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ブックマーク / robot.watch.impress.co.jp (15)

  • ASIMO、実社会へ一歩踏み出す~複数台による協調動作を公開

    12月11日、田技研工業株式会社は、複数のASIMOを協調して働かせる知能化技術を開発し、青山にある同社社ビル2Fロビーでの案内・飲み物のデリバリーの試験運用を12月12日から2008年1月31日まで行なうと発表した。試験運用は平日のみで(12月29日から1月8日までのぞく)、午後3時から午後5時まで行なわれる。 11日には、ASIMOのある一日という設定でのデモンストレーションが報道関係者向けに公開され、2台のASIMOが飲み物をデリバリーしたり、人とすれ違ったりする様子が披露された。デモ中にはカメラのフラッシュがバンバン炊かれていたが、ASIMOは認識に問題なく動作していた。 各ASIMOはネットワーク経由でサーバーに接続されており、サーバーは各々のASIMOの現在位置と作業位置までの距離を算出、バッテリ残量を考慮しつつ、全体としてもっとも時間効率のよい作業分担を導き出し、各ASI

  • 早大菅野研、人間共存ロボット「TWENDY-ONE」を発表〜受動的な人間追従能力を持ち、家庭内での介助補助等を目標

    早大菅野研、人間共存ロボット「TWENDY-ONE」を発表 ~受動的な人間追従能力を持ち、家庭内での介助補助等を目標 11月27日、早稲田大学 創造理工学部 総合機械工学科 菅野重樹研究室は、人間共存ロボット「TWENDY-ONE」を開発したと発表し、報道関係者に対してデモンストレーションを行なった。 「TWENDY-ONE」は身長146.7cm、重量111kg。台車型の全方向移動機構を持つ、上半身型ヒューマノイドだ。13自由度からなる片手4の手指を持ち、全自由度は47(腕7×2、ハンド13×2、首3、胴体屈曲3、胴体旋回1)。頭部にはスピーカと2眼CCDカメラ、状態表示LEDを備える。また全身に分布型圧力センサを搭載し、外力に適応した作業が可能。大学の研究用ロボットだがワイヤーハーネスはすべて内蔵され、外装に覆われている。 腕部には肩と肘の4自由度に軽量でコンパクトな機械的なバネ(トー

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    walkinglint 2007/11/28
    > 目標は2015年に1,000万円~2,000万円程度の価格で実用ロボットを開発することだという。
  • 【やじうまRobot Watch】バンダイ、PCと連動して遊べる「電脳超合金タチコマ」を2月に発売

    株式会社バンダイは、アニメーション作品「攻殻機動隊」シリーズに登場するロボット「タチコマ」をモチーフにした玩具「電脳超合金タチコマ」を2008年2月下旬に発売する。価格は13,440円。 PCとUSBケーブルで接続することで、さまざまな機能を再現可能な超合金。付属のCD-ROMをPCにインストールして、タチコマをUSBケーブルで接続すると、PC上に「タチコマエージェント」が起動。このエージェントを通じてボイスメッセージやミニゲームなど、さまざまなコミュニケーションを楽しめる。 タチコマ体には、スピーカやLEDのほか、タチコマの目玉が動くギミックも搭載し、エージェントに合わせて連動して動くしくみ。タチコマの声は劇中でもおなじみの玉川紗己子さんが担当している。 体サイズは全高9.5cm(1/24スケール)。販売目標は2008年3月末までに2万個。11日から千葉県・幕張メッセで開催される「第

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    walkinglint 2007/10/11
    > 「電脳超合金タチコマ」を2008年2月下旬に発売する。価格は13,440円。
  • テムザックとマイクロソフトが協業~Microsoft Robotics Studioを使ってソフトウェア部品を共通化

    9月7日、株式会社テムザックとマイクロソフト株式会社は、ロボットアプリケーション開発ツール「Microsoft Robotics Studio」を使ったソフトウェア部品の共通化で協業すると発表し、記者会見を行なった。産学官で開発されているさまざまなロボット間の相互運用性を向上させることで、研究プロジェクト間の技術交流、用途開発を促進することがねらい。 テムザックは自社のロボットの「Microsoft Robotics Studio」への対応を進め、共同研究先の大学や部品ベンダーにも「Microsoft Robotics Studio」ならびに「Microsoft Robotics Studio」が採用している「分散システムサービスプロトコル(DSSP)」の採用をよびかける。マイクロソフトは「マイクロソフト・イノベーション・センター」を通じ、テムザックに対して画像認識や機械学習などの応用ソフ

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    walkinglint 2007/09/10
    な~んだ > 実際にWindowsを使ったロボット制御への取り組みに関しては、テムザックもこれから進めていく予定で、まだ実績はない。
  • 第65回世界SF大会/第46回日本SF大会「Nippon2007」パネルディスカッション企画「サイエンスとサイエンスフィクションの最前線、そして未来へ!」レポート

    第65回世界SF大会/第46回日SF大会「Nippon2007」パネルディスカッション企画 「サイエンスとサイエンスフィクションの最前線、そして未来へ!」レポート 8月30日(木)~9月3日(月)の日程で、第65回世界SF大会/第46回日SF大会「Nippon2007」がパシフィコ横浜にて開催された。「SF大会」とはSFファン同士の交流会で、「Nippon2007」は第65回世界SF大会、そして第46回日SF大会として開催されたもの。 「Nippon2007」内では多くのイベントが行なわれたが、ここでは作家の瀬名秀明氏が中心となって行なった、「サイエンスとサイエンスフィクションの最前線、そして未来へ!」のレポートをお届けする。 これは2部構成のパネルディスカッションで、ロボットや脳科学を中心とした研究者たちと、著名SF作家たちが、サイエンスならびにサイエンスフィクションの未来について

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    walkinglint 2007/09/04
    >> 安易なヒューマニズムは嫌い。みんなロボットだといわれるほうがいい
  • 【やじうまRobot Watch】富士山麓に横たわる1/1ガンダム~富士急ハイランド、新アトラクション「GUNDAM CRISIS」を報道陣に公開

    【やじうまRobot Watch】 富士山麓に横たわる1/1ガンダム ~富士急ハイランド、新アトラクション「GUNDAM CRISIS」を報道陣に公開 富士山麓にあるアミューズメントパーク「富士急ハイランド」を運営する富士急行株式会社は、「機動戦士ガンダム」の新アトラクション「GUNDAM CRISIS(ガンダム クライシス)」を報道陣に公開した。 「GUNDAM CRISIS」は世界初となる全長18mのフルボディ1/1ガンダムを目玉とした、ウォークスルータイプのミッションクリア・アトラクション。一般へのオープンは7月21日から。2000年から2006年12月までの「GUNDAM THE RIDE」に続くガンダム・アトラクション第2弾となる。建物も同じで、内部を作り替えた。 プレイヤーは「VQディバイダー」と名づけられた専用の携帯情報端末を持ち、与えられたミッションをクリアするために、1/

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    walkinglint 2007/07/17
    > 1/1ガンダムを含む今回のアトラクションの内装費用は、およそ3億5,000万円。
  • ソニーコンピュータサイエンス研究所オープンハウスレポート

    株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所は6月5日と8日に、オープンハウス2007を開催した。今年で設立19年目を迎えたソニーコンピュータサイエンス研究所は、コンピュータサイエンスが変革の鍵となる研究領域を対象とした研究所。システム脳科学、システム生物学、経済物理学、またヒューマン・コンピュータ・インタラクションなど幅広い分野を扱っている。 代表取締役社長の所 眞理雄氏、取締役副所長の北野宏明氏のほか、脳科学者の茂木健一郎氏や経済物理学の高安秀樹氏、インターフェイス研究の暦純一氏など、多数の著名研究者を擁することでも知られている。 1999年からは「インタラクション・ラボラトリー」を設置(室長:暦純一氏)。ヒューマン・コンピュータ・インタラクションの研究を単なる使いやすさを追求したインターフェイス研究だけではなく、快適さや楽しさなどの新しい価値も探求している。 さらに最近では、分散電

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    walkinglint 2007/06/12
    > 代表取締役社長の所 眞理雄氏、取締役副所長の北野宏明氏のほか、脳科学者の茂木健一郎氏や経済物理学の高安秀樹氏、インターフェイス研究の暦本純一氏など、多数の著名研究者を擁することでも知られている。
  • TEPIA第19回展示併催イベント「ロボット&サイエンス@TEPIA」が開催

    ● 人間搭載型二足歩行ロボットと、ネットワークロボットの改造モデル 3月3日、機械産業記念館(TEPIA)において、「ロボット&サイエンス@TEPIA~遊んで、学んじゃおう!~」展が開かれた【写真1】【写真2】。これは「TEPIA第19回展示 ちえものづくり展~社会を豊かにする最先端技術~」の併催イベントとして開催されたもの。 イベントでは、エンターテインメントロボットや接客ロボット、二足歩行ロボットなど、さまざまなロボットが展示されていたが、この中で最も目を引いた内容は、早稲田大学とバンダイの展示であった。

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    walkinglint 2007/03/08
    なるほど > 専用ソフトやWebブラウザによって、PCからロボットのWebサーバーにアクセスする【写真10】。処理の重い作業はPC側で実行させる「リモートブレイン」機能を備えており、
  • コラム:大庭慎一郎のレゴマインドストームNXT研究室〜二足歩行型ヒューマノイド「アルファレックス」を遊び倒す

    レゴ マインドストームNXTのウリの1つ、二足歩行型ヒューマノイド「アルファレックス」が今回のターゲットである。玩具用セット1つでこのアルファレックスを組み立てることができる(教育用セットを持っている人がアルファレックスを組み立てるには、別途教育用拡張セットを購入する必要がある)。 パッケージを飾るこのロボットを目当てに、マインドストームNXTを購入した人も多いのではないだろうか。子供にも人気のようで、「うちの子が欲しいとねだって困ってる」と知人も言っていた。さっそく薦めておいたが、小学生に約4万円のおもちゃはちょっと高いのかも知れない。 そんなアルファレックスの魅力を、その仕組みや動かし方などを交えて紹介しよう。 ● 脚部を組み立てる アルファレックスの組み立ては5段階に分かれており、第1段階では脚部のみを作るようになっている。脚部だけで二足歩行ができるようになっているので、まずはこの部

  • 経産省、「今年のロボット」大賞2006 優秀賞10体を選定

    「今年のロボット」大賞シンボルマーク。センサー、知能・制御系、駆動系の3つの技術要素を有する、知能化した機械システム」を表現したという 経済産業省は12月1日、今年8月に創設された「『今年のロボット』大賞2006」に応募があった152件のロボットの中から、10件のロボットを優秀賞として選定したことを発表した。 「『今年のロボット』大賞2006」は、国内ロボット技術の革新と用途拡大、需要喚起を促す目的で、その年に活躍したロボットの中から、将来市場創出への貢献度や期待度などが高いとされるロボットを選び出すもの。工学院大学学長 三浦宏文氏を委員長とする審査委員会により審査が行なわれた。 選定の内訳は下記のとおり。 □サービスロボット部門 ・アザラシ型メンタルコミットロボット「パロ」 株式会社知能システム、独立行政法人産業技術総合研究所、マイクロジェニックス株式会社 ・事支援ロボット「マイスプー

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    walkinglint 2006/12/05
    お > KHR-2HV
  • コラム:大庭慎一郎のレゴマインドストームNXT研究室

    ● レゴ マインドストームNXT登場 10月14日、ロボットファンならびにレゴファン注目の次世代マインドストーム「レゴ マインドストームNXT」が発売された。 マインドストームとは、レゴブロックで作られたロボットをパソコンからダウンロードしたプログラムで動かすことができる、レゴ社のロボット開発環境だ。モーターやセンサー、コンピューターユニットがすべてレゴブロックの形になっており、レゴブロックを組み立てるのと同じ感覚で好きな形のロボットを作ることができる。 また、ブロックの形をした命令をポチポチと組み合わせるだけでプログラムを作成できる開発環境も付属しており、小学生から大人まで楽しめるセットになっている。 玩具としてはもちろんロボットプログラミングの教材として広く活用されており、筆者も関わっている「ETロボコン」をはじめ、世界各地でロボットコンテストも開催されている。'98年に登場して以来世

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    walkinglint 2006/11/24
    クイックスタート... なるほど... でもなあ場所をとりそうだからなあ...
  • アキバロボット運動会2006レポート

    2006年11月3日~5日の3連休、東京・秋葉原のUDXビル2F“AKIBA SQUARE”にて「アキバロボット運動会2006」が開催された。主催は特定非営利活動法人 産学連携推進機構。協賛はNTT都市開発株式会社、ダイビル株式会社、鹿島建設株式会社、株式会社クロスフィールドマネジメント、九十九電機株式会社 ツクモロボット王国、加賀電子株式会社となっていた。 昨年同じ秋葉原で開催された「アキバ・ロボット文化祭2005」は、ロボットの体験教育や実演販売をメインに据えたイベントだったが、今回は「ロボットに触れ、楽しむ3日間」と題され、ロボット競技や操縦体験、デモンストレーションなどを通じて実際にロボットと触れ合うことを主眼に据えたものとなっていた。見所満載の3日間だったが、今回はツクモ電気株式会社による「ツクモスタジアム」での日替わりイベントを中心にレポートしよう。 ● 初日はロボットで文字通

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    walkinglint 2006/11/07
    これありかも... > 1/100スケールの「νガンダム」にサーボを分解/改造して仕込んだ自作ロボットが特別デモンストレーションを行なっていた。
  • 大和ハウス、住宅床下点検ロボット「Iris」を千葉工大らと共同開発

    大和ハウス工業株式会社は26日、学校法人千葉工業大学、国立大学法人筑波大学らと連携し、住宅床下点検ロボット「Iris(アイリス)」の開発開始を発表。千葉工業大学キャンパス内にて記者発表を実施した。会場には、実際の住宅の床下を実大で再現した実験場が設置され、Irisの動作がデモされた。 Irisは、千葉工業大学・未来ロボット技術センター(fuRo)が開発したレスキューロボット「Hibiscus(ハイビスカス)」の基構造を維持したまま、大幅に小型化されたロボット。体サイズは270×400×250mm(幅×奥行き×高さ)。 4つの可動式サブクローラーと、ボディの大部分を覆ったセンタークローラーで構成され、体上部には360度回転可能な、リアルタイム監視用カメラのほか、体を後方から俯瞰した位置から確認しながら操作するための広角カメラも備える。走行中は体に内蔵する高輝度LEDによって、照明を

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    walkinglint 2006/10/29
    なるほど > 床下は非常に狭く、人間が作業をするには、匍って移動しなければならず、肉体・精神ともに、非常に辛い仕事。現場からもこうした作業を軽減するロボットのリクエストがあった
  • リアル人体型ロボット「アクトロイド」がスラリ足自慢&小顔に

    株式会社サンリオの関連子会社で、「動刻」と呼ぶロボットの開発、企画制作などを行なっている株式会社ココロは、リアルな外見を持ち、空圧で動作する人体型ロボット「アクトロイド」の新型「アクトロイド-DER2」を、サンリオ社で開催中の新製品内覧会で公開した。 既にレンタル事業を行なっている「アクトロイド-DER」の2台目となる。なおDERとは「ドラマティック・エンターテイメント・ロボット」の略称。 「アクトロイド-DER2」の人体部分の身長は165cm。可動箇所は47点。表情だけではなく手足を動かしたり体をひねることもできる。アクチュエーターはココロが独自に開発した「エアサーボシステム」が用いられている。ココロ独自開発のサーボバルブを経由して空圧でアクチェータを精密に制御するもので、小型かつ低騒音で、なめらかな動きを実現した。 「DER2」は、さらに小型のシリンダーを使うことによって、以前のバー

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    walkinglint 2006/10/06
    > レンタル費用は5日間の基本料金で40万円。
  • 近藤科学、実売9万円のホビーロボット「KHR-2HV」

    コントロールボードは「RCB-3J」。サーボモーターは「KRS-788HV」、軸数は17。バッテリは9Nニッケル水素300mAh。10分から15分程度の動作が可能だという。 KHR-1に対しハイボルテージ(高電圧)化されて全体のパワーが上がった。インターフェイスもUSBに標準で対応した。標準のシリアルUSBケーブルでPCと接続して動作設定そのほかを行なうことができる。 また大きな変更点としてサーボホーンが廃止され、剛性と強度をより高めた強化樹脂によるサーボアームを採用。これにより動きがよりスムーズかつ確実になるという。サーボを止めるブラケット部分も強化樹脂になっている。コントロールボードも従来2枚だったところが1枚になり、そのぶんケーブル収納も楽になった。 全体のパーツ点数はおよそ15%(50点)減少している。またネジの数も半分程度になっており、組立時間も2/3ほど(3~4時間程度)です

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