アカマイ・テクノロジーズは、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEJ)の「PS3」、任天堂の「Wii」それぞれのコンテンツ配信インフラとして、同社の配信プラットフォームが採用されたと発表した。 WiiおよびPS3に採用されたアカマイの「Media Delivery Standard Download」および「Edge Suite Delivery」は、同社が全世界に20,000台を分散配置するサーバーを通じて動的マッピングにより提供。アカマイによれば、静的なコンテンツ配信を国内の小規模配信サーバーで行なう場合と比べて、インターネットの特性を活かした動的なコンテンツ配信や、国別の地域限定配信といったサービスが実現できるという。 SCEJでは、PS3向けにコンテンツ配信サービスとして「PLAYSTATION Network」を本体発売と同時に提供。また、任天堂でも過去のゲーム機向けに提