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科学的社会主義に関するmsyk710513のブックマーク (52)

  • 『スターリン秘史 巨悪の成立と展開』第3巻「大戦下の覇権主義(上)」を語る(下)/世界再分割の四国同盟構想 ヒトラーの提案をスターリン受諾

    不破 フランスと休戦協定を結んだ1カ月後の1940年7月31日、ヒトラーはドイツ軍の首脳会議を開いて大転換を提起しました。イギリス土作戦を捨てて対ソ戦を準備するという大転換です。 英国土上陸作戦がうまくいかないということもあるが、『わが闘争』で力説していたように、ヒトラーの領土拡大のそもそもの目標は東欧、ロシアでした。 39~41年はよく戦争の第1期としてまとめられますが、この時期、ドイツとの同盟を一貫して対外政策の基調においていたのはスターリンだけで、ヒトラーの方は、40年7月31日を転換点にして、政治・軍事作戦のかじを対ソ戦準備の方向に根から切り替えます。この政治史的な区別が従来、鮮明でなかった。これをはっきり区別することが決定的に大事だと思います。 スターリンを欺く「史上空前の謀略作戦」 山口 不破さんは今回、ヒトラーがソ連と戦争するために仕掛けた「史上空前の謀略作戦」を格的

    『スターリン秘史 巨悪の成立と展開』第3巻「大戦下の覇権主義(上)」を語る(下)/世界再分割の四国同盟構想 ヒトラーの提案をスターリン受諾
    msyk710513
    msyk710513 2015/07/08
    4国同盟になっていたらと思うとゾッとするよね。でもスターリンよりヒトラーの方が狡猾みたいだね。これだけ幅広く事態を解明するのは大変だっただろうなあ。買う金がある人、是非単行本を自ら読み進めて。
  • 『スターリン秘史 巨悪の成立と展開』第3巻「大戦下の覇権主義(上)」を語る(上)/独ソ同盟下、コミンテルンの迷走

    共産党の不破哲三・社会科学研究所所長の『スターリン秘史―巨悪の成立と展開』第3巻をめぐり、不破さん、石川康宏・神戸女学院大学教授、山口富男・社会科学研究所副所長の3人が語り合いました。今回のテーマは「大戦下の覇権主義」です。 ――第3巻(第11~15章)では、1939年9月1日のドイツのポーランド侵攻で始まった第2次世界大戦の最初の局面が大きな主題になっています。 スターリンの戦争規定の変転 コミンテルンの段階的誘導をはかる 山口 第11章では、39年8月の独ソ不可侵条約に直面して各国共産党が受けた衝撃や苦悩、ディミトロフ(書記長)らコミンテルンの混乱が描かれています。 不破さんは、第2次世界大戦の性格をどう見るかというコミンテルンの戦争規定の変転を重視し、コミンテルンのいわゆる「小テーゼ」(9月)から11月のディミトロフ論文「戦争と資主義諸国の労働者階級」に至る経過を跡づけています

    『スターリン秘史 巨悪の成立と展開』第3巻「大戦下の覇権主義(上)」を語る(上)/独ソ同盟下、コミンテルンの迷走
    msyk710513
    msyk710513 2015/07/07
    まあ、スターリンの我儘勝手でコミンテルンめちゃくちゃ、よくWW2があの結果になったな。事の重大さに言葉を失う。ソ連が反ファッショ連合国の一員として多大な犠牲を払ったことと区別して捉える必要が、ややこしいが
  • 『マルクスと友達になろう 社会を変革する学び』/不破哲三さんの講演がパンフに

    不破哲三・社会科学研究所長のパンフレット『マルクスと友達になろう 社会を変革する学び』ができました。5月24日に不破さんがおこなった青年向け講演・科学的社会主義セミナーを、整理、加筆してパンフにまとめたものです。 「資主義はこのまま続くのか」「格差と貧困を何とかしたい」などのマルクスへの関心にこたえ、マルクスと友達になり、科学的社会主義を学ぶ絶好のテキストです。出典などをしめす注釈も充実し、マルクスの古典そのものの学習への意欲がわいてきます。 1冊300円。7月8日発売です。発行は民青同盟中央委員会で、全国の日共産党事務所で取り扱います。マルクスや日共産党に注目をよせる青年・学生・高校生に手渡したり、いっしょに読む会を開くなど、意欲的な活用計画が立てられています。 ご購入やお問い合わせは、お近くの日共産党事務所まで。 【目次】 1、なぜ、今、マルクスか? 2、マルクスの理論は世界の

    『マルクスと友達になろう 社会を変革する学び』/不破哲三さんの講演がパンフに
    msyk710513
    msyk710513 2015/07/03
    不破さんの講演がパンフに、これを持ち歩けば新聞より嵩張らない、手軽にいつでも読める。8日まで待て。何故、先生ではなく友達になろうと言うのか、その理由も読めばわかるだろう。
  • マルクスを指針に社会変革をめざそう/科学的社会主義セミナー 不破哲三社研所長の講義

    24日、日民主青年同盟が東京都内で開いた科学的社会主義セミナー「マルクスと友達になろう―社会を変革する学び」。日共産党の不破哲三社会科学研究所所長が講義したポイントを紹介します。 不破さんは、冒頭、「今年は戦争終結70周年、戦争が終わって日社会がいちばん大きく変化した点の一つが、マルクスを自由に読めるようになり、日共産党が公然と活動する自由をえたことでした」とのべ、そのマルクスについて語り始めました。 1991年、ソ連が崩壊した時、日と世界の資主義派は“資主義万歳”と大いに気勢をあげましたが、99年9月、21世紀の到来を前にしてイギリスの公共放送BBCがおこなった世論調査の結果は、世界を驚かせました。「過去千年間で、もっとも偉大な思想家は誰だと思うか」の質問に対して、大きな支持で1位を占めたのは、なんとマルクスだったのです。 時代を超える力 マルクスの思想と理論が、時代を超え

    マルクスを指針に社会変革をめざそう/科学的社会主義セミナー 不破哲三社研所長の講義
    msyk710513
    msyk710513 2015/05/26
    不破さんの講義の要点。マルクスが時代を超えた力を発揮する理由。ただ解釈するだけだったらここまでの生命力は無いだろう、やはり変革することが大事。日本共産党20回大会決議も宜しく。
  • マルクスと友達になろう 社会を変革する学びを/科学的社会主義セミナー 不破社研所長が講義

    民主青年同盟は24日、若者の社会への関心にこたえ、東京都内の日共産党部で、不破哲三社会科学研究所所長を講師とした科学的社会主義セミナー「マルクスと友達になろう―社会を変革する学び」を開きました。 47都道府県から10代~20代の610人が参加。大会議場は2階席を含めて埋まり、第3会場でも生中継されました。不破さんが所蔵する戦前に秘密出版された『共産党宣言』を紹介すると、身を乗り出す場面も。若者たちはメモをとりながら、熱心に講義に聞き入りました。 不破さんは、マルクスの世界や社会の見方、『資論』をはじめとする経済学を指針として、雇用、原発、地球温暖化など現代社会の大問題を解明。「その根源に、利潤第一主義があるとつかんでこそ、対応ができる」と強調しました。 不破さんは、社会変革は生産活動を人間と社会のための活動という来の姿に取り戻すことだと指摘。生産者と生産手段の結びつきを回復して

    マルクスと友達になろう 社会を変革する学びを/科学的社会主義セミナー 不破社研所長が講義
    msyk710513
    msyk710513 2015/05/25
    先生ではなく友達がミソ、マルクスも成長しながら生きたんだ。最初から完成されたのではない。学ぶ際に要注意。
  • 『スターリン秘史―巨悪の成立と展開』 第2巻を語る (下)/独ソ不可侵条約 二つの覇権主義国の“強盗の政治同盟”

    中国の抗日統一戦線とスターリン スターリンはなぜ西安事変に激怒したか 山口 第8章では中国がとりあげられます。西安事変(1936年12月)が一つのテーマです。有力軍閥の一つの東北軍を率いた張学良が、国民党政権を指導する蒋介石を逮捕、監禁した事件です。これが国民党を共産党との内戦から「抗日」に転換させる大きな契機となりました。 私は、1993年のNHKのドキュメント番組「毛沢東とその時代」をまとめたで、当時未公開だったディミトロフ日記の一部を読み、スターリンが事変の報に激怒したのを知りました。その理由はずっと謎でした。 不破さんの研究では、それをスターリンの国家戦略優先主義と、中国の抗日統一戦線の発展段階の中で解明していますね。 不破 私はその番組は見なかったので、ディミトロフ日記を読んで初めて、スターリンが怒ったことを知ったんです。事変の前年のコミンテルン第7回大会で中国代表の王明は、中

    『スターリン秘史―巨悪の成立と展開』 第2巻を語る (下)/独ソ不可侵条約 二つの覇権主義国の“強盗の政治同盟”
    msyk710513
    msyk710513 2015/04/30
    第1回でスターリンのテロルを、第2巻では他国への干渉を追及、論述。これは紙に印刷してゆっくり読むほうが良いね。奥が深い、流石不破さん。人民の側から見た現代史につながる良書。
  • 『スターリン秘史―巨悪の成立と展開』 第2巻を語る (上)/変質を見極めると歴史の筋道が見えてくる

    共産党の不破哲三社会科学研究所所長の『スターリン秘史―巨悪の成立と展開』第2巻「転換・ヒトラーとの同盟へ」をめぐり第1巻に続いて、不破さん、石川康宏神戸女学院大学教授、山口富男社会科学研究所副所長の3人が語りあいました。 ―第2巻は、スターリンの覇権主義への変質における特徴、フランス、スペイン中国の運動へのスターリンの介入、ヒトラーとの政治同盟という国家戦略の大転換―が主題です。 変質の下での共産主義運動を見る四つの角度 不破 第6章の冒頭で書きましたが、スターリンは「大テロル」で、進歩とも社会主義とも革命とも無縁なところへ決定的に行きついてしまいます。その変質をリアルに見極めることで、スターリンの行動のその後の筋道がはっきり見えてきます。 山口 今回の研究の重要な足場ですね。 第6章では、スターリンが決定的に変質した段階での、「世界の共産主義運動をどう見るか」の四つの角度―(1)徹

    『スターリン秘史―巨悪の成立と展開』 第2巻を語る (上)/変質を見極めると歴史の筋道が見えてくる
    msyk710513
    msyk710513 2015/04/29
    壮大で、コメントにまとめきれない、深い内容。gui1がまた中傷、レーニンとスターリンの区別もつかない上に、踏み込んだ探求を責任転嫁と侮辱とは呆れた、ガチ右翼か?皆さんはこういう恥をさらさぬ様、記事で学習を
  • 労働者教育協会 不破社研所長が講演/科学的社会主義の理論/探究の歴史と意義を語る

    労働者の学習教育運動のセンターとして活動している労働者教育協会(山田敬男会長)は1月31日、東京都内で学習会を開きました。第2回理事会に先だって企画されたもので、全国から100人余が参加しました。日共産党の不破哲三社研所長が、報告者の一人として「日共産党は科学的社会主義の理論をどう発展させてきたか。その意義は」をテーマに講演しました。 2時間に及んだ講演で不破氏は、(1)ソ連・中国の覇権主義との闘争のなかでの従来型“体系”の克服の自覚(2)革命論の研究(1970年代前半)(3)マルクスの読み方(4)『資論』と草稿執筆。二つの時期が大きく区分される(5)新しい到達点での資主義の「必然的没落」論の展開(6)「過渡期」論の成立(7)未来社会論の根幹はどこにあるか―の柱で話しました。 このなかで、90年代後半以降、『資論』草稿全体の研究を進め、マルクスが発見した「恐慌の運動論」や、それに

    労働者教育協会 不破社研所長が講演/科学的社会主義の理論/探究の歴史と意義を語る
    msyk710513
    msyk710513 2015/02/02
    100字でまとめきれないよ、豊富な内容。不破さんの卓越した理論力・探求心を見てね。共産党も段階を踏んでやっと現在の水準にたどり着いたんだ。
  • 『スターリン秘史―巨悪の成立と展開』第1巻を語る/人民戦線と「大テロル」が並行

    共産党の不破哲三・社会科学研究所所長が『前衛』で好評連載中の「スターリン秘史―巨悪の成立と展開」をまとめた第1巻が、昨年11月に刊行されました。テーマは「統一戦線・大テロル」。不破さんと石川康宏・神戸女学院大学教授、山口富男・社会科学研究所副所長の3人に、の読みどころなどを語ってもらいました。 覇権主義の角度から「巨悪」の全貌に迫る ―最初に不破さんから、今回の研究の意義をお話しいただければと思います。 不破 ソ連の大国主義・覇権主義との闘争のなかで、1982年に「赤旗」に「スターリンと大国主義」を連載したのですが、その時は公開の資料しかありませんでしたから、肝心の1930~40年代の問題はごく簡潔にしか書けませんでした。 ソ連崩壊後、流れ出てきた内部資料を使ったスターリン問題の研究や著作が世界的にずいぶん出ましたが、大量テロルや独裁など国内問題が中心で、国際的視野で覇権主義を研究し

    『スターリン秘史―巨悪の成立と展開』第1巻を語る/人民戦線と「大テロル」が並行
    msyk710513
    msyk710513 2015/01/13
    新聞2ページの濃い内容。ソ連の干渉と命がけで闘って勝った日本共産党だからこそできる探求なのかも。未来への大切な礎となるだろう。
  • 「理論活動教室」講師・不破哲三社研所長/●第2講「マルクスの読み方」(3)/『資本論』が解明した労働者階級の発展論

    第5回「理論活動教室」が9日夜、党部で開かれました。この日は第2講「マルクスの読み方」(全3回)の最後で、不破哲三・社会科学研究所所長が『資論』における労働者階級の発展論や資主義の没落過程などについて講義しました。 不破さんは前回の講義を振り返り、マルクスは1860年代半ばに「恐慌=革命」論を乗り越えたことで、資主義観も革命の見方も変えたと説明しました。そのことで、『資論』で社会変革の必然性をどのように描くかが“宿題”になってくると述べました。 それは、私たちがいま読んでいる『資論』第1部完成稿にまとまっています。マルクスは1864年の初頭に『資論』第1部を書き上げました。しかし、革命観、資主義観が発展したことで、従来の構成では不十分だと考え、66年1月から67年4月にかけて書き直したり、追加したりします。その大きなねらいの一つは、社会変革の主体的条件の発展をきちんと書き込

    「理論活動教室」講師・不破哲三社研所長/●第2講「マルクスの読み方」(3)/『資本論』が解明した労働者階級の発展論
    msyk710513
    msyk710513 2014/09/11
    労働者階級が成長する3つの必然性。資本論とインターナショナルの関係。デジタルで流し読みは勿体ない、印刷して熟読を。/第2第3の不破哲三を早く誕生させよう。つまり優れた理論活動できる人。
  • 「理論活動教室」 講師・不破哲三社研所長/●第2講「マルクスの読み方」(2)(全3回)/追跡 マルクス「恐慌の運動論」

    第4回「理論活動教室」が8日夜、党部で開かれました。この日は第2講「マルクスの読み方」(全3回)の2回目で、不破哲三・社会科学研究所所長が『資論』をテーマに講義しました。 不破さんは、マルクスが20年以上も研究を続けた『資論』のもつ二つの側面についての説明から講義を始めました。 一つ目は、アダム・スミスやリカードウら古典派経済学の成果を継承しつつ、資主義社会の仕組みや運動の法則を分析する科学的経済学を仕上げたことです。二つ目は、資主義社会の発展法則の研究の中から、この社会の没落と社会変革の必然性を解明したことで、そこには高度な発展段階である未来社会論も含まれていました。これは、古典派経済学がまったくもたないものでした。 不破さんは、特に二つ目の側面が、資主義社会をどう変革するか、マルクスの経済学で「一番の大変革を遂げた部分です」と強調。今回から2回、この側面を重点的に講義すると

    「理論活動教室」 講師・不破哲三社研所長/●第2講「マルクスの読み方」(2)(全3回)/追跡 マルクス「恐慌の運動論」
    msyk710513
    msyk710513 2014/07/10
    過去の成果引継ぎ発展、古典派の難問を解決する勝利だが同時に問題も。大発見で資本主義観に大転換が。試行錯誤・紆余曲折の末にやっと、現代に通用する理論に。/濃い内容を100字でまとめるのが無理あるね。大変だよ
  • 「理論活動教室」 講師・不破哲三社研所長/●第2講「マルクスの読み方」(1)(全3回)/革命論はマルクスの理論の要

    第3回「理論活動教室」が10日夜、党部で開かれました。不破哲三・社会科学研究所所長が第2講「マルクスの読み方」(全3回)の1回目として、「革命論」をどう読むか講義しました。 不破さんはまず、マルクスの著作・文献を読むさいの基態度として大切な2点をあげました。 マルクスをマルクス自身の歴史の中で読む 一つ目は、「マルクスをマルクス自身の歴史の中で読む」ことです。マルクスも最初から共産主義の革命家ではなく、青年時代にヘーゲル哲学を乗り越え、その後も経済学や革命理論を研究し続けて、最後まで理論的発展の努力を尽くしました。「彼の理論を現代的につかむには、『マルクスに歴史あり』で、その理論がどういう段階で、どう発展したかをよくつかむのが大切です」と強調しました。 二つ目は、「マルクスの理論の要が革命論だ」ということです。 マルクスは、常に革命家の目で研究を進めました。20代後半に書いた「哲学者た

    「理論活動教室」 講師・不破哲三社研所長/●第2講「マルクスの読み方」(1)(全3回)/革命論はマルクスの理論の要
    msyk710513
    msyk710513 2014/06/12
    マルクスの著作文献を読む際の大切な2点。ここを間違うと大変、過去にも例が。(追加)補足をハイクに→http://h.hatena.ne.jp/msyk710513/316613789766814717
  • 「理論活動教室」  講師・不破哲三社研所長/●第1講「日本共産党の理論活動史」 (後半)/科学的社会主義を発展させる

    共産党の理論的な到達点を継承し、理論活動の後継者を養成するための第2回「理論活動教室」が13日、党部で開かれました。講師は不破哲三・社会科学研究所所長で、この日のテーマは、第1講「日共産党の理論活動史」の後半です。 不破さんは、1968年8月にソ連と東欧4カ国の軍隊が、改革運動の起こったチェコスロバキアに武力侵略し、これに対し民族自決権を擁護した日共産党のたたかいを紹介しました。 マルクスやレーニンの自決権に関する文献の格的研究も開始。「勝利したプロレタリアートは、他国にその“恩恵”を押しつけるようなことをしたら、自分の勝利をも台無しにしてしまう」という、エンゲルスの名言も使い、痛烈な批判を展開しました。それは、形ばかりの批判で済ませていた西欧の党とはまったく違った態度でした。 同時に、この問題を通じて研究の必要を感じたのが、社会主義の政治体制の問題でした。不破さんがロシア革命

    「理論活動教室」  講師・不破哲三社研所長/●第1講「日本共産党の理論活動史」 (後半)/科学的社会主義を発展させる
    msyk710513
    msyk710513 2014/05/15
    4月の続き。チェコ侵略でも西欧とは全く違った態度、やり込め狙うナカソネも当て外れる。人民的議会主義はじめ、様々な発展も一足飛びではなく一歩ずつの闘い。定説化した誤り正すことも。/不破さんの後を継ぐ人を
  • 世界の変化と未来社会論/学者・研究者党後援会交流集会 不破氏が講演

    (写真)学者・研究者、大学教職員・大学院生の後援会全国交流集会。講演するのは不破哲三社会科学研究所所長=12日、党部 全国学者・研究者日共産党後援会の全国交流集会が12日、東京の日共産党部で開かれました。不破哲三社会科学研究所所長が「世界の変化と未来社会論」と題して記念講演をしました。会場には28都道府県から180人が参加しました。 不破氏は、9年前、“21世紀の情勢の展開に耐える党綱領を”との思いで綱領改定に取り組んだとし、世界情勢が激変する中、発達した資主義国でたたかっている党が、自分自身の未来の問題として、人類社会の発展の前途を明らかにすることに一つの焦点をおいた、と述べました。 そして、これまでレーニン以来の誤った「定説」を「物の分配を中心にした未来社会論で、人類の史の名に値する壮大な内容に欠ける」と批判、その影に隠されていたマルクス来の未来社会論の“発掘”に挑戦した

    世界の変化と未来社会論/学者・研究者党後援会交流集会 不破氏が講演
    msyk710513
    msyk710513 2014/04/14
    研究者後援会の交流集会、不破さんが記念講演。綱領改定の焦点や誤った定説の克服など。質疑応答も。/9年前の綱領改定にこんな意味が。
  • 日本・ベトナム理論交流での不破団長の報告/日本共産党綱領制定にあたっての社会主義理論の研究 (下)

    (二)社会主義・共産主義社会の目標 第二の大きな問題に入りますが、私たちの党にとっては、社会主義社会・共産主義社会というわが党の目標は、かなり遠い目標です。しかし、日の世論にとっては、社会主義というとやはりまずソ連を思い出すのが普通の常識です。われわれは、ソ連を社会主義とは異質の存在だったと見ていますが、われわれがめざしている社会主義とは来どんなものかということを明らかにすることは、いまの仕事をやる上でも非常に大事な任務になっています。 その立場から、党綱領のなかでも、社会主義・共産主義社会の目標を、どのように記述するかには、ずいぶん力をいれました。 1、レーニンの定式の問題点 マルクスは、社会主義をめざしてたたかいながら、社会主義の目標を、これが実現したら人類の社会の歴史のなかで新しい段階を開くものだと意義づけました。そして、それまでの奴隷制、封建制、資主義の搾取社会の歴史を人類社

    日本・ベトナム理論交流での不破団長の報告/日本共産党綱領制定にあたっての社会主義理論の研究 (下)
    msyk710513
    msyk710513 2014/01/10
    未来社会論。社会主義が本来目指す方向示すことは、今の仕事やる上でも重要な任務。レーニンの定式の問題点、「ゴータ綱領批判」の注意書き見落とした疑い。未来社会論ずるのに「資本論」第3部重要。/家電買い替え
  • 日本・ベトナム理論交流での不破団長の報告/日本共産党綱領制定にあたっての社会主義理論の研究 (中)

    二、社会主義理論研究の主要な到達点 題の社会主義理論の研究の問題ですけども、私は大きくいって、社会主義への過渡期の問題と、それから、目標である社会主義社会をどうとらえるかという、二つの大きな問題について報告したいと思います。 社会主義社会という目標についていえば、これは一口でいえば、人間による人間の搾取のない社会、それから、社会のすべての構成員が自由で平等な社会、これが大きな特徴だと思います。 マルクスは、社会主義の政権ができても一挙にこういう社会主義社会への移行ができるとは考えませんでした。発達した資主義国で社会主義的な変革が起きた場合にも、めざす社会主義社会をつくりあげるにはかなり長い過程が要ると彼は考えて、その過程を「過渡期」と呼び、それを、“資主義社会から社会主義社会への、あるいは共産主義社会への革命的転化の時期”と定義しています。 (一)「過渡期」をめぐる諸問題 まず、「過

    日本・ベトナム理論交流での不破団長の報告/日本共産党綱領制定にあたっての社会主義理論の研究 (中)
    msyk710513
    msyk710513 2014/01/09
    過渡期について。なぜ長期にわたるか。ここでもソ連が反面教師。長期ゆえ生じる、革命論でも未解決の新問題。「執権」を誤解している人、これ読んで。
  • 日本・ベトナム理論交流での不破団長の報告/日本共産党綱領制定にあたっての社会主義理論の研究 (上)

    共産党とベトナム共産党は2013年12月16、17の両日、東京の日共産党部で第5回両党理論会談を開きました。不破哲三社会科学研究所長が日共産党代表団の団長を務め、ベトナム共産党側はディン・テー・フイン政治局員・書記局員・理論評議会議長が代表団長を務めました。「新しい情勢における社会主義理論の発展」をテーマとした同会談で、不破団長は「日共産党綱領制定にあたっての社会主義理論の研究」と題して、次の報告を行いました。(3回にわたって掲載) 第5回日ベトナム両党理論交流 (2013年12月16~17日) 不破団長報告 私の報告を始めたいと思います。 私たちの党は一九六一年に党綱領を制定しましたが、二〇〇四年に党綱領のかなり抜的な改定を行いました。来年一月が、改定した新しい綱領の決定からちょうど十年になるところです。 今回の主題は、新しい綱領の改定にいたるまでの党の理論的な発展、とく

    日本・ベトナム理論交流での不破団長の報告/日本共産党綱領制定にあたっての社会主義理論の研究 (上)
    msyk710513
    msyk710513 2014/01/08
    苦難経て掴んだ自主独立路線。干渉との闘い。/深く、高度な内容。ここは各自読んで欲しい。
  • 『古典教室』第2巻を語る/『空想から科学へ』――科学的社会主義の入門書/世界観から未来社会論まで 新たな光を当てる

    『古典教室』第2巻はエンゲルス『空想から科学へ』に新たな光を当てました。講義を担当した不破哲三・党社会科学研究所所長と、石川康宏・神戸女学院大学教授、山口富男・党社会科学研究所副所長の3人が第1巻にひきつづいて語りあいました。 ―『古典教室』第2巻はエンゲルス『空想から科学へ』(1880年)が中心的なテキストです。 山口 『空想から科学へ』は、科学的社会主義の理論を学ぶのに最も利用されている古典ですが、今回の不破さんの講義には、新しい探究が多くあって、この理論の成立の歴史を考える上でも、世界観から未来社会論にいたるまで、新しい形での入門の著作となったのではないでしょうか。 第1章 空想的社会主義とフランス革命 「空想」から「科学」への飛躍 不破 最初にいっておきたいのは、このが「科学的社会主義」という言葉が市民権をはっきり得ただということです。マルクスはそれまで自分の理論に特定の名称を

    『古典教室』第2巻を語る/『空想から科学へ』――科学的社会主義の入門書/世界観から未来社会論まで 新たな光を当てる
    msyk710513
    msyk710513 2013/11/22
    深くて濃い内容。古典は単なる昔の本ではない。少なくともこの記事は直に読んで欲しい。単行本買える人は買ってネ。
  • 中国で国際会議/経済、社会主義を議論/田川書記局員が発言

    【北京=小林拓也】「国際金融危機の下での世界の左翼の発展および社会主義の展望」をテーマにした国際会議が7、8日に中国の北京で開かれ、日共産党から田川実書記局員・国際委員会委員が参加し、発言しました。 田川氏は「日政治・経済の異常と日共産党のたたかい」と題して、大企業・財界の横暴とアメリカ追従という「二つの異常」によって、日での世界経済危機の影響はいっそう深刻になっていると報告しました。 7月の参院選挙での日共産党の躍進とその背景について、反共戦略としての保守二大政党制や「第3極」政党づくりの破たん、原発、米軍基地、TPP問題などでの幅広い国民の「一点共闘」の広がり、また党自身の強化の努力を説明しました。 党綱領と科学的社会主義の古典の連続教室の取り組みについても紹介。日共産党がソ連の覇権主義とたたかったこと、将来の社会主義・共産主義の日では「指導」政党や「国定哲学」はつくら

    中国で国際会議/経済、社会主義を議論/田川書記局員が発言
    msyk710513
    msyk710513 2013/11/13
    田川氏が日本での闘いや日本共産党が目指す方向を報告。/こういうニュースは無視するNHK。
  • “生きた日本共産党がわかる書”/上田七加子『道ひとすじ』 中国で研究者が紹介

    上田七加子著『道ひとすじ――不破哲三とともに生きる』(2012年4月中央公論新社発行)を手がかりに、日共産党の戦後のたたかいの特徴に注目する論文が、中国の『世界社会主義黄書』(2012―13年版)に掲載されました。この『黄書』は、中国社会科学院の世界社会主義研究センターが定期的に発表している世界の社会主義の理論と運動についての研究論集です。 筆者の鄭萍(ていひょう)さんは中国社会科学院マルクス主義研究院の研究者で、日に18年間滞在して大学講師などを務めた経験もあり、日共産党の社会科学研究所と中国社会科学院との理論交流にも加わっています。 鄭萍さんは、この論文を発表するにあたって、その意図を次のように語っていました。 “社会主義運動史の角度から言えば、このは、64年の党歴を持つ日共産党の女性党員である上田七加子が書いた、第2次世界大戦後の日共産党の運動史です。彼女はかつて日共産

    “生きた日本共産党がわかる書”/上田七加子『道ひとすじ』 中国で研究者が紹介
    msyk710513
    msyk710513 2013/06/29
    「ブルジョア政党による共産党への抑圧は止んだことは無く」、確かに。でもその反共攻撃を打ち破らないと先は無い。念のために、上田七加子は不破哲三の妻。