいい」「(自主退職しなければ)解雇になる」と脅迫し、具体的事実も示さずに「業績不良だ」と解雇していることをあげ、「こんなことがまかり通れば、事業主はいつでも都合の悪い労働者を解雇することができてしまう」と指摘しました。

    日本IBMの「ロックアウト解雇」/「やめさせよ」と小池氏/参院委
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    msyk710513 2015/03/27
    IBMの横暴を政府が放置するなら、社会に不当解雇がまん延する、責任持って指導せよ。安倍政権が狙う逆流と同じ方向、許しちゃいけない。社会総ブラック化許すな。
  • 「ブラック研修」是正を/参院予算委 吉良氏に厚労相「把握につとめる」

    合宿させて「お百度参(ひゃくどまい)り」「滝行(たきぎょう)」の強要―。日共産党の吉良よし子議員は23日の参院予算委員会で、ブラック企業が「研修」に名を借りて行っている重大な人権侵害の実態を告発し、是正を求めました。塩崎恭久厚労相は「悪質な研修の把握につとめていきたい」と答えました。 会社にたてつかない労働者をつくるため、業務と関連のない“精神修養”や“苦行”を押し付ける「ブラック研修」がまん延しています。吉良氏は、「ブラック研修」には(1)眠らせない(2)外部との連絡を遮断する(3)競争・序列化(4)アイデンティティー(人格)の破壊―の四つ特徴があると指摘。医療関連企業が宗教法人に依頼して行った「ブラック研修」のスケジュール(図)を具体的に示して、実態を告発しました。 それによると2泊3日、朝から晩まで“寺修行”ともいうべき「研修」でぎっしり埋まっています。 「(1日目の)夜の写経時間

    「ブラック研修」是正を/参院予算委 吉良氏に厚労相「把握につとめる」
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    msyk710513 2015/03/24
    業務と無関係で洗脳としか言えない「研修」はこれまでも横行していたよね?やっと取り上げたのか、放置できないほど酷いからだろう。もの言わぬロボット造り狙いを許すな。流石に国もこの答弁、貴方も周囲を見渡して
  • 公正な税制を求める市民連絡会(仮称)準備会/「国民参加の税制を」/“消費税上げ、法人税は下げ 納得いかない”/2月15日にシンポ開催

    昨年末に発足した「公正な税制を求める市民連絡会(仮称)準備会」は20日、東京・千代田区の弁護士会館で記者会見し、呼びかけ人の宇都宮健児弁護士、赤石千衣子氏(反貧困ネットワーク世話人)が活動の趣旨を説明しました。 元日弁護士連合会会長で貧困問題に取り組んできた宇都宮氏は、消費税が低所得者や中小企業に過酷で、富裕層・大企業には有利な不公平税制であり、貧困と格差を広げていると指摘。「国が財政難を理由に消費税を上げる一方、法人税の実効税率を下げるのは納得がいかない」「今まで社会保障の充実を求めても、いずれも財政難を理由に見送られ、社会保障が改悪されてきた」として、「(国民が)税制の決定過程、税金の使われ方を監視し、税制の改革について提言していく運動が必要だ」とのべました。 赤石氏は、「法人税を上げれば、企業が海外に逃げていくと言うが、逃げられない庶民から税金を取る消費税を上げるのはどうなのか。お

    公正な税制を求める市民連絡会(仮称)準備会/「国民参加の税制を」/“消費税上げ、法人税は下げ 納得いかない”/2月15日にシンポ開催
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    msyk710513 2015/01/21
    体力ある大企業を優遇し、苦しむ国民を更に痛めつける不公正な税制許せない。応能負担と言う民主的原則取り戻せ。脅して増税しておいて社会保障削るなど犯罪的。国民が納得する税制へ、運動するぞ。
  • 「きっと勝つ」 争議31年/ネスレ労働者 和解への道程

    ネッスル日労働組合と兵庫労連は、世界最大の総合品メーカー、ネスレ(社・スイス)の日法人ネスレ日(神戸市)に対し、対等の立場で労使関係を正常化させました。31年の争議をふりかえりました。 (田代正則) 「長い争議だったが、負けなかった。つぶされなかった」とかみしめたネッスル日労組の播戸夏樹委員長。1日、日語と英語の合意書にサインしました。 今年7月に60歳の定年を迎え、1年更新の契約で雇用継続しているところでした。「職場にいるうちに解決できた」 解決を心待ちにしながら、31年のあいだに職場を去っていった労働者もたくさんいました。 組合分裂の攻撃 「ネスカフェ」「キットカット」などで日に定着しているネスレ。日で営業を始めて、今年で100年です。 ネッスル日労組は1965年に結成され、頸肩腕症の問題を取り上げたり、労働者が健康に働き続けられる職場づくりのために要求をとりあげて

    「きっと勝つ」 争議31年/ネスレ労働者 和解への道程
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    msyk710513 2013/10/08
    判決も無視して組合分裂攻撃。転機はOECDの指針に沿って組合側が申し立てしたこと。漸く本社も姿勢転換。長い闘いの末の勝利和解。今後も会社の姿勢が問われる。
  • 主張/「ブラック企業」一掃/長時間労働の規制を強めよう

    過酷な労働環境で働かせる「ブラック企業」の一掃が重要な政治課題になっています。「労働時間が長すぎる」「サービス残業をやめてほしい」と若者たちが切実に訴えている長時間労働の規制強化がどうしても必要です。 ところが政府と財界は、裁量労働制の拡大や、労働時間規制の適用除外制度(ホワイトカラー・エグゼンプション)の導入で、残業代を払わない長時間ただ働きの国づくりをめざしています。働くものの叫びに背を向けた動きを阻止するためにも、「長時間労働なくせ」「ブラック企業なくせ」の声を広げる運動が重要です。 人間は消耗品ではない 「365日24時間死ぬまで働け」。これは「ワタミ」の企業理念です。ここに入社した26歳の女性社員が月140時間を超える残業で疲れ果て、自ら命を断つ悲しい出来事がおこりました。人間を死ぬまで働かせる消耗品扱いは絶対に変えなければなりません。 厚生労働省が6月、2012年度の労災認定件

    主張/「ブラック企業」一掃/長時間労働の規制を強めよう
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    msyk710513 2013/08/12
    人間は消耗品ではない。国連も懸念を表明。ところが政府も財界ももっと悪くしようとしている。ブラック企業許さぬ闘いはもっと広げよう。ワタミもユニクロも、記事読んで反省文書け。
  • 停電 患者の命が危ない/地域救急医療が機能停止/秩父市立病院事務局次長 村田幸雄さんに聞く

    東京電力の計画停電は地域医療に大きな打撃を与えています。埼玉県秩父市は14日以降の計画停電で、24日までに7回、計二十数時間停電しました。地域の中核病院として急性期医療を担う秩父市立病院(165床)の村田幸雄事務局次長に実情と要望を聞きました。 (聞き手 内藤真己子) 市立病院には重油を燃料とした非常用電源があります。いまフル稼働しています。しかし、短時間の停電を想定した設備なので、毎日のように1回3時間連続で稼働する状態では、故障が起きないか心配でなりません。 しかも出力は165キロワット。通常使用電力の約半分しかありません。そこで(1)人工透析(2)人工呼吸器などの装置(3)緊急手術―に優先使用しています。 重大なのは、非常用電源でレントゲン、CT、MRIといった検査機器が使えないことです。しかも、市立病院を含め秩父郡・市内に3カ所ある2次救急の輪番病院が、どこも同じ状態なのです。停電

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/26
    「病院は停電の対象から除外して」、当然の要望です。国民の命より大企業・財界の都合優先の東京電力・財界(怒)。しかも直接連絡しない。やはり総量規制に切り替えよ。
  • 薬害イレッサ勝訴/父の無念晴らせた/女性原告、判決に涙

    「国とアストラゼネカの責任が認められて、無念の思いを晴らすことができました」。父親を薬害イレッサで亡くした神奈川県在住の女性原告(46)は23日、判決を聞いて涙声で語りました。 父親は、短期間に副作用の間質性肺炎で死亡しました。 「病院に駆けつけたときには、心電図のピーという機械音だけが響いていました」。父親と最期の時間を持てなかったこと、最期に立ち会えなかった自責の念と、悔しさが原告に加わった原点の一つです。 父親は2002年9月2日から「イレッサ」の投与を開始しました。2週間たったころから容態が悪化。熱が出て欲もなく、起き上がることもできなくなりました。 10月10日、母親から「『あと1日か2日です。家族を呼ぶように』と言われた」と連絡が…。病院に駆けつけると父親の姿は、見る影もなくやつれていました。ショックで言葉も出ないほど変わり果てていました。 家に残してきた小学生の娘のことが気

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/25
    解説もぜひじっくり読んで下さい。医学界の悪常識を問い直す判決。患者で承認済み薬の実験するな!治療しろ。
  • きょうの潮流 2011年3月8日(火)

    説得力ある提言です。先日、有識者が発表した「地上アナログ放送の終了延期=地デジ難民のゼロ化」を求める要求書。アナログ停波2年余の延長を提案しています▼読者のはがきも、地デジをめぐる苦情が増えてきました。なぜ、まだ映るものを捨てなければならないのか。テレビとの縁切り宣言もあります。高齢者にとっては、なくてはならない娯楽です。悲壮感が漂っています▼国の方も焦っています。1月には「完全デジタル化に向けた最終国民運動」なるものを発表。でも、その5柱は実に心もとない。新規の運動は、地デジボランティア全国声かけ・念押し運動と、「地デジ詐欺ご用心!」運動。20万人組織したという地デジボランティアの中には、ボーイスカウトの子どもたちもいます▼昨年9月の時点で、9割が地デジ対応受信機を保有しているそうです。ただしこの調査は、80歳以上の世帯は除外しています。要求書の発起人の一人、なだいなださん(作家・医師

    msyk710513
    msyk710513 2011/03/09
    80歳以上無視に待ちデジ呼ばわり、国は傲慢もいい加減にしろ(怒)。関係業界ともども、国にも費用を全額負担させたい。
  • 主張/薬害イレッサ訴訟/製造物責任問うた判決の重み

    800人を超える多数の副作用死を起こした肺がん治療薬「イレッサ」をめぐる薬害訴訟の大阪地裁判決は、輸入販売元の製薬企業に「製造物責任法上の欠陥があった」と認め、賠償を命じました。 国の法的責任を否定したのは不当です。しかし、副作用を注意喚起する添付文書の記述についての行政指導は、「必ずしも万全な規制権限の行使であったとはいい難い」と指摘しています。国と製薬企業は、判決の指摘を重く受け止め、薬害イレッサ事件の早期全面解決をはかるべきです。 「重大な副作用」 イレッサが国内で承認・発売されたのは2002年7月です。判決は当時の医療機関向けの添付文書で、死にいたる可能性もある間質性肺炎が「重大な副作用」欄の最初に書かれていなかったことについて、製造物責任法の「指示・警告上の欠陥」にあたると認定しました。最大の争点となった抗がん剤の副作用情報の開示の仕方について、製薬企業の責任を認めたことは歴史

    msyk710513
    msyk710513 2011/02/27
    判決の国免責の不当な部分、原因は時代遅れな判例。国・厚労省・製薬企業は、この記事読んで勉強すべし。
  • 石綿被害者 涙の訴え/大阪 クボタに謝罪求める

    石綿(アスベスト)禍の根絶と補償制度の確立を求め訴訟をたたかう東西の被害原告らが7日、大阪市浪速区に社を置く被告製造企業・クボタに対し要請行動を行いました。首都圏建設アスベスト訴訟統一部や全建総連関西地方協議会が呼びかけたもので、約270人が参加。「危険性を知りながら放置した国と企業は許せない」と怒りの声を上げました。 首都圏訴訟は提訴から3年近くたち、50人もの原告が命を奪われています。一審で勝訴判決を得たものの国が控訴した大阪・泉南訴訟は、裁判所が国に事実上の和解勧告を提起しています。今回は、2009年7月に続く2回目の行動です。 各都府県の原告代表らは、「47歳の仲間は家族を残して亡くなった。遺影の前で必ず勝利報告したい」(千葉)などと次々発言、被害責任を認めた上での謝罪や早期解決に応じるよう求めました。肺がんで夫を亡くした泉南訴訟原告の女性も、涙ながらに訴えました。 統一部の

    msyk710513
    msyk710513 2011/02/09
    石綿については、30年くらい前の『科学朝日』でも、石綿と悪性中皮腫の関係を記事にしていた。国と企業は何をやっていたのか。
  • ホーム柵設置を要請/視覚障害者がJR東支社へ

    (写真)JR東日東京支社へ山手線の可動式ホーム柵設置を早めることなどを要請した全視協の人たち=3日、東京都北区 全日視覚障害者協議会(全視協・田中章治会長)は3日、JR東日東京支社へ山手線の可動式ホーム柵設置計画を早めることや駅ホームの点字ブロックの改善などを求めて要請しました。 全視協によると、JR東日東京支社の担当者は、先月、全盲の男性が転落、電車にひかれて死亡した山手線目白駅について、「点字ブロックの改修を開始し、今月末完成予定だ」と報告したといいます。事故現場付近は点字ブロックだけでなく、凸凹のホームを平らに改修します。また、東京支社管轄の全駅についても点字ブロックの調査を開始し、今月末までにまとめるといいます。 JR東日東京支社が山手線の大塚、駒込、大崎、池袋の各駅で、可動式ホーム柵を設置するための準備を始めていることについて、全視協は、視覚障害者施設がある最寄り駅など

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    msyk710513 2011/02/05
    可動柵、視覚障害者を守るだけでない。JRにとっても、設置を推進する意義があると思う。空は勿論鉄道も、安全を疎かにしてもらっては困るのだ。
  • 転落事故ない駅ホーム早く/視覚障害者“幅狭く怖い”/可動柵・要員配置訴え JR東に要請

    可動柵・要員配置訴え JR東に要請 「転落事故のない駅ホームの一日も早い実現を」と全日視覚障害者協議会(全視協・田中章治会長)は1日、JR東日に対し、山手線の可動式ホーム柵設置計画を早めることや点字ブロックの早急な改善などを要請しました。 これは1973年2月1日、JR山手線高田馬場駅で全盲の上野孝司さんがホームから転落、死亡した事件を受け、「鉄道死傷事故ゼロの日中央行動」として2000年から毎年取り組んでいるものです。同日、全国各地で同様の取り組みが行われました。 要請後、1月16日にJR山手線目白駅で転落し、電車にはねられ死亡した武井視良(みよし)さんの死を惜しんで、事故現場付近で献花を行いました。 「明日は我が身であると、改めて思い知らされた事故でした。駅員さんの目が届いていれば、事故は防げたのではないでしょうか」と話す女性(59)。1月24日、JR東日への要請行動に参加し、十

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    msyk710513 2011/02/02
    1973年2月1日の転落・死亡事故を受けて2000年から毎年行われている取り組み。最近、1月16日にも事故があったばかり。現場の労働者もホーム要員配置の必要性語る。可動柵設置は急務、JR東日本には十分な体力が有る筈だ。
  • 日航 整理解雇/年齢差別 欧州は禁止/信条・労組・年齢…あらゆる差別回避 エールフランスKLMグループ

    航空が強行した202人にのぼるパイロットと客室乗務員の整理解雇は、年齢で対象者を決めるという明確な年齢差別です。これは、ILO(国際労働機関)とヨーロッパなどで確立されている基準からみて、非常識きわまりないものです。 EU(ヨーロッパ連合)には年齢差別を禁止する指令が存在します。この法的規制を背景に、ヨーロッパ大手の航空会社では、年齢を理由とした差別を禁止しています。 日航が整理解雇の人選基準としてあげた一つが、年齢基準でした。 パイロットの場合=副操縦士は48歳以上、機長は55歳以上。 客室乗務員の場合=53歳以上。 EUの基準と比べると、はっきりした違いがあります。 仏エールフランス航空とオランダKLM航空が合併して誕生したエールフランスKLMグループは、労働者代表とのあいだで「社会権・倫理憲章」を締結し、2008年3月から発効しています。 前文で、国際人権規約やEU基権憲章に定

    msyk710513
    msyk710513 2010/12/24
    「せめて欧州並みのルールを」-日本が先進国であるならば避けては通れない到達水準です。それに引き換え、企業理念をも自ら踏みにじる日航上層部の後進性は救い様が無い。遵法精神を厳しく躾ける必要があるな。
  • 水俣病検診 40人中33人に症状/福岡県民医連など 潜在的被害者今も

    福岡県民医連などが福岡市内で実施した水俣病検診(10月24日)で、来院した40人中33人が「水俣病」や「水俣病疑い」と診断されていたことが、18日までに分かりました。水俣病の公式確認から半世紀以上たっても、潜在的被害者が多いことを示しています。 33人を過去の居住地別にみると、水俣・芦北(熊県)や出水・阿久根(鹿児島県)など水俣病特別措置法に基づく救済策の対象地域が27人、対象地域外が6人となっています。 また、33人のうち23人が、家族の中に水俣病と認定されたり、医療、保健手帳を所持し、水銀汚染の魚介類をともに摂していたことがうかがえます。 水俣病に特徴的な「手足のしびれ」「こむらがえり」の自覚症状のある人は94%にのぼり、「めまい」「つまずき・ふらつき」「耳が遠い」などの症状も80%を超えています。 一方、水俣病認定や救済措置の申請をしなかった理由として、42%の人が「情報不足」を

    msyk710513
    msyk710513 2010/12/19
    半世紀以上たった今も潜在的被害者が多くいる。国や原因企業は真面目にやれ(怒)。被害は一生続くんだぞ。十分な償いは最低限必要。
  • 日航「整理解雇」撤回へ連帯/女性団体など客室乗務員を激励

    (写真)解雇撤回を求めて緊急にひらかれた国会内集会で決意を語る日航の客室乗務員たち=17日、参院議員会館航空の「整理解雇」問題で、日航キャビンクルーユニオン(CCU)は17日、参院議員会館で「JAL客室乗務員の解雇撤回を求める緊急集会」を開き、幅広い労働組合や女性団体から172人が集まりました。 内田妙子CCU委員長は、「私たちの解雇を、たくさんの人たちが自分の問題としてくれて、必ず撤回させられると確信しました」と表明。「日航は解雇通告後、一度も交渉に応じない。私たちは争議権をかけて、交渉を継続させます」と強調しました。 全労連の柴田真佐子副議長は「年齢の高い人を狙い撃ちなんて、とんでもない。自分のこととしてたたかおうと、全国で宣伝しています」と発言しました。 日婦人団体連合会の堀江ゆり会長は「利用者としても女性としても、ひとごとではありません」。新日婦人の会の高田公子会長は「子

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    msyk710513 2010/12/19
    労働組合も女性団体も多数参加し解雇撤回の闘いに連帯。穀田さんの呼びかけは重要です。
  • 問われる日航の品格/人権被害者まで標的/「整理解雇」問題

    「人権侵害をなくし、明るい職場づくりで空の安全を守ろう」と「JAL監視ファイル」裁判にたちあがったベテラン客室乗務員を、日航空が指名解雇する―。そんな横暴は許せないと、原告団は解雇撤回を日航に申し入れています。(田代正則) 監視ファイルは、日航とJAL労働組合(連合・航空連合加盟)が一体となって、約1万人にも及ぶ全客室乗務員とOBの個人情報をひそかに収集したもの。「流産」「精神異常」など人権侵害の書き込みもありました。 発覚したのは2007年。プライバシーにまで踏み込んで労働者を監視し、支配しようとする前近代的な日航の企業体質を示すものでした。 信頼壊す 「信頼していた上司に話したことが筒抜けだった」とショックを受ける若い労働者。 「安全運航に不可欠のチームワークを破壊することは許せない。自由に物言える、風通しのいい職場をつくろう」と、日航キャビンクルーユニオン(CCU、航空連加盟)に所

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    msyk710513 2010/11/24
    監視ファイル裁判の被告側が出世し、さらには原告を含めて指名解雇とは、前近代的体質極まれり(怒)。稲盛会長含めて、日航上層部は社会的生命を剥奪したいね。公民権も剥奪したい位だ。/「JAL労組」は「連合」加盟か。
  • 過労死防止法制定を/家族の会が国などに要請

    過労死遺族らでつくる、全国過労死を考える家族の会は19日、厚生労働省と地方公務員災害補償基金部に要請し、過労死防止基法制定、認定基準の緩和などを求めました。勤労感謝の日に先立ち取り組んでいる同会の行動は今年で23回目。 厚労省への要請で、遺族の女性(67)=北海道旭川市=は、「まじめに精いっぱい頑張った息子の死を犬死ににしたくないという一念で、人生をかけて裁判をたたかっています」と話しました。息子は「リクルート」でB‐ing編集に従事、デジタルビーイング編集も兼務するようになり、14年前、くも膜下出血のため29歳で亡くなりました。 女性は「正社員は過労死するほど働かされ、非正規は不安定な生活に陥る状況は息子の亡くなったころよりひどくなっている。若い人がばたばた倒れている状態を基的なところから考えていただきたい」と訴えました。 システムエンジニアの27歳の息子をうつ病による過労自死で失

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    msyk710513 2010/11/21
    29歳くも膜下出血で過労死。27歳うつ病で過労自殺。企業名公表は是非やるべき、やらない方がおかしい。過労死が後を絶たない現状こそ異常。日本語のまま「カローシ」で通用するままではいけない。内部留保使え!
  • 働きたいのに/悩み、不安、つらさ 車座で語り合い/東京の学生が「就活カフェ」

    「やる気がなくなり、何をしたいのかわからなくなった」「卒論どころではない」。21日、東京都三鷹市で開かれた「就活(就職活動)カフェ」座談会。就職活動をしている学生が悩みや不安、つらさを語り合いました。長期化・早期化している就活への疑問や要望、どういう働き方をしたいかなどにまで話題はふくらみました。 学生たちは、車座になって、お茶を飲み、おかしをべながら語り合いました。午後6時半すぎから約2時間半におよびました。 都内の学生がよびかけ、就活中の4年生を含む10人が参加しました。首都圏青年ユニオンの山田真吾書記次長が一緒に考えました。 電話とれず不合格 私立大学4年生の雅夫さんは、昨年の10月から就活を始めています。ことしの5、6月までは志望を絞って活動していましたが、夏からは手当たりしだいにやっています。1日に2回面接をして、最終面接までいった金融業界では、「○日までに電話がなければご縁が

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    msyk710513 2010/10/26
    就活の異常さは既報。「たまたま電話に出られなくて不採用に怒り」は当然。クイズ番組で3コール以内に出ればチャンス、とは違うんだぞ(怒)!封書で通知して当然の重要な事柄だ。企業の方こそ社会常識教育が必要では?
  • 人間らしい仕事の実現を/全労連などが全国で宣伝

    ディーセントワークは、働きがいある人間らしい仕事のこと―。全労連と労働法制中央連絡会は15日、「ディーセントワークデー」として東京・JR大塚駅前で宣伝にとりくみました。「誰もが安心して暮らせる安定した良質な雇用を!」と書かれた横断幕やのぼりを掲げて訴えました。 通行人らが次つぎとチラシの入ったティッシュを受け取り、1時間足らずで準備した1200枚を配布しました。 マイクをにぎった全労連の根隆副議長は、「働きたくても働けないなど、雇用をめぐる事態は悪化している」として、年収200万円以下の人が1100万人、労働者の4人に1人になっている、と指摘しました。正規労働者も長時間労働、サービス残業を強いられ、いつ解雇されるかという不安にさらされていると語り、「暮らせる賃金で、雇用が安定した社会をつくろう」と呼びかけました。 各労組・民主団体の代表が、「いい労働条件のもとで、いい仕事がしたい。最低賃

    msyk710513
    msyk710513 2010/10/16
    人間らしい仕事の実現を。全労連等の全国各地での宣伝活動です。