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安全確保と原発事故・災害に関するmsyk710513のブックマーク (108)

  • 除染 保育園遊具も/福島 田村議員に関係者要望

    共産党の田村智子参院議員(厚生労働委員)は14日、福島市内の保育所、福島県保険医協会を訪問し、原発事故による放射能の除染の実態や要望を聞きました。 先月下旬に除染作業をした、さくらみなみ保育園の椎名敦子園長は「除染の補助対象は表土に限ると市から言われましたが、遊具や雨どい、屋根の線量も高かったので除染を頼みました。敷地に隣接する用水堀の線量も高くて弱っています」と話します。 田村議員は「除染費用の補助が表土だけというのはおかしい。国の姿勢を変えさせなければいけません」と話しました。 福島県保険医協会の菅原浩哉事務局長は、医療スタッフ(主に看護師)の減少による救急医療体制の危機を指摘。「第一に除染を地域全体でやらないと人は戻ってこない。特に医療施設は影響が多い」と言います。原発事故で被ばくしたすべての人をフォローする検診・医療体制の必要性を訴えました。田村議員は「今月、始まる国会での質問

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    msyk710513 2011/10/16
    除染補助が表土だけはおかしい。屋根・雨どい・遊具なども対象に。国の姿勢変えさせねば。
  • 子どものため除染早く/福島市訪問の田村議員に/学童指導員ら声次々

    共産党の田村智子参院議員(厚生労働委員)は13日、2日間の日程で福島市を訪問し、学童保育や保育所、病院で関係者から、原発事故による放射能の除染の実態や要望を聞きました。「市の除染計画の2年も待っていられない。一刻も早く東電と国の責任で地域全体を除染してほしい」との声が相次ぎました。 市内で放射線量が比較的高い渡利地域の渡利学童保育きりん教室では、6月13日以降の積算線量が926マイクロシーベルトに達しています。指導員の阿部澄さんは「地域の除染が遅い。学童保育の外遊びの道具をすべて捨てました。土や植物、雨など子どもたちの大好きな遊びができなくなった。木造賃貸の古い今の建物では、屋内放射線量も高く、耐震性も不安があります。緊急措置として、除染を優先した学校の敷地内で学童保育をさせてもらいたいと要望しています」と話しました。 さくら保育園の齋藤美智子園長は、7カ月ぶりに再開した外遊びで、運動

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    msyk710513 2011/10/14
    市の計画を待っていられない。ホント、どうして行政は肝心な事で遅いんでしょうね。
  • 危険な原発 撤退へ交流/北海道で全国集会

    「原発の危険を縦横に語り、『原発からの撤退』の合意形成を」のスローガンを掲げて9日、「フクシマから原発とエネルギーを考える―2011年原発問題全国交流集会in北海道」が札幌市で開かれ、会場いっぱいの約370人が参加しました。原発問題住民運動全国連絡センターと同実行委員会の主催。 すぐ止めたい 参加者がパレード 全労連の小田川義和事務局長のあいさつのあと、立石雅昭・新潟大学名誉教授が記念講演しました。立石氏は、多くの福島県民は「安全神話」によって放射能に対する基礎知識がなく、被ばくする結果になったと政府や電力会社を批判。周辺の津波痕跡の研究や危機管理体制が不十分な泊原発(北海道泊村)3号機が営業運転していることに疑問を呈しました。 伊東達也・全国センター筆頭代表委員は、被災地の現状を報告、福島原発事故は「予測された災害だった」と悔しさを込めて告発しました。 柳町秀一・同事務局長は「原発からの

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    msyk710513 2011/10/12
    安全神話の所為で放射能に対する基礎知識が無く、被曝してしまった。事故は予測された物。目先の便利と引き換えに死の灰貯めてはいけないね。
  • 放射能 除染問題/線引きせず“責任を持つ”/問われる国の姿勢

    福島第1原発事故による放射性物質で汚染された地域の除染について、国が責任を持つとする“線引き”が大きな焦点になっています。 環境省は9月27日の環境回復検討会で、面的な除染は年間被ばく量5ミリシーベルト以上の地域だけとし、それ未満は地方自治体に責任を押し付ける方針を表明。翌日の福島県で開いた説明会では、5ミリシーベルト未満の地域は、財政支援の対象外とする方針を示しました。 この方針に地元自治体は、「国は最後まで面倒をみる気があるのか」「これではいつまでも帰還できない」と反発。日共産党の志位和夫委員長は9月29日に記者会見し、「国の責任を放棄するもの。除染に必要な財政支出は全面的に国が責任を負うべきだ」と厳しく批判しました。 あわてた細野豪志原発担当相は、2日、福島県の佐藤雄平知事に会い、1ミリ~5ミリシーベルトの地域も国が財政支援を行うことを表明。5日に行われた衆院復興特別委員会では、野

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    msyk710513 2011/10/11
    国は除染に責任取ろうとしない本音だね(怒)。国民世論で包囲して責任持つようにさせよう。不当な線引き許さない。
  • 選別と切り捨ての「復興」ではなく、すべての被災者の生活と生業を支援し、地域社会全体を再建する復興を/大震災・原発災害にあたっての提言(第3次)/日本共産党幹部会委員長 志位 和夫

    共産党の志位和夫委員長が7日、野田佳彦首相に提出した「選別と切り捨ての『復興』ではなく、すべての被災者の生活と生業を支援し、地域社会全体を再建する復興を――大震災・原発災害にあたっての提言(第3次)」は次の通りです。 大震災・原発災害から7カ月が経過し、被災地では復興に向けて懸命の努力が続けられているが、生活と生業(なりわい)の再建は遅々としてすすんでいない。原発事故は収束の見通しも立たず、放射能被害が拡大している。被災地に住民が戻り、暮らし続けていける地域として復興できるのかどうか、今まさに重大な岐路を迎えている。 いま、政府の復興政策のさまざまな分野で、「競争力」や「規模」などの条件をつけ、上から選別し、切り捨てる施策が出てきている。「水産特区構想」やTPP(環太平洋連携協定)への参加など、被災した農業者や漁業者、中小企業の仕事を奪い、「競争で淘汰(とうた)」しようという動きも露骨

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    msyk710513 2011/10/09
    提言詳報。全ての被災者の支援になるように。バラマキ減税止め浪費削れ。/さて、首相がこれをどの程度真剣に受け止めるか。
  • 大震災 原発災害/選別と切り捨てでなく地域社会全体を再建する復興を/志位委員長が首相に提言

    共産党の志位和夫委員長は7日、首相官邸で野田佳彦首相と会談し、「大震災・原発災害にあたっての提言(第3次)」を手渡し、要請しました。政府から藤村修官房長官、日共産党から市田忠義書記局長が同席しました。 「提言」は、「1、財源問題の二つの提案」、「2、働く場の確保」、「3、住まいの再建」、「4、医療、福祉、教育の再生」、「5、原発災害の除染と賠償」の五つの章からなっています。(第3次提言全文) 不当な「線引き」での切り捨てをやめよ 首相との会談で、志位氏は、今後の復興のあり方の基姿勢として、「選別と切り捨ての『復興』ではなく、すべての被災者の生活と生(なり)業(わい)を支援し、地域社会全体が元気になる復興にすることを基にすえるべきだ」と強調。「二重ローン」問題、医療再建問題、放射能除染と原発賠償問題などを例に、「不当な『線引き』をして、被災者・被害者を切り捨てるやり方をとってはなら

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    msyk710513 2011/10/09
    見出しにある通り。不当な線引きやめよ。復興財源でも提言。TPP、一票の格差でも提言。
  • 一刻も早い除染を/主婦連と高橋議員が懇談

    (写真)山根会長(左端)、佐野事務局長(左から2人目)と懇談する高橋議員(右端)=5日、東京都千代田区 日共産党の高橋ちづ子衆院議員(女性委員会副責任者)、平兼悦子女性委員会事務局長らは5日、東京都千代田区内にある主婦連合会(主婦連)を訪れ、提言「福島原発事故による放射能汚染から、子どもと国民の健康を守る対策を」を手渡し、山根香織会長と佐野真理子事務局長と懇談しました。 高橋議員は、同日に開かれた衆院復興特別委員会で、福島県内に限らず面的に放射線量を下げるなどの答弁を政府から引き出したことにふれながら、「国が責任を持って、放射能の被害の調査、迅速な除染、品検査などの対策をとらなくてはいけない」と強調しました。 平兼事務局長は、「子どもに安全なものをべさせたいというのが母親の思い。政府に一刻も早い放射能の除染を求める声を上げていくことが大切だ」と語りました。 山根会長は、党の提言に共感

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    msyk710513 2011/10/06
    主婦連と懇談。食の安全で真剣な姿勢・切実な要求。原発は再稼働も輸出も許さん。やろうという方がおかしい。
  • 福島から避難 母子交流/悩み語り少しほっと/仕事ない 夫は郡山 賠償を/東京で集い

    東京電力の福島第1原発事故で、福島県内から首都圏へ子どもとともに自主避難している母親たちは、避難先で必死に生活を送りながらも心のよりどころを求めています。こうした思いを持つ人の輪を広げたいと、郡山市内から避難してきている友人3人で6月11日に立ち上げた「福島 避難母子の会 in 関東」は月1回、交流会を開いています。 同会は5日、東京都港区内で3回目の交流会を開きました。ブログやツイッター(簡易ブログ)で開催を呼びかけたのを見て、約15人の母親が首都圏各地から小さい子どもを連れて集まりました。 初参加の人、2回目、3回目の人などさまざま。テーブルを囲んで自己紹介を兼ねて近況報告しました。参加者らは「同じ境遇にある人たちと気兼ねなく不安や悩みを話せる場があってほっとする」との思いを口にしました。 南相馬市から横浜市へ避難している女性は、神奈川県出身だといいます。「地元の友人と話しても温度差を

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    msyk710513 2011/10/06
    子を守ろうと自主避難の母親が交流会。悩みや想いを語り合う機会って大事。「請求書来るたび悔しい思い」、おい東電上層部、聞いてるか?お前ら線引きするんじゃねーぞ。
  • 除染対策 基準緩和するな/高橋議員「国は責任果たせ」、衆院復興特

    共産党の高橋ちづ子議員は5日の衆院東日大震災復興特別委員会で、原発災害からの復旧支援や放射能の除染などで国が全面的に責任を果たすよう求めました。 隠された原発付加金追及 高橋氏は、緊急時避難準備区域の解除を取り上げ、(1)解除後も住民が帰れるまで損害賠償の対象にする(2)自治体の復旧計画を国が全面的に支援する―ことを要求。枝野幸男経産相は「賠償の対象になる」「財政的な面も含めて万全を期す」と答えました。 さらに高橋氏は、環境省が年間5ミリシーベルト以上しか支援しないとの方針を出したことを批判し、「福島県以外を、あるいは県内も含めてなるべく対象をせばめたいという意図があるのではないか。基準の緩和があってはならない」と強調しました。 野田佳彦首相は「除染の長期目標を1ミリシーベルト以下として国として責任をもつとの方針は変わらない」と答弁。高橋氏が低い放射線量の地域は局地的にしか除染しない

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    msyk710513 2011/10/06
    除染狭める線引きするな。原発付加金を除染費用に充てろ。/自民党の馬鹿丸出しの愚問とは大違い。
  • 学校除染 徹底的に/千葉県東葛6市 子ども守る集会に400人

    「今年の夏は1回も外のプールに入れませんでした。来年は外のプールに入りたいです」。千葉県柏市で2日開かれた「放射線から子どもたちを守る東葛市民集会」で、我孫子市の小学1年生の女の子が訴えました。約400人の集会参加者は柏西口第一公園から柏駅までパレード、「早急に校庭の表土の入れ替えを」「東京電力に除染費用を負担させよう」とアピールしました。 福島原発事故による放射線の「ホットスポット」とよばれる柏、松戸、流山、我孫子、野田、鎌ケ谷の6市の市民、教職員らでつくる「放射線から子どもたちを守る東葛の会」が主催しました。 呼びかけ人代表の石澤憲三・全教松戸市教職員組合委員長があいさつ。「柏の子どもたちを放射能汚染から守る会」の美土路優子代表、教員、農業者、東葛病院の医師らがリレートークしました。「運動会をするために保護者と教員で2回除染したが、校庭は広すぎる。行政が重機で除染しないと不可能」「国と

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    msyk710513 2011/10/04
    東葛飾がホットスポットになっているようで、除染費用は勿論東電に請求することになるだろう。子供を守るため学校関係の除染に乗り出そう。
  • 玄海原発再稼働ノー/長崎 佐世保市議会が可決

    長崎県佐世保市議会は9月30日、九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)を再稼働させないことを求める意見書を全会一致で可決しました。 意見書は、(1)玄海原発を周辺自治体と住民の合意と納得なしに再稼働させない(2)現在のEPZ(防災対策の重点地域)の見直し―を求めています。 佐世保市は玄海原発から30キロ圏にあり、意見書は同市の原水協と平和委員会が連名で請願、日共産党の山下千秋市議の紹介で議会に提出しました。6月議会でも同様の請願を提出しましたが、否決されました。全会一致の今回の可決は、福島第1原発事故で周辺地域にも被害が及んだ事実を原発周辺自治体として再考したことが影響したものとみられます。

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    msyk710513 2011/10/03
    佐世保市議会で全会一致で玄海原発再稼働ノー。6月には否決だっただけに画期的。福島の深刻な実態が知れ渡ったのかな。
  • 避難準備区域を解除/福島原発20~30キロ圏内 除染が課題に

    (写真)「簡単には帰れない」と口ぐちに語る、緊急時避難準備区域から避難してきた人たち=30日、福島県田村市船引町 政府の原子力災害対策部(部長・野田佳彦首相)は30日夕、東京電力福島第1原発の半径20~30キロ圏内に設定(4月22日)した緊急時避難準備区域の指定を解除しました。同区域は福島県南相馬市、田村市、川内村、楢葉町、広野町の5市町村で、人口約5万9000人のうち約3万人が避難しています。 政府は解除の理由について、原発での重大事故の危険性の低減、自治体の放射性物質除染計画の整備を挙げています。 しかし住民が戻る前提となる除染は、幼稚園、保育園、学校については一定行われていますが、格的作業はこれからです。汚染廃棄物の仮置き場の設定も進まず、避難準備区域の大半を占める農地、山林の除染方法も確立していません。 政府は28日の県内の市町村への説明会で、年間の被ばく線量5ミリシーベルト

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    msyk710513 2011/10/01
    解除したって線引きで責任放棄している国が、白々しい。除染費用を国・東電が出せ。自治体負担はおかしい。
  • 国民・子どもの命守るため 原発災害に国は責任果たせ/衆院予算委 志位委員長の基本的質疑

    共産党の志位和夫委員長が27日の衆院予算委員会で行った基的質疑の内容を紹介します。 放射能汚染対策 志位「国の責任で『仮置き』の期限を明示し、除染費用は全額負担を」 首相「(期限は)明示できるように努める」「(費用は)国が責任をもって対応する」 志位「自治体まかせをあらためよ」 志位和夫委員長 私は日共産党を代表して、野田総理に質問いたします。 まず、原発事故によって大量、広範囲に広がった放射能汚染から、どうやって国民、とくに子どもたちの健康と命を守るかについて、総理の基認識をうかがいます。 どれだけの量の放射性物質が、どれだけの範囲で広がったか 志位 原発事故から半年を超えましたが、いまだに収束の見通しはたたず、10万人もの方々が避難生活を強いられ、福島では、この秋晴れのもとでも子どもたちが外遊びさえできないという状況が続いております。 私が、衆院会議の代表質問で、「原発安全

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    msyk710513 2011/09/30
    質問詳報。除染で国は何やってる。賠償で東電は何様のつもりか。現状で再稼働とんでもない。
  • 被災地に展望示せ 「原発ゼロ」の日本を/衆院予算委 志位委員長が提起

    「国と東電に加害者だという認識があるのか」―。衆院予算委員会で27日、基的質疑に立った日共産党の志位和夫委員長。福島原発事故の被害者の叫びを突きつけ、除染と全面賠償、原発再稼働問題で、国が責任を果たすよう迫りました。 放射能汚染対策 志位 国の責任で仮置き期限・除染費用を示せ 首相 「(期限)明示努める」「最終的には国に責任」 放射能汚染から国民と子どもたちの健康と命をどう守るのか―。志位氏は、自治体まかせの政府の姿勢を厳しくただしました。 福島原発の事故で放出された放射性物質は、セシウム137なら広島型原爆の168倍。志位氏は、群馬大学の早川由紀夫教授が作成した放射能汚染の地図(左図)を示し、汚染が北は岩手県から南は神奈川県にまで及んでいることを示しました。 ところが、福島県内に迫る高い数値が検出されている千葉県東葛地区6市ですら、政府から除染方針の説明さえされていません。志位氏の具

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    msyk710513 2011/09/29
    質問詳報。除染、賠償、再稼働で政府・東電を厳しく追及。国民の安全を真面目に考えよ。id:BUNTENさん、え、これ問題点有の地図?(@@)。どうしよう。
  • 原発災害から命と安全守れ/衆院予算委 志位委員長が質問/除染 賠償 再稼働 国の責任の根本をつく

    「被害者と国民・子どもの命を守るため国は責任を果たせ」―日共産党の志位和夫委員長は27日、衆院予算委員会で質問し、放射能汚染対策、損害賠償、再稼働―など福島原発事故の対応の根問題で野田内閣の認識をただし、首相から「事故原因の究明がすべてのスタートの大前提」などの答弁を引き出しました。 (関連記事) 放射能汚染問題では、廃棄物の「仮置き場」が不足し、除染費用が自治体の年間予算にも匹敵する―など、二つの障害を指摘。その上で、国が最終処分場の展望を示し「仮置き場」の期限を住民に明示するなど具体策を提案しました。 野田佳彦首相は、「仮置き場」について「システムを完結する後ろを決めるなかで仮置きは何年とかいう形で明示できるよう努めていきたい」と答弁しました。 志位氏は、政府の除染方針が伝わっていない自治体もあると指摘し、「結局自治体まかせになっている」と政府の対応を批判。細野豪志原発担当相は福島

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    msyk710513 2011/09/29
    除染の障害対応を。東電も厳しく追及、でも人災と認めぬ東電。政府の再稼働姿勢を批判、原因解明・安全策追求無しではいかん。/賠償請求潰しと言われて当然の東電に怒り。僕の叔父さん(東電OB)に詫びよ。
  • 子を放射能から守ろう/宮本衆院議員に要望語る/ふくしま復興共同センター

    ふくしま復興共同センターの放射能対策子どもチームは、「ふくしまの子どもたちを放射能被害から守るための署名」集めに全力をあげています。21日には、日共産党の宮岳志衆院議員が福島市を訪れ、子どもたちをめぐる状況を調査しました。 署名で取り上げているのは、県内全域の早急な除染、20歳未満の内部被ばく調査、全教室へのエアコン設置、学校給の安全確保、自主的避難への財政的支援、「避難休暇制度」創設など。国と東京電力の費用で迅速に実施するよう求めています。 子どもチームの女性(39)は、「地震直後の断水が7~10日ぐらいつづきました。放射能が多かったとき母親が幼子を背負い、あるいは子どもたちを給水に並ばせた。また洗濯できないので外から帰っても着の身着のまま。あのときかなり被ばくしたのではと、不安として残っている」と、内部被ばく調査の要望などを語ります。 学校や幼稚園などの放射能除染は進んでいますが

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    msyk710513 2011/09/22
    断水期間に被曝したか?の不安。やるべき対策は多そうだ。費用は勿論国・東電持ち。
  • 全電源の長時間喪失 想定なし/東電の過酷事故対応手順書/保安院の調査で判明

    東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の過酷事故(シビアアクシデント)対策手順書には全交流電源が長時間失われたり、複数の原子炉で同時に事故が発生した場合への対応が想定されていなかったことが、経済産業省原子力安全・保安院の調査でわかりました。同院が16日、公表しました。 福島第1原発では、3月11日の東日大震災に伴って、全交流電源が長時間失われ、運転中だった1~3号機で炉心溶融(メルトダウン)が起こり、複数の原子炉から放射性物質を外部へ大量に放出するという世界でも例のない過酷事故が発生しました。 保安院によると、事故発生時の対応状況について実態を把握するため、8月に同原発の所長などから聞き取り調査を実施しました。その結果、「シビアアクシデント対策としては、複数プラント(原子炉)同時対応、長時間の全交流電源喪失は想定していなかった」ことがわかったといいます。 また、「消防車による原子炉

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    msyk710513 2011/09/18
    つまり今回のような事態は想定していなかったということだね。消防車注水やベントが臨機応変とは…。安全神話の害、改めて感じる。東電は情報公開渋る資格無し、すぐに提出せよ。
  • きょうの潮流 2011年9月9日(金)

    知人の紹介でお借りした測定器で、身近なところの放射線量を測ってみました。都内の地元の共産党後援会が催した測定会です▼子どもが出入りする数カ所の公園を回りました。どこもとくに危険な値でなく、一安心。数字の違いは、はっきり出ました。たとえば、巨大マンションの風下や木陰の多い公園では低い▼ある民家の場合、心配していた花壇はふつうの値でした。ところが、数メートル横で花壇の30倍を記録しました。雨どいの水が落ち込む、雨水ますにたまった泥からです。まったく、どこがどうなっているか測ってみないと分かりません▼ドイツの公共放送ZDFが先月末、福島からの報告を放映しました。番組に、福島第1原発から80キロ離れた農家の人が登場します。彼は、野菜の検査を行政に頼み、断られました。原発から遠く調べる必要はない、と。そこで、隣町の市民測定所に持ち込みます▼案の定、ジャガイモが危ない。同じ測定所が調べた60キロ圏のシ

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    msyk710513 2011/09/10
    ある地域の多くが大丈夫でもホットスポットが在ったりする。福島原発から60キロ圏のシイタケが基準の十数倍。まったく、測ってみないと分からない。装置増やして気軽に測定して、注意払って払い過ぎは無いから。
  • 奥州市公式サイト 公共下水道施設で発生する汚泥等の放射性物質濃度測定結果について

    市は、公共下水道施設のうち市が管理している前沢下水浄化センターから発生する汚泥等について、放射性物質濃度測定を実施しました。 試料名:脱水汚泥ケーキ                   単位:Bq(ベクレル)/kg

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    msyk710513 2011/09/08
    何故8月25日の分からヨウ素131が検出されるようになったのか?新たに放出されたのか?半減期との関係も見る必要があるな。
  • 放射能から子ども守ろう/福島で署名行動スタート

    「東日大震災・原発事故被害の救援・復興をめざす福島県共同センター」の放射能対策子どもチームは6日、強い風の吹く福島駅前で、県内全域の除染を急いで行うことなどを国に求める「ふくしまの子どもたちを放射能被害から守るための署名」の街頭署名行動をスタートしました。 82歳の女性は、「原爆も原発事故も経験して、もう核にはこりごり。小さい子どもたちのことを思うと胸が痛む」と署名しました。 新日婦人の会福島県部の村上裕美事務局長は、「学校のグラウンドの除染は進んだものの、通学路などで子どもたちは毎日被ばくの危険にさらされています。一日も早く子どもたちが元の生活を取り戻せるよう、声を上げていきたい」と語りました。

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    msyk710513 2011/09/07
    県内全域の除染急いで。通学路で被ばくの危険何とかして。子供守ろうと署名開始。