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地震に関するmsyk710513のブックマーク (94)

  • ネパール地震 「農家100万人食糧不足」/国連が緊急支援24億円訴え

    (写真)崩れた自宅跡に張ったビニールシートの下でウシの世話をする農家の女性=5月23日、ネパール中部シンドゥパルチョク郡(安川崇撮影) 【ニューデリー=安川崇】国連の糧農業機関(FAO)は19日、震災の被害を受けたネパールの農家100万人が長期的な糧不足に直面する恐れがあるとして、種や肥料など2000万ドル(約24億円)分の緊急支援が必要だとする声明を発表しました。専門家は家畜への被害による農村経済への悪影響も懸念します。 震災による農家への影響を調査したFAOは、被害が大きかった6郡で、半数の農家がコメやトウモロコシ、小麦などの備蓄をほとんど失ったと指摘。農具や肥料、小規模かんがい設備も破壊されたとしています。 農家は今月にも格化する雨期の前に作物の植え付けをする必要があります。声明は「緊急に必要なのは種と肥料。その後にかんがいや農具が求められる」としています。 被災地では多くの農

    ネパール地震 「農家100万人食糧不足」/国連が緊急支援24億円訴え
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    msyk710513 2015/06/21
    依然深刻、支援を急いで。何が必要か、現地の要求に応える支援を世界中が急いで。
  • ネパール震災1カ月/偏る援助にいら立ち/「格差さらに拡大」警告も

    大震災から1カ月が過ぎたネパールの農村で、公平でない援助物資の分配が住民の不満を高めています。背景には経済格差や差別など複数の要素が絡みます。専門家は「震災で、『持てる集団』と『持たざる集団』の格差がさらに拡大する恐れがある」と警告します。(シカルジャング村=ネパール中部ゴルカ郡=安川 崇 写真も) 首都から延びる幹線道路を外れ、深い峡谷沿いの無舗装路を4輪駆動車で2時間。シカルジャング村の農婦パビトラ・ビカさん(40)がひび割れた自宅前で訴えます。 「壁が室内に崩れ、サリー1枚しか着る服がない。手持ちのカネは500ルピー(約600円)。これからどうしていいのかわからない」 カースト最底辺 70戸あるこの村の住人は、ほとんどがカースト最底辺に属します。政府からの支給物資は1世帯1枚のビニールシート。その他、個人ボランティアなどから届いたコメ25キロでいつないでいます。 「援助物資を積んだ

    ネパール震災1カ月/偏る援助にいら立ち/「格差さらに拡大」警告も
    msyk710513
    msyk710513 2015/06/01
    援助にまでカーストが悪影響とは。これでは援助も不十分にされるし偏りが。人道支援は増々必要。
  • ネパール大地震/教育再開 めど立たず

    8600人以上の犠牲者を出したネパールの大震災が発生して1カ月が過ぎても、学校再開のめどが立っていません。同国政府は6月初頭にも再開する意向ですが、学校の多くは、がれきの撤去すら終わっていません。 (チャウタラ〈ネパール中部シンドゥパルチョク郡〉=安川崇 写真も) 最大規模の被害があったシンドゥパルチョク郡の中心都市チャウタラ。幼稚園から高校3年に相当する1300人が学んでいた郡内最大の公立学校では、3階建てのコンクリートの校舎が波打つように崩れました。 机や棚などの回収作業を見守っていた職員のクリシュナ・ゴパル・シュレシュタさん(35)は「校舎に子どもを呼べる状態ではない。テントで再開するしかないが、スムーズに授業が行えるのに1カ月はかかるだろう」と話します。 「最低5~6年」 政府から当座の資金として30万ルピー(約57万円)が支給されるといいます。しかしコンピューター教室では端末35

    ネパール大地震/教育再開 めど立たず
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    msyk710513 2015/05/27
    学校教育の再開もめど立たぬほど深刻な被害。コンピューターなど高価な教材や設備を考えると、日本が率先して無償供与したらいいのに。問題は使い勝手。
  • ネパール大地震 農業への長期的悪影響も/震源域のゴルカ郡「モミも種も、がれきの下」/国連は食糧不足警告

    【チョルカテ村(ネパール中部ゴルカ郡)=安川崇】7千人以上の犠牲者を出したネパール中部を震源とする大地震から9日で2週間が経過しました。死者数だけでなく、広範な農村地帯の生活基盤が破壊されており、10年単位の長期にわたる農業生産への悪影響が懸念されています。国連は糧不足の可能性も警告します。 ネパール中部、震源に近いゴルカ郡チョルカテ村。倒れて村の道路をふさいだ直径1メートルのマンゴーの木を、住民たちが両引きのこで解体していました。電気はこの日ようやく復旧しました。 シタ・クマルさん(45)は地震発生時、夫とともに畑での作業中で無事でしたが、無人だった自宅は2階が崩れ、住める状態ではありません。 「50万ルピー(約58万円)かけてやっと建てた家。この年齢から建て直せる見込みはない。他に行く土地もない」。3人の子どもとともに政府が配布したビニールシートの下で過ごします。 地震は小麦の収穫期

    ネパール大地震 農業への長期的悪影響も/震源域のゴルカ郡「モミも種も、がれきの下」/国連は食糧不足警告
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    msyk710513 2015/05/11
    農業被害の深刻さが長期にわたる恐れ。人道支援も長期間必要だね。ネパール流の耐震住宅は必須。
  • ネパール地震から2週間/風雨しのぐ「屋根と壁」を/与党関係者 「再建に10~20年」

    【カトマンズ=安川崇】ネパール中部を震源とする大地震が発生してから9日で2週間。確認された犠牲者数は7800人を超え、1万5900人が負傷しています。被害の全体像はいまだにつかめておらず、遠隔地の農村地帯への救援も十分ではありません。与党関係者は「再建に10~20年かかっても不思議ではない」と話します。 世界遺産が損壊 政府によるとこの地震で住宅40万~50万棟が倒壊しました。内務省は7日、これまで26万6000張り・枚のテントやビニールシートを配布したと発表しましたが、政府はさらにほぼ同数のテントが必要とみています。 首都中心部の公園では7日も数百人の被災者がテントで暮らしています。農村部ではがれきの中から掘り出した資材で建てた即席の屋根が多く、風雨をしのげる「屋根と壁」を届けることが引き続き第一の課題です。 カトマンズ周辺では世界遺産も含めた歴史ある寺院などが7カ所のうち6カ所で損壊。

    ネパール地震から2週間/風雨しのぐ「屋根と壁」を/与党関係者 「再建に10~20年」
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    msyk710513 2015/05/09
    世界遺産の損傷も問題だが、日常生活が送れない深刻さ。再建も内容的にどうあるべきか。課題は尽きない。当座の風雨しのぐ支援が今だ不足なのか。
  • ネパール地震/農村地域への救援物資 “少ない、遅い”/不公平感募らせる住民も

    【ジワンプル村(ネパール中部ダディング郡)=安川崇】ネパール中部を震源とする大地震から5日で10日が経過しました。首都カトマンズ近郊の農村にはようやくコメなどの物資が届き始めていますが、急場をしのぐにも十分ではなく、住民は「少なすぎる、遅すぎる」と訴えます。また同じ地域内でも分配を受けられない集落もあり、不公平感を募らせる住民もいます。 中部ダディング郡ジワンプル村。標高1200メートルの尾根の上に数キロにわたって続く集落のいたるところに、崩れた家が赤茶色のがれきとなって横たわっています。 約2200戸の住宅の9割以上が倒壊し、57人が死亡しました。住民は崩れた自宅跡に建てたトタン屋根の下で暮らしています。 「3日になって、1世帯あたり20キロのコメが届いた」と中学教諭のラメシュ・カデル氏(37)が語ります。無舗装の悪路とはいえ、首都から車で3時間の距離。「なぜこれほど時間がかかるのか。分

    ネパール地震/農村地域への救援物資 “少ない、遅い”/不公平感募らせる住民も
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    msyk710513 2015/05/07
    政党間の確執って、内輪もめしてる場合じゃないだろ。世界が支援する中で何やってる。支援を行き渡らせる一点共同を。
  • きょうの潮流 2015年5月6日(水)

    大地震から10日がすぎたネパール。被災者に物資が行き届かず、被害の大きかった農村や山間部の手当ても遅れています。住民の不安や助け合う姿を紙の記者が連日伝えています▼東日大震災のとき、5000枚の毛布とぬくもりがネパールから送られてきました。大使も被災地を訪れ、炊き出しや物資の配布に汗を流しています。その恩返しとばかりに、今度は東北の各地から募金活動をはじめ、支援の動きが活発になっています▼日政府からの緊急援助物資も届きましたが、甚大な被害を受けた途上国の復興には息の長い支えが必要になるでしょう。今回、れんがを積み上げて造った伝統的な建物が倒壊。家の中にいたお年寄りや子どもの犠牲者が多かったといいます▼こんなニュースを耳にしました。十数年前から、日の研究グループがネパールのNGOとともに校舎などの耐震性を高めるとりくみを進めてきた。対策を施した建物は大地震でもほとんど被害を受けていな

    きょうの潮流 2015年5月6日(水)
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    msyk710513 2015/05/07
    全くだ、軍事同盟に血道上げる場合じゃない。災害への人道支援こそ。非軍事の日本ブランド輝くときだ。
  • ネパール被災者支援/温かい食事 ありがたい

    (写真)ターバンを巻いたインド人シーク教徒とネパール人女性が運営する炊き出し=3日、カトマンズ郊外コカナ(安川崇撮影) 【カトマンズ=安川崇】地震で大きな被害を受けたネパールの首都カトマンズ郊外で、インドのシーク教徒団体が現地の女性非政府組織(NGO)と共同し、24時間態勢で炊き出しを実施しています。地域住民も野菜を切るなどして参加し、一帯の生活を支えています。 3日午後、首都郊外コカナ。頭にターバンを巻いたシーク教徒男性とネパール人女性十数人が、直径1メートルの大鍋三つで調理を続けていました。米飯、豆のカレー、野菜カレーを基に、紅茶や乳児用ミルクも提供。1日に300キロの米を使い、約4千人が利用します。 地震直後、ネパール人シーク教徒の実業家ラビ・シン氏(45)がインドの首都ニューデリーの教団組織に依頼。デリー側が即座に資金と人員30人を送り、地震2日後から2カ所で炊き出しを始めまし

    ネパール被災者支援/温かい食事 ありがたい
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    msyk710513 2015/05/05
    こうして人道支援が広がる一方で、依然手が届かない場所も。全土に支援届け。
  • ネパール 援助物資届かず/住民、いらだち募らす 被害最大規模の農村部

    (写真)崩れた自宅跡にたたずむ村の女性ら=2日、ネパール北東部シンドゥパルチョク郡ピパルダラ村(安川崇撮影) 【ネパール北東部シンドゥパルチョク郡ピパルダラ村=安川崇】ネパール中部を震源とする大地震で、最大規模の被害を受けたのがシンドゥパルチョク郡の農村部。地震から1週間が過ぎた2日午後時点でも政府からの援助物資が届かず、住民は「あと何日生きられるか」といらだちを募らせていました。 標高1400~1600メートル。村へ向かう尾根沿いの道の両脇に、倒壊した建物が続きます。 村では主婦トゥラサ・デビ・クンワルさん(50)が、石造りの自宅が崩れた跡で座り込んでいました。 「地震の日以降、料が手に入らない。このままでは何日も持たない。各国が運んでくれた物資はどこに行ったのか」 親戚にあたる3家族、生後6カ月から90歳の27人が、がれきから引き出したトタンや木材で即席の屋根を立て、地面にわらを敷い

    ネパール 援助物資届かず/住民、いらだち募らす 被害最大規模の農村部
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    msyk710513 2015/05/04
    農村部に手が届いていない、まずは出向いてみる必要ありだな。待ちきれない被災者を救え。
  • ネパール地震/15歳少年救出の警部補に聞く/「まだ生存の可能性」

    ネパールでマグニチュード(M)7・8の地震が発生して、2日で1週間となりました。懸命の救助活動が続く中、4月30日には首都カトマンズのビル倒壊現場で、15歳の少年が救出されました。少年の発見・救出にあたったネパール武装警察のラクシュマン・バハドゥル・バスネト警部補(31)が同日、捜索の続く現場で、救出時の様子を紙に語りました。(カトマンズ=安川崇) ヘルメット外しがれきの中へ ―発見の経緯は。 現場はホテル3棟が一緒に倒壊したところ。捜索は前日に続いて午前6時に始めた。すでに重機も使っていたが、「生存者がいないかもう一度試そう」と考え、腹ばいになってがれきに口をつけた。手順通り「誰かいるか。いるなら助けを呼べ。声が出せなければ5回ノックしろ」と呼びかけると、「ここにいる」と返事があった。 ―少年がいた場所は。 二輪車用の駐車場の通路のような場所。バイク1台の上に梁(はり)のようなものが落

    ネパール地震/15歳少年救出の警部補に聞く/「まだ生存の可能性」
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    msyk710513 2015/05/03
    厳しい状況でも奇跡を信じて救助へ。被害繰り返さずに済む支援も必要では。
  • ネパール地震1週間/首都 遺体発見相次ぐ、農村 救援活動遅れる

    【カトマンズ=安川崇】ネパールの首都カトマンズを中心に広い範囲で被害を出した地震から2日で1週間。首都でも新たな遺体の発見が相次ぎ、全国で確認された死者数は1日までに6100人に達しました。一方、被害の大きかった農村部への救援は緒に就いたばかりです。 死者6千人超す カトマンズでは電気の復旧とともに営業する商店が増え始めましたが、依然として半数以上がシャッターを閉じたまま。余震による家屋の倒壊を恐れて、多数が今も屋外のテント暮らしを強いられています。 被害の大きかった市北部ゴンガブ地区では4月30日も終日、軍や武装警察による捜索活動が続きました。120時間ぶりに15歳の少年が救出されるというニュースもありましたが、疲れ切った表情でがれきに座り休憩する救助隊員の姿も見られました。 建物の倒壊現場では遺体が腐敗した臭いが漂います。武装警察幹部は現地メディアに「遺体安置所は満杯以上。発見された遺

    ネパール地震1週間/首都 遺体発見相次ぐ、農村 救援活動遅れる
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    msyk710513 2015/05/02
    惨状に立ちつくしてしまうが、急いで救助を。農村部は更に遅れている、もっと急いで。
  • ネパール地震 死者5000人超 懸命の捜索続く/「薬 底ついた」/あふれる負傷者 物資足りず

    【カトマンズ=安川崇】マグニチュード(M)7・8の地震が襲ったネパールの首都カトマンズ。25日の地震発生から4日がたち、救出された被災者の生存率が急激に下がるとされる72時間が過ぎた29日も、海外からの救助隊が引き続き捜索を続けていました。当局によると、死者数はインドや中国を含めて5100人を超えました。屋外や仮設テントでの生活を強いられている住民の不満も高まっています。 カトマンズ市西部、ビシュヌマティ川沿いのショッピングモール倒壊現場。インド災害即応部隊の66人が崩れたビルに取り付き、鉄筋コンクリートの梁(はり)をクレーンで吊り上げたり、折り重なった床に穴をあける作業に追われていました。 同部隊のO・P・シン長官によると、6階建てのビルの床がほぼ1枚に重なり合っており、なお50人前後が下敷きになっている可能性があります。 現場からはこれまで10人が遺体で発見されました。同長官は「72時

    ネパール地震 死者5000人超 懸命の捜索続く/「薬 底ついた」/あふれる負傷者 物資足りず
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    msyk710513 2015/04/30
    大変だ、何もできない自分がもどかしい、動ける人頼む。世界中から支援が来るように。
  • 大地震死者3600人超/ネパール 降雨うけ救出難航

    【ニューデリー=安川崇】ネパールを襲ったマグニチュード(M)7・8の地震は、現地時間27日正午で、発生から48時間を経過しました。首都カトマンズなどでは生存者の捜索が続いていますが、がれきを取り除く重機が使えない現場も多く、難航しています。前夜には強い雨が降り、屋外にいる生存者はビニールシートの即席の屋根の下などで夜を明かしました。 自力救助に市民ら奮闘 同国災害当局などによると、同日までに3617人が死亡し、6500人以上が負傷しました。 首都の公園や集会所などの広場には被災者がテントやマットレスを広げるなどし、2度目の夜を明かしました。気象当局は、ネパールやインド北部を含む広い地域で28日まで強い雨が降りやすい状態が続くとしています。 降雨が救助活動の妨げになるほか、緩んだ地盤が地滑りを起こすことも懸念されます。 被災者らによると、首都では携帯電話がつながり始めているほか、一部で送電が

    大地震死者3600人超/ネパール 降雨うけ救出難航
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    msyk710513 2015/04/28
    救援も思うように入れない模様、住民自力の救出、時間が無い。見て居るしかできないもどかしさ、日本からも救援隊派遣した、頼む頑張ってくれ。
  • ネパール死者2000人超/地震被害 旧王宮・寺院、激しく損傷/インドなども50人以上死亡

    【ニューデリー=安川崇】ネパールで25日午前に発生したマグニチュード(M)7・8の地震で、同国当局は26日までに少なくとも2000人の死者と5000人の負傷者を確認しました。隣接するインドでも50人以上が死亡。各国による救難活動が格化していますが、死傷者数は今後も増えるとみられます。 内務省などによると、ネパールの首都カトマンズだけで1000人が死亡したといいます。 一方、首都付近以外の被害状況は部分的にしか分かっていません。震源は首都と、中部にある第2の都市ポカラとの中間付近。標高の高い山岳地に多数の村が散在しており、通信網の途絶で連絡がとれないといいます。 同日午後1時ころにはM6・7のこれまでで最大の余震がありました。 25日の地震でカトマンズでは、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に指定された、旧王宮やヒンズー寺院が並ぶ「ダルバール広場」が激しく損傷。 別の観光スポットで

    ネパール死者2000人超/地震被害 旧王宮・寺院、激しく損傷/インドなども50人以上死亡
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    msyk710513 2015/04/27
    大変だ。今後、街や世界遺産を再建する時に、耐震性が問題になるだろう。日本が援助できることはたくさんありそうだ。
  • ネパールM7.8 死者758人/家屋多数倒壊、大規模被害

    【ニューデリー=安川崇】ネパールからの報道によると25日午前11時56分(日時間午後3時11分)ごろ、首都カトマンズを含む広い地域で強い地震があり、ビルや家屋多数が倒壊し、多数の死傷者が出ているもようです。ロイター通信によるとネパール内務省は同日午後、地震で758人が死亡したと発表。電話などの通信が途絶するなか、救援活動も困難を極めているとみられます。 米地質調査所は、震源はカトマンズの北西約80キロで地震の規模はマグニチュード(M)7・8と発表。M5~6規模の余震が続いています。 現地テレビは病院の救急受け入れ口の外側に多数のストレッチャーが並び、点滴を受けるけが人や、倒壊家屋のがれきを素手でかき分ける生存者の様子などを伝えています。 カトマンズ郊外の著名な観光スポットである19世紀建造のダラハラ塔も倒壊。内部で参観中の観光客が下敷きになっている可能性があります。カトマンズなど古都の旧

    ネパールM7.8 死者758人/家屋多数倒壊、大規模被害
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    msyk710513 2015/04/26
    雪崩まで誘発して、更にインドや中国にも地震被害が。こういう時の人道支援こそ急げ。
  • 阪神・淡路大震災の援護資金 少額返済者 免除に道/共産党・住民の要求実る/内閣府が通知

    阪神・淡路大震災で被災者に貸し付けられた「災害援護資金」の返済問題で内閣府は24日までに、来の返済額が払えず月1000円などの少額返済を続けている場合も、一定の条件にあると自治体が判断すれば返済を免除することができるなど、返済免除の拡大に道を開く通知を兵庫県や神戸市などに出しました。 通知では返済免除の要件として、借受人とその保証人がともに、(1)破産法により免責されている(2)生活保護受給者(3)少額償還中であっても、現に償還できていない状態となった場合に、将来にわたっても未償還金を弁済することができる見込みがないと、自治体が客観的に判断できる場合―としています。 内閣府が1月に示した要件案では未完済者の多数を占める少額返済者が免除対象から外れており、自治体や運動団体がその是正を強く求めていました。 日共産党は堀内照文衆院議員が初質問で返済免除の拡大を取り上げたのをはじめ、同兵庫県議

    阪神・淡路大震災の援護資金 少額返済者 免除に道/共産党・住民の要求実る/内閣府が通知
    msyk710513
    msyk710513 2015/04/25
    やっと前進。20年経っても苦しみ続けてどこが復興か。今までの枠では収まらない事態をどうするか、もっと国は知恵を。国民を切り捨てる国ではいけない。
  • きょうの潮流 2015年1月18日(日)

    哀悼の祈りと希望への思いが改めて胸に刻み込まれました。阪神・淡路大震災から20年をむかえた日、冷たい風に凍える神戸の街を歩きました▼まだ暗い早朝。中央区の東遊園地では、地震発生時にあわせて大勢の人びとが黙とう。肉親や友を失った悲しみ、無念さが竹灯籠にともる明かりに映しだされました。孫を連れた老齢の女性は「一つ一つの命がいかに大切か。それをこの子らに伝えたいと思って」▼街を一望する諏訪山公園。「あなたを決して忘れない」と、鎮魂のトランペットの音色と希望の鐘が鳴り響きました。哀悼の詩を読んだ玉川侑香さんは「震災はいろいろなものを壊したが、人のつながりがあったからがんばってこられた」▼被災地の隅々で行われた手づくりの行事。甚大な被害を受けた長田区の「メモリアルウオーク」は、あの日からの歩みを振り返りながら、参加者が悩みを交流する場に。「20年たっても街はにぎわいを取り戻せていない」▼ここは、神戸

    きょうの潮流 2015年1月18日(日)
    msyk710513
    msyk710513 2015/01/18
    震災が奪ったものは多いが再確認できたこともある、住民不在の再開発はハコモノ行政として被災者を苦しめる。もう20年、まだ20年、阪神から学ぶことは多い。災害列島の公的責任のあり方を世直しで転換しよう。
  • 阪神・淡路大震災20年 復興に遠く/空き店舗 人通り閑散/長田の再開発区域を歩く

    阪神・淡路大震災から20年の17日、壊滅的な被害だった神戸市長田区の新長田駅南「復興」再開発区域などを歩く「長田メモリアルウオーク」(実行委主催)が行われ、全国と地元から120人が参加しました。 同再開発は「復興」の名で神戸市が被災住民に押しつけ、下町をビル群に変えたもの。ビルの商業スペースは地下、1階、2階と“3層構造”です。 3コースに分かれてウオーク。地下商店街を歩くコースでは、いたるところにシャッターが下りた空き店舗があり、人通りはほとんどありません。引率したスタッフが「人通りは、一部を除いて常にこういう感じです。商店は、入ってもすぐ出ていく」と説明すると、一行は驚いていました。 昨年、東大阪市から神戸市中央区に移住した男性(25)は「地下街に商店が入らない現状は、復興とはほど遠いとわかった」と話します。 またスタッフが「共益費が高く、裁判まで起きている。ここに入っている特養ホーム

    阪神・淡路大震災20年 復興に遠く/空き店舗 人通り閑散/長田の再開発区域を歩く
    msyk710513
    msyk710513 2015/01/18
    NHKでさえ特集で新長田の失敗を触れる、学ぶべきことも多い。今からでも住民本位に改築して、「人が住む街」を取り戻しては?このままじゃいけないと思う。各種善意で現状対応では限界ある。
  • きょう阪神・淡路大震災20年/犠牲者6434人に哀悼の祈り

    死者6434人、家屋全半壊(焼)約47万世帯という甚大な被害となった阪神・淡路大震災(1995年1月17日)から、17日で丸20年を迎えます。 阪神・淡路では、20年たったいまも被災者の困難が続きます。 借り上げ復興公営住宅入居者が退去を迫られている問題では、早いところでことし9月までと、入居期限が近づいており、継続入居を求めるたたかいがヤマ場を迎えています。復興公営住宅の孤独死は昨年も40人に上り、仮設住宅も合わせ累計1097人に達しました。 被災者が長年苦しんできた災害援護資金の返済では、昨年3月に国が「無資力状態」なら返済免除と表明。対象をどこまで広げられるかが焦点です。 16日から追悼の催しが各地で始まっており、17日は地震が起きた午前5時46分から阪神・淡路のすみずみで追悼行事が無数に行われ、被災地は犠牲者への哀悼の祈りに包まれます。 諸団体が集まる阪神・淡路大震災救援復興兵庫県

    きょう阪神・淡路大震災20年/犠牲者6434人に哀悼の祈り
    msyk710513
    msyk710513 2015/01/17
    関連死・孤独死含めたら7000越えるだろう、もう20年・まだ20年。国自治体の冷たさで未だ復興とは言えない現実。NHKクロ現さえ控えめながら問題意識。人のつながり・心の支援がまだまだ必要。まだ終わっていない震災。
  • きょうの潮流 2015年1月17日(土)

    ゴゴゴーッ。地の底から響く音、突き上げる激しい揺れ―。1995年1月17日午前5時46分、夜明け前の寒さと静寂がつつむ街を襲った直下型の大地震は、人びとがつくり上げてきたすべてのものを破壊しました▼「めちゃくちゃになっとる。なんちゅうことや!」。発生直後から神戸の街を映し続けた市職員のカメラ。映像に入っていた叫びです。倒れ崩れたビルや家屋、横倒しになった高速道路や電車、陥没した道路。そして大切なものを焼き尽くす荒れ狂った炎▼〈二十年たってわたしになったかなしみ〉。これは阪神・淡路大震災20年を機に、あの日から今に伝えようと公募した川柳の一句です。生まれた子どもが成人になるまでの歳月が流れましたが、心にしみ込んだ悲しみに時効はありません▼いま被災地では、節目にあわせたさまざまな追悼式やイベントが催されています。建て直されたビル、整備された街並みからは、がれきの山や焼け野原と化した惨状は消えま

    きょうの潮流 2015年1月17日(土)
    msyk710513
    msyk710513 2015/01/17
    今もなお、被災者痛めつける行政。一体誰のため、何の為の復興か。暮らす住民不在で何が復興だ。国・自治体の冷たさ、大企業の付け入るさまはもうたくさんだ。阪神に限らず、災害では被災者本位の復興こそ。