サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
衆院選
engineer.retty.me
昨日は、西村さんよりAurora移行大全#2 でした。ドキドキの移行が無事成功して嬉しいですね。 engineer.retty.me Retty Advent Calendar も終わりが近づいてきました。 24日目の本日はデータ基盤について紹介します data-platform-meetup.connpass.com 今回の記事は、先日登壇した以下のイベントで発表を行いました。 コミュニティの盛り上がりを感じる良いミートアップだったと思います。 この記事では発表ではお話しできなかったことの補足も含め、 我々のデータ基盤を取り巻く構成と その背景となる考え方について紹介したいと思います。 誰のためのデザイン? データの民主化と基盤開発 Rettyにおけるデータウェアハウジング データ基盤開発の標準化 効果的なプラクティスの導入 データウェアハウシングのための実践的なレイヤ構成 データ置き場
この記事はRetty Advent Calendar 2019 21日目の記事です。エンジニアの 神@pikatenor がお送りします。11日目の記事に書かれた「弊社エンジニアの神(注・人名であり実名です)」とは私のことです。 qiita.com さて世はまさにマイクロサービス大航海時代、大規模化した組織・肥大化したコードベースのメンテナンスを継続的に行っていくべく、アプリケーションを機能別に分割する同手法が注目を集めていることは皆さんもご存知でしょう。 マイクロサービスアーキテクチャ特有の設計課題はいくつかありますが、今回は認証情報のような、サービス間でグローバルに共有されるセッション情報の管理のパターンについて調べたことをまとめてみたいと思います。 背景 HTTP は本質的にステートレスなプロトコルですが、実際の Web サービス上では複数リクエストをまたがって状態を保持するために、
この記事はRettyアドベントカレンダー19日目の記事です。 昨日はretty-y-takaseによるプロポーザル提出は個人のモチベーションに左右されずコントロールすることが可能なのかでした。 1. はじめに こんにちは、Rettyのデータ分析チームでマネージャーをやっている平野(twitter / fb)です。 データ分析チームを去年の4月に立ち上げてから1年と9ヶ月が立ちました。1年目ではチームの意義や組織における位置づけ・分析するための環境つくりなど手広くやってきました。 1年目を振り返ると、データ分析チームとして各データアナリストがPJに貢献する体制が構築できたのと、分析するためのデータレイク層やデータマート・ダッシュボード開発など進み、組織としては最低限のデータ活用を行える土壌が整えることができたと思っています。 そのときの取り組んだ内容は去年のアドベントカレンダーで紹介してます
この記事はRetty Advent Calendar 2019 - Qiita 17日目の記事です。 昨日はimaizumeさんのXcode 11でビルドしたRetty iOSアプリの検索バーが突然反応しなくなった訳でした はじめに はじめまして! Rettyのデータアナリストの二見です Rettyの中でもWebやアプリなどのプロダクト側の分析を担当しています。入社して半年ほどなのですが、普段の分析の様子などは以下の記事にまとまっているのでもしよろしければご覧ください。 engineer.retty.me さて今回の記事では重回帰分析を取り上げたいと思います。聞いたこともある方も多いかと思いますが、実際のプロダクトのデータで利用すると結構複雑です。 この記事では回帰分析の概念から入って、実際の分析でどのように利用できるかまでをまとめています。 <注意1:この記事では一般線形回帰を軸にまとめ
この記事はRetty Advent Calendar 2019 15日目です。 昨日は池田さんのドメイン知識を表すモデルでアジャイルな開発を支えるでした。 はじめに こんにちは!エンジニアリング部門の諏訪です。 みなさん普段フロントエンドとのapiのインターフェースには何を使っていますか? 弊社ではマイクロサービス化を進めており、フロントエンドとのやりとりに一部GraphQLを採用していたりします。 ただデータ返すだけなら楽ですが、認証認可したくなることってよくありますよね。 今回検証のため、Auth0を使ってユーザー認証とGraphQLのリソースごとの認可の仕組みを作ってみようと思います。 今回フロントエンドではユーザーを特定するための認証を行い、バックエンドでtokenのバリデーションとリソースの認可をします。 ※ RettyのサービスにはAuth0は採用しておりません。 検証に使った
この記事はRetty Advent Calendar 2019 11日目の記事です。 昨日はデータアナリスト飯田のカフェとラーメン、どちらに軍配? ~ネットワーク分析を用いたコミュニティ構造の比較~でした。 はじめに こんにちは、エンジニアの櫻井です。 Rettyでは2013年に入社して以来、iOSやらサーバーサイドやら時にはインフラのマネごとまで幅広くやってきているなんでも屋さんです。 そのなんでも屋の経歴の中で2年前くらいにKubernetesを使って社内開発環境を作る、ということを当時はインターンであった弊社エンジニアの神(注・人名であり実名です)と一緒におこなってました。 本体となるRettyそのものについてはそこに載せて動かせるようになったものの「他のサービスなんかも色々載っけて動かしたいよ」という話があったため暇を見つけて対応していたのですが、その時にKubernetes上でD
※ Retty Advent Calendar 2019 - Qiita 7日目の記事です。 昨日は渡邉さんの記事で、あなたのエリアは何処から? ~地理空間クラスタリングとの差分検証~ - Retty Tech Blog でした。 はじめに 技術部の李です。Gopherです。Goが大好きです。 日々の業務でWebページから何かしらの数字とグラフを取得することはよくあることです。 その中で定期的に取得する必要があるようなことも少なくはないでしょう。 そんなこと、エンジニアだったら誰でも自動化したくなるはずです。 プログラムでブラウザを起動し、指定したWebページにアクセスして情報を取得する方法はたくさんあります。 一番知られているのは SeleniumHQ Browser Automation や Puppeteer を利用することでしょう。 でも、Goが大好きの私はもちろんGoを使わなけれ
この記事は Retty Advent Calendar 2019 8日目の記事です。 qiita.com はじめに LeSSを選択した背景 LeSS展開のプロセス 1チームスクラム期(4月〜6月) テスト導入期 (7月〜9月) 全社展開期 (10月〜12月) 導入後の状況と今後の課題 おわりに はじめに マネージャーの常松です。 6月に入社して以来、開発プロセスの改善に携わってきました。 今年は大規模スクラム Large-Scale Scrum(LeSS) アジャイルとスクラムを大規模に実装する方法が刊行され、アジャイル開発・マネジメントの勉強会でも大規模スクラム(LeSS : Large Scale Scrum、以降LeSSと表記)の名前を聞くことが増えたように感じています。 しかし本だけを参考に自分の組織で大規模スクラムを導入していくのはまだまだ難しいのではないでしょうか? スクラム開
RettyアプリエンジニアはAndroid / iOSアプリの開発だけでなく、アプリが使うAPIも開発しています。そのAPIサーバーのon call対応もアプリエンジニアが行っています。on call対応もしているのでアプリチームとして監視しているSLI(Service Level Indicator)も確認しています。 今回はRettyアプリチームが確認しているSLI、主要KPIの値を簡単に取得するためのツール、tech-report-generatorを紹介します。 github.com 主な機能 tech-report-generatorには以下のような機能があります。 FabricからAndroidアプリとiOSアプリのCrash free rateを取得 New Relicからアプリがアクセスしている特定エンドポイントのLatencyを取得 New Relicからerror ra
この記事は Retty Advent Calendar 2019 4日目の記事です。 qiita.com はじめに Google I/O 2019でViewとコードをBindする新しい方法として、「ViewBinding」が発表されました。🎉 それから時が経ち、半年ほど経過した現在、ようやくこの機能に触れることが出来るようになりました。 今回はこのViewBindingについて紹介してみます。 ViewBindingとは 以下のようにIdが指定されたViewがあるとします。 <TextView android:id="@+id/text_view" /> これに対して、Java/Kotlin側のコードから binding.textView.text = "Hello! View Binding!" とアクセスできるようにする仕組みです。 詳細はこちらを参照してください。 develope
※ Retty Advent Calendar 2019 2日目の記事です。 昨日は 西村さんの記事で、 Amazon Aurora 移行大全 #1 でした。 はじめに こんにちは。広告コンテンツ部門の進藤です。 広告コンテンツ部門がなにをしているか。 一言でいうと、Rettyサービスを収益化する部門になります。 Retty のビジネスモデルは大きく3つあります。 飲食店向けの集客支援事業 企業向けのプロモーション支援事業 データビジネスソリューション事業 このうち、2.『企業向けのプロモーション支援事業』と、3.『データビジネスソリューション事業』を、広告コンテンツ部門が担当しています。 本ブログでは、2019年の広告コンテンツ部門での取組みを振り返り、まとめました。 とくに注力してきた『データビジネスソリューション』『PMP(プライペート・マーケット・プレイス)』を中心にお話していきま
今年もはじまりました Retty Advent Calendar 2019 ! 初日を担当いたします技術部の西村です。 さて私は 2 回に分けて 『Amazon Aurora 移行大全』 という内容で書いていきます。 ※ Amazon Aurora については Amazon Aurora をご参照ください。 ※ 以降 Aurora と記載 移行対象環境の説明 移行の経緯 事前調査/検証 コスト調査 テーブルスキーマ変更調査 MyISAM から InnoDB への変換 COMPRESSED から DYNAMIC への変換 カスタムエンドポイント調査 性能検証 移行準備 参考資料 2 回にわたる内容は下記を予定してます。 移行対象環境の説明 移行の経緯 事前調査/検証 移行準備 並行運用 メンテナンス作業 移行を終えて 初回は 「移行準備」 まで触れて終わりにします。 ちなみに Aurora
こんにちは!今年の4月からRettyにデータアナリストとして入社しました飯田です。 この記事では、入社経緯や日々行なっている業務を簡単にご紹介した後に、「私がRettyに入社してから学んだ、意思決定につながる分析と3つの心がけ」について書いていきたいと思います。 分析を進める際にこれらを心がけるようになり、分析が意思決定につながりやすくなりました。結果として、自分だけでなくチームの生産性向上に貢献することができました。当たり前のことだけれどすごく大事だと感じているものなので、半年間の振り返りも込めて書きました。結構実務よりな話しになってます。 「Rettyのデータアナリストってどんなことしてるの?」 「データアナリストってどういうこと考えながら仕事してるの?」 などご興味ある方はぜひ楽しんでいただければと思います。 どんなことをしているか? 意思決定につなげるための3つの心がけ ① 意思決
こんにちは、Rettyのデータアナリストの二見大揮です。Rettyに新卒のデータアナリストとして入社半年が経ったので振り返りと、今後プロダクトに関わるデータアナリストとしての展望を共有できればと思います。 入社経緯 スタートアップからRettyでデータアナリストのインターン 学生時代からスタートアップでインターンをしており、プロダクトを作ることが好きでした。スタートアップでは立ち上げ期ということもあり、Rubyを使った簡易なエンジニアリングから施策立案まで様々なことを行なっていました。 就職活動をする段階でRettyに出会い、データアナリストのインターンをすることになりました。データアナリストは未経験でしたが、定量的にプロダクトをグロースさせたいと考えていた点とRetty自体が短期間でかなりのユーザー数を抱えていたので、伸びるスタートアップを見てみたいという点でインターンをスタートしました
こんにちはRettyの二見です。9/5にRettyでData Platform Meetup #1を開催しましたので、イベントレポを考察を兼ねて書きたいと思います! Data Platform Meetupは、自社のデータプラットフォームを設計/開発/利用している方がノウハウを発表したりカジュアルに情報交換できるイベントです。 発表者は Retty 竹野 @takegue yuzutas0さん @yuzutas0 エウレカ 鉄本さん @tamaki0506 メルカリ 石田さん @shoei と各社から豪華な方々に来ていただきました! 100名の募集に対して200名近くの応募があり、大盛り上がりのイベントとなりました。 カルチャーとエンジニアリングを繋ぐデータプラットフォーム(Retty:竹野) データレイク構築後の四方山話(yuzutas0さん) DataPlatform構築プロジェクト推
エンジニアリングマネージャーの常松です。 最近のRettyは定期的に新しいメンバーが入ってくる状況にあります。 新メンバーに能力を少しでも早く発揮してもらえるよう、オンボーディングの改善に取り組んでいます。 上記は6/13に開催されたEngineer Onboarding Meetup #1で、VPoEの小迫が登壇した際の資料です。 オンボーディングとは 企業が新たに採用した人材を職場に配置し、組織の一員として定着させ、戦力化させるまでの一連の受け入れプロセス を意味します。 誰に聞いたら良いのかという「人の課題」、前提とするべき知識が揃っていない「情報の課題」、会社・部門からの期待値とずれがある「カルチャーの課題」に対し、全社・部門・個人で行っている具体的な施策を勉強会では紹介しました。 本記事では2019年6月に入社した自分が実際に体験したオンボーディングプロセスの紹介と、その後に始め
以下の勉強会にて発表してきました。 python-beginners-okinawa.connpass.com 今回の投稿は参加報告です。 PyData.Okinawa & Python Beginners沖縄 合同勉強会について Python+Dataをテーマにした「濃い」勉強会 in Okinawa のテーマのもと沖縄で開催されている勉強会コミュニティのひとつです。 これまでに以下のような勉強会が開かれています。 python-beginners-okinawa.connpass.com 毎回ではないですが、僕のように沖縄外部の方がお呼ばれして登壇したりします! この勉強会を通して はじめて1時間程度を喋るという経験をさせていただきました! 好き勝手、喋らせていただきましたが、勉強会設営、当日参加いただいたみなさまには改めて感謝の意を示させてください。 当勉強会への参加は今回はじめての
はじめに こんにちは、エンジニアの櫻井です。 昨今URLって長くなってますよね? 長いURLで困ったときに役に立つURL短縮サービスは色々ありますが、いちいち登録するの面倒だったり、無料で使えるものは短縮URLの消滅期限などあって面倒ですよね? 大手どころのGoogleさんがURL短縮サービスの提供を終了したことで困っている方もいるのではないでしょうか? そんなわけで今回は自社独自のURL短縮サービスを完全サーバレスで作った話という内容になります。 TL;DR 自社で使えるURL短縮サービスを完全サーバレスで作った IP制限により、社内IPからは簡易的なURL短縮画面にもアクセス可能 自社サービスからはAPIで利用可能 お手軽にできる割にはけっこう便利 自社で使えるURL短縮サービスを低コストにサーバーレスで構築した話 背景 Rettyの予約システムでは予約が入ったときにユーザさんやお店さ
こんにちは。 今年の1月7日から1月18日までの約2週間、Rettyでエンジニアとしてインターンをさせていただきました、ボストン大学3年の小林です。 インターンを終え、大学に戻って約3週間が経ちますが、この冬のRettyでの経験がその後の大学生活に少なからず良い影響を与えていると感じており、また自分自身での振り返り、今後Rettyでのインターンを考えている方への紹介も兼ねて、今回、Retty Tech Blogにインターン体験談を書かせていただきます。 自己紹介 The Social Networkという映画を観たのがきっかけで、現在はFacebookが生まれた地、米国ボストンでコンピューターサイエンスと哲学を勉強しています。ちなみに今学期は、授業としては、関数型言語であるHaskellを入り口としたプログラミング言語の仕組みについての授業、MASONなどを用いたシミュレーションの授業、統
こんにちは。エンジニアの山本です。 (アプリチームにもエンジニアの山本がいますが、Web チームの山本です。) 本日は、Rettyグルメニュースの入稿システムの紹介をさせていただきます。 Rettyグルメニュースとは Rettyグルメニュース(retty.news)は、Retty が運営するグルメに関する Web メディアです。 「ニュース」と冠してはいるものの、新店情報だけでなく、「福島県で自然酒を作る酒蔵に取材に行った記事」や 「美容室の中にプリン工場を作った人のこだわりをインタビューした記事」など、さまざまな観点から実際に現地に行った人がグルメ情報を紹介するメディアです。 2017年9月にリニューアルを行い、Retty から別サービスとして切り出されました。 その際に入稿システムも作り直し、そこから1年以上経ち様々な改善を行ってきました。 Rettyグルメニュース入稿システム 通称は
この記事は Retty Advent Calendar 2018 25日目の記事です。 昨日は @wtnVegna さんの記事で、 クリスマス(季節性)に負けない統計的因果推論 でした。 本日はRetty VP of Engineeringのkosakoが担当します。 実はVP of Engineeringという役職になったのは二ヶ月前の10月からで、社内でもエンジニア以外からはVP...Nだっけ?といわれたりまだまだ定着していなかったります。 ちなみにこちらの記事にもあるとおり、昨年の今頃はアプリチームでiOSリニューアルをやっていました。 なんとかリリースにこぎつけた後で会社全体を見渡したときに、開発組織という観点で誰かがコミットして牽引していく必要性があると感じたため2018年は組織にコミットするということを目標に決めました。 課題感を持っていたメンバーと一緒に進めたものもあれば、ボ
この記事は Retty Advent Calendar 18日目の記事です。 昨日は@isaoekaさんの会社の行動規範浸透を図るため、メニューバーからいつでも確認できるアプリを作ったの話でした。 はじめまして、Rettyのデータ分析チームでマネージャーをやっている平野です。 Rettyのデータ分析チームは今年4月に立ち上げ現在9ヶ月目です。 この記事では立ち上げから9ヶ月でやってきた組織的取り組みについて中心に書きました。 今アドベントカレンダーではデータ分析の技術的取り組みついてを、一緒にデータ分析チームを立ち上げた@takegueが書いてますので、そちらも合わせて読んでいただけますと幸いです。 ベンチャー企業におけるDWH DevOps @ Retty - Retty Tech Blog Webサービスを支えるユーザログ基盤開発@Retty - Retty Tech Blog 目次
Rettyでデータサイエンティスト兼うなぎ担当をしている岩永二郎です。 さて、今回はうなぎの話、、、ではなく、レコメンドプロジェクトのお話です。 2018年11月、オペレーションズ・リサーチ学会研究部会 最適化とその応用 (OPTA)にて講演してきた際のスライドを本ブログにて公開します。 以下にスライドを掲載し、本記事にていくつか解説をします。 発表スライド Retty recommendation project from Jiro Iwanaga www.slideshare.netRetty recommendation project 解説 以下にスライドのサマリを抜粋しました。 【お店レコメンドの取り組み】 2017年10月〜2018年9月の期間で開発したレコメンドモジュールのプロジェクト紹介をしました。 データサイエンス系プロジェクトはスキルだけあってもうまくいかない、というの
※ Retty Advent Calendar 15日目の記事です おしながき はじめに ベンチャー企業とデータ活用 完璧さよりも早さを重視する Rettyにおける現状 DWHの開発で大切にしていること プロダクトとしてのUXを大事に プロダクトとしての変化を大事に 開発者として横断的な動きを大事に RettyにおけるDWHの開発プラクティス BigQueryを中心としたデータ基盤 アウトプットを最大化するためのダッシュボードツール スプレッドシートによるお手軽ダッシュボード データポータル (Datastudio) データソースのUX/DX データソースの集約化 As-is ではなく As-was 分析者も巻きこみDWHの品質改善を行っていく 技術スタックはSQLを中心とする 仮想テーブル (View) <-> 実テーブル による スキーマのPoC SQLによるView/データソースのユ
はじめに ※ Retty Inc. Advent Calendar 2018 2日目の記事です。 toCで展開している我々のようなサービスでは、 A/Bテスト等を通じて機能開発に対する分析を行っています。 それらを支えるユーザイベントのロギングは サービスの持続的な開発を支える重要な要素の一つです。 この記事を書くにあたり、前調査で調べてみたところ システムログやアプリケーションログの文脈でのログ設計は言及されるものが多いものの サービスにおけるユーザログ設計に関して語られることは意外と少ないもようです。 Web における集客効果を測定する代表的なツールとしては Google Analytics や Google Tag Manager といったサービスが使われており スマートフォンアプリの文脈では、Firebase Loggingなどの強力なサービスが 既にあることから 独自に設計するケ
こんにちは、激辛な食べ物が大好きな2018年新卒エンジニアの諏訪です!Rettyではサーバーサイド兼フロントエンドエンジニアをしています。インターンを含めるとほぼ2年間Rettyにいますが、入社半年の節目として振り返ります! 入社前 大学に通いつつ独学でプログラミングを初め、自作PCでサーバーを作るなどプログラミングからネットワークやインフラ周りまで幅広く勉強していました。ずっと独学で勉強していたので自分の技術力に不安を感じ、Web系のインターンに7社参加し、実際の現場でプロダクトに触らせてもらうことで、実装からリリースまでのフローやプランナーとのコミュニケーションなどを学びました。 Rettyには大学3年の頃から1年半ほどインターンに参加し、インフラからフロントまでフルスタックに働くことができそうだと思いRettyにJoinしました。 △大学3年の頃から1年半ほどインターンに参加(201
2024-05-28 Fastly の Edge Rate Limiting で苦労せずレート制限を実装する Retty でエンジニアをしている山下です。 早いもので2024年も残り半分となり、年々1年の長さが短く感じるようになってきました。 Retty では nginx 移行を通じて学んだ Fastly のはじめかた で紹介したように CDN として Fastly を利用しています。 今回は F… #Fastly 2024-03-08 低予算でGoのコードカバレッジレポートをPull Requestにコメントする using CircleCI エンジニアの福井です。 コードカバレッジのパーセンテージを上げる(または保つ)ことを強制することは悪いプラクティスとされます。 そのためRettyではいくつかのプロジェクトで、パーセンテージによってmergeできないなど強制せず、カバレッジのパーセ
こんにちは、Retty.Inc ソフトウェアエンジニア兼データサイエンティストのchie(@chie8842)です。 好きなたべものは焼肉とみかんです。 現在Rettyでは、次世代分析基盤を構築しています。Rettyでは、サービス拡大に伴いログの急増や分析需要の拡大が見込まれるため、高いスループットとコストパフォーマンスを両立する、スケールするアーキテクチャ設計が求められています。 今回は、こうしたスケールするアーキテクチャ設計の実現のために理解しておくべきDWHのコア技術の一つである、カラムナフォーマットに焦点を当てて紹介します。 はじめに - カラムナフォーマットとは カラムナフォーマットとは、データベースの分析用途に利用されるファイルフォーマットの種類の一つです。大量のデータを扱う際に効率的に圧縮してストレージコストを下げたり、計算時に必要なデータだけを取り出して計算コストを小さくで
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『rettydev’s blog』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く