今週の新製品総チェック:よりモバイルPCとして進化した「Let's note」が登場 松下電器産業の「Let's note」、デルのデスクトップPCとPC新製品が数多く登場した。Let's noteは9時間駆動、ハンドル付きと、よりブラッシュアップされたモバイルPCとなっている。そのほかではヘッドホンに新製品が目立った。 2008/09/26 19:00 [パーソナルテクノロジー] セカイカメラの世界観--Air Tagging The RealWorld iPhoneアプリ「セカイカメラ」は、究極のWYSIWYGを実現する可能性を秘めている。iPhoneの画面を通じて見えるものが、そのまま自分の情報として得られるという。オープンモバイル・コネクションズ2008で、同アプリを開発する頓智・CEOの井口尊仁氏がプレゼンした。 2008/09/26 14:58 [ネット・メディア]
プラネックスコミュニケーションズは、SDIO規格準拠の54Mbps対応無線LANアダプタ「GW-SD54G」を発表した。8月上旬より発売され、価格はオープンだが市場想定価格は7,980円。 GW-SD54G GW-SD54GはIEEE802.11g/bに対応した無線LANアダプタで、セキュリティは64 / 128bit WEP機能により通信データを暗号化、さらにWPAにも対応(PocketPC 2003 OSを使用したPDAのみ)している。インタフェースはSDIO標準規格Ver.1.0に準拠しており、PDAなどと接続することで利用可能となる。 本体寸法は24(W)×2.1(H)×40(D)mm、重量は約3グラム。対応するOSは、Windows CE4.2 / 5.0、Pocket PC2003 / 2003SE、Windows Mobile 5.0。
アイ・ビー・エス・ジャパンは7月18日、miniSDタイプの無線LANアダプタ「IMSW-822」を発表、8月下旬より発売する。価格は2006年7月28日現在は未定だが、1万円を切るほどの価格で投入したいとしている。 IMSW-822は、最大11Mbpsで通信可能なIEEE802.11b準拠のminiSD型無線LANアダプタ。サポートインタフェースはSDIO 1.0。公衆無線LANや無線LANアクセスポイントに接続するインフラストラクチャモードのほか、無線LAN機器同士で通信するアドホックモードにも対応し、64/128ビット WEP、WPA-KTIP、AESをサポートする。miniSDカードスロットを実装し、無線LANインタフェースを持たないWindows Mobile搭載スマートフォン「W-ZERO3[es]」などに使用できる。 本体サイズは20(幅)×28(奥行き)×1.4(高さ)ミリ
NTTドコモは7月18日、台湾のHigh Tech Computer Corporation(HTC)製モバイル情報端末「hTc Z」を7月31日に発売すると発表した。 この製品は、Windows Mobile 5.0を搭載し、W-CDMAおよびGSM/GPRS方式に対応した法人向けスマートフォン。2.8インチのQVGA液晶はタッチパネルに対応し、スタイラスペンによる操作が可能だ。また、液晶部をスライドさせると、QWERTYキーボードが現れ、キー入力もできる。 第3世代(3G)による携帯電話通信網に加えて、公衆無線LAN(IEEE 802.11b/g)接続もサポートする。Bluetoothや赤外線通信インターフェースも備え、microSDカードスロットやminiBタイプのUSB2.0ポートも用意されている。 端末背面には、200万画素、ディスプレイ側に10万画素の2台のカメラを装備。撮影用
NTTドコモは、OSにWindows Mobile 5.0を搭載した台湾High Tech Computer(HTC)製のスマートフォン「hTc Z」を7月下旬から発売する。法人向けの端末のため一般の店頭販売は行われない。 hTc Z。液晶はタッチパネル付きなのでペン操作が可能 hTc Zは、ウィルコムの人気PHS「W-ZERO3」と同様、タッチパネル式の液晶に加え、スライド式のQWERTYキーボードを備えたスマートフォン。液晶は約2.8型(240×320ドット)のTFT透反射型液晶で、前面には通話ボタンなどの操作ボタンも搭載する。 W-CDMAとGSMネットワークに対応、ドコモのFOMAエリアでの利用に加え、海外で広く使われているGSM/GPRSエリアでも通話やデータ通信を利用可能だ。連続待受時間はW-CDMAで約180〜250時間、GSMで約200時間、連続通話時間はそれぞれ約120
ウィルコム、シャープ、マイクロソフトの3社は、携帯の手軽さとPCの便利さを凝縮した「W-ZERO3 [es]」を共同開発し発表した。ウィルコムから7月27日に発売される予定。 W-ZERO3 [es]は、OSにモバイルデバイス向けプラットフォームMicrosoft Windows Mobile 5.0 software 日本語版を搭載し、業界初となる2.8型VGA高精細モバイルASV液晶、片手で入力できるダイヤルキーと、PCの様に両手で入力できるスライド式QWERTYキーのデュアル・キーボードを採用するなど、携帯の手軽さとPCの便利さを凝縮した。 大型液晶、高機能を追求した「W-ZERO3」に対して、W-ZERO3 [es]は、スマートな操作性と高いモビリティーを追求した、よりケータイに近い性能を求めるユーザーのニーズに対応したという。 サイズは、約56(W)×約135(H)×21(D)m
米In-Statは米国時間6月26日に,Wi-Fi対応携帯電話市場に関する調査結果を発表した。それによると,Wi-Fiネットワークにアクセス可能な携帯電話の出荷台数は,2010年に1億3200万台を超える見込みという。 キャリアはこれまで,Wi-Fi対応携帯電話の提供をためらっていたが,Wi-Fiが急速に浸透するため,いつまでも対応しないわけにはいかなくなる。「Wi-Fiネットワーク接続をサポートしている競合社に顧客を奪われかねないので,最終的にほとんどの米国携帯電話事業者がWi-Fiに対応するようになる」(In-Stat社アナリストのAllen Nogee氏) 現在,20機種以上のWi-Fi対応携帯電話がすでに販売されているか,まもなく投入される予定である。一部のキャリアは,Wi-Fi経由の通信サービスを追加することを検討中で,Wi-Fi対応携帯電話の中には「Skype」のようなVoIP
MusicGremlinは6月14日(米国時間)、同社の音楽サービスに対応するHDD内蔵音楽プレーヤー「Gremlin MG-1000」をMugicGremlinのサイトおよびAmazon.comで発売開始した。GremlinはWi-Fi(802.11b)機能を内蔵しており、無線インターネット接続を通じてMusicGremlinにアクセスして音楽を直接プレーヤーにダウンロードできる。 Wi-Fi機能内蔵で直接音楽サービスに接続できる「Gremlin MG-1000」 MusicGremlinは、Microsoftの著作権保護技術を利用しているMusicNetと提携したオンライン音楽サービスである。楽曲を1曲99セントで購入できるほか、月額14.99ドルの利用料金を支払っている間、200万曲以上を自由にダウンロードして楽しめるサブスクリプションサービスを利用できる。iTunes Musti
ウィルコムは6月1日から、NTTコミュニケーションズの公衆無線LANサービス「ホットスポット」が利用できる「ウィルコム無線LANオプション」の本サービスを開始する。このサービスは2005年12月14日から「W-ZERO3」向けに、2006年2月1日からはAIR-EDGE[PRO]対応端末も対象に無料試験サービスとして提供していた。 本サービスの開始にともない、対象をウィルコムの全加入者に拡大する。PHSの位置情報を取得し、近隣の無線LANスポットを地図上に表示するソフト「ちず丸 for WILLCOM」(PC版)も無料でダウンロードできるようにする。 月額利用料金は、AIR-EDGE[PRO]専用の「つなぎ放題[PRO]」「ネット25[PRO]」利用者は無料。またAIR-EDGEの「つなぎ放題[4x]」「つなぎ放題」「ネット25」「パケコミネット」利用者と、ウィルコム定額プランに「データ定
先日、ソニーのロケーションフリーに対応したMac OS X版のプレーヤーソフト「TLF-MAC」が加賀電子から発表された。ソニーとしてはロケーションフリーワールドを広げるプラットフォームの1つであり、Macユーザーにとっては待望のテレビ視聴ソリューションになり得るアプリケーションだ。今回はTLF-MACの「バージョン1.0.0」を「PowerBook G4 1GHz」で試してみた。 「LF-PK1」(左)は、地上アナログ放送とCATVチャンネル(C13~C63)対応のチューナーを内蔵するほか、2系統の外部入力を持つ。ネットワークは、有線/無線に対応。試用機はPowerMac G4の1GHz。OSは10.3.9 LF-PK1は、内蔵チューナーや外部入力の映像をMPEG-4にリアルタイムエンコードして、無線LAN(IEEE 802.11a/b)や有線LANで伝送するベースステーション。対応する
自分の持つリソースを多くの人に無償提供する代わりに、ほかの人のリソースを無料で利用できる「Linus」と、自分のリソースを有料で提供する代わりに、ほかの人のリソースもお金を支払って利用する「Bill」。あなたなら、どちらを選ぶだろうか? このような、やや哲学的な命題を問いかけるのは、スペインに本社を置く無線LANサービス事業者のFONだ。ユーザーが自分で公衆無線LANスポットを開設できるルータ用ソフトウェアを無料で提供するこの会社は、ユーザーにLinusもしくはBillになるよう勧め、世界中にFONのネットワークを張り巡らせようとしている。もちろん、日本も例外ではない。 「既存の公衆無線LANサービスは高すぎる」 FONはスペインで2005年11月に設立されたベンチャー企業だ。FONのソフトウェアを無線LANルータにインストールすると、ユーザーは利用しているISPにかかわらず、ほかの人が利
調査会社米JupiterResearchのまとめによると、公衆無線LANを利用するネットユーザーは2004年の14%から2005年は20%に増え、43%の伸びを示した。 報告書によれば、公衆無線LANの利用は急速に伸びている半面、料金を払ってでも利用したいと思うコンシューマーはそれほど増えていないという。 公衆無線LANユーザーのうち58%は無料のサービスのみを利用すると回答。一方、公衆無線LANを利用しないというユーザーは、必要がない、機器を持っていないという理由を筆頭に挙げた。 無線LANサービスを提供する側は、仕事で利用するユーザーと自宅で無線ネットワークを利用しているユーザーに照準を当てる必要があるとJupiterResearchは解説している。 関連記事 ブロードバンド普及率トップはアイスランド Googleが「無料ホットスポット」でもうける方法 サンフランシスコ市に無料ホットス
サンフランシスコ市の通信・情報サービス局(DTIS)は4月5日(米国時間)、同市全体を網羅する無料または低価格の無線ブロードバンドサービスを構築する計画で、Google/Earthlinkとサービス実現に向けた契約交渉を行うことを発表した。 DTISは、昨年夏のプロジェクト発表後、情報やコメントを集めるRFI/C(Request for Information and Comment)を実施。さらに45日間をかけて具体的なサービス案を募集したところ、Google/Earthlink、IBM/Cisco Systemsなど、6つの企業・団体の案が集まった。それらを同プロジェクト担当者がコンサルタントと共に検討した結果、Google/Earthlink案が市の求める基準を超えた上で、最も高いポイントを得た。 「低所得世帯や条件的に不利なコミュニティの住民を含むサンフランシスコ市民全員が、オ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く