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古典教室・綱領教室に関するmsyk710513のブックマーク (41)

  • 『古典教室』第3巻を語る(下)/第5課 マルクス、エンゲルス以後の理論史/曲折の歴史をへて 科学的社会主義の大道へ/レーニンの時代、スターリンの時代

    レーニンの理論活動では“最後の3年間”が注目される 山口 第5課の「理論史」は、不破さん自身がはじめての試みだといっているところですが、レーニンから始めましょうか。 不破 レーニンは、マルクス、エンゲルスを懸命に読み、それを現実に生かすとともにその現代的発展に貢献した第一人者ですが、理論史的にはなかなか複雑なものがあるのです。 一つは、その理論活動の歴史に、独特の“荒れた時期”―10月革命後、干渉戦争と戦った時期です―があることです。そのあと、1923年3月に再起不能の重病に倒れるまで、私が“最後の3年間”と呼んでいる時期には、その理論的活力を驚くほど多彩に発揮して、国内建設の面でも、対外政策の面でも、国際共産主義運動の指導の面でも、新しい境地を切り開きました。 もう一つは、レーニンは革命論を他の誰よりも重視したのですが、この面でのマルクス、エンゲルスの理論的な遺産をごく部分的にしか受け継

    『古典教室』第3巻を語る(下)/第5課 マルクス、エンゲルス以後の理論史/曲折の歴史をへて 科学的社会主義の大道へ/レーニンの時代、スターリンの時代
    msyk710513
    msyk710513 2013/12/20
    レーニンが辿った複雑な経過。日本共産党にとっても論戦の一つ一つが真剣勝負。定説に深く切り込み追及した不破さん。/「たられば」は禁物だが、レーニンが病に倒れず元気だったらその後の歴史は変わっていただろう
  • 『古典教室』第3巻を語る(上)/第4課 エンゲルス『フランスにおける階級闘争』への「序文」/マルクス、エンゲルスは、こうして多数者革命論を発展させた

    『古典教室』第3巻は第4課で革命論、第5課でマルクス・エンゲルス以後の理論史をあつかいました。講義を担当した不破哲三・党社会科学研究所所長と、石川康宏・神戸女学院大学教授、山口富男・党社会科学研究所副所長の3人が第1巻、第2巻にひきつづいて語りあいました。 「序文」には党綱領の革命路線の基礎づけがある ―いよいよ『古典教室』第3巻。まず、『フランスにおける階級闘争』(マルクス)へのエンゲルスの「序文」からですね。 不破 われわれが「多数者革命」と言っている言葉は、もともとは、この「序文」からとったものなのです。1976年の第13回臨時党大会で、「執権」問題など綱領の用語改定をやりました。そのとき、エンゲルスの「序文」をあらためて研究して、マルクス、エンゲルスが、革命活動のなかで初期の“少数者”革命から“多数者”革命の路線への発展をやり遂げてゆく歴史をつかみ、私たちの党綱領の立場が「多数者革

    『古典教室』第3巻を語る(上)/第4課 エンゲルス『フランスにおける階級闘争』への「序文」/マルクス、エンゲルスは、こうして多数者革命論を発展させた
    msyk710513
    msyk710513 2013/12/20
    確か深夜も受信操作したはずだが、何時配信された?とにかく、重要。奥が深い。マルクスもエンゲルスも最初から完成されたのではない、成長していった。読み取り方・受け取る姿勢でも参考になる記事。
  • 『古典教室』第2巻を語る/『空想から科学へ』――科学的社会主義の入門書/世界観から未来社会論まで 新たな光を当てる

    『古典教室』第2巻はエンゲルス『空想から科学へ』に新たな光を当てました。講義を担当した不破哲三・党社会科学研究所所長と、石川康宏・神戸女学院大学教授、山口富男・党社会科学研究所副所長の3人が第1巻にひきつづいて語りあいました。 ―『古典教室』第2巻はエンゲルス『空想から科学へ』(1880年)が中心的なテキストです。 山口 『空想から科学へ』は、科学的社会主義の理論を学ぶのに最も利用されている古典ですが、今回の不破さんの講義には、新しい探究が多くあって、この理論の成立の歴史を考える上でも、世界観から未来社会論にいたるまで、新しい形での入門の著作となったのではないでしょうか。 第1章 空想的社会主義とフランス革命 「空想」から「科学」への飛躍 不破 最初にいっておきたいのは、このが「科学的社会主義」という言葉が市民権をはっきり得ただということです。マルクスはそれまで自分の理論に特定の名称を

    『古典教室』第2巻を語る/『空想から科学へ』――科学的社会主義の入門書/世界観から未来社会論まで 新たな光を当てる
    msyk710513
    msyk710513 2013/11/22
    深くて濃い内容。古典は単なる昔の本ではない。少なくともこの記事は直に読んで欲しい。単行本買える人は買ってネ。
  • 「古典教室」第1巻を語る/マルクスを読み いまに生かす/社会変革決める「上部構造」の闘争

    2010年12月から約1年続いた「綱領・古典連続教室」のなかの「古典教室」第1課『賃金、価格および利潤』(マルクス)と第2課『経済学批判・序言』(同)が1冊のになりました。講義を担当した不破哲三さん(党社会科学研究所所長)と、石川康宏さん(神戸女学院大学教授)、山口富男さん(党社会科学研究所副所長)の3人にの魅力などを語ってもらいました。 全体の特徴 マルクスの声が聞こえる ―今回の『古典教室』全体の特徴からお話しください。 不破 「連続教室」は、日共産党綱領と科学的社会主義の理論そのものとをあわせて勉強しようというのが大きな特徴で、志位和夫委員長が党綱領、私はマルクス、エンゲルスの古典をテキストに講義を担当しました。党部の中央会場をネット通信で全国につなげるという方式で、申し込みは2万人を超えました。 その講義を3巻にまとめたわけで、そのさい「まえがき」に書きましたが、とくに四つ

    「古典教室」第1巻を語る/マルクスを読み いまに生かす/社会変革決める「上部構造」の闘争
    msyk710513
    msyk710513 2013/10/11
    現在の共産党綱領にどう生きているか、古典は単なる昔の本じゃない。日本社会が史的唯物論で示された発展段階を4つとも順番に経験、実は珍しい。現代の社会発展の闘いに生きる古典。長い記事だが読んでね。
  • 志位 和夫著 『綱領教室』 (全3巻)/綱領の奥深い意味を歴史的、理論的に解明した書/長久理嗣

    志位和夫・日共産党委員長の新著『綱領教室』全3巻が完結しました。「古典教室」(講師・不破哲三社研所長)とともに、全国をインターネット中継で結んだ「党内通信」での、日共産党綱領を学ぶ「綱領教室」(2010年12月~2012年3月)の講義に加筆・補正をおこなってまとめられた著作です。第1巻には第1回~第4回講義(「なぜ綱領を学ぶのか」、綱領の章では、第一章・戦前論、第二章・現在の日社会の特質)が、第2巻には第5回~第8回講義(綱領第二章の続き、第三章・世界論)が、第3巻には第9回~第12回講義(綱領第四章・民主主義革命と民主連合政府、第五章・未来社会論)が、それぞれおさめられています。両講義はDVDセットとなり、日共産党中央委員会ホームページにもアップされて、党の「支部教室」などで活用されてきました。今後とも、それらの活用を願うものです。 そのうえで、書が、理論的探究の独自の意義をも

    志位 和夫著 『綱領教室』 (全3巻)/綱領の奥深い意味を歴史的、理論的に解明した書/長久理嗣
    msyk710513
    msyk710513 2013/05/28
    さて、本やDVDになったは良いが、僕は金がない上に学習能力が低下している。どうしよう?学習できるようになったら考えよう。優れた内容だとは思う。
  • 「綱領教室」志位委員長の第12回講義/第5章 社会主義・共産主義の社会をめざして/豊かで壮大な未来社会論

    志位和夫委員長は6日、「綱領教室」最終回(第12回)で、綱領第5章「社会主義・共産主義の社会をめざして」の講義を行いました。 最初に志位さんは、「新しい綱領の未来社会論の意義と構成について話したい」とのべ、綱領を改定した第23回党大会(2004年)で第5章は「一番大きな書き換えをし、国際的な“定説”を大胆に見直して、つくりあげました」と切り出しました。 改定前の61年綱領は、未来社会を生産物の分配という角度から、「第1段階」を社会主義、「高い段階」を共産主義社会と、2段階に区分する“定説”に立っていました。 志位さんは、「率直にいって学生時代から、どうにも分からないところでした」とのべ、書記局長時代の人民大学の講義でも「解説ができなかった」ことを明かしました。 人間の自由、全面的な発達を保障 “定説”を根的に検討、清算した第23回党大会の報告では、探究の中で明らかになったことを4点にまと

    「綱領教室」志位委員長の第12回講義/第5章 社会主義・共産主義の社会をめざして/豊かで壮大な未来社会論
    msyk710513
    msyk710513 2012/03/11
    党員じゃない人にとっても重要な内容。変な先入観に囚われていないか注意を。未来社会論の大改定はちゃんと理由がある。
  • はてなハイク サービス終了のお知らせ

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    msyk710513 2012/03/11
    社会主義・共産主義の段階でやっと人類の本史始まる。主体的条件の未成熟克服を。
  • 「綱領教室」 志位委員長の第11回講義/第4章 民主主義革命と民主連合政府(3)/民主主義革命の道すじ

    志位和夫委員長は21日、党部で第11回「綱領教室」の講義を行いました。綱領第4章「民主主義革命と民主連合政府」の3回目です。 民主主義革命を進める道すじについて志位さんは「根にあるのは多数者革命の立場です」と、「古典教室」(第10回)で学んだ革命論を振り返り、「この立場に立って綱領は組み立てられています」と話して論に入りました。 「一点共闘」は統一戦線に向けての萌芽(ほうが) 多数者革命について、「革命のためには、多数者が目標をあらかじめ理解しなければならない。『長い間の根気強い仕事』(エンゲルス)が必要です。多数者革命こそ新しい時代の革命の形態です」とのべました。 志位さんは、政治を民主的に変革するために共通の目標をもってたたかう組織である「統一戦線」について、五つの角度から解明しました。 第一は、「どういう勢力・階級が、統一戦線の基礎か」です。 綱領は、統一戦線を構成する諸階級・

    「綱領教室」 志位委員長の第11回講義/第4章 民主主義革命と民主連合政府(3)/民主主義革命の道すじ
    msyk710513
    msyk710513 2012/03/01
    日本マスコミの悪影響などは、党員・支持者でなくても大いに関係する点。/この記事は個別に登録したかったので。
  • 「古典教室」 不破社研所長の第12回講義(最終回)/●マルクス、エンゲルス以後の理論史/科学的社会主義の本道に立って

    1年余にわたった「古典教室」は最終回を迎え、講師の不破哲三・社会科学研究所所長は、しめくくりとして、「マルクス、エンゲルス以後の理論史」をテーマに講義しました。 前回の講義で不破さんは、マルクス、エンゲルスの理論と精神をつかみ、その目で変革の前途を考える努力をしている党は資主義諸国にいまほとんどなく、日共産党の態度は世界でも独特の地位を占めていると紹介しました。 社会主義運動は、そもそもマルクスの理論が出発点のはずなのに、なぜこうなっているのか。それには歴史があります。不破さんは、1930年代からソ連崩壊(91年)まで半世紀以上、「マルクス・レーニン主義」というマルクスの理論とは似て非なる理論体系が世界の共産主義運動の中で支配的な地位を占めるなかで、「その間違った理論体系を根から打破しようと一貫して努力してきたのが日共産党でした」とのべて、マルクス以後、レーニンの時代、そしてスター

    「古典教室」 不破社研所長の第12回講義(最終回)/●マルクス、エンゲルス以後の理論史/科学的社会主義の本道に立って
    msyk710513
    msyk710513 2012/02/10
    共産党の綱領路線も最初から完成していた訳ではない、一つ一つ成長してきたもの。古典の学習が現在につながってくる。/レーニンとスターリンの区別がつかないNHKに読ませたい記事だ。/講義録の出版希望。
  • 「古典教室」 不破社研所長の第11回講義/●第4課 革命論(2)/多数者革命論のその後

    第11回「古典教室」が24日、党部で開かれました。第4課「革命論」の2回目です。講師の不破哲三・社会科学研究所所長は、「マルクス『フランスにおける階級闘争』1895年版への序文」の最後の部分、エンゲルスが「革命権」についてのべたところから講義を始めました。 革命の権利―あらゆる近代国家の基礎 前回学んだように、マルクス、エンゲルスが革命論を発展させて、最後に到達した多数者革命の路線が大道となりましたが、どういう方法で進むかは、政治制度の違いや、ブルジョアジーの悪さの程度により、個別の研究が必要です。不破さんは、エンゲルスが「革命の権利は、すべての近代国家が例外なしにそれにもとづいている唯一の真の『歴史的権利』」とのべたことを重視し、「革命権はあらゆる近代国家の基礎だという角度から、それを裏づけています」と言います。「革命の権利」を明快にのべた歴史的文書として、「綱領教室」でも紹介されたア

    「古典教室」 不破社研所長の第11回講義/●第4課 革命論(2)/多数者革命論のその後
    msyk710513
    msyk710513 2012/01/26
    レーニンは大事な点で読み違い、正そうとしたが途中までで止まった。/講義録を本やCD-ROMで出版してほしい。受講も視聴も難しいが、本の形なら何とかなりそう。
  • 「綱領教室」志位委員長の第10回講義/第4章 民主主義革命と民主連合政府(2)/民主的改革の方針を国民多数のものに

    志位和夫委員長が講師の第10回「綱領教室」が10日、党部で開かれました。綱領第4章「民主主義革命と民主連合政府」の続きです。 講義は、〔国の独立・安全保障・外交の分野で〕の最後の部分、「社会制度の異なる諸国の平和共存および異なる価値観をもった諸文明間の対話と共存の関係の確立に力をつくす」の説明からです。 イスラム国であるパキスタンを2回訪問(2002年、06年)した経験も踏まえて、次の2点を指摘しました。 第一に、「それぞれの文明には、それぞれの文明なりの社会発展の内的論理がある。その相互理解と尊重が必要だ」ということです。党大会来賓のあるイスラム国の外交官に「礼拝」の場を提供し、「まさか日共産党の大会に来て、アッラーに礼拝ができるとは思わなかった」と感謝されたことを紹介しました。 この共存の立場をじゅうりんし、アメリカ型「民主主義」を中東に力ずくで押し付けようとしたのがブッシュ政権で

    「綱領教室」志位委員長の第10回講義/第4章 民主主義革命と民主連合政府(2)/民主的改革の方針を国民多数のものに
    msyk710513
    msyk710513 2012/01/12
    はてブ何日かぶりの復帰一本目は「綱領教室」で。現在の日本の政体は、君主制から共和制への過渡的形態の一つということも付け加えておきましょう。元首が居なくても無問題。やるべき革命は国民多数が参加してこそ。
  • 「綱領教室」志位委員長の第9回講義/●第4章 民主主義革命と民主連合政府(1)/先駆的な民主主義革命論

    「今月の『古典教室』で学んだ革命論、4中総で強調した民主連合政府樹立という目標、『綱領教室』では民主主義革命論と、“革命″という問題で“合流”する形で学ぶことになりました」。志位和夫委員長は、20日に党部で開かれた第9回「綱領教室」の最初にこうのべて、綱領第4章「民主主義革命と民主連合政府」の講義を開始しました。 日米安保条約を廃棄し 真の友好築く 志位さんは、題に入る前に、北朝鮮の金正日総書記の死去にかかわって、2002年の日朝平壌宣言、05年の6カ国協議の共同声明に立ち返り、「国際社会の責任ある一員としての道をすすむことを願う」という党の立場について表明しました。(詳報は21日付1面) 志位さんは、「異常な対米従属と大企業・財界の横暴な支配の打破」をはかる「民主主義革命」論について、「綱領路線の一番の核心をなす部分」とのべるとともに、「民主主義革命」の路線そのものについて、その意義

    「綱領教室」志位委員長の第9回講義/●第4章 民主主義革命と民主連合政府(1)/先駆的な民主主義革命論
    msyk710513
    msyk710513 2011/12/23
    1961年に確立した路線の正しさは、この50年の現実が示している。日本社会がなすべき革命の方向が共産党の綱領という形で既にあることは、無いところから作るより楽で有難い事。まずは資本主義の枠内での民主主義の徹底
  • 「古典教室」 不破社研所長の第10回講義/●第4課 革命論 エンゲルス「マルクス『フランスにおける階級闘争』1895年版への序文」/多数者革命が大道に

    第10回「古典教室」が6日、党部で開かれ、不破哲三・社会科学研究所所長の講義は、第4課「革命論」に入りました。 革命論―科学的社会主義の理論の要 「革命論」は、これまでに学んだ科学的社会主義にもとづいて、革命をどう進めるかという理論です。不破さんは、「マルクス、エンゲルスは、理論をつくりあげてから革命家になったのでなく、若いときから革命運動にとりくみ、その指針を求めて研究し、そのなかで科学的社会主義の理論をつくりあげました。革命運動が彼らの出発点であり、その意味では、革命論が理論の要(かなめ)です」とのべました。 このテーマでマルクス、エンゲルスのまとまった著作はなく、今回読むエンゲルスの「マルクス『フランスにおける階級闘争』1895年版への序文」は、革命論について詳しく語った唯一の論文です。エンゲルス自身が、自分たちが若いころに考えた革命論のどこが間違っていて、それをどのように発展させ

    「古典教室」 不破社研所長の第10回講義/●第4課 革命論 エンゲルス「マルクス『フランスにおける階級闘争』1895年版への序文」/多数者革命が大道に
    msyk710513
    msyk710513 2011/12/09
    革命論で、マルクス・エンゲルスも最初から正しい到達ではなかった、間違いを経てたどり着いた。「序文」はまとまった唯一の論文、エンゲルスの政治的遺言。選挙通じた多数者革命、現代日本にも関係する見地。
  • 「古典教室」不破社研所長の第9回講義/第3課 『空想から科学へ』(3章後半)/新鮮! 「未来社会論」

    第9回「古典教室」が1日、党部で開かれ、不破哲三・社会科学研究所所長が『空想から科学へ』の4回目、第3章後半の「未来社会論」について講義しました。 最初に「なぜいまマルクス、エンゲルスの社会主義論か」から話を始めました。 「世間では社会主義といえばソ連という見方がありますが、根的な間違いです」と不破さん。 旧ソ連では、社会体制も内外政策も指導部の精神や考え方もすべてが社会主義と無縁だったというのが実感だったと語りました。ゴルバチョフ時代には、日主義を調べに来た調査団が、「日はソ連よりも社会主義的だ」と言い出したというエピソードも紹介して会場の笑いを誘い、そのソ連型「社会主義」のもっとも厳しい告発者が日共産党だとのべました。中国やベトナムの「政治上・経済上の未解決の問題」(党綱領)にも触れて、「いま、社会主義というものを当につかむには、マルクスやエンゲルスの原点に返ることが大

    「古典教室」不破社研所長の第9回講義/第3課 『空想から科学へ』(3章後半)/新鮮! 「未来社会論」
    msyk710513
    msyk710513 2011/11/21
    やっと紹介できる、第9回古典教室。生産手段の社会化では生産者が主人公。真の自由の国。「社会主義といえばソ連」は根本的な間違い。/毎度ながら、100字じゃ足りない(^^;。
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  • 「綱領教室」志位委員長の第8回講義/第3章 世界情勢―20世紀から21世紀へ(3)/すすむ世界の構造変化

    第8回「綱領教室」(18日)の講義は、第3章「世界情勢―20世紀から21世紀へ」第8節最後の段落からスタートしました。 世界経済危機とマルクスへの注目 志位和夫委員長が最初に話したのは、「資主義から離脱したいくつかの国ぐに」における「社会主義をめざす新しい探究」についてです。 中国は1978年の「改革・開放」、ベトナムは86年の「ドイモイ(刷新)」以来、「市場経済を通じて社会主義へ」という路線を歩んでいます。 そのもとで、「全体としていうなら、経済の大きな発展、貧困の削減が進んだ」として、中国が「絶対的貧困」(世界銀行の基準で1日あたり1・25ドル以下の生活水準)をどれだけ減らしてきたかを、ホワイトボードにグラフで示しました。81年に8・4億人(人口の85%)だった「絶対的貧困」が、2005年には2・1億人(16%)に。国際的にも「中国の成功は明らかに、この全般的な進歩において主要な役割

    msyk710513
    msyk710513 2011/10/21
    他国に対して見解を表明する際の原則と節度、注目を。資本主義の現状とマルクスへの注目。帝国主義論の発展がもたらした効能。世界をより的確に把握できるようになった。
  • 第8回「綱領教室」開く/志位委員長が世界情勢など講義

    志位和夫委員長は18日、第8回「綱領教室」で、綱領第3章「世界情勢――20世紀から21世紀へ」の第8節の続きと、第9節「世界資主義の現状をどうみるか」、第10節「国際連帯の諸課題――野党外交の実践もふまえて」について講義をしました。 中国やベトナムなどで開始されている「社会主義をめざす新しい探究」や、資主義世界の諸矛盾、「帝国主義」の問題での理論的発展とアメリカ帝国主義について解明しました。国連憲章にもとづく平和の国際秩序をきずくたたかい、「核兵器のない世界」をめざすたたかいの到達点と展望も語りました。 受講生からは「綱領の新しい規定が、現在の世界の各分野の動きを的確に分析し、党の政策、問題提起に生かされていることを深めることができました。『帝国主義論』の理論的発展によってイラク戦争反対の国際的広がりに、党と日国民が大きく貢献できたことに誇りがもてました。そのなかでNPT(核不拡散条

    msyk710513
    msyk710513 2011/10/21
    8・9・10節。社会主義目指す新しい探究、アメリカ帝国主義の再定義、受講者は綱領の新しい規程の値打ち見出す。
  • 「古典教室」不破社研所長の第8回講義/第3課 『空想から科学へ』(3章前半)/資本主義の根本矛盾

    第8回「古典教室」が4日に党部で開かれ、不破哲三社会科学研究所所長がエンゲルス『空想から科学へ』の第3章の前半部分を講義しました。 第3章は、全体として資主義が社会主義的変革に進む必然性はどこにあるのかを論じています。不破さんは「この章を二つに分け、きょうは資主義が発展する段階から、矛盾が激しくなって没落へどう移っていくのかを勉強します」と語りはじめました。 史的唯物論は社会変革を生産力と生産関係との矛盾から説明します。エンゲルスは、『資論』第1部を読み込んで、いわば史的唯物論の応用問題として、この社会を発展から没落へと導く「資主義の根矛盾」の解明に意欲的に挑戦しました。 不破さんは、「資主義の根矛盾についてのエンゲルスの見解は、レーニンも受け入れ、長く世界の定説でしたが、マルクスを深く読んでいくと、そぐわないところがあり、エンゲルスの試みはあまり成功していない」とのべ、「

    msyk710513
    msyk710513 2011/10/07
    資本主義の根本矛盾、エンゲルスの定式のどこが問題か解き明かし、マルクスがどう論じたか解説。これは何度も読んでみないと。毎度のことながら、内容濃いなあ。マルクスが最初に「資本主義」と呼んだ事も忘れずに。
  • 不破社研所長/第8回「古典教室」開く/資本主義の根本矛盾を講義

    第8回「古典教室」が4日に党部で開かれ、不破哲三社会科学研究所所長がエンゲルス『空想から科学へ』の第3章の前半部分―資主義が発展する段階から、矛盾が激しくなり、どのように没落していくか―を講義しました。 不破氏は、エンゲルスの定式化した「資主義の根矛盾」について説明しました。そのうえで、この定式のどこに問題があるのかいくつかの疑問を投げかけ、最後にマルクスが『資論』のなかでこの問題をどう論じたかを“三段重ね”で解説しました。 受講者からは、「資主義とは何か、エンゲルスの『不十分さ』も指摘しながら深い解明がなされ、新しい発見をしたような感動をもつことができました。資側の変化、労働者側の発展、資独占の桎梏(しっこく)化など、わかりやすく講義を聞くことができました」(鹿児島県・男性)などの感想が寄せられています。 (詳報)

    msyk710513
    msyk710513 2011/10/07
    エンゲルスの定式の問題をマルクスがどう論じたか。詳報もなるべく読んでネ。
  • 「綱領教室」 志位委員長の第7回講義/第3章 世界情勢―20世紀から21世紀へ(2)/自主独立のたたかい追体験

    志位和夫委員長の第7回「綱領教室」は20日、前回につづき綱領の第3章「世界情勢―20世紀から21世紀へ」、第8節の学習に進みました。 志位さんは最初に、この節で学ぶ「社会主義をめざす流れ」について、第7節で触れた独立・民主・平和にかかわる巨大な進歩とともに、「20世紀の世界の構造を変えるもう一つの重要なできごとになりました」と特徴づけました。第8節に六つある段落(パラグラフ)を一つひとつ区切り、読み上げながら講義を進めました。 20世紀から21世紀へ―ソ連の崩壊が巨大なプラスに まず初めに「社会主義の道に踏み出したソ連をどうみるか」から話に入った志位さん。「レーニンの時代とそれ以降を区分することがとても大事です」とのべました。 綱領で「真剣に社会主義をめざす一連の積極的努力が記録された」(第2段落前半)と記されているレーニン時代のソ連の活動を、歴史をたどって詳しく見ていきました。 ロシア

    msyk710513
    msyk710513 2011/09/22
    講義詳細、100字じゃ足りない。ネップはマルクス・エンゲルスにない、レーニンが切り拓くしかなかったもの。コミンテルンとの関係や50年問題は、マスコミ鵜呑みじゃ間違うヨ。/この機会に、貴方も共産党の綱領読んで…