ところで、私は自分自身、「職業人」「主婦、母」「一人の女性」というの3つの仮面(というより「3つの顔」)を持って社会と接していると意識しています。そして、“それぞれの顔の違いを楽しむ”ことも意識しています。 たとえば、仕事関係者の多くは私の本名や私生活を知りません。逆に、プライベートで付き合う人は私の本名しか知らず、仕事のことなどほとんど話題にもしません。また一人の女性としての自分を楽しむときには、子どもは連れて行かないことにしています。 このように、立場によって顔を使い分けると、何倍もの人生を生きられるような気がして楽しいものです。つまり、「仮面」を否定的に捉えるのではなく、人生を楽しむ「機会」として受け止めれば、もっと自分の可能性が拡がるように感じられるのではないでしょうか? 「色々な顔」を楽しむためのポイント2 さらに、自分の色々な顔を楽しむためのポイントについて考えてみました。ぜひ