(写真)ドクターズウオークで街頭の人たちにアピールする人たち。先頭左端は日本共産党の小池晃政策委員長=20日、東京・銀座 「ストップ・ザ・医療崩壊!」。いまこそ医師と歯科医師が立ち上がり、医療再生を目指して大きな世論をつくろうと20日、全国の医師・歯科医師、医療スタッフなど約2500人が東京・日比谷野外音楽堂に集結。雨上がりの青空の下、「震災復興・医療再生ドクターズウオーク」と題して集会を開きました。主催は、ドクターズ・デモンストレーション2011実行委員会。医師による大規模な行動は1961年以来とされます。 植山直人実行委員会事務局長(全国医師ユニオン代表)があいさつ。長年の医療費と医師抑制策による医療崩壊が止まらないばかりか、環太平洋連携協定(TPP)により混合診療の全面解禁を迫られる恐れなど国民皆保険制度が危なくなっているとのべ、「国民と手をつなぎ、医療を守る大きな運動をつくろう」と