新しい「しんぶん赤旗」の購読申し込みはがきは、表の面に「ストップ戦争法案」「若者を戦場におくるな!」と大きく打ちだしています。 裏面は、「スクープとお得情報が満載」と「赤旗」日曜版の紙面の写真を使い、魅力を押し出しています。切り離して購読、見本紙を申し込むことのできる中央委員会宛の料金受取人払いのはがきです。 1枚2円で注文を受け付けます(注文単位1000枚)。地区委員会を通じて申し込んでください。20日(土)から発送できる予定です。
![できました 新しい「赤旗」購読申し込みはがき](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8510216a130e7d5e9d1c2a4860958f4849328594/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.jcp.or.jp%2Fakahata%2Fweb_img%2Fakahata-kakusan.jpg)
本質をズバリ 多角的追及に反響 「『平和安全法制』なんてふざけている」「戦後最悪の法案だ。さっそく街頭宣伝で問題を訴えた」―安倍政権が今国会成立を狙う戦争法案のニュースや特集記事を読んだ読者の方から「何としても廃案を」の決意が次々寄せられています。 「赤旗」は、政府・与党による戦争法案づくりの段階から「徹底批判! 戦争立法」と題しキャンペーンをはってきました。全国紙の一部が政府の言い分に立って法案解説するなか、「米国の起こすあらゆる戦争に自衛隊がいつでも、どこでも参戦・軍事支援する戦争法案がその正体だ」と多角的に告発。たとえば、武力行使をしている米軍などへ自衛隊が弾薬提供や発進準備中の戦闘機への給油まで軍事支援できるようにする問題を取り上げた連載には、国会関係者から「法案で『武力行使の一体化』がここまで変質しているとは思わなかった。法案の見方を変えざるをえなかった」との感想も寄せられていま
いっせい地方選でも大きな争点となっている「戦争立法」問題で、新しい「しんぶん赤旗」4月号外ができました。 4月号外は、マスメディアの報道では見えてこない「戦争立法」の本質をズバリ解明。日本を「海外で戦争する国」にひきこむ二つの道――(1)アメリカのおこす戦争に「戦地」まで行って軍事支援をおこなう道(2)「集団的自衛権」の名で無法な侵略戦争にも参戦する道――について、コンパクトにわかりやすく解き明かしています。 同時に、「安倍政権はこわい。でも、もし日本が攻められたら…」という不安にもこたえ、日本共産党の対案を明記。党が提唱している「北東アジア平和協力構想」が、アジアのなかでどんな反響をよんでいるか、ていねいに紹介しています。 党宣伝局は「毎日の対話・支持拡大でも役にたつ内容です。候補者の演説にもすぐ生かせます」として、4月号外を選挙戦の飛躍に役立つよう活用を呼びかけています。 (号外のPD
アジア研究で有名な米国西海岸ワシントン州シアトルのワシントン大学。その図書館の新聞閲覧コーナーに最近、日本や東アジア諸国の主要紙と並んで「しんぶん赤旗」が入りました。 日本の市民・社会運動を研究している学生の要望に応えたもの。政党の機関紙というにとどまらず、広く日本の政治、社会の問題を扱う一般メディアとして購読されています。 反原発の運動などが研究テーマの同大学院生、ダグラス・ミラーさんは、「『朝日』や『日経』だけだと情報が限られる。『赤旗』がないと正直きびしい。毎日読んでいます」と話します。 同大学の図書館は、1928年から35年までの「赤旗(せっき)」のCD―ROM版も所蔵しています。アジアへの侵略戦争を進めた戦前の日本での運動だけでなく、今の日本で広がるさまざまな草の根の動きを知る上で、「しんぶん赤旗」は不可欠のメディアのようです。(田)
◆許すな! 「戦争立法」 「徹底批判 戦争立法」(仮題)などで、アメリカの戦争に「切れ目なく」参加する本質を告発。インタビューやルポなどで「戦争する国づくり許さない」と立ちあがる人たちの思いとたたかいを伝えます。 ◆「安倍雇用『改革』を問う」 長時間労働とただ働きを強いる職場の実態を追いつつ、派遣法改悪案・「残業代ゼロ」法案の廃案に向け、たたかいを紹介します。 ◆いっせい地方選勝利へ 「激変ルポ」「激戦区の様相」はじめ、新シリーズ「地方政治の現場から」「変える 選ぶ」などで、いっせい地方選の様相や有権者の思いなどを伝えます。 ◆暮らしどうなる? 消費税増税から1年、暮らしや営業など日本経済に何をもたらしたか告発します。医療・介護・年金や教育など、くらしにかかわる問題も現場の実態を交え問題点を明らかにします。 ◆歴史の節目に考える シリーズ企画「第2次世界大戦終結70年」は第4部がスタート。
「しんぶん赤旗」はきょう、1928年2月1日の創刊から87周年を迎えました。日ごろのご購読とご支援に感謝申しあげます。「赤旗」は創刊以来、反戦平和・民主主義・生活擁護の旗を掲げ、国民の利益を守る立場を貫いてきました。昨年末発足した第3次安倍晋三政権があらゆる分野で暴走を加速し、それにたいする国民の怒りと不安が広がる激動の情勢です。総選挙での日本共産党の躍進で本格的な「自共対決」時代を迎えるなか、「赤旗」は安倍政権の暴走と正面から対決し、日本の前途を開くため、幅広い国民と手をたずさえて力を尽くす決意です。 弾圧に屈せず真実伝え 「赤旗」(当時の呼称「せっき」)創刊は、日本共産党創立(22年)から6年後のことです。「天皇絶対」の政治支配のもとで、25歳以上の男子に限った普通選挙が初めて実施される直前でした。「君主制の撤廃」「帝国主義戦争反対」「植民地の完全なる独立」「言論、出版、集会、結社の自
◆「とくほう・特報」ワイド 二大政党づくり崩壊、本格的「自共対決」の時代に ◆戦後70年、被爆70年を考える企画を満載 大型連載「第2次世界大戦終結70年を問う」がスタート。第1部は、「日本をみる世界の目」です。 シリーズ「被爆70年 核兵器のない世界を」。国連軍縮上級代表アンゲラ・ケインさんの大型インタビューも。 ◆いっせい地方選へダッシュ 県議空白7県のとりくみ、青年候補の挑戦などを特集。 「激変ルポ」―自民党政治への怒りが噴き出た総選挙。激変の地をルポします。 ◆くらし・命、雇用、社会保障を守る―たたかいの旗印として ルネサスや日航など、労働者への退職強要や無法な解雇とたたかう労働者の姿をリポート。 東日本大震災から4年、阪神・淡路大震災から20年―命をどう守るか、被災者の暮らしに寄り添いながら考えます。 ◆多彩な企画次々 新春対談「シェイクスピアの魅力 芝居と人生」 俳優・江守徹さ
日本共産党が衆院選で画期的な躍進を果たした今年、「しんぶん赤旗」への期待と注目も大きく広がりました。この1年をふりかえってみると―。 相次ぐ受賞―4こま漫画とブラック企業追及 5月12日、日刊紙の4こま漫画「まんまる団地」の作者、オダシゲさんが第43回日本漫画家協会賞特別賞を受賞しました。1万3900回を超え、主に社会人を読者とする日刊紙の連載4こま漫画では最長記録を更新中です。「案に無理がなく、日常生活の中に特に小動物達にも温かい目を向けている」というのが、受賞理由。多くのファンに支えられています。 7月16日には、日曜版編集部の「ブラック企業連続追及」が、優れたジャーナリズム活動に贈られるJCJ(日本ジャーナリスト会議)賞を受賞しました。理由は、「『ユニクロ』『ワタミ』などと、具体的に企業名をあげ、過酷な労働実態を追及し続けた『しんぶん赤旗』の報道姿勢は特筆に値する」というもの。作家の
第41回赤旗まつり(11月1~3日、東京都江東区の夢の島公園)の「本当がわかる、明日が見える『しんぶん赤旗』展」は、屋外に大型パネル(90センチ×180センチ)19枚を展示します。 わかりやすい紙面への改革の歴史と、「権力の監視」「真実の報道」というジャーナリズムの大道を歩む「しんぶん赤旗」がまるごとわかる展示です。 日本軍「慰安婦」問題の核心に迫る報道、シリーズ・日本の侵略戦争を1枚のパネルにして、「歴史の偽造を許さない」とよびかけます。安倍政権の「亡国政治」に立ち向かう特集、「とくほう・特報」「焦点・論点」「黙ってはいられない」など、読者の反響を呼んだ紙面を見ることができます。 被災者に心を寄せる報道に「赤旗」は全力をあげています。東日本大震災に加え、戦前からの災害時救援報道を紹介しています。国際面では世界の若者たちのたたかいが分かります。企画面の記事をまとめた「多彩な紙面、独自の視点
「しんぶん赤旗」27日付掲載の論文「歴史を偽造するものは誰か―『河野談話』否定論と日本軍『慰安婦』問題の核心」に対して、赤旗編集局や日本共産党本部に引き続き反響がメールや手紙などで寄せられ、ツイッター(インターネットの短文投稿サイト)上でも反響が広がっています。 「非常に大事だ」 「非常に切り込んだ内容、今にかみ合っているものになっていると受け止めました」とメールを寄せたのは札幌市の男性。談話について「『攻撃』する勢力とその範囲、『一部右派メディア』『靖国派政治勢力』によって向けられている攻撃の本丸は『河野談話』と明快です。なるほどと改めて思いました」と記し、「目配りのいきとどいた論文。目にした人たちに多くの示唆と激励を与えてくれるものとなることは間違いない」との感想を寄せています。 赤旗編集局に電話してきた福岡県の女性(83)は、「慰安婦問題については、志位さんや今回の論文のいうとおりで
赤旗編集局は、「しんぶん赤旗」記者を募集します。募集要項はつぎのとおりです。 《募集職種》記者 《応募資格》党歴1年以上(着任まで)。新しい未来を切り開く社会進歩と政治革新の事業に、あなたも参加しませんか。気概をもった青年・学生党員のみなさんの積極的な応募を心から期待します。 《応募手続き》9月30日(火)までに赤旗編集局総務部に封書で申し込んでください。申し込みの際、氏名、年齢、入党年月日、住所、職業、電話番号、所属党組織の県、地区、支部名を必ず明記してください。応募手続きに必要な書類を折り返し送ります。 あて先=〒151-8586 東京都渋谷区千駄ケ谷4の26の7 赤旗編集局総務部 電話03(3403)6111 《試験》応募者には、書類選考、学科試験、面接、健康診断をおこないます。 赤旗編集局
辺野古/オスプレイ訓練 基地ノー 共同の新聞 「防衛省の広報は、沖縄の2紙と『赤旗』をとりわけ熱心に読んでいる」。ある防衛省OBはこう言います。 全国紙で唯一、日米安保条約廃棄の立場で報道を続ける「しんぶん赤旗」の米軍基地問題での報道は高い権威を保っています。それは、全国の草の根の運動に支えられているからです。 いま、沖縄の米海兵隊垂直離着陸機MV22オスプレイが日本全土に訓練を拡大するなか、日本共産党や平和団体が各地で地道な監視を続けています。最近、オスプレイが飛来した自治体の幹部は党議員にこう語りました。「皆さんは全国にすごい情報網を持っている。いろいろ教えてもらわないと」 17日付では、2、3面見開きでオスプレイの危険と沖縄での飛行実態を特集しました。 この情報網の結節点になっているのが「しんぶん赤旗」です。オスプレイ配備が強行された2年前には、同機が全国で低空飛行訓練を行うこと、構
若者・学生の行動 「読んで元気」と感想 「安倍政権打倒」を掲げる学生と若者たちの行動が全国に広がっています。「赤旗」はこの行動をいち早く取り上げ、その思いを伝えてきました。「若者が立ち上がっている姿を読んで元気が出た」などの感想も寄せられています。 「安倍政権打倒」を掲げる最初の行動は5月24日、東京・新宿駅周辺でおこなわれました。学生や若者ら約300人が「安倍はやめろ」「ファシズム許すな」とコールしながらデモ行進。回を重ねるごとに参加者と沿道からの飛び入りが増えました。「赤旗」は1面や特番で報道して、新しい動きを紹介しました。 集団的自衛権容認の「閣議決定」に反対する6月30日、7月1日の首相官邸前抗議行動では、若者たちが主役に躍り出ました。「赤旗」は「『戦場へ』若者は拒否」と1面トップで報道。3面の「2014焦点・論点」で「『閣議決定』若者は抗議する」の見出しで安倍打倒デモを呼びかける
「黙ってはいられない」 「国民だれもの思い」 「日刊紙が届くと一番に『黙ってはいられない』を読みます。私も黙ってはいられないからです。…いま国民のだれもが黙ってはいられないという状況におかれているのではないでしょうか」(東京都国分寺市、女性)「『黙ってはいられない』を毎回、心からの共感や納得と共に繰り返し読みます」(北海道滝川市、女性) いま、「赤旗」にこんな感想が次々に届いています。「赤旗」は「安倍政権打倒の国民的大運動を」と、識者インタビュー「黙ってはいられない 2014夏」や、シリーズ企画「やめさせよう 安倍『亡国』政権」をはじめ、紙面全体で安倍政権の「亡国の政治」を告発しています。 なかでも、「黙ってはいられない」は、1985年から87年にかけて「赤旗」で掲載し、中曽根内閣の「戦後政治の総決算」路線に対峙(たいじ)し、好評を博したインタビュー企画の“今日版”。ノーベル賞受賞者の益川
安倍政権の暴走のもとで、メディア状況が様変わりしています。全国紙の「朝日」「毎日」と、「東京」をはじめとした地方紙の圧倒的多数が、集団的自衛権、秘密保護法、原発問題などで、安倍暴走に批判的態度を明確にしてきているのです。 本紙はこの変化に注目し、集団的自衛権の行使を容認する「閣議決定」(1日)に対する全国・地方紙の社説を全調査し、「『歴史の審判に堪えられぬ』 地方紙40紙反対」と、その特徴を先駆けて報道(4日付)。メディア自身も、「東京」8日付が「全国紙 是非 互角のようでも…地元紙は批判が圧倒」と、「朝日」が9日付で「反対40紙 賛成3紙 地方・ブロック」と続きました。 妥協の余地ない痛烈な批判 しかも、社説の内容は、「集団的自衛権の容認 この暴挙を超えて」(朝日)、「歯止めは国民がかける」(毎日)、「日本を誤った方向に導く」(北海道)、「9条破棄に等しい暴挙」(中日・東京)、「政府の暴
サッカーのワールドカップ(W杯)報道が好評です。現地の取材団による試合評やコラムに、読者から「スポーツ欄はあたたかくて好感が持てます」「他紙と観点が違う」などの反響が寄せられています。 「しんぶん赤旗」は、スポーツの価値を高めるフェアプレー精神を重視しています。その観点で、日本の予選敗退が決まったコロンビア戦の直後の場面をコラムにしました。 ピッチに座り込む長友佑都選手を、コロンビアの選手たちが次々と励ましました。力をつくした者同士の友情を示してくれた同国選手のふるまい。記者はその光景に着目して、「フェアプレーの風」を書きました。 スポーツのゆがみを正す報道にも力を入れています。 日本の初戦(対コートジボワール)の開始時間を現地の午後4時から午後10時に変更した問題について、「赤旗」は日本のテレビ放送の都合を優先したと批判しました。 言葉の使い方にも、こだわっています。 国内のサッカー報道
(写真)反ファシズムのスローガン「NO PASARAN(やつらを通すな)」を掲げ、極右に抗議する高校生ら=5月29日、パリ(島崎桂撮影) 「反ファシズムのフランスの運動の力、魂が生きているのを見る思いです」 5月31日付国際面で報道した「反極右 仏全土デモ 高校生がよびかけ 『歴史逆行許さない』」について、読者から寄せられた声です。 5月25日に開票された欧州連合(EU)の共同執行機関、欧州議会選挙では、EU主導の緊縮策に対する左翼勢力とともに、極右勢力の台頭も目立ちました。フランスでは、極右の国民戦線が国内第1党となり、国民のなかではこれに対する懸念が広がり、高校生の行動となりました。 「しんぶん赤旗」の国際面では、世界各地の進歩的運動、国民生活向上に向けた施策などを重視しています。米国のファストフード労働者をはじめとする最低賃金引き上げの運動にも光をあてています。 来年は被爆70年。い
「つまるところはそういった共同作業の集合だった」。1970年代初頭、ニクソン米大統領の選挙戦をめぐる不正を追及し、辞任に追い込んだワシントン・ポスト紙のウォーターゲート事件報道。その中心を担ったボブ・ウッドワード記者が、後日、こう述懐しています▼同記者と相棒のカール・バーンスタイン記者の活躍が映画にもなった大スクープでした。しかし当事者の実感は、記者とデスクや編集幹部らが総力で取り組んだ「共同作業」があったからこそ、大きな成果につながった、というのです▼新聞の“花”と呼ばれるスクープ。テレビドラマなどでは、敏腕記者が孤軍奮闘して新事実を次々とつかんでくる姿がよく描かれています▼実際、調査報道では記者個人の努力が要ですが、合わせて大切なのが「共同作業」です。取材方法の相談、記事の価値判断、見出し付け…。さまざまな過程を経て紙面に結実します▼「しんぶん赤旗」の場合も同様ですが、さらに頼もしい味
読者のみなさん 4月からの消費税増税強行により、「しんぶん赤旗」は5月から増税3%分の負担をみなさんにお願いせざるをえないことになりました。増税攻撃に負けないよう、「しんぶん赤旗」の役割をさらに大きく発揮し、魅力ある紙面づくりに一層努力する決意です。引き続きご愛読をお願いします。 赤旗編集局 「2014 とくほう・特報」「焦点・論点」がスタート! 3面で新企画を始めます。「とくほう・特報」は、時々の焦点となっている問題からお茶の間の話題まで多彩なテーマに挑戦します。当面、“靖国参拝と首相の歴史観”“深刻!老人漂流”“いまどき給食事情”などを追跡中。「焦点・論点」では、じっくり読ませるロングインタビューを予定しています。4月下旬からスタートです。 若手記者を中心につくる「ゆうPRESS」が毎週に 隔週で掲載してきた青年のページ「ゆうPRESS」を毎週月曜日付で掲載。「わかもの借金事情」「デモ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く