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安全確保と原発事故・災害に関するmsyk710513のブックマーク (108)

  • asahi.com(朝日新聞社):原発の想定津波を再検討へ 電力会社 - 東日本大震災

    原発の想定津波を再検討へ 電力会社2011年3月15日1時51分 東京電力の福島第一原発の大事故は、想定した2倍の10メートルの津波に襲われたことが原因と見られている。関西電力、北陸電力、四国電力などの原発が想定する津波は0.74〜9.8メートル。今後、各電力会社は想定見直しを検討するという。 関西電力の美浜(福井県美浜町)、大飯(同県おおい町)、高浜(同県高浜町)の原発が想定する津波の高さは0.74〜1.86メートルだ。 一方、同じ日海に面する中国電力の島根原発(松江市)は、約3倍の5.7メートルの津波を想定。北陸電力の志賀原発(石川県志賀町)も5メートルと見込む。関電は「今後、必要に応じて基準見直しなどを検討する」としている。 瀬戸内海にある四国電力の伊方原発(愛媛県伊方町)は4.25メートル。四電の担当者は「事故を起こした原因が津波とはっきりすれば、想定している最高水位を再検討する

    msyk710513
    msyk710513 2011/04/17
    一歩前進、だが足りない。津波で冷却水取水そのものが不能になった場合を想定して対策しないと意味が無い。
  • 「想定外」は工学では最も重い罪: 望湖庵日記 Lakeside Diary

    今回の東日大震災では,たくさんの "想定外" の事象は発生したものですから, "起こさないこと" に重点を置き, "起きた時にどう対処するか" を実に当に考えていなかった結果,深刻な事態が各所で発生しています. 理学の分野では "想定外" は胸躍ることであり,それを常に探し求めることが仕事の重要な一部となります.ニュートン力学が想定していなかったことが次々と発見された19世紀末から20世紀前半にかけて,量子力学や特殊相対性理論という新しいパラダイムが構築されていきました.理学にとっては "想定外" は革新のための駆動力であり,想定内のことしか起きないのであれば,そこで学問は停滞してしまいます. しかし,工学ではそうはいきません.工学はあくまでも実用の学です.私たちが生活する日常空間で,技術的にも経済的にも成立するモノを作り上げ使用していく,というための学問です.基的な性能を発揮するた

    「想定外」は工学では最も重い罪: 望湖庵日記 Lakeside Diary
    msyk710513
    msyk710513 2011/04/11
    フェイルセーフとフォールトトレラントの重要性。工学が実生活に密接する以上、避けては通れない事ですね。
  • 放射線量高い福島・飯舘村/残るか避難か 悩む村民/生命や健康を第一に考えて

    福島市内から峠を越え、盆地に広がる福島県飯舘村(人口約6千人)に入ると、放射線測定器の値が急上昇しました。8日午前、役場前で7~8マイクロシーベルト。隣接する川俣町中心部の約10倍です。 同村のほとんどは、放射能漏れ事故が起こった福島第1原発から20~30キロ圏(屋内退避区域)の外ですが、最悪の水準の数値が続いています。屋外に出続けたと仮定した場合政府が避難の目安にしている年間累積放射線量に、すでに達している地域があるとの調査結果も出されています。 しかし、政府による避難指示は出ておらず、村民は厳しい選択を迫られています。 7日の臨時行政区長会で菅野典雄村長は「危険地域なのになぜ避難させないのか、という声もあるが、村民の生命や健康を第一に考えながら、できる限りのことをやっていきたい」と述べ、当面は避難せず、村を守る考えを示しました。 同時に、(1)放射線の高い地域から、村内の比較的低い地域

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    msyk710513 2011/04/10
    飯舘村に入ったら、隣の川俣町中心部の10倍。村の殆んどは20~30キロ圏外も避難目安に達した地域も。なのになぜ政府は放置する(怒)。作付決定延期も不満。さっさと避難させ、作付中止も決めろ。でないと村民はどうにも
  • 原発事故 そこが知りたい/過去最悪 チェルノブイリの場合は?/1986年 出力調整中制御不能に/背景に「原発は安全」の思い込み

    東京電力福島第1原発では、1~4号機の原子炉や使用済み核燃料プールで核燃料が破損する事故が起こり、周囲への放射性物質の放出が続いています。一度に複数の原子炉で炉心溶融が起きた事故は世界初です。今回の事故をきっかけとして、過去最悪の原発事故、チェルノブイリ原発事故が改めて注目されています。 Q どんな事故だったの? A チェルノブイリ原発事故は、1986年4月26日に、旧ソ連のウクライナの同原発4号機で起き、商業用原子炉としては初めて放射線による死者を出しました。国際原子力機関(IAEA)などが決めている国際原子力事象評価尺度では、最悪の「レベル7」とされ、世界の原発史上最悪の事故です。 実験中に、通常より低い出力に調整しようとしているうち、運転規則に違反して核分裂反応にブレーキをかける制御棒を抜き、安全装置を解除するなどしました。その結果、原子炉の核分裂反応を制御できなくなり、反応が急激に

    msyk710513
    msyk710513 2011/04/09
    安全と思い込むところに事故が起きる。サモワールより安全って、油断・傲りもいいところ。日本政府や電力会社は教訓引き出さず傲り続けてこの様。/3.7EBqの見積もりも2~3倍になると推測。(E・エクサ=10^18、百京)
  • 東電が県漁連に謝罪/福島 汚染水に漁民ら不満噴出

    福島県漁連は7日午後、福島市内で漁協組合長会を開き、福島第1原発からの放射性物質流出を受け、県の調査で安全が確認されるまでは漁を停止することを正式に決定しました。会合には東京電力の高津浩明常務も出席、低レベル汚染水の放出などについて陳謝しました。また、補償については、原子力損害賠償法に基づいて対応する考えを強調しました。 席上、突然の汚染水放出について漁民が「補償が1年先になるのか、2年先になるのかわからない」と先行きが見えないことに不満を噴出させました。 会合終了後、県漁連の野崎哲会長は「原発が物事を複雑にしている。被害を受けている漁業者に、業をするなというのは苦渋の決断だ」と語りました。

    msyk710513
    msyk710513 2011/04/09
    安全確認まで漁停止、福島県漁連。見通し不明に不満。東京電力は原子力賠償法に基づき補償の姿勢、でもそれで漁業者が納得するか?どういう補償内容になるのか。
  • 福島第1原発1号機、窒素を注入/2・3号機も準備 水素爆発防止へ

    東京電力は7日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)1号機原子炉格納容器への窒素注入を開始したと発表しました。格納容器内で水素爆発が起きるのを防ぐのが目的です。 東電によると、事故直後に格納容器内で測定された放射線量から推定した1号機の核燃料棒の損傷割合は70%。損傷した核燃料棒から出る放射線によって原子炉圧力容器に注水されている水が分解して格納容器内に水素と酸素がたまり、爆発する危険性が指摘されています。窒素注入で、格納容器内の水素と酸素の割合を減らします。 東電は開始時から格納容器内の圧力が100キロパスカル(約1気圧)上昇するまで、6日程度かけて窒素ガス約6000立方メートルを注入する計画で、7日午前1時半すぎから注入を開始。格納容器内の圧力の上昇が当初の予想より速いことから、東電は格納容器内に水がたまっているとみています。 2、3号機でも核燃料棒の損傷は、それぞれ30%と25%と推

    msyk710513
    msyk710513 2011/04/09
    窒素注入で酸素薄めて水素爆発阻止。圧力は大丈夫か?核燃料の損傷、汚染水の扱い、問題はまだまだ山積み。冷却正常化にたどり着け。
  • 福島原発 汚染水 流出止まる/2号機取水口 止水剤注入で

    東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)2号機の取水口付近のコンクリート製の穴(ピット)の周囲にある亀裂から海へ流出していた高濃度の放射能汚染水が6日朝止まったことが確認されました。東電が同日午前、発表しました。 流出が確認されたのは2日朝。損傷した燃料から溶け出した放射性物質を含む水が2号機原子炉からタービン建屋地下や、タービン建屋から海側へ延びる地下の配管トンネルなどを通じて流れてきたと推定されました。ピットに生コンクリートを投入するなどしましたが、流出は止まりませんでした。 東電の調査で、ピットの下にある砕石層の隙間を通って流れ出していると推定されたため、5日午後3時すぎから砕石層に水ガラス(止水剤)と硬化剤を注入する作業が行われました。その結果、6日午前5時38分に流出停止が確認されたとしています。 タービン建屋地下などにたまっている高濃度放射能汚染水を移送するとして、移送先の

    msyk710513
    msyk710513 2011/04/08
    問題の流出はとりあえず止めた。でも何かと心配が尽きない。窒素入れるのも一つの方法だが、水素を吸引して燃焼し水に変える事はどうだろう?関連ハイク予定
  • 福島原発事故は人災 警告に耳貸さず 初動に遅れ/衆院委 吉井議員が告発 “英知総結集し危機回避を”

    福島第1原発の重大事故を招いたのは、“二つの人災”だった―。6日の衆院経済産業委員会で日共産党の吉井英勝議員は、原発事故を招いた政府の責任をただし、危機脱却のために英知を結集するよう求めました。 (詳報) “海水注入命令は翌日になった” 海江田経産相 人災の一つは、地震や津波などによる全電源喪失が原子炉の冷却機能を破壊し炉心溶融を招くことを、吉井氏が2005年以来、質問主意書や国会質問で取り上げてきたのに、政府が耳を傾けなかったことです。吉井氏は、今回の危機について「国も電力会社も原子力安全・保安院も“原発安全神話”を信仰し、情報を公開せず、国民の安全より企業利益第一主義に走ったのが最大の要因だ」と告発しました。 昨年5月、国会で全電源喪失による炉心溶融は現実には起こらないと吉井氏に答弁していた寺坂信昭・経産省原子力安全・保安院長は、「当時の認識に甘さがあったことを深く反省している」と答

    msyk710513
    msyk710513 2011/04/07
    1つ目の人災は既に言われているが、2つ目の人災・重大局面で対策せず、おお、これも人災か。後手に回って自体が深刻化、後で政府・東京電力は責められるのを覚悟してネ。