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hdとsonyに関するtaromatsumuraのブックマーク (25)

  • 13.9ミリのハイビジョン、サイバーショット「DSC-T90」

    以前から搭載はされていたものの、ごく一部を除き、コンパクトデジカメの動画撮影機能はそのほとんどがオマケ的なものだったことに異論の余地はないだろう。「だった」と書いたことには訳がある。最近になって、格的な動画撮影機能を持った製品が多く姿を現したからだ。 「格的」というとデジタルビデオカメラの領域に迫るような印象を与えてしまうようで語弊があるかもしれないが、最近では“とりあえず”的な実装ではなく、コンパクトデジカメで動画を撮ることに対して、正面から向き合った製品が複数登場している。 具体的な製品名としては、ハイビジョン撮影を可能にしたパナソニック「DMC-TZ7」「DMC-FT1」やキヤノン「PowerShot SX200 IS」、ソニー「DSC-T900」「DSC-T90」を始め、1000fpsのハイスピードムービー撮影を可能にしたカシオ計算機「EX-FC100」「EX-FS10」などが

    13.9ミリのハイビジョン、サイバーショット「DSC-T90」
  • HD動画対応!サイバーショット T900&T90

    ソニー(株)は19日、サイバーショット「T」シリーズの新製品「DSC-T900」と「DSC-T90」を発表した。価格はオープン。想定実売価格はそれぞれ、4万5000円前後、3万8000円前後。発売は3月13日予定。 目玉はHD動画撮影 薄型でスタイリッシュデザインの「T」シリーズ。新モデル2機種はHD動画撮影に対応したのが特徴だ。MPEG-4 Visual圧縮方式のMP4ファイルフォーマットを採用した、720p(1280×720ドット)動画を記録できる。 4GBメモリーを使用した場合、720pのスタンダード画質で約82分、720pのファイン画質でも55分近く撮影可能だ。バッテリーもフル充電なら、連続で約70分撮影できる(スタンダード画質)。 旅先や日常のちょっとした撮影なら、ビデオカメラ代わりに十分利用できるだろう。 新機能「顔動き検出」搭載 ミドルレンジのDSC-T90、ハイスペックモデ

    HD動画対応!サイバーショット T900&T90
  • 13.9ミリのハイビジョンカメラ、サイバーショット「DSC-T90」

    ソニーは2月19日、コンパクトデジタルカメラ“サイバーショット”「DSC-T90」を3月13日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は3万8000円前後。 「DSC-T77」の後継となるモデル。最薄部13.9ミリというスリムさはそのままに、新開発の1/2.3型有効1210万画素CCDで高画素化を進め、720pのハイビジョン動画も撮影可能となった。体サイズは93.6(幅)×57.2(高さ)×15(厚さ、最薄部13.9)(ミリ)。 ヘアライン加工されたボディには5色のカラーバリエーションを展開するが、新製品では加えて表面に光沢コーティングを施すことで、高級感を高めている。カラーバリエーションはホワイト/ブラウン/ピンク/ブルー/ブラックの5色で、DSC-T77からは3色が入れ替えられている(DSC-T77はブラック、シルバー、グリーン、ピンク、ブラウンの5色)。 DSC-

    13.9ミリのハイビジョンカメラ、サイバーショット「DSC-T90」
  • 720pのAVCHD規格「AVCHD Lite」

    「AVCHD Lite」は、ソニーとパナソニックが策定した「AVCHD規格」のうち、720p(1280×720ピクセル)のハイビジョン記録に限定したサブセット規格だ。映像コーデックはMPEG-4 AVC/H.264、音声がAC-3など、基部分は従来のAVCHDと同一。このため対応機器で撮影した動画はSDメモリーカードなどを介して既存のAVCHD対応機器でも再生できる。 同時に新たなロゴマーク「AVCHD Lite」が策定され、AVCHDビデオカメラ・カテゴリーの機器に対してライセンスが開始されている。また、新たに同カテゴリーにデジタルスチルカメラが追加され、パナソニック“LUMIX”「DMC-FT1」および同時発表の「DMC-TZ7」が対応機器第1号となった。 関連記事 撮影の後に――AVCHDをどう編集するか 撮影が済めば、編集して保存しておくことになる。しかし、フルHDビデオカメラの

  • 200ドルを切る、米SonyのMP4対応ビデオカメラ「Webbie HD」を試す

    米Sony Electronicsが2009 International CESで発表したH.264形式による撮影が可能なデジタルビデオカメラ「Webbie HD」。200ドルを切る価格設定に加え、アップロードソフトを内蔵したのが特徴の製品だ。 ■ H.264対応で200ドルを切る「Webbie HD」 「Webbie(ウェビー) HD」は、H.264(MPEG-4 AVC)形式での動画撮影が可能なデジタルビデオカメラ。発表と同時に販売を開始した横型モデル「MHS-CM1」に加え、春に発売される縦型モデル「MHS-PM1」の2モデルをラインナップ。価格はCM1が199.9ドル、PMが169.99ドルと、税抜きではあるが日円(1ドル=89円換算)で1万8000円を切る低価格帯が魅力の1つとなっている。 動画の撮影解像度は最大1440×1080/30pで、静止画は500万画素での撮影が可能。

  • ソニー、16GBメモリ内蔵の小型AVCHDハンディカム

    撮像素子は1/5型のCMOSセンサー「Exmor」で、同日発表された「HDR-XR520V/XR500V」に採用した裏面照射の「Exmor R」とは異なる、従来と同じ表面照射型。400万画素の静止画記録が可能なほか、動画撮影中に230万画素の静止画同時記録も可能。体で動画から210万画素の静止画を切り出すこともできる。 映像処理エンジンはBIONZを採用。録画モードは「FH」(1,920×1,080ドット/16Mbps)、「HQ」(9Mbps/1,440×1,080ドット)、「SP」(7Mbps/1,440×1,080ドット)、「LP」(5Mbps/1,440×1,080ドット)で、内蔵メモリだけでなく、メモリースティックPRO Duoにも録画できる。音声2ch録音でズーム連動機能をサポートする。 レンズはカールツァイスのVario Tessarで、光学10倍ズーム(F1.8~2.2)、

  • 取材の方法論を変えたハイビジョンカメラ

    コンシューマのビデオカメラがハイビジョン化して数年が経過するが、この春には子どものいない人でもガジェット好きならグッとくる製品が出てきた。メモリーの大容量化/低価格化で、動画の記録も現実的になり、カメラ体も十分に小型化した。日常的にカバンへ入れておいても、苦にならないサイズだ。 ビジネスでハイビジョンカメラを使おうという動きは、すでに意外なところから始まっている。大手新聞社では記者に対してビデオカメラを配布し、携帯させているのだという。取材中だけでなく、通勤・移動中などで事件に遭遇した場合でもすぐに対応できるという配慮からである。 筆者自身も、ビデオカメラを取材に活用できないかずっとチャンスを伺ってきたが、この4月に米国で行なわれたNAB(National Association of Broadcasters)取材において、試験的にハイビジョンカメラだけで取材を行なってみた。今回はその

    取材の方法論を変えたハイビジョンカメラ
  • 屋久杉やモアイ像をHDで ソニービルで「世界遺産」イベント

    手前はレゴで作ったモンサンミッシェル。後ろの「BRAVIA」(70V型)では、テレビ番組「世界遺産」を流す 「BRAVIA」で屋久島のHD映像を楽しんだり、レゴブロックで再現したモアイ像をHDビデオカメラで撮影したり――東京・銀座のソニービルで、世界遺産をテーマにしたソニー製品の体験イベント「ソニーで出会う『世界遺産』展」が開かれている。無料で参加でき、5月25日まで。 同社が提供するテレビ番組「THE 世界遺産」(TBS系列、日曜午後6時~)と連動した企画で、ソニーのHDビデオカメラ「HDR-SR12」で撮影した屋久島の映像を、液晶テレビ「BRAVIA」や有機ELテレビ「XEL-1」で視聴できる。ショールームには同社のリニアPCMレコーダーで録音した屋久島の鳥のさえずりや川のせせらぎの音も流す。 冒険家・写真家の石川直樹さんが撮影した写真も展示。ソニービルの壁面には、屋久島の縄文杉(高さ

    屋久杉やモアイ像をHDで ソニービルで「世界遺産」イベント
  • ポケットにハイビジョン、ソニーから世界最小最軽量フルHDビデオカメラ

    ソニーは4月3日、“世界最小・最軽量”のハイビジョンビデオカメラ「HDR-TG1」を4月20日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は13万円前後。 新製品は同社の既存ビデオカメラとは一線を画するスクウェアなデザインを採用、ボディ素材にチタンを利用することで、32(幅)×119(高さ)×63(奥行き)ミリ、300グラム(撮影時重量)と、ハイビジョン撮影が可能な民生用ビデオカメラとしては「世界最小・最軽量」(同社)を実現した。 撮像素子は1/5型クリアビットCMOSセンサーで、有効画素数は143万画素(静止画撮影時)/149万画素(動画撮影時)、総画素数は236万画素。記録メディアはメモリースティックデュオで、最高画質の「FHモード」では1920×1080ピクセル/16MbpsのフルHD映像を録画できる。映像記録方式はAVCHD。 レンズは光学10倍ズームのカールツァイス

    ポケットにハイビジョン、ソニーから世界最小最軽量フルHDビデオカメラ
  • ソニー、大容量HDD搭載の“顔キメ”フルHDハンディカム

    ソニーは1月17日、ハイビジョン録画に対応したハンディカムの新製品として、HDDタイプの「HDR-SR11」「HDR-SR12」を2月20日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は60GバイトのHDDを搭載するHDR-SR11が15万円前後、120GバイトのHDDを搭載するHDR-SR12が17万円前後。 昨年発売されて人気となった、AVCHD規格に準拠したハイビジョンハンディカムHDR-SR7/8の後継機種で、大容量HDDを搭載することでSR11は最長22時間、SR12は最長48時間ハイビジョン録画が可能となった。HDD容量と体カラー以外の仕様はSR11/SR12共通となっている 撮像素子は従来通りのクリアビットCMOSセンサーだが、動画撮影時の画素数は381万画素(SR7/8は228万画素)にアップし、1920×1080ピクセルの1080iフルハイビジョン録画(F

    ソニー、大容量HDD搭載の“顔キメ”フルHDハンディカム
  • 「フルHD時代に向け原点に立ち戻った」--東芝、Cellベースの新プロセッサを公開

    東芝は、10月2日より幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2007」において、次世代プロセッサ「Cell Broadband Engine(Cell/B.E.)」をベースにした家電向け新プロセッサ「SpursEngine」の開発サンプルを初公開する。今回はこのイベントに先駆けて9月20日に行われた、SpursEngineの説明会とデモの様子をレポートする。 SpursEngineは、IBMとソニーグループ、東芝が共同開発したプロセッサであるCell/B.E.のマルチコア技術と、東芝が持つ映像処理技術の融合により実現した、メディアストリーミング処理に優れたプロセッサだ。Cell/B.E.はソニーの家庭用ゲーム機「PLAYSTATION 3」にも採用されており、アプリケーションを効率的に処理できるプロセッサコア「SPE(Synergistic Processor Element)

    「フルHD時代に向け原点に立ち戻った」--東芝、Cellベースの新プロセッサを公開
  • eyeVio、投稿動画の画質をDVDクラスに強化。年内にはHDクラス対応も予定

    ソニーは、動画共有サービス「eyeVio」でDVDクラスの画質で動画を共有できる機能「eyeVio High Quality Video」を9月7日に追加すると発表した。eyeVioの全ユーザーが利用できる。 「eyeVio High Quality Video」は、画面サイズが16:9(640×368ピクセル)または4:3(480×360ピクセル)の動画を、1.5Mbpsのビットレートで共有・視聴できる機能。ファイル形式はFLV、配信形式はストリーミングで、アップロード可能なファイル形式はmp4/m4v/mpeg/mpg/flv/wmv/avi/mov/qt/vob/rmと従来と同様。また、1ファイルあたりのアップロード容量は150MBまでになる。 ソニーによると、国内の動画共有サービスでDVDクラスの高画質化を実現したのはこれが初めてだという。加えて、2007年内をめどにHDクラスまで

  • “ソニー対キヤノン”再び。AVCHDカメラの最新2機種を比較する(後編)

    ビデオカメラレビュー「HDR-CX7」vs.「iVIS HR10」:“ソニー対キヤノン”再び。AVCHDカメラの最新2機種を比較する(前編) AVCHD規格を採用したビデオカメラのバリエーションが豊富になってきた。今回は、様々なAVCHD機をラインアップするソニーハンディカムから「HDR-CX7」を、対抗機としてキヤノン初のAVCHDカメラとなった「iVIS HR10」の2台を、あらゆる角度から比較してみたい。 ファイル操作が快適なタッチパネル。素早く機能が呼び出せるジョイスティック 製品の小型化は、持ち運びの点では大いに歓迎すべき要素といえる。しかし、その半面、操作性の低下につながってしまうケースもありがちだ。ソニーの“メモリースティック・ハイビジョンハンディカム”「HDR-CX7」では、同社が以前からビデオカメラの操作に取り入れているタッチパネル方式が功を奏し、コンパクトながら扱いやす

    “ソニー対キヤノン”再び。AVCHDカメラの最新2機種を比較する(後編)
  • 小寺信良の週刊「Electric Zooma!」

    第314回:ソニーが放つ刺客、メモリ記録型AVCHD「HDR-CX7」 〜 コンパクトかつ丁寧な仕上がりの自信作 〜 ■ メモリタイプ、起動 昨年、AVCHDの規格が立ち上がったときに、DVDとHDD、メモリをサポートするということはわかっていた。そしてこれまではソニーがDVDとHDD、松下がメモリという棲み分けで進んできたわけだが、いよいよソニーもメモリ型に進出してきた。 メモリ進出の狼煙は、実は今年4月のNABで上がっていた。NABはプロ用の機器展だが、ここでメモリに記録するカメラ「XDCAM EX」が発表されたのである。もちろんこの流れはコンシューマでもアリだと薄々は感じていたのだが、実際に商品が出てみるとまた感慨深いものがある。 「HDR-CX7」(以下CX7)は、ソニー初のメモリ記録型AVCHDカメラだ。型番の「7」はソニーでは勝負ナンバーなので、相当の自信作である

  • 写真で解説する新「ブラビア」の機能

    ソニーが液晶テレビ“BRAVIA”(ブラビア)の新シリーズ「J3000/J5000」を発表した(→発表記事)。 10bitパネルや120Hz駆動の「モーションフロー」によって階調性や動画解像度を改善したほか、DLNAや“ヴィジェット”ライクなネットワークサービス「アプリキャスト」など、ネットワーク機能も大幅に強化。「画質の質価値を向上させると同時に、ネットワークでテレビの新しい楽しみ方を提案する」(同社)という。それぞれの機能を少し細かく見ていこう。 まずは外観をチェック まずは、今回発表された製品の外観をチェック。メインのJ5000は、黒御影の質感をイメージした黒を基調とし、アルミ粉末を配合した塗装を施した。J3000はシルバーとブラックの2色が用意されているが、40インチはシルバーのみでJ5000と差別化している。どちらもマットな仕上がりだ。

    写真で解説する新「ブラビア」の機能
  • 小寺信良の週刊「Electric Zooma!」

    第286回:ソニー、米国向けビデオカメラの新製品を一気に16機種 〜「x.v.Color」対応のAVCHD/HDVカムなど〜 ■ 今年も見所の多いソニーブース 米ソニーは現地時間の1月7日、CES 2007プレスカンファレンスで一気に16モデルという大量の新型ハンディカムを発表した。これだけの数の新モデルが一度に市場投入されるのは、もちろん初めてのことである。 特徴的なのは、過去生産を続けていたHi-8、Digital Hi-8の新モデルはなく、すべてDVフォーマット以上でまとめたことだ。米国は非常に価格にうるさい国だが、DVでも十分な低コストを確保できるということだろう。それぞれのレンジ別に、特徴をまとめてみよう。 ■ 上下に拡充するHDラインナップ 現在ビデオカメラではハイビジョン撮影が可能なフォーマットとして、DVテープを使用するHDVと、DVD・HDD・メモリを使用

  • HDD採用のハイビジョンハンディカム――ソニー「HDR-SR1」

    HDDハンディカムの新製品「HDR-SR1」は、以前紹介した「HDR-UX1」と同じく、AVCHD規格に準拠したビデオカメラである。垂直解像度1080iでの映像記録が可能ながら、圧縮効率の高いMPEG-4 AVC/H.264でエンコードを行うため、単位時間あたりの記録容量が少なくてすむ。 AVCHD規格を採用したソニーのHDDハンディカム「HDR-SR1」。体のデザインは兄弟機ともいえるDVDハンディカム「HDR-UX1」とほぼ同じだ ただ、少ないとはいえ、8センチDVDを採用した「HDR-UX1」では、通常のディスク(DVD-R/-RW/+RW、容量1.4GB)に最大でも32分(LPモード/5Mbps記録時)、2層ディスク(DVD+R DL、容量2.6GB)を利用した場合でも60分、さらに最高品質(HQ+モード/12Mbps)ではその約半分しか撮影できない点に躊躇していた人もいるだろう

    HDD採用のハイビジョンハンディカム――ソニー「HDR-SR1」
  • 「ソニー復活」を担う「BRAVIA第2幕」

    ソニーは8月30日、薄型テレビ「BRAVIA」の秋冬商戦向け新製品を発表した。新製品は40インチ以上の大型でフルHDモデルなどをそろえ、今後は高付加価値な大画面へのシフトを進める。新ブランドをテレビ事業建て直しの切り札として国内投入してから今秋で1年。テレビ・ビデオ事業部長の井原勝美副社長は「新製品で復活感が出るまでに持っていきたい」と意気込む。 新製品は液晶テレビ9機種と液晶リアプロジェクションテレビ2機種。液晶テレビでは、フラッグシップ「X2500」で52V型、46V型、40V型のフルHD製品をラインアップ。各機種とも鮮明に色を再現する「ライブカラークリエーション」機能を搭載したほか、X2500シリーズは動画用色空間の新規格「xvYCC」に対応した。実売予想価格は、X2500の52V型が80万円前後など。 液晶・リアプロ計11機種のうち、40V型以上の大型モデルが9機種を占める。今年

    「ソニー復活」を担う「BRAVIA第2幕」
  • ソニー、携帯向け16:9液晶を開発 ソニエリがワンセグ端末搭載へ

    ソニーとソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは7月31日、携帯電話向けディスプレイとして、アスペクト比が16:9の2.74インチワイド低温ポリシリコンTFT液晶モジュールを共同開発したと発表した。ソニーによると、16:9フルワイドは携帯電話向け低温ポリシリコンTFTとしては初。ソニー・エリクソンは、同モジュールを搭載したワンセグ放送対応端末の開発を進める。 240×432ピクセル・約26万色表示に対応。従来のQVGA(240×320ピクセル)に比べ表示情報量が約35%増え、ワンセグ放送などのフルワイド映像をそのまま表示可能になる。視野角は160度以上を確保した。 共同開発した高画質エンジン「RealityMAX」を搭載。画像を自動分析して明るさ・コントラストを向上させる技術と、画像の先鋭度を自動補正する輪郭強調技術により、くっきりと鮮やかな画像表示が可能という。

    ソニー、携帯向け16:9液晶を開発 ソニエリがワンセグ端末搭載へ
  • ソニーがDTCP-IP対応「スゴ録」,HDTVも家庭内ネット経由でテレビへ

    ソニーは,HDTV対応のHDD内蔵DVD録画機「スゴ録」3機種を発表した(発表資料)。2006年5月19日に発売する。 3機種のうちRDZ-D97とDRZ-D77Aは,IPネットワーク上のコンテンツ保護規格であるDTCP-IP(digital transmission content protection over internet protocol)に対応する。これにより,録画したHDTVの映像を家庭内ネットワーク経由でテレビなどに送信できる。ソニーによると,DTCP-IPに対応するDVD録画機は今回の機種が初めてという。 これまでソニーのDTCP-IP対応機種としては,液晶テレビのBRAVIA「KDL-46X1000」「KDL-40X1000」,「VAIO Media」Ver.5.0を搭載したパソコン「VAIO」,家電用のネットワーク・アダプタ「ルームリンク」があった。このうちBRAV

    ソニーがDTCP-IP対応「スゴ録」,HDTVも家庭内ネット経由でテレビへ